秋の展示会~AYUMI編~

こんにちは。
秋の展示会報告本日は『歩AYUMI編』 です

絶えず笑顔で楽しそうな増永社長とゆみこ夫人。
いつもここに来るとほんわか癒されてしまいます

そんな人柄が生み出す、あたたかみのある歩AYUMI達。
今回もとても綺麗で、きちんと作られていて
惚れ惚れするものでした。

お馴染みのモデルですが、以前とちょっと違うんです。
今回はなんとこの白い生地が『斜め』にはいってる
思わずみんなが『ほおお~』と言っちゃいましたよ。

そしてかなりキュートなボストンも
これかわいい
ツヤツヤで美しいセルロイド生地がホントにキレイ。
ちなみに手前のカラーはゆみこ夫人もおススメな
女性に是非是非かけていただきたいカラー。
肌色が明るくなるすごくキレイな色。

で、次は・・といきたいところなんですが
見るのに必死で画像が~
ご・ごめんなさ~い

また入荷しましたらがっつりとご紹介させていただきますので、
その時まで楽しみにお待ちくださいませ。

マコト眼鏡様慌ただしくお邪魔いたしまして
お騒がせしました。

商品の入荷楽しみにしております

秋の展示会報告はこれにて終了です。
えっ?とツッコミが入りそうですが
また入荷次第しっかりとご案内致します 
乞うご期待~

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秋の展示会~テオ編~

こんにちは!
秋の展示会報告本日は・・ベルギーの奇才『テオ』です 

ユニークなオブジェや、これぞテオという作品に迎えられ・・
どんなモデルが登場するのか
ドキドキ・ワクワクです・・

ラウンド・スクエアという形を、あえて微妙にずらして
独特な フォルムに仕上げたこんなモデル。

カラーバリエーションも相変わらす楽しい

絶妙なまる~いフォルムがとにかくかわいい
テンプルエンドも遊び心たっぷり。

テオらしいこんなリーディング用のモデルや

生地がカラフルできれい~。
トレンドのフォックスラインもテオが作ると芸術的ですね。

一見シンプルでも裏にはこんなデザインが施されていたり・・

サングラスも

とにかく驚かされっぱなしの
『テオ』らしいユーモアとセンスあふれるモデル達を
おなかい~っぱいたくさん見てきました

どんなモデルが入荷するかはお楽しみということで・・
待っててくださいね

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秋の展示会~KAMURO編~

こんにちは!
秋の展示会報告、本日は『KAMURO編』です
会場はここ目黒の『CLASKA』にて開催の『FOCUS2014』

白を基調としたモダンな空間をいくと・・

『KAMURO』のブースに到着。
まるでお店のようなディスプレイで、とても楽しい空間です

早速気になってたあのモデルが・・

KAMUROの得意とする七宝をふんだんに使った美しいBARA。
今年10周年を迎えたKAMUROにちなんで・・

なんと10色ものカラーがどの色にしようか悩んじゃう~

ラグジュアリーラインからは
サイドの透かし模様がエレガントなこのモデル。

メイクいらないんじゃない?っていうくらいのアイライン効果抜群のこんなモデルや

小顔さんやお子様におススメサイズも!

そして・・‘TOYシリーズ’からは・・

そうあの人の名前のこのモデル。

そして今回の展示会スペシャルがこちら

10周年記念復刻モデル!ケースにもこの柄。
イタリアマツケリ社に特注のオリジナルの生地だそうですよ
10周年の思いが込められています。

見てて楽しいこんなメガネ達も・・

限定復刻モデルや、たくさんの新作など様々な魅力的なデザインを
堪能してきました

お客さまへのお披露目まではまだ少しかかりそうですが・・
楽しみにお待ちくださいませ。

・・おまけ・・

何やらお話中の男たち・・
マフィアのボス(AZの店長)とカーリーこと小野寺氏。
何を熱く語っているんでしょうか・・

 

 

 

秋の展示会~BOZ&J.F.LEY編~

こんにちは。
さてさて本日もまいりますよ~。秋の展示会シリーズ。
今日は『BOZ&J.F.LEY』編をお送りします

会場はこちら!賑やかですね~。
さあ今回はどんなモデルが登場でしょうか・・

BOZらしく、カラフルなモデルがずらり。

(左)アセテートの生地が美しい
(右)フロントに様々な模様が施され個性的
トレンドでもあるフォックスラインが目をひきます。
ちょっとつりあがったラインに鮮やかなカラーリングが
フェミニンでエキゾチックで魅力的です

続いて『J.F.LEY』は

ボケボケですみません・・

テンプルのブロックデザインが高級感があって
弾力もあり、かけ心地も良く仕上がってます。

そしてスタッフのテンションが上がったのがこれ!

