「メガネ徹底解剖」カテゴリーアーカイブ

『谷口眼鏡 TURNING』新作到着! plama&椿

今回入荷したターニングはこれだけではございません。
ターニングの他のシリーズは次回にします。
お楽しみに!

と書きましたが、なんとブログを更新している間に

あれよあれよと、お嫁に行ってしまいました・・・

ブログを仕上げる前に少なくなってしまうという事態になってしまいました・・・

少なくなってしまいましたが、ターニングの新作と再入荷分を
【徹底解剖】していきたいと思います。

まずはメインシリーズよりもカジュアルなイメージで使うことの出来るシリース

【TURNING Plama 】ターニングプラマ

ターニングプラマはスタンダードなフォルムとライトなフィット感。
アセテートの多彩な表情をお楽しみいただけるシリーズです。
ターニングの中でもシンプルなシリーズで
小顔の男性や、女性にもおススメできます。

 Plama / P-2209 col.4 F:レッド T:シャーリングゴールド
¥27,000(税別)
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スマートに掛けられる、小振りなスクウェアウェリントン系モデル
フロントはアセテートで、テンプルはチタンと
コンビネーションフレームになっています。

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クセのないスクウェアと、深すぎないウェリントンシェイプなので
どんな服装などでも行けちゃいます。

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テンプルのチタンは少し厚めになっています。
ボリューム感が良い感じです。

【鎚目のテンプル】

になっていますので、あっさりしすぎない印象で使えます。

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しっかりインパクトがある鎚目
鎚目は、主にリングなどで使われる技術。

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【鎚目の無骨な風合い】
クラシックフレームとマッチします!

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ブリッジ周りは、あくまでシンプルに。
キーホールブリッジなどの、デザインされたブリッジではなく
メガネを掛けた時に、スッキリ感じるようにデザインされています。

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鼻パッドはクリングス付きの金属製になっています。
セルフレームの一体型のパッドが苦手な方にも安心です。
「TNG」ターニングの刻印付きのオリジナルパッド。

もう一色入荷していましたが、そちらはお嫁入りしてしまいました・・・
ですが、色がキレイなので写真だけ載せておきます。
AZの入荷分は売れてしまいましたが、在庫があれば取り寄せも出来ます。

 Plama / P-2209 col.2 F:ハバナブラウン T:シャーリングゴールド

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クラシック定番カラーである、ハバナカラー。
ハバナとは、キューバの首都。
キューバでは、べっ甲のタイマイがよく獲れることから、べっ甲をハバナと呼びます

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やりすぎないクラシックといった風合いのフレームです。

Plama / P-2208 col.2 F:ブラウンササ  T:シャーリングゴールド
¥27,000(税別)

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P-2209のボストンタイプ。

テンプルの使用もチタン鎚目タイプになっています。
ボストンタイプになっていますので、個性的な印象が強くなります。

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ブリッジはキーホールブリッジになっています。
この少しのデザインで相手に与える印象も随分変わってきます。

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このモデルも鎚目仕様になっています。
ボストンシェイプに合わせると、クラシック感が増した感じになります!

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フロントから見ると普通っぽい感じですが、実はフロントはアセテート生地を

「層」

にしてあります。
間に、ちょっと個性の出るピンクの生地を挟み込んでいます。
生地自体はかなり細いので、色が変に出すぎることはありません。

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裏から見てもキレイなのです!

あくまでシンプルに、カジュアルに使う事の出来る

『Plama』プラマシリーズ

値段がそこまで高くないのも良いところ。
シンプルで質の良い、手に取りやすいフレームです。
トレンドを抑えつつ、時代に流されないデザインのもいいです。

さて、そんな『プラマ』に続いて紹介するのは

『椿』

シンプルなデザインに、豊富な色柄と美しいアセテートが華やぐ。
軽さとしなやかさを兼ね備えたレディースモデル。
ターニングの中では唯一であるレディースに特化したシリーズになっています。
AZでも何度かリピートを掛けているフレームが再入荷してきました。

TURNING 椿 / TS-717 col.65 F:ネイビー/T:ブルーネイビー
¥26,000(税別)

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綺麗な色と美しい輝きが明るい表情にしてくれます。
軽くしなやかな掛け心地でシンプルなデザイン。
クセのないフロントなので、掛ける場所や服装を選びません。

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とはいいつつ、少しだけポイントを出すのがターニング流。
智元と呼ばれるパーツを少しだけ飾っています。
主張しすぎる事のないいい具合でパールっぽさを表しています。

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アセテート生地は横顔を彩ってくれるよう、明るめのブルーになっています。
このやりすぎないバランスがターニング流だと思います。

このカラーはブルーが強いので、髪の色はブラウン系の方よりも
少し黒髪系の方の方が合わせやすいかもしれません

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青い大理石の様な変わった生地になっています。

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柄の入り方もうるさくありませんので、お顔にもスッキリ使えます。

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鼻パッドは『椿』オリジナルパッドになっています。
シリーズ別にパッドの刻印が変わっています。
見えない所まで作りこむ、ターニングイズム満載でございます。

TURNING 椿 / TS-717 col.45 F:オレンジ/T:ブラウンピンク
¥26,000(税別)

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オレンジブラウン系のカラーリング。

コチラのカラーは、髪色がブラウン系の方が似合われると思います。
とはいえ、キツイオレンジブラウンではないので
意外とどんな髪の色の方でもいけちゃうかもです。

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こちらも智元にパール感を出しています。
オレンジ系のコチラのカラーはカジュアル感の出るイメージになってきます。

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テンプルカラーは、
ブラウンとピンクの入ったアセテートになっています。

光を当てて撮影するとこのように、抜けのカラーが綺麗にでますが、
実際にお顔に乗せた時は、いい具合に馴染んでくれます。
ピンク感もそこまで出すぎません。
良いアクセントになってくれます。

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全体を見るとこんな感じです。

以上が谷口眼鏡らしい、シンプルな新作&再入荷です。

 

数ある鯖江メーカーの中でも、アセテートを綺麗に仕上げる谷口眼鏡。
肌触りと、質感を体感してくださいませ!

