メガネ徹底解剖!【BCPC】編

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
今回のお相手は

女性デザイナーが提案する
大人可愛いを表現できる

BCPC“ベセペセ”

【徹底解剖】していきます。
今回もブランドの説明から始めていきます。

BCPCは、JAPONISMなどを企画する“BOSTON CLUB”が
メガネをファッションアイテムと、カジュアルに捉える人たちへの提案として
1998年にスタートしました。
ファッションのスパイスになるように

<着替える>

<楽しむこと>

といった事をコンセプトにしています。
日本人に似合うカラーを心がけ、シェイプは基本的に主張しすぎないもの
睫毛が当たらないオリジナルパッドなどパーツ・構造に配慮しています。

ちなみにBCPCの名前の由来は

B:BOSTON ボストン

C:CLUB  クラブ

P:Pleasure プレジャー

C:Collection コレクション

の頭文字をとって【BCPC】と命名されています。

程良くトレンドを取り入れているので、流行を追いつつも
個性を持っているので長く愛用できるブランドです。

JAPONISMと同じく、BCPCの中でコンセプトの違うコレクションがあるので
それらを中心に【解剖】していきたいと思います。

【レギュラーコレクション】

BCPCのメインコレクション

可愛いけど可愛すぎない
でも少し個性が出てくれるデザイン

女性デザイナーの遊び心が随所に感じられます。

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時代によって

“可愛い”

の捉え方も、少しずつ変化してきます。
少し前はカラーフレームで、甘い感じのデザインが
“可愛い”
でしたが
最近はクラシックブームという事もあり
少しレトロでクラシック系のものが
“可愛い”
とされることが多くなってきています。

そういった、流行やトレンドを程良く取り入れているのがレギュラーコレクション。

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クラシックをBCPCらしいカラーリングで表現したフレーム。
1950年代に流行したキャットアイをイメージしたオールプラスチックフレーム。

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キャットアイとはそのまま猫の目をイメージしたメガネです。
キツい印象になりそうですが、色やデザインを工夫すると
このフレームみたいに柔らかい印象になってくれます!

フロントの抜き形状は目尻をキュッと上げ、フェイスラインを引き締める効果も!
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BCPC はどこかワンポイント可愛い所を作ってきてくれます。
その具合が本当に丁度良いのです!

お次はこの子

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メタルフロントにアセテートのチップを挟んでいるこのデザイン
派手になりすぎないけど、しっかり主張してくれます。IMG_8867
このチップが無ければ、普通のメタルフロントになってしまいます。
それでも可愛いのでしょうが、やっぱりポイントがある方が可愛いです。

BCPCのメガネも色々なブランド同様、デザインモチーフが存在します。
このモデルも、とあるもの】をデザインソースにしています。

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正面から見ると分かりにくいのですが

IMG_8871サイドから見ると分かりやすいです。
紙をまとめたりする【アレ】です

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をイメージしています。
サイドから見ると、クリップそのままな感じです。
BCPCオリジナルクリップなんかもあったりします。

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トレンドである、クラシックを全面に取り入れたモデルもあります

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クラシカルなメタルフレームですが、
このデザインの最大の特徴はリム部にあります。

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飾りリム
という、ミル打ちの様な技法で作られたフロント部分です。
ミル打ちとは指輪などで使われる技法の一つです。

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アンティークジュエリーのような、落ち着いた重厚感が出てくれます。
このさりげなさが良いです!

【STYLEコレクション】

スタイルコレクションは

大人の女性が肩の力を抜いて楽しめる
スタンダート・ナチュラルを
コンセプトにデザインしたシリーズです。

レギュラーよりも更にラフな感じで、
クラシック系デザインが多くあります。
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モデルのほとんどに【セルロイド】を使用しています。
セルロイドはアセテートと比べて薄く、細く作る事が出来ます。
その特性を活かして細めのナチュラルな雰囲気を出せます。

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ネジ留めではなく、カシメで繋がれたフロントとテンプルになります。
カシメ独特の風合いが程良い“抜け感”を演出してくれます。

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裏留めの部分も可愛い?ですね!

