メガネ徹底解剖 帰ってきた?【Masaki Matsushima】!

今回は、ギラっとした印象と立体感でファンの多いブランド

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<マサキマツシマ>

久々に入荷してきました!

「これぞ、マサキマツシマ」

という風合いのマサキマツシマです。
シャープで、ギラっとしたシルバーカラーや立体感。
早速、写真と共にご紹介しようと思います。

では早速、ブランド紹介からしていこうかと思います。

マサキ・マツシマは、1992年(平成4年)

デザイナーの『松島正樹氏』によって設立されたブランド

メガネの印象が強いですが、
婦人・紳士服、革製の小物や香水なども展開していました。
メガネを展開するマサキ・マツシマのブランド名が

Masaki Matsushima Eyes
(マサキ・マツシマ・アイズ)

マサキ・マツシマのコンセプトは、

「二次元的にしか見られないファッションを内面的にもスタイリッシュに表現する」

「オリジナリティを追求したアーティスティックなデザイン」

「クールさを漂わせるソリッドデザイン」

「さらには機能性に主眼を置いた未来的なデザイン」

独特の風合いで、ギラッとした印象を出せますので
映画やドラマなどで、アウトローなキャラクターが掛けていることが多いです。
ギラッとしつつも、カッコいい、普段用といった感じでも使えます。

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写真の様な立体感と、知的な感じを出せます。
AZには久々に入荷してきたマサキマツシマの新作を【徹底解剖】していきます!

マサキマツシマ 1215

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シャープさと立体感が、これこそマサキマツシマ!な一本。
シルバーカラーがクールさを前面に押し出してくれます。

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流線形がキレイなフロント。
テンプルは、バネ性を持たせた機構』になっています。

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まるで日本刀の様なシャープさです。

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切っ先の鋭さとシャープさが良いです!

他のカラーもキレイです。

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お得意の「ガンメタル」
さりげなくガンメタルの中に、「ブルー」が入っています。

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差し色の様にカラーが入るのが良いです。
このさりげなさが、ガンメタルの色味を引き立ててくれます!

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アンダーリム(逆ナイロール)
マサキマツシマにかかればこういった感じになります。

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このフレームはフロントからサイドがカッコいいです!

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デザインのソリッド感がたまりません!
テンプルの赤いラインがいい味を出しています。

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ベーシックなガンメタルカラーもあります。
逆ナイロールフレームはあまり出ないので、気になる方はお早めに!

マサキマツシマ 1210

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今回紹介するマサキマツシマの中でも、ゴツイフレームです。

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ごつさが凄いです。
よく見ると、甲冑?

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バイクのエンジン

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などをイメージさせます。
ゴツさの中にあるデザインが男心をくすぐります。

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これだけガッチリしていますが、
ヒンジ部分に細工をしてありますので、柔らかく軽いホールド感になっています。

マサキマツシマファンの方に自信を持ってオススメ出来る新作達です。
メガネ仕様でもいいですが、色を薄く入れて

『薄サングラス』

で使ったり、透明のレンズにミラーだけをいれて

『ミラー仕様』

にしてみたりもカッコいいですよ!

男らしい、ギラッとした攻撃的なメガネを探している方は
マサキマツシマを掛けにいらしてくださいませ。

といった感じで【マサキマツシマ】編は締めくくりたいと思います。

2017 新作展示会レポート part,2

IOFTを後にして、

SITE

に乗り込みます!

SITEは秋の展示会の中でも、2番目に大きい展示会。
主に、海外ブランドなどが多く出展している展示会です。

AZのブランドでは

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J.F.REY

BOZ

などが出展しているので、その子たちの新作を見に行きます!

朝から何も食べていないですが、もうこのまま行ってしまおう!
ということで、そのまま強行してSITEに突入です。

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ベルサール汐留で開催されているSITE
東京のビル群の中にそびえたっています。

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展示会の写真はなかったので・・・
こんな場所でやっていました。

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こんな展示会場で、まず向かうのは

【J.F.REY&BOZ】

毎回、凄まじい数の新作を出してくるブランドです。
では早速新作を見ていきます!

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新作はJ.F.REYらしいような、らしくないような。
真っすぐにデザインされたブロー部分。

スタッフMが掛けるとこんな感じになります。

IMG_3154スタッフM、とても興味を示していました。
青のフレームが欲しい!と探していた中現れたフレームでしたので
テンションも挙がった様子。

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クラシカルなシリーズ

“1985”

フランス流のクラシックが、いい味を出しています。
そんな1985シリーズ、サングラスもリリースされていました!