『谷口眼鏡 TURNING』新作到着!

谷口眼鏡のリリースするブランド

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「豊富な色柄と美しい艶、そして温かみのある質感をいかにフレームに仕立てるか」

がテーマのターニング。
シンプルなデザインを、谷口流でまとめ上げています。
そんな新作を早速【徹底解剖】していきたいと思います。

ターニングの中にもいくつかシリーズがあります。
まずは、メインのシリーズから行きたいと思います。

T-179 col.01 ブラックササ

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丸みのあるオーバル系のデザインです。
丸みのあるデザインを引き立てるように、マシン切削だけでは出せない。
職人による、手ヤスリの技が光る甲丸感が魅力の一本になっています。

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カドばった部分がないフロントは柔らかい印象で使うことが出来ます。
ブラックササの色の出方が非常にキレイです。
笹感が中々出ています。

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ツヤ感と丸みのあるデザインなので、ブラックの濃いカラーでも
フレームが強く印象として出ることは少ないです。

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【合口】と呼ばれるテンプルとフロントを繋ぐ部分
削りが非常にキレイに仕上げてありますので、ピッタリあいます。

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職人技ここに極まる!

といった感じです。

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テンプルエンドには、ターニングの十八番の日本地図が刻印されています。
印刷ではなく、掘って塗料を流して固めています。
そこまでする?という所まで徹底しています。

T-179 col.04 カーキブラウンササⅡ

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カーキブラウンササのツートンカラーバージョン。
珍しいカラーの入れ方です。
ブラウンは日本人の顔に馴染むカラーではありますが
このツートンは目立ちます。

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クリーム色のカラーが印象的です。

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丸みのあるフレームに合ったカラーの入り方です。

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ブラックササよりもクラシックなイメージで使えます。
インパクトはありますが、そこまで遊びすぎる感じもないです。
ちょっと遊び心のあるセルフレームをお探しの方にピッタリですよ。

T-180 52☐ col.02 デミ

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スクウェアシェイプのシンプルなデザイン。
少しだけウェリントンの風合いもありますので、

ウェリントンに行きたいけど、少し勇気が足りない。
そんな方におススメ出来る一本です。

このT-180はデザインは同じで、サイズが2種類あります。
この52サイズは一般的なスクウェアサイズになっています。
小さいわけでも大きいわけでもない、ちょうどいいサイズ感になっています。

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デミカラーはプラスチックフレームの王道カラーです。
T-180のシンプルなイメージに合います。

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合口周りもキレイです。

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日本地図もあります。

シンプルなのに、触ったり掛けてみると高級感があります。
そういった造り手の想いが詰まった一本になっています。

T-180 52☐col.03 ブルーササ・カーキササ

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ブルーとついていますが、実際の色の出方は濃いネイビーカラーです。
正面から見ると単色に見えますが、実は3層の生地を重ねています。

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フロントのブルーに、白の生地とカーキササの生地を合わせています。
薄くある白の生地が意外とメリハリを利かせてくれて
いいアクセントになってくれます。
裏のカーキササがクリア系なので、濃いブルーのフロントを中和してくれます。

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斜めから見ると、さり気なく白とカーキが見えます。
このさりげなさがいいんです。

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カラーの入り方が、クラシック感をそこまで出さないので
デミカラーよりも、クラシックデビューには最適化かもしれません。

T-180 54☐col.02 ブラウンササ・グレーササ

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大きめサイズの54サイズバージョン

デザインを損なうことなくサイズを大きくしています。

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大きさを比較してみました。
比べてみると、結構大きさが違います。

ゆったりサイズで使いたい方には54サイズで

すっきりサイズで使いたい方には52サイズで

といった具合におススメ出来ます。

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カラー名にブラウンササ・グレーササとあるように
生地を貼り合わせて作られています。
表にブラウンササ、真ん中に白の生地を、裏にクリア系のグレーカラー。

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顔に乗せた時に、ちょうど抜け感のある色になっています。
AZに入荷してきたカラーの中では一番落ち着きのあるカラーではないでしょうか?

T-180  col.03 グレーササ・ブラウンササ

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先ほどのカラーを逆にしたカラー。
グレーとはいいつつ、少しだけ青っぽさのあるカラーになっています。

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白とブラウンササのカラーがグレーを引き立てます。

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上から見て見ました。
上から見ると、白の入り方は本当にさりげないです。

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落ち着きの中に少しだけ遊び心の入っているカラーになっています。

今回入荷したターニングはこれだけではございません。
ターニングの他のシリーズは次回にします。
お楽しみに!

影郎デザインワークス新作【Adrenalin2】到着!

影郎のメガネの中でも、未だに根強いファンがいる

「アドレナリン」

今から遡ること10年前の2008年にリリースされた

<影郎流丸メガネ>

2色リリースされましたが、AZでも早々にお嫁入りしてしまった一本。
レンズがサングラス仕様になっており、サングラスとしても使えるものでした。
今現在も、たまに問い合わせのあるこのメガネ
なんと今回

『2』として復活です!