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パッドもある程度、調整の出来る特製パッドになっています。

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テンプルエンドにはスタイルの刻印

行き過ぎないクラシックデザインの多いスタイルコレクションなので
リラックスした格好にピッタリです。
お仕事でもいいですが、オフモード用のメガネとして使うのもオススメです。

 そんな感じでPart,1は締めたいとおもいます。
次回はインスタグラムでも大人気!
あの双子ちゃんも使用している、キッズフレームを含めて
【徹底解剖】していこうと思います。

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,5 High Stage

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
JAPONISM Part,5のはじまりです!
Part,5はいよいよか!という感じで気合の入る

【JAPONISM High Stage】

【解剖】していきたいと思います。

2008年に誕生した
全ての制約を無くし、突き詰めた『美しさ』『普遍性』

更なる高みへと目指し
誕生したのが【High Stage】です

シンプルで無駄を削ぎ落としたデザインのもの、そして見た目だけではない、
誰にも真似の出来ない”雰囲気”を持つフレームを作り上げたいという所から始まります

ですが、このシンプルさを追い求めるには、むしろ新たな工程が増えてしまったり、
かえって予算や手間が増えてしまうリスクを伴っていました。
しかし、今までであれば諦めてしまっていたかもしれない追求に対しても挑み、
様々な制限を乗り越えて製作されています。

結果的に既成概念に縛られることのない”もの作り”をしていこうという、
ブランドアイデンティティ自体を見つめ直すいい機会となり、
ジャポニスムにとって大きな転機になりました。

そんなハイステージ、2017年春の展示会で最新作である

【High Stage1005】

JN-1005

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が発表されました。
凄まじい程の立体感を持つHigh Stage1005は
到着してから【解剖】したいと思います。今回は

構想・企画~部品製作までに1年以上費やしたモデル

High Stage1003

【徹底解剖】していきたいと思います。

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実はHigh Stage1003は、【JN-490】というモデルとして企画を進めていました。
しかし、その製作過程において、製造の限界点に挑む姿勢は
まさにハイステージとしても遜色ないものであると考え

製作途中からHigh Stage へとランクアップしたモデルです。

成りあがりストーリーです。
この複雑なフロント形状は、チタンプレスでは前例のないデザインだったため
部品を発注してから仕上がるまで、デザイナーはほぼ毎日のように
プレス部品のメーカーさんに通い、このデザインを実現させるのは不可能に近いと嘆く担当者を説得しながら、一歩一歩その工程を進めていったそうです。

High Stage1003の特殊な形状のものは、工場内で一人の方しかプレスできず
さらに1ヶ月以上も掛けてようやく完成させた金型が
1回目のプレスでいきなり割れてしまったそうです。
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これが一発で割れるって・・・プレス担当やデザイナーはあまりの出来事に
泣き崩れる程だったそうです。

通常であれば大量生産が可能なものが、あまりの難易度の高さから、
製造可能なフロントが月に70〜100枚ほどに制限されました。
また、素材として使われるチタンも、質が悪いと不良率が高まるため、
特注のチタン材を使用します。

様々な制限を乗り越えながらも、デザイナーが本当に作りたかった形を追い求めた
フレームが、ジャポニスムの最高峰に位置するHigh Stage1003なのです。

【プレス加工】

High Stageシリーズというと
【チタンフロント一体成型】という
フロントパーツを“ロー付け”することなく作る事で
強固な仕上がりにする技法で全モデル統一しています
フロントの形を作っていくのには“プレス”製法を活用します。金型を

何百トン

もの力でプレスして眼鏡の曲線や造形を施してします。上記していますが、
今までにないデザインなので、製作過程で予想外なことが起きてしまいます。

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このような失敗作もたくさん出るほど大変なことなんです。
一説には10本作って半分上がればいい位とも言われています・・・

1回のプレスで作られる眼鏡もあれば、10回ほどプレスを掛けるメガネもあります。
こちらのHigh Stage1003は

50回以上のプレスによって形成されます!