アンダーリムモデル
クロコダイル、サイなどの皮革を表現したアニマルシリーズなんですが、
これがステンレスとは思えない質感なんです。
え?革じゃない?ってぐらいの。
カラーも綺麗です!
思わずスタッフ様にも仕入れちゃいましたよ

他にもアニマルシリーズの型違いや、フロントが立体的でカラフルなものや

見かけはシンプルでもサイドに驚くようなフードがついていたり・・
た~くさん見てきました

そして驚愕のこれ!

もはやメガネという概念を超えている羽根つきメガネ・・

ぎゃ~何これ~・・あメガネですけど・・
いやいや、こんなメガネをつくってしまうなんて、
いつも遊び心を忘れないその心意気に脱帽です。
フランスってすごいですね・・

あ・遊んでばっかじゃないですよ~。
ちゃ~んと仕入れしてきましたので。
どんなモデルが来るかは乞うご期待

 

 

 

 

 

 

POISON~ポイズン~ VS PORNO~ポルノ~ ③ by 【影郎デザインワークス】

またしても3部作になってしまいました

 

当店でNO.1カリスマブランドといえば
こちらの【ラビリンス バイ 影郎デザインワークス】でございます

今回が第3弾
長々としゃべくり書き連ねましたが・・・最終章でございます
よかったらこちらから以前のブログもどうぞ
POISON VS PORNO ①

POISON  VS PORNO ②

では早速、、

 

POISON Ⅳ

2008年 秋 発表


影郎ブランドの中でも大きいサイズとなっています
デザインイメージとしてはPOISON初期作の
ラージサイズ版といった感じでしょうか、
レンズの形も変更され男性向きなデザインとなっています

一般的に大きくても横幅が145mm程で作られる眼鏡が多い中


横幅150mm
という大きいサイズとなっています

工場に図面を送った際にはあまりのサイズ感にサイズ間違いじゃないかと言われ・・・
あるデザイナーからは『必ず売れ残ると言い放たれ・・・

 

影郎氏自身も一抹の不安を抱えながらある行動に出ました。
それは試験販売という形で新作の発表前に店頭で販売したのです

結果は


4日間で17本販売

心配をよそに大人気
この年2008年で1番売れたモデルもこちらとなっています

女性にも使ってもらえるよう影郎氏の粋な計らいでUVカット付きカラーレンズ
始めから搭載されているのもこちらのモデルの特徴になります

 

 

 

 

POISON V

2012年 春 発表

イメージはPOISONⅢのメタル版となっており

こだわりの七宝部分は

ラメを入れたり
粉っぽく見せたり
乳液っぽく見せる

ことでアイシャドウのパレットのように見せています

対照的に右側はサラッとしたスッキリデザインで使いやすくワンポイントの
華やかさが目立つデザインになっています

裏から見た時の影郎マークにも注目


 

 

 

 

 

PORNO Ⅱ

2014年 夏 発表

PORNOシリーズのメタル版となっています

PORNOⅡはコンセプトは

【引き算】

これはどういうことかと言いますと、元々PORNOシリーズのコンセプトとは

日本人はなかなかフォックス型というつり目型のメガネを
掛けたいけど似合うメガネを見つけるのが難しいという事実がありまして・・・

『モンロー型』
とも言われる フォックス型は

“欧米人しか似合わない”

と一般的に言われており、
考えた影郎氏は

レンズはあくまで日本人に合うオーバル型(丸型)でフレームのフォルムをフォックス型にして

“日本人に合うフォックス型メガネ”

を完成させました

 