まずは「アドレナリン」の誕生から【徹底解剖】していきたいと思います。

色々書きたいことはありますが、デザイナーブログに
そのまま紹介したい事が載っていましたので、そのまま転載させて頂きます。

当時アイデア帳に落書きした想像図

日本人顔向けの丸メガネがないことでこの作品を作った。
外人さんでも掛けられる丸メガネであれば
日本人が掛けると目が耳寄りに引っ張られるからね。

しかし日本人にあうように2つの円の距離を離すと
ブリッジ部分やヨロイ部分が間延びしてしまう。
その空間をどう埋めるかで苦労した作品だ。

どうせなら可愛いイメージで作るのではなく松田優作が掛けてもおかしくないほどの
攻撃力をふくんだ丸メガネを目指してデザインしたんだ。

この作品が出来た当時は私の髪はすごかった。
残念ながらギャラリーでも1本の在庫すら残ってない。
写真は自分の私物だ。

この作品だけはどうしても再生産したかった作品。
時代の流れもあり若干ではあるが円のサイズ大きくし装飾も過激になって
3月ごろにアドレナリン2を発表する。

以上転載終わり

影郎丸メガネのスタートを飾った「アドレナリン」
影郎イズムを落とし込んだ、ハードなんだけれど何だかキツすぎない
らしさ全開の丸メガネ。
そんなアドレナリンの意思を継ぐ新作

「アドレナリン2」

早速です、主役の【徹底解剖】を始めていきたいと思います。

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作品「アドレナリン2」col,60 陸自

今回も、レンズが色の薄いサングラス仕様になっています。
(もちろんクリアレンズでの使用も可能です)
カラー名が独特なカラーになっており

『陸自』

デザイナー曰く、このカラーは<陸上自衛隊>でよく見掛けるカラーとの事。
実際のカラーとしては、『オリーブドラブ』と言われるものみたいです。
『オリーブドラブ』と言われてもあまりピンとこないですよね。
探してみました

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これが『オリーブドラブ』らしいです。
確かに陸上自衛隊で使われているものという感じです。

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実物のカラーの出方は、グリーンマットなイメージです。
グリーンの中に少し、グレーっぽい印象もあります。

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『特徴的なブリッジデザイン』
アドレナリンの方でも苦労してデザインされた

『空間をどう埋めるか』

を更に突き詰めて仕上げてあるブリッジ。

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テンプルは、シンプルタイプの影郎テンプルになっています。
フロントのデザインを引き立ててくれる程度に留めてあります。

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デザイン的には丸メガネのジャンルですが、今回の『アドレナリン2』

少しオーバル風のラウンドになっています。

『アドレナリン1』よりも少し横長の印象になっています。

面白いカラーっぽく見えて、案外馴染んでしまうカラーの陸自

色付きのバージョンじゃない方も見たい!

という声も想定して、レンズを外した写真も撮ってあります。

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カラーがなくなる分、少し印象として柔らかくなります。
眉がきゅっとあがるデザインになっていますので、そこまで甘くなりすぎません
一般的な丸メガネのイメージとは全くちがう
そんな丸メガネがこの『アドレナリン2』だと思います。

まったくクリアにしてしまうより、少しだけカラーを入れるという方法が
このフレームには合っているんじゃないかな?と思います。

さて他のカラーも個性的なカラーになっています。

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作品「アドレナリン2」col,70 空自

陸自カラーと兄弟カラーな空自

デザイナーが航空自衛隊の航空ショーでF-15J戦闘機(別名イーグル)
を見てイメージしたカラー。

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白っぽい、グレーっぽい独特なカラーを再現することは苦労したみたいです。

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写真では白っぽくみえますが、実際は少しグレーが強いカラー
でも、近くで見ると白っぽく見える・・・
なんだか不思議なカラーです。

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光を当ててあげると白っぽくなります。

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写真の撮り方だけではないのですが、色をお伝えするのが非常に難しいです。
とりあえずお伝えが出来るのは、
こういったカラーは業界でも珍しいという事です。

さて、AZに入荷した最後の一本です。

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作品「アドレナリン2」col,50 スチームパンク

 スチームパンクをモチーフにした錆風カラー

新品なのに、すでに味のある風合いになっています。
このスチームパンクの色に関しては、前のブログに掲載してあります
リンクを貼っておきますので、是非ご覧くださいませ。

コチラ

エッジ部分が、光の当たり方によって様々な表情を出してくれます。

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まさしくレトロな風合いで、媚びた感じの一切しない
無骨なカラーになっています。

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アンティークゴールドの様でそうでもない。
独特な色の出方をしてくれます。
細いテンプルでもしっかり色が主張してくれます。

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ワイヤーカットの影郎らしさが出ています。
一筆書きの要領で作られる、ワイヤーカットならではのデザインです。

馴染む

だとか

意外と似合う

だとか

そういったものを超越しているメガネだとおもいます。

掛けたいから掛ける。好きだから掛ける。誰に何も言わせない。
そんなメガネがこの『アドレナリン』にはあると思います。

でも、やっぱり掛けて意外と似合っちゃう。
という事も十分あり得ますので、まずは掛けてみてほしいです。
新しい発見があるかもしれません。

完全に早い者勝ちです。
気になる方はお急ぎくださいませ!