そのプレスで出来る曲線や凹凸が下の画像になります。

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こうなったり

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こんな感じにもなったり

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この形になるまでの工程を知ると、見る目も変わります。

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裏から見てもキレイです。正面から見るときとは違った立体感を感じます。

フロントのプレス部分を紹介する事が多いHigh Stage1003ですが
実はテンプルの造りもかなりこだわっています。

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フロントからの流れで、テンプルも丸く凹ませたテンプルになっています。
写真では分かりにくいのですが、手触りが最高にいいです。

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今店頭にあるHigh Stage1003は、特別仕様になっているので
テンプルエンドにJAPONISM20周年記念ロゴが印字されています。

JAPONISMのテンプルエンドは厚く、丸く削られていますので
耳のあたりがとってもソフトに、しっかりフィットしてくれます。

【 最終生産の数量限定の300セット】

High Stage1003の最終生産限定セットは豪華仕様になっております。
上でも少し触れましたが、ノーマルのHigh Stage1003にはない

特別仕様になっています

①豪華化粧箱

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豪華な化粧箱が付いてきます!

②オリジナルケース

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テンプルを多少曲げてもケースに収まるように
最初から3Dデータで寸法とデザインを設計しています。

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メガネを収納した時に正面を向くようにもなっています。
奥行きのあるHigh Stageでもしっかり入る専用ケースになっています。

ちなみにノーマルのHigh Stageケースは

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こんなのです。ケースとしては珍しい巻物型になっています。

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箔押しの金が高級感を醸し出しております!

③チタンパッド

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特別仕様のHigh Stage1003はチタンパッドが使われています。
ノーマルバージョンはJAPONISMお得意のコーンパッドが使用されています。

ちなみに先日の展示会でも、様々なブランドが
チタンパッドを使ったメガネを沢山リリースしていました。
チタンパッドはこれからのトレンドになっていくのではないでしょうか?
High Stage1003みたいなシャープでクールなフレームに合わせると映えます!

④ドライバー

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ブランドロゴがレーザーで刻印された
ハイステージリミテッドエディション限定オリジナルドライバーが付属します。
なんとこのドライバー、棒状の素材から1本を削り出しています。
持ち手部分から先端にかけて自然な流線を描き、シンプルな造形美にしています
使用時に指が滑らないように

【アヤメローレット】

という加工を施し
機能性だけでなく無骨な印象になりがちな道具に繊細さをプラスしました。

JAPONISMユーザーの方はこういった【道具】はお好きなのではないでしょうか?

さて、長きにわたりお送りしてきたJAPONISMの【徹底解剖】
今回を持ってJAPONISM編は終了です。

どのブランドもそうなのですが、手に取って触ってみなければ分からないです。
デザインだけでなく、細かい部分のプレスや接合部分は触ってみるのが一番です。
かかり具合や、肌触りなどは写真では伝えきれませんので・・・

JAPONISMは多くを語らずとも掛ければ分かる数少ないブランドです。
ぜひそんなJAPONISMを見にいらしてください!