ですので形を変えたり、デザインを上から足すようなことはイメージを損なうため

元の形から『引き算』をすることで

元のイメージをそのまま生かしつつ新たなデザインを生み出しました

しかも曲線のフレームに対し直線的にフレームを切り取る事
違和感と共に斬新さを演出しました

ですがその作業があまりにも大変で完成に約1年を費やした大作となっています

加え、カラーリングにもこだわっています
今回はパーソナルカラーの勉強を影郎氏自身行い

イエローベース
ブルーベース

の肌色に合わせたカラーリングで4色の内2色は肌色にマッチするという構成になっています

Y-1はイエローベースで艶がある肌
Y-2はイエローベースでマット調な肌

B-1はブルーベースで艶がある肌
B-2はブルーベースでマット調な肌

の方に似合うとされています

 

 

 

PORNO Ⅲ

2014年 夏 発表

 

PORNOⅢは
PORNOⅡが『引き算』というやり口で進化させたのに対し

眼鏡を『退化』させたらおもしろいんじゃないかという逆転の発想から誕生しました

コンセプトはまさしく

『朽ちる』

がテーマ。

フレーム向かって右側が

『割れる』


真ん中が

『破れる』


左側が

『腐る』


を表現しています

さらに細かい部分で両サイドに丸く穴を開けてあるのですが、
『割れる』の部分では割れて少し広がった穴
『腐る』の部分では腐って歪んだ丸穴をお得意のワイヤーカットで施すことで

“人間の意思に反して、自然の力で変形した”

 

自然現象をうまく表現しています

 

そしてPORNOⅢでもカラーリングにこだわりがあります

初めての配色

表が黒で裏が赤テンプルは右手が黒で左手が赤というアシンメトリー配色

このカラーは
フランスの有名靴ブランド

ン 

からインスピレーションをうけております

【朽ちる】デザインに対し華やかで高貴な配色が
影郎氏ならではのセンスを感じる逸品でございます

形は同じでもガラッとタイプの変わったPORNOⅡとⅢ
お試し頂く価値大ありです

 

記事を書いている間にも売れているPOISON&PORNO
写真を掲載しているモデルも無くなってたりしています
どうぞお早目に・・・

ラビリンス バイ 影郎デザインワークス
POISON VS PORNO

完結

秋の展示会~BCPCベセペセ編~

こんにちは
先日よりお送りしております秋の展示会の模様。
本日は『BCPC』ベセペセ編です。

そしてこのベセペセ
『IOFT』アイオブザイヤー2015サングラス部門受賞!おめでとうございます

では早速まいりましょう!

レンズサイドにギザギザの模様のあるこのモデル『BP-3174』。
このギザギザは!そう『ビスケット』がモチーフなんです 
コロンと丸く、まさにビスケットのような
甘くてキュートなデザインです。 可愛い

小さなお顔の方にピッタリなのがこちら『BP-3175』
見た目よりも小さな、実は47サイズという大きさ。
度の強い方にもおススメです。
なんとレンズの内側はスケルトンになっているんです。
カラーも全体的にクリアで、とても軽くて明るい雰囲気

そして写真ではわかりにくいんですが
サイドのカラーの重なりが特徴の『BP-3176』
クラシックを思わせる玉型でもPOPなイメージです。

レトロ感のある『BP-3177』
レンズサイドにちょこっと出たメタルパーツが目元のアクセントに。

チタンのフロントにアセテートパーツが施された『BP-3178』
アセテートの鮮やかなカラーがアイシャドー のようで
目元を華やかに彩ります

セルロイド素材を使った『スタイルシリーズ』からは『BP-3180』
やや上がり気味のシェイプと、サイドのメタルパーツがポイント。
キレイなお姉さんって感じの上品なモデルです。