『メガネの流行ってどんなの?』丸メガネ編

メガネ界の流行はまさに

【クラシックメガネブーム】

丸メガネを筆頭に、クラシック感のあるメガネが流行しています。
流行なクラシックメガネ。

今回はそんなクラシックメガネの中でも最も印象の強い

<丸メガネ>

【徹底解剖】していきたいと思います。
そんな流行のメガネの、一般的な印象は

丸メガネは面白メガネ

丸メガネは滝廉太郎っぽい

的な印象が強く

カッコいい、可愛いなどの印象ではなかった丸メガネ

流行っているけど、

掛けこなせるのか心配・・・難しそう

というイメージが少なからずあると思います。
そんな丸メガネも有名人が掛けてたり、実際に使っている人が増えてきたなどもあり
様々なデザインやカラーも出てきました。
そのおかげで、クラシック系を掛けても違和感のない風潮になってきました。

でも流行しているとはいっても、
実際に掛けるとすると、どんなものが似合うのかわからない。

と思われている方も多いと思います。
そこで今回は、

『似合う丸メガネの選び方』

を紹介していきたいと思います。

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似合うメガネの選び方の前に、少し丸メガネの事をお話させていただきます。
丸メガネは別の呼び方で

<ラウンドメガネ>

などとも呼ばれます。
丸メガネの歴史は古く、『メガネの原点』ともいわれています。
歴史も古く、有名人・著名人も掛けていることも多いです。
中でも、ジョンレノン氏は丸メガネのイメージが強いですね。

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昔のメガネは、現代のように枠にあわせてレンズを削るのではなく、
丸いレンズを削らずに、そのまま枠に入れるという方式でした

そういった理由から、フレーム枠は丸になったわけです。
昔のメガネは、丸しかない。というのは間違いではなく
正確には、丸か楕円しかフレームがなかったという事なのです。

時代を経てレンズの加工が可能になり、
メガネも様々なデザインが作られるようになりました。
しかし、丸メガネは絶えず人気で出続けています。

掛ける人のトレードマークになる様なメガネなので

人の印象に残りやすいというメガネでもあります。

そういった部分が丸メガネのユーザーの心を掴んで離さないのではないでしょうか

さと、ちょっとした豆知識なのですが、実は丸メガネのレンズは

【真円ではないのです】

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それは何故かというと、

レンズを真円にしてしまうと
目の錯覚で縦長に見えてしまうそうです。

なので、現在出ている丸メガネは

微妙に楕円のレンズシェイプになっています
実物を見る機会がありましたら、
ぱっと見ではわからない程なので、よくよく観察してみてください。

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さて、掛けこなすのが難しいと思われがちな丸メガネ。

丸メガネはインパクトが強すぎる。

キャラクターが強くなり過ぎる。

そんな不安も、サイズ感さえ間違えなければ大丈夫!
抑えておきたいポイントは大きく二つ!

①サイズ感

②レンズに対しての目の位置

この2点を抑えていただければ大丈夫です。
この2点だけ抑えればいい!という訳ではないですが、
丸メガネ選びでは、ほぼ大丈夫です

丸メガネは小さいから、顔に合わせて大き目サイズを探してしまう。
そうなると、実はお顔に対してサイズ感が大きくなり過ぎてしまいます。

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『大きめサイズの丸メガネをかけたらどうなるのかのイメージ by わくわくさん』

丸メガネを、キャラクターの様に目立たせるという部分でいうと
これ以上ないくらい目立ってくれます。

ですが、

<丸メガネをスッキリかっこよく掛けるという点>

という意味では目立ちすぎてしまいます。

ですので、キレイ目に掛けていただく際には、

レンズの大きさは大きくしすぎず
イメージ的には
少し小さめかな?

と思うくらいのサイズで大丈夫です。

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『キレイ目サイズで丸メガネをかけたらどうなるのかのイメージ by中尾彬さん』

 キレイ目サイズの丸メガネは

【前述の似合うポイント②を抑えています】

目の位置がレンズの、おおよそ真ん中あたりにきています。

レンズに対しての目の位置
この辺りの詳しい説明は別のブログに載せてありますので

コチラ

をご覧いただけると嬉しいです。

丸メガネをキレイ目に使うには、メガネのサイズを顔の幅で選ぶのではなく

レンズに対しての目の位置

を重要視して探してみてください。

難しそうに思える丸メガネですが、基本を抑えるとしっかり似合います。
しかし、選び方を間違えてしまうと、
途端に、似合わないメガネになってしまいます。
基本を抑えて、似合う丸メガネデビューしちゃいましょう。

最後に、AZにある丸メガネをササっと写真で紹介して締めたいと思います。

影郎デザインワークス

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VioRou

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theo

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ic!berlin

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Y concept

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個性的な丸も、シンプルな丸も様々あります。
AZは皆様の丸メガネデビューをお手伝いします!

『Masaki Matsushima 2018 プレミアムコレクション』

マサキマツシマが年一回出す

マサキマツシマプレミアムコレクション

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毎回コンセプトがあり、今回のモデルは

金箔を使用しています。

1セット5本の限定販売

になりますので、完全に早い者勝ちになっています。

早速、プレミアムコレクションモデルを【徹底解剖】していきたいと思います。

MFP-541

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マサキらしい、ごついフレームになっています。
フロントシェイプもキリッと吊り上がったデザイン

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智元のごつさも、らしさ満載です。
ハードな男らしさを前面に押し出すマサキスタイル。
今回のコレクションのキモでもある

金箔

チラッと見えますが、テンプルに張り付けています。

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金箔を使ったテンプルは、いい意味でマサキっぽくないです。
ハードな印象を金箔のテンプルが少し

オリエンタル?