春の展示会に行ってきました④

こんにちは
本日の春の展示会報告④のブログは・・・
これでわかりますよね

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そう『ic!berlin』アイシーベルリン
毎回毎回いろんなディスプレーで楽しませてくれます

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会場には本物の桜がディスプレーされていました
屋外の桜はちょうど満開から散り始めていましたが
ここの桜はちょうど見頃でとってもキレイでしたよ~

そんなほんわかした雰囲気の中、早速フレームチェック

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トレンドのラウンド型や今年大注目のツーブリッジモデル

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アイシーベルリンらしいシャープなフォルムのものや

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クールな中にも優しくてくせのないモデルや

メタルシリーズだけではありません

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プラスチックモデルも充実~フレームだけではありません

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サングラスも~

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遊び心一杯のこんなサングラスも・・これかけてる人に会ったら
思わず二度見しちゃいますよね

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フレームやテンプル(つる)やヒンジのカラーサンプルもた~くさ~ん

アイシーベルリンの創始者『ラルフ氏』はお見えではありませんでしたが
こんなところに・・鎮座されていました

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ラルフ氏発見~

いつもながらとっても楽しい会場でした

NEWモデルはもちろん定番モデルもしっかり補充してきましたので
楽しみにお待ちくださいませね

他にもたくさん見てきましたがなにせ強行スケジュールでしたので
写真を撮りきれず春の展示会ブログはこれにておしまいです
また入荷したらアップしていきますので
楽しみにお待ちくださいませ

春の展示会に行ってきました③

こんにちは
メガネ徹底解剖・春の展示会報告・トランクショーのブログなどなど
お届けしておりますが
本日は春の展示会③をお送りいたします

今回はAZでももちろんお馴染みの『KAMURO』

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KAMJURO直営店である青山店にて開催されていました

今回はサングラスの新作とジュニアの人気モデルがメイン

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大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズのNEWサングラス
テンプル(つる)はフレームでもおなじみの
柔らかなウェーブを描いたエレガントなラインです

目尻がきゅっと上がりながらもソフトな印象で
どんなスタイルにでも合わせられるとても使いやすいデザイン
フレームカラーも濃いものから薄めのカラーもありどれも素敵
オールシーズンあらゆるシーンで活躍してくれますね

そして

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人気のジュニアモデル『スカート』からはNEWカラーが登場です
フロントの上と下でカラーが違うグラデーションが可愛い
優しい印象のソフトカラーがとってもキュートです

ジュニアとはいえちょっと大人っぽいカラーですので
お顔の小さな女性にもおすすめです

定番のモデルからもNEWカラーが

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目元のアイラインのようなカラーが印象的な『フロウ』からは
こんなきれいなカラーが加わりました

AZでも欠品していた定番モデルも追加してきましたので
KAMUROはますますボリュームUPしますよ~

是非楽しみにお待ちくださいませ

キッズフレームトランクショー開催中!

実は東刈谷店でキッズフレームの

トランクショーを開催しています。

展示会やマル秘イベントの準備などでバタバタしていましたので
告知がきちんと出来ていませんでした・・・ですがやっと

開催中!

とお伝えできます!

4/23(日)までの開催になっています。
一週間しかありませんが、この機会是非ご利用くださいませ。

トランクショー開催!と言われても、そもそもトランクショーって?
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
AZでは今まで周年祭などでイベントとして行ってきました。

元々は、トランク一杯に商品を入れ、サンプルや商品を入れて
個別訪問をしたのが始まりと言われています。
メガネの業界では、メーカーさんの在庫を貸してもらい
カラーバリエーションや、お店では仕入れなかったモデルを見て頂ける
そういったイベントになっています。

今回のトランクショーは

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のキッズフレームを大量にお借りしております。

本当に数が多いので全て紹介が出来ませんが
ピックアップしていくつかご紹介させて頂きます。

本当にトランクに入って商品がやってきます。

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このトランクの中に沢山のキッズフレームが眠っております。

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収納ケースの中には・・・

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ギッシリとキッズフレームが収納されています。
キッズ用だからといって侮るなかれな造りのものばかりです!

