グリップも、バックスイングからインパクトにかけて、アドレスの位置に戻しやすい自然なグリップがいいのですが、しっかり握りしめるグリップの方が意外に多いです・・・これは、クラブを振った時にクラブが飛んで行ってしまわないようにする防衛本能のようなものですが、手に力が入っては絶対にきれいなスイングになりませんからNGです。
グリップには、一般的に左手の人差指の上に右手の小指を重ねるオーバーラッピンググリップと左手の人差指と右手の小指を絡めるインターロッキンググリップ・・・そして左手と右手をくっつけても指は重ねないベースボールグリップの3種類があるのですが、非力な女性向けのインターロッキンググリップを店長は採用しています。
アドレスの位置に戻す際、手がうまく返せない・・・いわゆるクラブヘッドが手を追い越して行かない方にはベースボールグリップがお勧めのドリルのようです。店長もスイングを作る際、いつまでたってもヘッドが手を追い越さないので・・・くすん・・・何度も何度もベースボールグリップのドリルをさせられました・・・。
握り方も掌で握っていると緩みやすいので、指の付け根の部分と指だけで握ります。左手の下3本の指を握手するようにグリップに添え・・・軽くグリップします。人差指と親指はもっと軽く添えるだけ・・・右手は小指をかぶせても、絡ませてもいいのですが、中指と薬指だけ使う感じで同じく握手するように真横から重ねていきます。左手の親指に沿うように右手の生命線を合わせてグリップするのですが、力加減は左よりさらに緩く・・・親指と人差し指でグリップをつまむよなイメージになります・・・すいませんくどくどと・・・文字だけって難しい・・・続きはご覧のページで・・・
なんとゴルフ歴6年にして基礎のキに立ち返ることになってしまった店長ですが・・・意外と知らない事が多いんですね~・・・まず立ち方・・・えっ?立ち方?スイングするには土台が大切ととばかり下半身はそれなりに鍛えてはきたのですが・・・基本は方向に対しスクエアに立ちます。
この時に内股にならないことが大切です・・・内股はバックスイングからトップの姿勢になる際、左ひざが附いていくように流れやすく、弓の弦を引く時のように、左足とクラブが引っ張り合うようなタメを作る体勢が作りにくい・・・そしてインパクトの後、胸を飛球線方向に向けるように体は捻られていく時にストッパーのような形になりやすいので・・・がに股にしたい訳です。
そして、肩幅に足を広げ、姿勢よく立ったなら・・・軽く膝を曲げて、お辞儀をするように前傾します・・・その時お尻が後ろに出てしまうと踵体重になりやすく、フィニッシュの際、体重が左に移りにくくなります。やはり、足の指の付け根あたりに重心が来るように立ちたいのです。そうして軽く前傾したら、手をだらんと下げた位置にグリップが来るようにします。
背骨を中心に上体が回るイメージですから、あちらこちらに力が入らない・・・自然体での立ち方が望ましいのですが、実際のラウンドでは、地面は平らではありませんので、せめて練習場では、自然体の立ち方を意識します・・・そして続きはグリップです・・・また、ご覧のページで・・・
スイングが出来てきて番手通りの飛距離が出るようになってきたら、次はアライメント(方向性)の問題を考えなければいけません。スイングを作っていく段階で方向性はもちろん気にしていくわけですが、意外と自分ではわからないのがアドレスです。
打ちたい方向に左肩を向けてその方向に対して垂直にフェースを合わせて構えるのですが、ひどく右や左に向いてしまっている人が多いのも事実です。左に行きやすい人は右を向き、その逆は左を向くのでしょうが・・・う~ん・・・やはりあまり良い事ではなさそうです。
やはり、狙う方向に体は向いていたほうが自然だし、ロスも少なそうです。また、しっかり狙う方向に体を向けているつもりでも、実はそうなっていない事が多いのも事実です。大きな原因は、右利きの人がクラブを握るとき、左手でグリップエンド側を握り、その左手に右手を重ね合わせていきますので、どうしても右手が前に出る分右肩が出てしまう・・・事に原因がありそうです。
右肩が前に出ると上半身は開いてしまいますので、下半身とのねじれが出て・・・方向通りにアドレスがしにくくなってきます。右肩が前に出ないようにするために右肩を抑えながらアドレスするプロもいるくらいです。やはりここは、基本に立ち返った方が良いかもしれません。・・・続きはご覧のページで・・・
手打ちは何故いけないかというと、スイングを手で操作することによってクラブヘッドが同じ所を通らなくなるからなんですね~しかもヘッドスピードは、手で振れば手の速さが最大になりますが、体で振れば、まるで振り子のように支点から遠いところにあるクラブヘッドはぐんと勢いを増します。
手で正確に合わせたほうが、良さそうに思えるのですが・・・実際には、やや前傾に倒した背骨を軸に体がくるっと回って・・・その先に附いた手はでんでん太鼓の糸のように力なく振られ…さらに先端に附いたクラブヘッドが常に同じところを通るようにスイングを作っていきます。