Colorful Turkish lanterns, Grand Bazaar in Istanbul

な風合いを出してくれます
マサキファンは新鮮な感じで使えそうです。

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かけ心地も、バネ性があるテンプル構造になっていますので
とても柔らかい掛け心地です。

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バネが効いていない状態IMG_0761

バネを効かせた状態。
柔らかすぎる訳ではなく、ちょうど良い堅さを残してあります。

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フロントより、テンプルにインパクトを持たせた
マサキらしい、ハードさと金箔の豪華さがいい具合にマッチしたモデルです。

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このモデルも、マサキらしいフロントシェイプに
これまたマサキらしい、ギラギラのシルバーカラーになっています。

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フロントのカットの仕方がキレイです。
段を付けたようなカットになっています。
ツヤ部分と、マット部分とのコントラストが立体感を出してくれます。

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光の当たり具合で、表情が変わるフロントになっています。
そして、このモデルも金箔をテンプルに貼ってあります。

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このモデルは、金箔の模様が

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葉っぱの模様みたいになっています。

抜けのあるデザインになっていますので、金箔感が出すぎず
少しスッキリした印象になってくれます。

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金が強く出すぎないので、どんな場面でも使えそうです。
とはいいつつ、マサキなのでハードな感じです。

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こちらもマサキお得意のフロントシェイプ。
シルバーではなく、グレイなのでそこまでキツい印象にもなりません。

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なんといっても、このモデルの特徴はフロントからテンプルにかけてのデザイン
デザインと、バネ性を兼ね備えたものになっています。

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折り返してあるパーツがバネ性を生んでくれます。
今回のコレクションの中で、
最も柔らかいかけ心地になっています。

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金箔は、テンプルにしっかりデザインされています。

ダウンロード
虎柄というか、なんというか、とにかくそんなデザイン。

流動的な金箔の流れがカッコいいです。

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斜めの角度、カッコいいです。

MFP-540

実はブログを書いている際、既に売れてしまったモデル。
なのですが、一応記事にしておきます・・・

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このモデルはフロントに金箔が貼ってあります。

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ボリューム感は今回のコレクションの中で一番かもしれません。
フロントからテンプルの立体感もすごいです。

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マサキマツシマのロゴもしっかり刻印されています。

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フロント上部に金箔を貼り付けてあります。

売れてしまったので、軽く紹介にとどめておきます。

ケースもプレミアムコレクション仕様になっています。

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カットが綺麗なケースになっています。

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開いた状態。マサキの大きいフレームもしっかり入るサイズ感

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フレームを入れるとこんな感じになります。

以上が、今回のコレクション!ではなく、

残り一本がまだ届いておりません。

到着待ちの一本は、フチなしのツーポイントフレーム。
そちらは届き次第、お知らせします。

【JAPONISM 新作 JN-639&JAPONISMケース】

JAPONISMの新作が入荷してきました。
これで新作はほとんど揃ったことになります。
新作のJN-639は

JAPONISM黎明期を彷彿

させるようなデザインになっています。
では早速【徹底解剖】してきたいと思います。

JN-639 Black Red & Gun

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流線的なラインが美しいモデルです。
フロントバーにはβチタンを使い、バネを効かせた装用感を実現しています。
ヨロイからテンプルにかけ、途切れることなく続く曲線的な面構成は、
シャープさだけでなく、独特の雰囲気を生み出します。
テンプルを上下に分けたカラーリングもポイントです。

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ブリッジの立体感やテンプルの感じ。

JAPONISMといったら、これ!

と思われる方も多いデザインになっています。
フロントやテンプルのボリュームをすっきりさせて
今の流行に合わせてきたデザインに仕上げてきています。

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フロントとテンプル周りの造りがたまらないです。
流線的なデザインで、立体的なテンプル。
このラインがJAPONISMらしいです。

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しっかり立体感はあるけど、シャープさとスリムな感じ。
昔からのJAPONISMファンも納得のデザインです。

Col.04 Dark Navy & Gun

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落ち着いたブルー系のネイビーカラーです。
ネイビー系のカラーは初期のJAPONISMには無かったカラー。
落ち着いた印象で、ブルーが強く出ないので
仕事などでも、派手に色が出すぎずに使うことが出来ます。

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色の入り方が綺麗です。
ギラっとした感じとブルーの落ち着きのあるバランス。
JAPONISMならではのカラーリングです。

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サイドから見た立体感。
テンプル先の先セルも『トラモクブルー』を使用
青系のカラーでまとめ上げているクールな一本

ビジネスでかっこよく使っていただきたいJN-639
薄く色を入れて薄サングラスとしてもカッコいいですよ。

さて、今回はもう一つご紹介したいJAPONISM。
JAPONISMの影の立役者

JAPONISMケース

年代や、シリーズによって種類のあるケースをご紹介します。
ケースもJAPONISMらしさが満載です!

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現行のメインケース。
合皮のクールなケースになっています。
JAPOMISMは立体感がありますので、その立体感のあるフレームも
ゆったり入る大き目サイズになっています。

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中も柔らかい素材になっていますので、
そのままメガネを入れてもキズが付きにくいです。
JAPONISMのロゴも刻印されています。

お次は、ちりめん生地を使った

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ちょっと・・・いや、かなりレアなケース

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ちりめん生地を使った、ボタンタイプのケースになります。
JAPONISMの初期型ケースで、AZにも1つしか残っていません。

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小さく見えますが、JAPONISMのケースなのでしっかり深さもあります。

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がっぽり開きますので、出し入れも容易に行えます!
気になる方がいらっしゃれば、一言お声がけください。

お次もちりめん生地を使ったケース

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JAPONISMではおそらくこれだけ?
であろう、ボタンタイプのケースです。

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他のケースと比べても、少し小さめですが深さと形も相まって
しっかりとケース内にメガネが収まります。

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しまるのか?と思いますが。

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ちゃんと圧迫感もなくしまえちゃいます。
このケースも初期の頃のケースですが、まだ少量ですが在庫がございます。
こちらも気になる方はお声がけください。

お次はJAPONISMケースの中でもかなり大きめのケースです。

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半月型の、大き目ケース。
おそらく、JAPONISMのメガネで入らないものは無いのではないか?
というほどの、ゆったり大き目サイズになっております。

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JAPONISMの中ではシンプルなデザインのケース。

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圧迫感とは無縁のサイズ感。
大きめのサングラスでもいけちゃいます。

通常シリーズのケースはこんな感じになっています。
他のシリーズのケースもありますが、それはまた後日ご紹介します!