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クールな表情に使えるモデル

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テンプルは可愛いです!このテンプルは柔らかい樹脂性なので
こめかみへの圧迫が非常に少ないです。
初めてのメガネの方でも安心して使って頂けます。

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大人のlafontでも最近使われている
布を挟みこむ技法で作られたアセテートフレーム

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男の子に使って頂きたいちょっとワイルドなフレームもあります。

テンプルにはバネ蝶番という
バネ性の効いているテンプルになるので、柔らかく掛けられます

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バネが効くと

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横に開いて、力を逃がしてくれます。
掛け外しの際の負担を和らげてくれます。

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ヨーロッパらしいカラーリングのモデルもあります。

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王道のオーバル(楕円)タイプをフランス流でカラーリングしたもの
様々なパターンのキッズフレームを揃えています。

最近の流行、クラシック風もあったりします

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クラシックフレームの流行?であるキーホールブリッジを採用しています

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キーホールブリッジとは鍵穴の事
鍵穴のデザインをフレームに落とし込んでいます
鼻の部分が鍵穴に見えませんか?

こんな様々な個性のフレームが

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これだけの中から選んでいただけます!

東刈谷店での開催ですのでお間違え無く!!

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,4

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
JAPONISM Part,4のはじまりです!
Part,4でレギュラーコレクションとは違うコレクションをピックアップ
同じJAPONISMでもコンセプトが少し違うのでまた違った味のあるコレクション

【sence コレクションとPROJECTION コレクション】

【解剖】していきたいと思います。

【PROJECTION】

JAPONISM製

ネジを使わないコレクションです

デザインは落ち着きのあるデザインが多いです。

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JAPONISMらしさ健在の立体感ですが
主張しすぎないのもプロジェクションの良さです。

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ネジを使わない

“ラダーヒンジ”

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パッドもちょっと特殊な差し込み式

“良いものと長く付き合うことで得られる心の豊かさ”

“GOOD THINGS FOR LONGTIME”

をコンセプトに誕生しました

プロジェクションの最大の特徴である
ネジを使わない独自の丁番構造

“ラダーヒンジ”は20,000回の開閉を行っても
テンプルのパタツキがほとんど起こらないというもの。

一日10回テンプルを開閉したとして

約5年半もちます。

仮にその前にゆるんだりしても
丁番軸のパイプパーツやテンプル芯など、消耗パーツを交換することができます。
緩みチェックの動画が下の動画になります。

こんな機械を使って、開いて閉じてをテストします。
ネジを使っているフレームならすぐに緩んでしまうでしょう。
2万回耐えるなんて、何だか凄いです。

というのはもう過去の話

ラダーヒンジの進化は止まりません。

2万回開閉にも耐えうるテンプルがパワーアップし

10万回の開閉にも耐えられる程になりました!

単純計算で27年半緩まないという事になります。
(使用状況にもよります)

27年半!!

ここまでくると、良く分からなくなってきますね(笑)

どこまでも進化を遂げるプロジェクションコレクション
細かい仕様変更を繰り返し進化していっています。

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差し込み式のパッドは調整がしやすい
あたりの柔らかいパッドに変わりました。

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テンプル部分の芯も、抜けにくいようにネジ留めされています。

こうしてプロジェクションはどこまでも進化していくのでしょう!

【senseコレクション】

トレンドや時代の空気感を抑えながらも、
肩の力を抜いてかけられる事をコンセプトにしています。

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クラシック路線が多いですが、最近のsenseコレクションは

日本の色

をテーマにしたモデルをリリースしています。
前回の展示会で発表されたモデルは

<表面処理の塗装や色にこだわり>

今回の展示会では

<アセテートの生地の色>

にこだわっています。

今回はセンスコレクションの中から
JS-118を解剖します

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このカラーは
【臙脂】えんじ
と呼ばれるカラーリング
上の部分を特殊な塗料で塗っています

臙脂とは
黒みをおびた深く艶やかな紅色の、古代中国より伝わった顔料を指します。
「臙」とは中国の古代国家「燕」に由来し、「脂」とは「化粧の紅」を意味します。
顔料としての臙脂は古くから伝わっていましたが
染料として一般的に使われるようになったのは
化学染料が広まった明治中期頃からだそうです。