簡単に言いましたが、運動神経に少々難のある店長は、このスイング作りに1年以上掛かってしまいました・・・スイングが出来てくると音が変わります。球に当たるあの音です。コンとかペチッとかドンとかいろんな音がよく聞かれますが・・・いい当たりはカシッと比較的乾いた音がします。
こういった音が出るようになると・・・おおよそ番手通りの飛距離が出るようになります。初心者は、どの番手で打っても飛距離が変わらない・・・という悩みを持つものですが、きちんと振れてくるとそれは直ります。でも練習場で番手通りの飛距離が出せても、まだまだそこから長い道のりが待っています。・・・続きはご覧のページで・・・
ゴルフっていうスポーツは、止まっている球を打つのに、なぜこんなに難しいのでしょうか?・・・きちんと握って、きちんと構えて、そこから振りかぶって・・・また、元のところへ戻すだけなんですね。でも案外ゆ~っくりとそれをやろうとしても・・・きちんと元のところへ戻らない・・・ですよね?・・・それが問題です。
上級者になれば、ただ、元の位置に戻すといった再現性に、プラスアルファ・・・いかに球に力を伝えるか・・・そしてさらに方向性の精度や止まる球、転がる球などの打ち分けなど・・・上達への精進には際限がありません・・・が、店長レベルだと、まず常に元の位置に戻す事だけでも、かなり内容が違ってきます。
では、まずキチンと元の場所にクラブヘッドを戻していくには、どうしたらいいのでしょうか?もし、そのアドレスが正しく、体もちゃんと飛ばしたい方向に構えていたのなら・・・アドレス通りに再現できれば、少なからず球は、思った方向に飛ぶはず・・・ですよね?
正しいアドレスが出来るかっていうのは、非常に大切な事ですが、アドレスの位置に振りかぶったクラブヘッドが再現できることも大変重要な事です。その再現性の重要なポイントはスイングにあります・・・よく、手打ちという言葉が使われますが、手で持ったクラブを振るのに、なぜ手打ちなんて言葉があるのでしょうか?・・・続きはご覧のページで・・・
さて、ゴルフに必要な筋肉っていうと甚だ大仰ですが・・・普通の暮らしに必要な筋肉に少しプラスアルファが必要ということです。具体的には、インナーマッスルと足の指、背中、お腹の筋肉です。もちろん、その周りの筋肉は必要ですし、そこだけ鍛えることは出来ませんので、自然に身についてきます。
特に怪我をしないようにインナーマッスルを鍛えることが大切です・・・いわゆる関節周りの可動域をしっかり作っておくことと、しっかりした土台作りのための下半身への鍛錬が必須です。とはいっても筋トレをするなど、無理な運動は必要ありません・・・(腹筋は、やったほうがいいかも・・・)。
まずは、歩く・・・物足りなければ走る・・・程度でいいと思います。足の指を鍛えるためには、つま先立ちを暇なときにやっている・・・いつもそれが当たり前になるくらいが理想ですが・・・無理なら、毎日踵の上下運動を10回・・・それを3セットくらいで十分だと思います。
あと、よく言われますように腕の力は要りません・・・握ったクラブが飛んでかない程度の腕力で十分です。ま、打つ瞬間は結構強く握ってしまいますから、限りなくゼロに近くていいと思います。・・・ただ、強い球を打つためには、腹筋は不可欠です。どこまで目指すかによって、違いはありますが、おおよそこんな程度を店長は続けております・・・続きはご覧のページで・・・
現在もお世話になっているティーチングプロのH氏との出会いは、店長のゴルフ観を大きく変えました・・・ゴルフは確かに高齢になってもやっていける数少ないスポーツです・・・でも・・・高齢者になってから始めて、ちゃんと出来るのかといえば・・・否です。若い頃から練習、経験、実戦を積み上げて、継続が出来るスポーツなのです。
思えば店長がゴルフを始めた50歳という年齢は、遅きに失したとういほどでは無いにしろ、まあギリギリセーフな年齢だったと思います。ずっとなんらかのスポーツを続けていて、身体的な素地が出来ている方は別ですが・・・店長のように体を動かすことなく、運動神経も超低レベルなタイプだと、普通にやっていたら、ギリギリアウトだったんですね~
それなのに・・・我流でなんとかなると思っていた事が大きな間違いだった訳です。当然ゴルフをするのに必要な筋肉も不足しているし、少し無理をすると怪我の危険性も付きまとうわけです・・・。実際、店長も頚椎を痛めて、丸3ヶ月クラブが握れなかった時期もありました。
第2部では、具体的に何をやって何が変わっていったのかを書いていこうと思っておりますが、そうした体の準備的な要素についても触れていこうと思っております。そして今や気分は「目指せシングル」ですので・・・え~・・・えへん・・・あっ・・・あくまでも目標ですから・・・
さて・・・新しくレッスンを見てくれるようになったH氏・・・年の頃は30代前半か中頃・・・おいっI聞けよって・・・?・・・無理です今更・・・。もちろんプロを目指していたバリバリのスポーツマン・・・体はそんなに大きくはないのですが、キュッと締まった体のナイスガイ!