こちらもスタイルシリーズの『BP-3181』
やさしめのスクエアで、3180と比べるとかっこいい雰囲気ですね。
メンズライクでとてもすっきりさんですよ

冒頭でもご紹介したサングラスからは・・

アイオブザイヤー2015受賞の『BP-046』
とてもカラフルなアシンメトリーデザイン は
かけていてホントに楽しいワクワクするモデル。

かわいいでしょ~あ・・・サングラスが

スタイルシリーズのサングラス『BP-047』
これはモード感があって、スタイリッシュ。
ベセペセのサングラスでは初めての印象のモデルではないでしょうか。

日常にとけこみつつ、何気なく個性を演出してくれる
素敵なモデルたちがたくさんでした

入荷しましたらまた随時ご紹介いたしますので、
楽しみにお待ちくださいませね。
さて、次回は・・何編か、乞うご期待

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秋の展示会~JAPONISM編②~

こんにちは。
早速昨日の続きといきましょう!
秋の展示会『JAPONISM』第2弾 

フロントからテンプル(つる)への流れるようなラインがきれいな
『JN-563』
ヨロイの部分にはこのような空間が施されています。
フロントはチタン、テンプルはアセテート のコンビネーションタイプ。
ソフトな印象のナイロールモデルです。

ジャポニスムらしいシャープな『JP-564』
3D加工で作られたヨロイパーツがエッジがきいていい
サイドのボリューム感がたまらなくカッコいいです
ジャポニスムファンも納得のモデルです。
そして・・

βチタン製のブローで、掛け心地も良い『JN-565』
あのモデルのリメイクかな?と思われる方もいるのでないでしょうか・・
レンズシェイプは『JN-563』よりもすっきりとしたライン 。
レンズの厚みを隠せるようなヨロイの部分もポイントです。
テンプルのカラーがネイビーのもの(写真右下)はホントにキレイ

1997年に発表されたJN-702のアレンジモデル『JN-566』
これがなかなか画期的な構造でして

フロントはチタンシートにアセテートがサンドイッチされています。
これはおもしろいですよ~。
フロントはチタンとアセテートのコンビネーション。
アセテート生地のカラーがとにかくキレイです

ナイロールバージョンの『JN-567』
店長もかけていますが、かなりアクセントのあるフロントです
これもジャポニスムかあ~という独特なモデルです。

どうですか~。見ているだけでも楽しいですよね!
どれも店頭に並ぶのは12月頃から年明けになるものも・・
今から楽しみですね

・・ということで『JAPONISM編』でした!
次回は『BCPC』ベセペセ 編をお送りします
お楽しみに

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行ってきました!秋の展示会~JAPONISM編~

こんにちは。行ってきました! 秋の展示会。
今日からは毎年恒例の展示会の模様をお送りしますね
早速いきましょうまずは・・

ビッグサイトで開催の『IOFT2014』にて

わがAZの看板商品である・・

そう!『JAPONISM』からスタート
いきなり登場したのがなんと!

プロジェクションシリーズのなかでも圧倒的な人気を誇るJP-001から、
な・なんとテンプル(つる)がカーボン のスペシャルバージョン
『JP-001C』登場です。

ブラックのフロントに、磨き加工のみのカーボン無垢独特の柄のテンプルで
よりいっそうハイエンド

そして、プロジェクションシリーズからは

フロントに『トロガミド』という素材を使い、
テンプル(つる)にはチタンを使ったタイプ。
フロントは全てマットで、テンプルチタンという
質感の違いが楽しい、ボリュームのあるモデルです。

パッド部品も今回からおニューに変身。
鼻へのあたりも良く、調整しやすいものになりました。
ヒンジ部分からチタンンプルへのぴかぴかした感じは
なかなかな表情ですよ

 

そしてシンプルなこちらが『JP-561』
流行に左右されない使いやすいスタンダードtラインです。

シンプルでもジャポニスムらしい生地の美しさが

そしてもう一つ『JP-562』
こちらはテンプル合口部分が別パーツ の生地になっていて、これがポイント

こっちの方がわかり易いですね・・

従来の板バネ機構の進化バージョン。
『JP-561』のやさしいラインに比べて、
天地が深くてややスクエア気味。

これこれ!このネイビー。
ちょっと前からこういったブルーがの生地が多いんですよね~。
今回もマットブルーやツヤツヤブルー が出てました。
すっごく綺麗な生地で、とにかくキレイです。

さて、プロジェクションシリーズ、プラスチックシリーズときまして
次はメタルシリーズです。

・・といきたいところですが、今日のところはここまでで・・
続きは次回の~JAPONISM編②~ でお送りいたします

イメージはこんな感じで・・思わせぶりでごめんなさ~い

 