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パッドもsenseオリジナルパッドになっています。

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テンプルエンドは古来の鍛金技法のひとつである

「鎚目(つちめ)」

をモチーフにした模様を施しています。
肌のあたり心地が気持ちいいです。

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行平鍋や

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リングなどに用いられています

一見するとJAPONISMっぽくはないですが
細部の造りなどはしっかりJAPONISMらしさが出ています。

従来のJAPONISMは立体感がありすぎて、キツく見えてしまう
でも、JAPONISMは使ってみたい方にオススメです。
クラシックフレーム入門編としての一本としてもいいですよ。

part,4はこのあたりで締めたいと思います。
次はいよいよJAPONISMの中の最高峰フレームを【解剖】します

ご期待ください

春の展示会に行ってきました②

こんにちは
春の展示会レポートその②の今回は
只今AZブログで徹底解剖中の『JAPONISM』です

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今回JAPONISMはレギュラーシリーズの他に
『ハイステージ』シリーズからNEWモデルが出るという情報もあり
AZスタッフもとっても楽しみにしておりまして・・

では早速まいりましょう

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(店長の怪しいマスク姿は見逃してくださいね

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こちらがうわさの『ハイステージ1005』
JPONISMらしいとっても立体的なフォルムでかっこいい
店長もスタッフも『おお~!!』と感激
フロントからサイドにかけての流れるようなラインと
メタルなのにボリューム感があってこれがまたいいんです
横から見た時のこの空間も魅力的
JAPONISMファンの方はたまらないでしょう!!

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こちらはサーモントタイプのモデル

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ブラウンとブルーのきれいな生地を使ったカラーもあり
最近では見ることのなかったカラーが新鮮

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細身でシンプルなデザインのものや
メタルとプラスチックのコンビネーションなど
JAPONISMならではのかけ心地の良さなど機能性も備わった
NEWモデルが目白押し

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『プロジェクション』シリーズからはハイカーブモデルも登場です

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レギュラーラインだけではありません!
JAPONISMのなかのクラシックテイスト
『sense』センスシリーズからも新たなモデルが出ています

アセテートの生地を日本で一つしかない生地メーカーのものを使い
とことん『日本の色』にこだわったモデル
こちらも見逃せません

どれも入荷が楽しみなモデルばかりです
是非楽しみにお待ちくださいませ

春の展示会に行ってきました

こんにちは
先日もお知らせしましたが『春の展示会』に行ってきました
4月中旬に東京都内各所で様々なメガネの新作展示会が開催されておりまして
その年の春夏コレクションをお披露目するこの機会
張り切って行ってきました~

まずは渋谷で開催されている『COME』の会場から

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まずはフランスの『ラフォン』

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美しくディスプレイされた様々のモデル・・
まずは

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お得意のエッチングをフロントに施した美しいモデル
形はトレンドの大きさを意識しつつも
ラフォンらしいエレガントさの漂うキレイな形
色使いも鮮やかでとっても素敵です
女性のお顔を上品に華やかに彩ってくれます

シンプルながらもカラー使いとフロントが特徴的なこんなモデルも

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華やかすぎるのが苦手・・という方にもカラーとデザインで楽しめる
こんなモデルも!

キーホールブリッジがクラシカルな雰囲気を際立たせる
『リエディション』シリーズや・・

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丸みを帯びたシェイプがとってもキュートな『イシエラ』シリーズ

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エレガントなサングラスも

見ている私たちも『これかわいい~
『これいいよね!○○様にとっても似合いそう』など
とっても楽しく見て仕入れをしてきました

展示会での新作入荷はまだまだ先ですが
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ

一足お先に【春の展示会】へ行ってきました!