【Less than human】入荷分 NEMA&SAKIGAKE

新作の

【Less than human 】

新作のイメージは

『スチームパンク』

蒸気機関を彷彿させるコンセプトになっています。

新作はレスザンヒューマンの人気作

 po6po10 ポルポト

のバージョン違い?のアンダーリムフレームである

【NEMA ネマ】

No.9610 ブラウン

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ポルポトよりも天地幅の広い、ゆったりしたレンズシェイプ
ですが、全体的な印象はレスザンらしい、シャープな印象に仕上げています。
逆ナイロールフレームでゴツめのフレームは、中々ありませんので
その辺りのフレームを探していらっしゃる方に
まさにお勧めしたいフレームになっています。

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ネマは、フロントチタンのテンプルアセテートの
コンビネーションフレームになっています。
スッキリ見えるようで、掛けてみると結構立体感のあるデザイン。

IMG_0714

テンプルのカラーはレスザンヒューマンらしい
柄系のアセテートになっています。

images (1)

寄木細工の様な、少し不思議な柄です。

No.2101イエローゴールド

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こちらは、イエローゴールドカラーのフロントになっています。
かなり、インパクトのあるカラー
攻めたカラーリングが面白いカラーです。

IMG_0706

ゴールドカラーは、

『イヤらしい、怖い』

などの印象を持たれがちですが、
ギラつきの強いゴールドではありませんので

そこまでゴールドの強さが出すぎることはありません。

とはいえ、やっぱりインパクトはあります。

IMG_0708

フロントからテンプルの流れがキレイです。
ゴールドを引き立てる、ブラウンのテンプル
フロントが強いので、テンプルで中和するといった感じです。

No.195ブラック

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こちらのカラーは定番中の定番のブラックカラー。
高級感のある

『ピアノブラック』

カラーになっています。

IMG_0700

全体のカラーとしては濃いカラー。
メガネとしての印象が、濃くはっきり出てくれます。

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テンプルのカラーは、

錦鯉?

を彷彿させる不思議なカラーになっています。

maxresdefault

変わった生地の柄にはなってきますが、
肌に乗せると馴染みつつ、派手な柄が出てくれます。
和柄!という程、錦鯉感が出すぎないのもいいです。

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高級感のある黒。
顔に乗せた時の色の出方が、とても品の良い感じになります。

SAKIGAKE No.クリアグレー・ブルー

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ゴーグルメガネ系のデザインになっています。
内側プラスティック、外側メタル構造になっています。
ボルト留めしたような、無骨なデザイン。
レンズシェイプとしては、オーバルシェイプのクセのないデザイン。
ですが、フレームの主張が凄まじいのでかなり目立つメガネに仕上がっています。

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レンズをはめている部分は、ゴツい金属パーツ

<風防をモチーフ?>

にしたようなデザインに上がっています。
かなり厚めのパーツになっていますので、強度近視でレンズの厚みが出てしまう
そんな方にもおススメ出来るフレームになっています。

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フロント智元をアップで。
近くで見ると、ごつさが際立ちます。

※斜めから見たときの風防パーツの重厚感※

※ピン留めの無骨な雰囲気※

【Less Than Human】らしい要素がこれでもか!という程詰まっています。

No.9610カモフラージュ・ブラウン

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ブラウンバージョン。
カラーは落ち着いたカラーになっています。ボリュームは健在。

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智元もしっかりしたボリュームです。
そしてチラッと見えるのが、このカラーの醍醐味。

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このカラーは裏側のアセテートのカラーが、

『カモフラージュ柄』

になっています。
表からは見えない部分で遊んでいる。
レスザンヒューマンイズムを感じる生地の使い方です。

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テンプルも内側もカモフラージュ。

全く見えないわけではなく、さりげない感じで見えます。

レスザンヒューマンでしか出せない味が詰まったモデル達。

写真はメーカーさんのサンプルなので
入荷はもう少し後になります。

とはいえ、一週間ほどで入荷してくると思います。

また入荷したら各SNSなどでもお知らせします。
是非Twitter、Instagram、Facebookの方もご覧くださいませ。

J.F.REY新作【JF2810】ミルフィーユテンプル再び

J.F.REYの新作

【JF2810】

入荷してまいりました!ちなみにこちらのフレーム

アジアンフィッテイングモデルで
各色限定50本

J.F.REYからは久々に登場の

【逆ナイロール=アンダーリムモデル】

J.F.REYのアンダーリムモデルは、実に4年ぶりに登場です。
そんな久々に表れたアンダーリムのJF2810を【徹底解剖】していきたいと思います。

JF2810 col 2500 (blue)

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オーソドックスなスクウェア系のレンズシェイプです。
【アジアンフィッティングモデル】なので、
日本人の顔に合うデザインにされています。
レンズシェイプが微妙にキュッと上がっています。
この何気ないデザインでも、印象が変わってきます。

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テンプルは、チタンの【5枚重ね】

ミルフィーユのようなデザインになっています。

真横から見ても、角度を変えてみても
結構インパクトのあるテンプルになっています。

ちなみに、アンダーリムモデルは生産するのが難しいらしいです。
なかなか登場することはないアンダーリムモデルなのですが、
久々に生産されました。

IMG_0568

ミルフィーユテンプルは、ただ重ねている訳ではありません。
実は、ちょっとした工夫がされています。

チタンを少しづつずらして
カラーが分かりやすいように工夫しています。

ズラすことによって、立体感を出すのとカラーを出す効果
二つの効果を出すことが出来ます。

 col,2500 はミルフィーユのカラーを全て変えてあります。
上からグラデーションカラーにしてあります。
中々ニクイ色の使い方です。

IMG_0574

鼻のクリングスはアジアンフィッティングモデル。
調整が細かくできる仕様のものになっています。

IMG_0575
横長のレンズシェイプなので、お仕事でも行けちゃいます。
青ベースのカラーですが、強い青ではなく落ち着きのある青なので、
顔に乗せた時にキツく青が出すぎることもありません。