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行ってきます♪・・と臨時休業のお知らせ

こんにちは。
いよいよ明日からですよ~
一大イベントの秋の展示会
東京の各展示会会場をあちらこちらと走りますよ

何が楽しみって、もちろん新作や、そのデザイン秘話や、
作り手さんの思いを間近に聞けたり、ほんとに色々・・・
また全国のメガネ屋仲間に会える機会でもあるんですよね。
気合い入れていきますよ

AZの代名詞といえる各ブランドからは
何やら期待させるような情報もチラホラと・・・

う~ん楽しみ

しっかりがっつり仕入れてきますので
楽しみにしていてくださいね~

展示会の様子はまたブログにアップしますので・・

ではでは行ってきま~す

~臨時休業のお知らせ~

東刈谷店 10/20(月)21(火)臨時休業いたします。
ご迷惑をおかげしますがよろしくお願いいたします。

尚、刈谷店は通常営業しておりますので、よろしくお願いいたします

 

POISON~ポイズン~ VS PORNO~ポルノ~ ② by 【影郎デザインワークス】

今日は【ラビリンス バイ 影郎デザインワークス】特集として

POISON VS PORNO

第2弾をお送りします

 

カリスマデザイナー影郎氏については前回のブログをご確認くださいませ
重ねて莫大な人気があるPOISON処女作とPORNO3部作も紹介させていただいております

 

今回は続きとして、
POISON Ⅱ、Ⅲ
PORNO-DXについてお話します

 

POISON Ⅱ

今は廃盤となってしまった幻の殿堂入りPOISON

影郎氏いわく、魔女をイメージした当モデルは

 

“売れなくてもいいから  自由なデザイン”


をコンセプトに影郎ブランド史上
最も個性的で毒素の強い作品となっています

1作目の進化版とでも言いましょうか、
三色塗装七宝塗装ワイヤーカット技術
ふんだんに盛り込まれたこだわりの作品となっております 

 

 

POISON Ⅲ

2007年 夏 発表

 

イメージは

『天使と悪魔』

ソースとしてケイトブッシュというアーティストの『バブーシュカ』というMVを挙げているのですが

このMVの登場人物が右半身と左半身で人格が違い

見た目も変わる事からヒントを受けています
なんでも最初は『ジキルとハイド』というモデル名にするつもりだったそうです

 

眼鏡では右半分が『天使』左半分が『悪魔を表しています

またすごいのがその製法で
・・・ 

影郎氏自身が

 

「こんな苦労した眼鏡はない」


と言うほどの内容です

貼り付けを一切行わずアセテートの生地を削り出して作る

【段落ち

という手法を用いて製作していますが

左側は7mm厚のボリューミーなフォルムと右側はサラッとした5mm厚のフレーム

元々生地の厚さが4mmしかない生地から7mmの厚さを削り出すため
生地を3枚重ねて12mmの厚さにしてから
段落ち処理を施しております
つまり右側の5mm厚部分は7mm削ってしまうので

半分以上生地を無駄にしながら作ってるということなんです

圧倒的に手間がかかるため
「量産は無理」 と職人さんからも始めは断られたほど
苦労を重ねて仕上がった眼鏡となっています

 

 

 

PORNO-DX

2014 春 発表

イタリアのマツケリー社が2012年に発表した新作の生地


通常裏側から光が当たることで色めを綺麗に表しますが
こちらの生地は表から光が当たった時に角度や明るさにより

 

“玉虫の様に色が変化する”

上記画像は実は同じメガネ
見る角度によって紫?青?赤?と色を変えます


裏側から光を当てずとも綺麗に発色するため顔の上に乗せても

 

“独特で明るく多彩な表情を演出”


するのが最大の特徴です 

生地画像にある様に
直径1cmほどの円形が網に絡まるような図柄
が生地の特徴となっており ます
余り見ることのない綺麗な生地です

 

 

今回のPOISONとPORNOはいかがでしたか??

それぞれのこだわりを是非実際に触って、見て、掛けていただければと
思います

またまた次回

POSON VS PORNO  第3弾
書かせていただきます

どうも3部作が好きみたいで・・・長くなってしまい申し訳ないです

乞うご期待