中々ブログを更新できず申し訳ございません。
展示会準備や、そろそろご報告できる

【AZ特別イベント】

の準備に追われておりました。

スタッフWが一足先に戻ってきましたので、軽い展示会報告を。

春の展示会は渋谷・青山あたりを中心に色々な場所で開催しています。
春の展示会の中で一番規模の大きい

【COME】

にいってきました。
渋谷ヒカリエのホールを使った春の展示会最大規模?のイベント
AZで扱っているブランドですと

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といったブランドが参加しています。
他にも様々なブランドがあり活気に溢れていました。

さあ、展示会の写真でも載せよう!

と思ったら・・・

何と自分のスマホでは展示会の写真を撮っていない事が発覚!

すみません・・・写真は店長のデジカメの中です。
しばしのお待ちを・・・

各ブランド素晴らしい新作が出ていました!

JAPONISMの一番気になっていた

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もうなんというか・・・

凄かったです!

 

立体感、色の出し方、掛けた時の印象、造り

どれをとっても凄いインパクトでした。
勿論、全色4カラー入荷します。

「俺、これで作っちゃうもんね!」

と店長が言っていましたが
さすがにお客様より先に手は出さないはず・・・はずです・・・

それほどまでにカッコいい、男心くすぐるメガネでした。
他のレギュラーコレクションも“らしさ”満載のメガネでしたよ。

ブランド毎に紹介したいのですが、写真が無いのでやめておきます。
展示会ブログは後日ゆっくり紹介していきますね!
一枚も自分で展示会の写真を撮っていないとは・・・
それほどまでに夢中だった!という事にしておいてください。

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こういう写真や

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こんな写真や

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こういうのは撮っているのですが・・・
展示会で写真を撮る癖をつけないと、です

実は私、スタッフWは前日に現地入りしましたので、
お勉強として、東京のメガネ屋さんを巡ってきました。

渋谷を中心に回ったのですが、やはり洗練されていました。
お店づくりや、ディスプレイはかなりこだわっていました。
店としてのコンセプトがしっかりしているのが伝わってきました

お店に来られるお客さまも、オシャレな感じの方が多く
メガネもクラシック中心で展開している所がほとんどでした。
流行に敏感な街に合わせてのチョイスなのでしょうか。
店員さんもクールな感じの方が多く、アパレルの店員さん?
と思うような方が多くいらっしゃいました。
メガネというアイテムを視力補正の道具としてだけではなく
ファッションとして提案できる体制が整っていました。

東京の最先端?渋谷の良い部分を取り入れ
AZらしいお店づくりをしていきたいです。

さらっと展示会報告でしたが
明日からはきちんとした形で展示会レポートが出来ると思います。
それまで、しばしお待ちくださいませ。

徹底解剖も随時更新していきますので、よろしくお願いします。

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,3

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
Part,3のはじまりです!
Part,3では前回の予告通りレギュラーコレクションをもう少し掘り下げた
言われて気が付く、こんなに細かいとこまで造り込んでる!

【影の立役者】

【解剖】していきたいと思います。

【オールチタンフレーム JN-590】

オールチタンは前回【解剖】したじゃないか!と聞こえてきそうですが
今回のオールチタンはちょっと変わり者のオールチタンです。
まずは何も言わずフレームの写真を見てくださいませ。

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テンプルがあらぬ方向で畳まれています。
ですが・・・

壊れてはいませんよ!!

JN-590はこういうデザイン、新しい機構になっています
デザインもしっかりコンセプトがあり

【蓮華座のように鎮座する、落ち着きある出で立ちの新しいデザイン】

というイメージ。
蓮華座ってなんだ?と思って調べてみたら

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この姿勢なのですね。見たことあります。
私は出来ませんが・・・
確かにデザインを見てみると、足を組んでる感じがそう見えるような気がします。
そもそもどうしてこんな不思議な機構になったのか、そこを【解剖】です!

