自分に似合うメガネを探そう!

ブログをお読みの皆さん、こんにちは。

9月になり、季節が「秋」へと変わりました。
「食欲の秋」ということで先日、東海地方で有名な喫茶店で
限定スイーツを頂いてきました。
皆さまの「秋」の過ごし方、是非教えてくださいませ。

今回のブログのテーマ
自分に似合うメガネを知ろう!!
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メガネはとにかく種類豊富で、素材、形、色、全て個性があります。

「自分にはどういうメガネが似合うのか」と、一度は考えたことがあるハズです。
直感的にお好きなメガネを選ぶのもまたヨシ!ですが、
今回は、今後のメガネ選びに生かせるワザを、知っていただきます!

メガネ選びがもっと楽しくなること間違いなしです!!!
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●▲■ 自分に合うメガネのサイズとは? ■▲●

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それでは、第一ステップです。
自分のお顔に合ったフレームについて学んでいきたいと思います。
モデル紹介と共に、どうぞ。

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まず、今回のモデルを「ショーンくん(仮名)」に協力してもらいました。
比較的、洋風漂うお顔をしているイケメンでございます。
彼に、エネルギッシュなブランドでお馴染みの影郎を掛けていただくと・・・

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とても似合っていますね。
シュールさが、またいい味を出しています。
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今回は特別にもう御一方、モデルを頼んでおります。
アジア圏にお住まいの「ヒデキくん(仮名)」です。
彼にも、影朗のモデルをしていただきました。

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ショーンくんに負けないシュールさは、さておき。
ここで、メガネ屋さんに
「どっちのモデルの方が、メガネが顔に合っているの?」
と問うと、
口を揃えて「「ショーンくんです。」」と答えるはずです。

どこで判断したのか、今回のテーマの答えに繋がってきます。
その答えは、

「メガネを掛けたときの、目の位置」
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実はどこのメガネ屋さんでも必ず注目する、大事なポイントです。
「いや、普通、意識するでしょう?」と思う方がいる反面、
「全然気にしてこなかった」という方がとても多かったりするのです。

以下、専門的にご説明いたします。

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の部分は、それぞれ瞳の位置を示しています。
水色の十字で重なる部分は、フレームの中心を示しています。

★~★瞳同士を結ぶ距離は、専門用語で、「瞳孔間距離(PD)」
十字の中央間は、フレームのPDなので、「フレーム瞳孔間距離(FPD)」といいます。

このふたつの位置が基準となり、
FPDの少し内側にPDをもってくるのが理想のメガネスタイル
とされています。
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言い換えると、FPDの外側、もしくはかなり内側にPDが来てしまうと
フレームがお顔に対して合っていないように見えるのです。

文だけでは想像しにくいと思いますので、
PDがかなり内側にくるとどんな感じなのかをお見せ致します。

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先ほど影朗をかけてもらったヒデキくん、再登場です。
どうでしょう。
なんだかフレームが横に大きく、目が寄って見えませんか?

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例を並べて比較すると分かりやすいでしょう。
上の方が、よりフレームとお顔がマッチしていると思えるはずです。

FPDに対してPDを大きく内側にもってきてしまうと、
目が内側に、誇張して寄って見えてしまうのです。
何事も 、バランス良く、が大事ですね。

これからメガネ屋でメガネを掛ける際に、この点を意識してみると、
かなり本格的なメガネ選びをすることができます。
今まで、色やブランドだけでメガネを決めてきた皆さま!!!!
是非、お試しください。

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お二方とも、モデル、お疲れ様でした。

次回は、第二ステップとして
「メガネの形」についてやっていこうと思います。