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ツーブリッジのフレームですが、可愛らしさもある不思議なデザインです。

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横長シェイプの、AZでもファンの多いデザインや

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テンプルにチタンを5枚重ねた“ミルフィーユ風”モデルなどなど
J.F.REYっぽさ全開の新作達でした。

今回は、珍しいシリーズが復活したらしいです。
数年前にシンプルなJ.F.REYとしてリリースされた

【SOHO】ソーホー

というシリーズ、前回は
アセテート(プラスチック)で作られていましたが
今回はステンレスで作られています。

名前の元になっているSOHOとは
【ニューヨーク市マンハッタン区ダウンタウンにある地域の名前です。】
かつては芸術家やデザイナーが多く住む町として知られていたが、
近年は高感度な高級ブティックやレストラン街となっています。

そんなSOHOの名前を付けたシリーズがコチラ

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シンプルなステンレスフレームです。

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シンプルなデザインなのですが、少し変わった色の使い方もしています。

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テンプルを捻って、チラッと魅せるカラーリング。
J.F.REYの中でもシンプルなシリーズですが、
【らしさ】は抑えてあるニクイフレームです。

J.F.REYを見終わり、一息つく間もなくBOZを見せていただきます。

BOZも相変わらずの多さです・・・
BOZらしい、カラフルなデザインが多かったです。

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これだけでもBOZの新作のほんの一部。
半年毎に、よくこれだけのデザインを考え作ることが出来るな。
と思います。

新作のサングラスも中々個性的なデザインです。

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掛けていたら注目間違いなしのデザインです。

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かけるとこんなイメージ。
やっぱり個性的です。

J.F.REY&BOZを見せていただき、お次に向かうのは

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なのですが、肝心な写真を撮っていない大失態再び・・・
新作は届いてから書きたいと思います。

SITEを色々巡り、気が付けばもう夕方。
朝から何も食べていないので流石にへとへとです。新幹線に乗る前に、

<食事&お酒>

ということで、愛知県には無い

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高級料理をお手頃価格で提供する、立ち飲みレストランです。

一日の疲れを、お肉とお酒で吹き飛ばしました!

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俺のイタリアン名物のお肉を頂き、愛知県に帰ってきました。

一日で様々なブースや会場を回り、メーカーさんともお話させてもらいましたが
やはり直接お話を聞くと勉強になります。
中々、現場の声を聞く機会もありませんから。

展示会のメガネは早くも入荷しているモデルもあります!
これから年末年始にかけてドンドン入ってきます。
入荷次第ブログを更新していきますのでお楽しみに!

2017 新作展示会レポート part,1

メガネ業界は、春と秋に展示会があります。
秋の展示会は業界が最も盛り上がります。

国際展示場で行われる業界最大級の展示会

IOFT

海外ブランドなどを中心に展開している

SITE

など、様々な展示会が東京で行われています。
AZも新作展示会で仕入れをして参りました。
仕入れに夢中で、あまり写真は撮れていませんが
展示会レポートをしていこうと思います。

朝の9時から、表参道の展示会からスタートです!
表参道に9時なので、新幹線を6時台に乗らなければいけない早起きコース・・・
起きられるのか?というのは野暮な話。
テンションが上がって早起きもできちゃいます。

そんな早起きで向かったのは表参道の

「LIGHT BOX」

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オシャレ感満載の展示会場

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LIGHT BOXでの展示会は少数ですが、こだわりのブランドが出展しています。
色々なブランドもチラ見しつつ、目的である

【RIDOL】

の仕入れに向かいます。

実はアポを取っておらず、押しかける形になったのですが
朝一というタイミングが良かったのか、快く迎えていただけました。
新作は、トレンドである「ツーブリッジ」を中心に
RIDOLらしいモデルがラインナップされていました。

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RIDOLらしい無骨でシンプルなデザインのツーブリッジ。
ブリッジ部分の色を変えているところがニクイです。

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段落ちツートンカラーのモデルもありました。
女性に掛けていただきたい、可愛らしさも見えるスクウェアモデル。

RIDOLらしい、ブレないモデル。
トレンドは追いつつ、流行に媚びることない姿勢がいいです。
様々な裏話も聞けて、実入りのあるスタートをきれました。

RIDOLを後にし、「LIGHT BOX」の中の他のブランドを少し見せていただきました。
色々な特色がありますが、

トレンドはやはりクラシック系

といった感じでしょうか。
どこのブランドも『らしさ』を出したクラシック系が多かった様に思います。
非常に気になるブランドもありつつ、しっかり「LIGHT BOX」を堪能した後、
国際展示場で開催されている、業界最大の展示会

「IOFT」

に向かいます。

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表参道からはそこそこの距離ですが、気合を入れて向かいます。
12時に予定が入っているのに、表参道を出たのは11時過ぎ。
かなりギリギリのスケジュールでしたが、どうにか到着!
IOFTのスタートは、

BOSTON CLUB

AZの中でもファンの多い、JAPONISMやBCPCを展開しているメーカーです。

今回は、JAPONISMらしいボリューミーなラインや
最近人気の細めのライン、久々のツーポイントなど様々でした。

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JAPONISMらしい、立体感のあるチタンフレーム。
このモデル、