JF2810 col 4500 (green)

IMG_0578

グリーン系のフレームカラー
落ち着きのあるグリーンなので、意外と普通っぽく使えます。
とはいえ、テンプルを含めてのカラーはインパクトがありますので

ちょっと変わってるメガネが使いたい

といった方にはおススメ出来るカラーです。

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テンプルは、白と緑のサンドされたカラーリングになっています。
テンプルのメリハリがかなり効いてくるカラー。
フロントの落ち着きのあるグリーンとのカラーバランスがキレイです。

IMG_0583少し離れて全体でみると、白の色合いがフレームを引き締めてくれます。

 JF2810 col 1045 (silver)

IMG_0585

カラー表記はシルバーですが
ほとんど白といってもいい位のシルバーです。

シルバーっぽいけど白っぽい。
白っぽいけどやっぱりシルバー。

という絶妙なカラーになっています。

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ミルフィーユテンプルは、

シトラス系のイエロー

グリーンのカラー

今回入荷してきたカラーの中で、最もカラーが派手です。
フロントが白で、テンプルがイエロー&グリーン系なので
メガネで遊びたい方に、もってこいなカラーリングです。

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ミルフィーユ部分はよく見ると、全てカラーは違っています。
細かい部分まで拘りを感じます。

久々に登場した逆ナイロール&ミルフィーユテンプル

J.F.REYユーザーの琴線に触れるようなフレームです。

【限定】

というのもそそられます。

早い者勝ちでございます。気になる方はお急ぎくださいませ!

【Y concept 】新作&再入荷分が到着!

y-concept-logo

今回はY conceptの再入荷分や新作を【徹底解剖】したいと思います。
新作は小さめのY conceptのなかでも小さめなレンズです。

YC-14

022 Forest

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『レンズサイズ43㎜』

というかなり小さめサイズ。

強度近視の方は勿論ですが、
小顔の方や小さいお子様でも使っていただけます。

カラー展開は、中々ビビットなカラーが多いです。
『グリーン系のカラーで、ラメ感のあるグリーン』
色の出方がキレイです。
細めのフレームなので、ここまでカラーが出ても目立ちすぎることなく使えます。

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ネジを使わない

『ディスクヒンジ』

を使用しています。
ネジを使わないので緩むことのないパーツになっています。
このパーツの色を変えるだけでも、フレームの印象が変わってきます。
ディスクヒンジのカラーは黒を使っています。
緑のフレームに黒を入れますので、緑のカラーも引き締まって見えます。

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フロントとレンズ部分の二つのパーツからなる

<YCシリーズ>

レンズを留めている部分と、掛けるときに動く部分が分かれていますので
レンズにかかる負担が少ないのも特徴です。

016 Navy

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コチラのカラーは、落ち着いた
ネイビーカラー”
ぱっと見だと黒系の印象ですが、よく見るとちゃんと青の入っている
落ち着きの中にも、カラーがきちんと出てくれる大人なカラーです。

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仕事用は勿論ですが、カジュアル使いでもいけます。

濃いカラーでも、細めのフレームにすることで
色々な場面で使えるようにしています。

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近づくと分かる、ネイビー
塗装も少しラメっぽい感じなので、カラーがベタっとすることなく
綺麗に顔に乗ってくれます。

020 Tomato

IMG_0522説明する必要があるのか分からない程の

【赤】

カラー名である『トマト』感がでているカラーです。
最近ではここまでの赤は珍しい、どこからどう見ても『赤』のフレーム

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目が覚めるような、鮮やかなカラー

ディスクヒンジは黒。フレームとのカラーバランスが
お互いの色を引き立てあっています。

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どこから、どの角度から見ても

『真っ赤』

なフレームです。
細いフレームですが、これだけのインパクトを出せます。
探しても中々見当たらない赤なので
好きな人はピンポイントなカラーではないでしょうか?
真っ赤なフレームを探している方は是非手に取って見ていただきたいです。

T-403

011 Blue Ink

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T Series(Tシリーズ)

と呼ばれる
トレンドを意識した、フロントアセテートとテンプルベータチタンの
コンビネーションのシリーズになっています。
フロントのシェイプはシンプルで、場所を選ばないデザイン。
Yコンセプト流に、トレンドを落とし込んだフレームデザイン

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フロントはしっかりしていますが、テンプルにかけてのラインは
細目でYコンセプトらしいデザインになっています。
デザインとしては

<細めのウェリントン>

クラシック感がそこまで出ませんので、
クラシック初心者の方にも使っていただきやすいデザインです。

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テンプルは、少し太めのβチタンテンプルを使用しています。
フロントとのバランスもばっちりです。

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ノーズパッドは、調整が出来るノーズパッドになっています。

「アセテートフレームだと鼻が乗らないの・・・」

そういった悩みもなく掛けられます。

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ブリッジデザインもシンプルに仕上げています。
あくまでスッキリした、使いやすいウェリントンフレーム。
シンプルイズベストをカタチにしたようなメガネです。

T-405

010 Stone

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T-403のフロントデザインをウェリントンから
ボストンシェイプにしたフレームです。
ボストンですが、フレームの下部がウェリントンデザインっぽく仕上げています。
最近流行の、ボストンとウェリントンの合わせたようなデザイン

『ボスリントン』

などとも呼ばれる、フレームデザインです。

<ウェリントンよりも柔らかく>

<ボストンよりもクラシカルになりすぎない>

絶妙なフレームデザインになっています。

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クラシカル感をアップしてくれる

『キーホールブリッジ』

を採用しています。

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フロントの生地の色がツートンになっています。
ボスリントンの形を強調してくれるツートンカラー。
抜けのある、クリア系のカラーになっていますので
お顔に乗せてもフレームが出すぎることはありません。

Yコンセプトの入荷分は以上となります。
βチタンを使った柔らかいテンプルで、シンプルなブランド。
軽さと柔らかさの中に、普段使いで使いやすいデザインです。
触って分かる軽さを体験しに来てみてくださいませ!