流れるような一筆書きをモチーフにして、文字の止め跳ねを意識し
端から端のテンプルエンドまで繋がるラインを、途切れない曲線美にしています。
メガネの中に一本の美しい線を引いています。

上から見ると分かりやすいです。

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最初のラフデザインは、通常の丁番がついた今まで通りのメガネでした
ですが、そのままでは本来表現したかった、

『止め』

『跳ね』

のデザインが
どうしても丁番部分で途切れてしまうため、
何か今までと違ったものを考える必要がありました。

そこで、通常ではアイディアに入れることのない
丁番の回転方向にも思考をめぐらせ
新しい回転構造を持つテンプルが誕生しました。

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矢印の方向に【前へ】テンプルが畳まれます。
画像では少し分かりづらいと思いますので動画を用意してみました。

不思議な動きでメガネが畳まれますね。
一筆書きの曲線美を追及していったら、テンプル機構まで追求してしまう。
そんなJAPONISMの姿勢、素晴らしいです。

非常に変わった機構ですが、デザインはJAPONISMらしいシェイプ。
昔からのJAPONISMファンの方も、満足いただけると思います。

更にフロントサイドの大きく湾曲した部分
このパーツには適度なバネ性と強度を持つ
ベータチタンを採用し、心地良いホールド感を生み出すパーツになっています。

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細めのデザインの中に様々な技術、デザインが詰まっています
まだスタートしたばかりの、オールチタンフレーム
これから様々なデザインや機構を届けてくれることを期待しています!

つぎの【解剖】に行きましょう

【オリジナルパッド】

JAPONISMパッドは種類がいくつかあります。
主流であるパッドのいくつかをピックアップです!

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JAPONISMのメタルフレームのほとんどに使用されているパッド

【コーンパッド】

コーンパッドはとても肌に優しい天然素材で出来ています。
メガネで使われるプラ素材である、アセテートは綿花などを主原料にしています
では、このコーンパッドは何が原料になっているのか?

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トウモロコシです

コーンパッドの特徴は

<静電気発生率が低いため、ホコリが他のものと比べて付着しにくい>

<表面硬度が高いため、傷が付きにくい>

<抗菌効果がある>

といった特徴があります。100%植物由来なので人にも環境にも優しいです。

お次のパッドはオールチタンフレームに使用されている

【チタンパッド】

チタンパッドは文字通りチタン製のパッドになります。
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JAPONISMのチタンパッドは業界初である

『左右非対称チタンパッド』

を使用しています。
形状はコーンパッドと同じ形状になっています。鼻の形状は左右違います。
その形に合わせ、左右非対称のデザインになっています。
チタン製のパッドなので通常のパッドよりも腐食しにくく、衛生的です。
(とは言え、時々お掃除はしたほうがいいです)

チタンパッドはオールチタンフレームみたいに、キリッとしたフレームにも合います

クラシックフレームにも合います

チタンパッドが不思議とクラシックフレームに馴染みます。
最初はコーンパッドが付いているけど、

<チタンフレームを使ってみたい>

<チタンフレームの方が似合うんじゃない

そういったご希望があればチタンパッドに替えちゃうのも手ですよ。

【一山パッド】

JAPONISMの一山パッドは、
ナイロンを主成分とした軟質系のプラスチックパッドです
可塑剤(つなぎの様なもの)を含まない為、縮みや亀裂の発生が少ないのも特徴です。
肌触りも良く、フィット感にも優れており
これまでにない安定したホールド感を実現した一山です。

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鼻にストンと乗っかるような感じなので安定感があるパッドです。
もちろん交換できる仕様になっています。
パッドの高さも2種類あるので、その方の好みに合わせて付け替えられます。

意外と気にして見る事のないパッド。
ブランドはこのパッドにオリジナリティを入れている場合が多いです。
細かい所ですが、色々工夫がされていて面白いですよ。

さて、part,3はこのあたりで締めたいと思います。
次回は、ようやくレギュラーコレクションから変わり違うコレクションを紹介します
楽しみに待っていてくださいませ!