フロントのチタンにかなりの圧縮をかけているそうです。

圧縮を掛けることで目が詰まって堅くなるそうです。
質感もJAPONISMファンの方は納得していただけると思います。

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最近のJAPONISMの中でも、人気な細身のシリーズ。シリーズ初の

ツーポイントが登場しました。

シャープさはありますが、きちんとJAPONISMらしさを落とし込んでいます。
これは写真で見るよりも、実際に手に取ってみていただきたいモデルです。
JAPONISMらしさはありつつ、新しいJAPONISMさも提案してくれました。

さて、BCPCの写真でも!と思ったらすみません・・・
写真を撮るのを忘れてしまいました。
BCPCはトレンドのクラシックをBCPCスタイルに落とし込んでいました。
キッズサイズも何型か出てきています。
到着次第、すぐに写真を載せるようにします!

仕入れがひと段落して、時計を見ると13時。
次の予定はKAMUROに13時・・・

急いでKAMUROに向かいます。急いでいるのに若干迷子になる大人二人。
でしたが、無事にKAMUROブースに到着。
早速新作を見せていただく事に。

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パールを使った新作がリリースされていたり

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KAMURO初期のモデル『リセ』のリメイクモデルなど様々でした。

KAMUROの仕入れも終わり、ようやく一息付けました。
会場の様々なブランドを見て回っていました。
色々なブランドを見て回り、お次はSITEの会場へ向かいます。

その模様は次回へ続きます!

【プラスチックフレーム生地について】part,1

メガネに使用されるプラスチック素材は、大まかに2種類あります。
前回のブログで取り上げた

アセテート

セルロイド

市場に出回っているプラスチック素材のほとんどはこの素材です!

しかし、この二大巨頭だけではなく
現在では、様々なプラスチックのメガネが出てきています。

値段も、特性も様々ある現在のプラスチック素材
AZにあるものを中心に紹介していきたいと思います。

まずは定番のアセテート生地。
ですが、普通のアセテート生地を紹介しても面白くないので
少し変わったアセテート生地を紹介します。

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ボタニカルな花柄

なのですが、ただの花柄と思うなかれ!ですよ
この花柄には

秘密

があるんです。少し近づいてみましょう。

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その秘密とは!

花柄の部分に注目してください。
花柄の部分、質感がある素材に似ていませんか?
とても身近な素材ですが、メガネとはあまり関係のなさそうな素材です。

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テンプルにもそれは使用されています。
何かお判りでしょうか?答えは

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コットン生地(布)でした。

このアセテート生地、コットン生地を挟み込んでいる特殊な技法で作られています。
布を特殊な技法でアセテートに挟み込む、質感と柄がキレイに出ています。
アセテートはこういった変わった物もできちゃいます。

布が挟み込めるなら何でもいけそうな気がします。
今後に期待しちゃいますね!

お次は

セルロイド

前回のマツケリ編でも少し触れましたが、商業用では初のプラスチック素材です。
何といっても、堅い!ということが特徴のプラスチック素材。
堅く、加工は難しいのですが、堅いが故に型崩れも少ないです。
丁寧に磨きをしてあげることで生まれる

艶 ツヤ

はセルロイドならではです。
しっとり濡れているかの様な独特の艶は、漆のような光沢があります。

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セルロイドならではのツヤ感がたまりません。

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堅い素材なので、細くしても形を保っていられます。
この細さ、型崩れしないのはセルロイドならではです。

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細かい部分なのですが、歩は造りが本当に丁寧です。
フロントとテンプルを繋ぐ

合口

この部分が、隙間なくピッタリ出来ているのは素晴らしいです。
ヤスリ掛けも、磨きもアセテートの何倍もの労力が必要なのですが
手間を惜しまず、丁寧に仕上げると応えてくれるのがセルロイドですよ。

さて、ここからが新勢力の登場です!

トロガミド

トロガミドは、ドイツのエボニック インダストリーズが世界的に供給を行っている
透明ナイロン樹脂です。
AZのフレームでは、JAPONISMで使用されています。

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弾力性がありながら熱に強く、変形の少ない素材で
メガネで使用される事は、まだ少ない素材でもあります。
素材の特性を生かした

アセテートでは中々表現できない

ソリッドな質感がポイントです。

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アセテートではあまり表現の出来ない、『エッジ』があります。
この『エッジ』感がいいです。
アセテート生地だと、艶を出す際に

ガラ入れ

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と呼ばれる工程で、最初の磨きをかけるのですが
その際にフレームのカドが取れてしまいます。
トロガミドはこの工程がないので(おそらく・・・)
エッジの効いたフレームを作ることが出来ます。

このトロガミド素材のフレーム、JAPONISMでは定期的にリリースされていますが
他のブランドからはあまり出ていません・・・
色々なブランドから出てくるともっと面白いのに。と思ってしまいます。

なんだか長くなりそうなので、他のプラスチック素材は次回に回したいと思います。