【Ray Ban】Ray Ban はサングラスだけじゃない!

レイバンは

サングラスイメージの強いブランドですが
メガネフレームも色々なデザインを出しています。

サングラスをメガネフレームに落とし込んだモデルや
ビジネスで使えるモデルまで様々なデザインがあります。
そんなフレームたちが、AZに追加で入荷して参りましたので
今回はそんなレイバンのフレームをピックアップしていきます。

レイバンのフレームを【徹底解剖】した記事を以前あげていますので

コチラ

も一緒にご覧いただくと、よりレイバンに詳しくなれるかも・・・です!
では早速いきます。

RB5154

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前回の記事でも挙げていますが、レイバンの人気サングラス

【クラブマスター】

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をメガネにしたフレームです。
今回入ってきたカラーは、

超定番のブラックです

マットブラックのカラー
が渋さを引き上げてくれます。

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ブリッジは、ツヤのある金属パーツがちらりと見えます。
このさりげなさが良い味を出しています。

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鼻パッドは、【ダキ足パッド】になっています。
ぱっと見では見えにくい部分ですが、この感じがフレームのレトロ感を増してくれます

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クリアブルー系の生地を使ったカラーもあります。
ブロウ部分のカラーが濃いと、眉毛感が出てしまいます。
スッキリ、さりげなくブロウを目立たせたい方にはこのカラーがおススメです。

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生地のカラーはクリアブルーブラウンなどがマーブル状に入っています。
派手そうに見えて、そうでもない不思議なカラーになっています。

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飾りカシメがフロントを引き締めてくれます。

クラシカルな印象ですが、かけてみると細めなので
ビジネスシーンでも使うことの出来る優れものです。
ちょっとだけ個性を出したいときに、
このクラブマスターはいい味を出してくれます。

お次は少し太めのプラスチックモデル。

RB5198

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フロントシェイプは、まさに

「スクウェアセルフレーム」

といった感じです。

「セルフレームをイメージしてください」

と言われたら、この形をイメージするのでは?というほど
定番なスクウェアタイプのフロントです。

IMG_0284

サイドから見ると、

【太目のライン】

だという事が分かります。
正面から見るとそう見えませんが、サイドのボリュームはしっかりあります。
フロントと、テンプルの太さを合わせてあるのがニクイです。

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「どうだ!レイバン!だぞ!」

と言わんばかりの主張。
しっかりロゴを目立たせて使い方にはたまらないです。

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海外ブランドのフレームで気になる部分は、

「鼻部分」

低い鼻パッドだと、いくらデザインが気に入っててもかけ辛い。
そんな悩みもご安心を、ちゃんと高くしてあるパッドになっています。

でも、もう少し高くしてほしい

などの要望がございましたらお申し付けください。
鼻盛りという方法で、高さやパッドの幅を調整することが出来ます。

RB5272

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先ほどのRB5198を細めにしたようなデザインです。
最近では割と珍しい?細めなフレーム。
最近では細目と言っても、上下幅はそこそこあるタイプのメガネが多いですが
このフレームは、しっかり細めです。
流行に流されない、レイバンらしさを感じます。

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智元からテンプルにかけてのカットがキレイです。
流れるようにテンプルに変わっていくカットが、シンプルなフロントを
少しだけ際立たせてくれます。

シンプルな細目のセルを探している方、このフレームがおススメですよ!

RB8745D

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サングラスイメージが強いレイバンですが、まさにビジネス!
といった感じのフレームも出しています。

シンプルなチタンフレームといったデザイン。

こういった、シンプルで細めのチタンフレームは
一本持っておくと便利だったりします

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でもない、シルバーでもない

「メタリックブルーの一本です」

黒よりも色の主張が出てくれて、シルバー系のギラギラした強さもなく
程よくクールに、程よくお堅いイメージにできるのが
メタリックブルーの良さでもあります。

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メタリックブルーですが、テンプルのバネ性を持たせた部分は
シルバーにしています。
そのシルバー感が良いアクセントになります。

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デザインのアクセントとしても機能する

『バネ構造』

になっています。
バネが効くと

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これだけ、しなってくれます。

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レイバンのロゴもさりげなく、刻印されています。
さりげなさがいいです。

RB8746D

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これまた、王道なキリッとしたデザインのナイロールフレーム
あっさりしすぎないように、少しだけ太くしたブロウ部分
サングラスでもそうですが、レイバンは皆様が思う

【王道】

といってもいいデザインを作るのが得意です。
奇をてらわない、シンプルな分かりやすいデザイン
非常に使い勝手のいいデザインになっています。

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カラーもガンメタル。
メタルフレームの定番を詰め込んでいます。

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バネ性は、RB8745Dと同様のテンプルデザインになっています。

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【王道】を作るのがいかに難しいのか。
シンプルに仕上げれば仕上げるほど、デザインや造りが分かってしまいます。
それを価格を抑えて、チタンの質感を綺麗に魅せるよう仕上げています。
さすがレイバンといった所です。

レイバンの入荷分は以上になります。
サングラスじゃないレイバンも是非見にいらしてくださいませ。