店長の目指すゴルフは、やっぱり簡単ではなく、基礎からしっかりやっていかないといけないらしく・・・結構スパルタな感じでレッスンはスタートいたしました。
それでもなかなか結果は伴わず・・・既に1年半を過ぎてしまいました・・・昨年くらいから、やっと100を切ることが出来て・・・でも・・・切ったり切らなかったりの相変わらずのヘボゴルファーです。最近では、趣味と思えばいいや・・・次のラウンドが楽しみになってきてるし・・・なんて諦め気味の日々・・・じゃあ何故、師弟関係を続けているのかって・・・?
ふふふふふふふふ・・・スコアは昨年より5~10縮まっただけなのですが・・・球が・・・打球が変わってきたんですよ~・・・腰砕けのスライス気味だった打球が・・・なんと!・・・まあまあ綺麗なドローボールに変わってきたんですよ!!!うふっ・・・続きはご覧のページ第2部で・・・
ラウンド回数って、やっぱり大事なんですよね~・・・特にメンタルが弱い店長タイプは・・・やっぱり場慣れ、景色慣れが絶対必要!特にバンカーショットやパターは、絶対絶対場数が重要になります。せめて年間30~40ラウンドは行きたいところですが、半分くらいしか行けません。
それがさらに少なくなると・・・ますますヘタになって・・・折角、始めたのに辛いだけで面白くない・・・やっぱり、モチベーションを維持し、練習癖をつける意味でも、誰かいい先生はいないものか・・・と・・・またまた例の広告代理店の彼にお願いしてみたところ・・・ふふふ・・・お誂え向きなティーチングプロが見つかったわけですよ・・・
今までの経緯やら、現状やらいろいろ話してみて・・・とにかく今のスイングを見てもらった訳ですね・・・そしたら・・・「店長は、どんなゴルファーになりたいですか?」っていわれるので・・・「そりゃ常時100を切るくらいの腕前で、しかも同伴者が「おおっ!」っていうような球を打ちたいっす」・・・って正直に答えた訳ですよ・・・
そしたら・・・「じゃ約束してくださいね!結果が中々でなくても最低でも1年以上指導させて欲しいんです。そして今読んでる雑誌やレッスンDVD等一切見ないで欲しいんです。」・・・ええっ?!・・・う~ん・・・まあ商売だし簡単に終わっちゃ困るわな~・・・くらいに思ったのですが、藁にもすがりたい気分でしたので約束致しました・・・続きはご覧のページで・・・
さて気を取り直した店長に更なる転機が訪れます・・・続けてレッスンを継続していたのですが、先生が私の元を去っていってしまいます・・・ティーチングプロの世界も大変なようで・・・なかなか食べていけないのだそうです。
個人レッスン稼業は辞めて、大手の練習場の専属になるのだそうです・・・。折角成果が出始めてきて、いわゆる「今日はスコアはともかくゴルフになった・・・」って日が少しずつ増えてきたところだったので・・・う~ん残念・・・。
またそれから孤独なゴルフ人生になってしまうのか・・・まあ、たまにいい玉が出るからって言ったってスコアが劇的に良くなったわけではないので・・・自分自身の妥協ポイントが見つからないまま練習場に通う頻度も少なくなっていってしまいました。
・・・自然にラウンド回数も少なくなって・・・練習へのモチベーションも下がっていく一方だったのですが・・・ある日のラウンドでまさかの大叩き・・・パー100だったらシングルだよ~んって自己紹介していたのに・・・くすん・・・練習って必要なんですね~・・・特に私みたいな年齢で・・・しかも体幹の感じられないタイプは・・・そしてそしてまたまた転機がやって来るのです・・・続きはご覧のページで・・・
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