「メガネ徹底解剖」カテゴリーアーカイブ

AZ周年祭企画【キッズ特集】始まっています。

AZ周年祭第二弾

【キッズ特集】

がスタートしています。

メーカーさんの協力もあり、かなりの本数を借りています。
そんなキッズ特集の紹介をしていきたいと思います。

今回フレームを借りることが出来たのは

Instagramでも大人気
双子モデルの

【りんか&あんな】

がイメージガールも務め、オシャレなキッズメガネとして人気なブランド

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<べセぺセ>

ネジを一本も使わないドイツフレーム

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<アイシーベルリン>

カラーとデザインは他では中々類をみないフランスブランド

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<ジェイエフレイ>

フランスブランドでも、少し大人なデザインの

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<ラフォン>

などのブランドのキッズメガネをかなりの本数を借りています。
それぞれのブランドのPOPなども借りていますので、
売り場は中々可愛い感じに仕上がっています。

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ラフォンのタペストリーなどは可愛い感じ。

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その他のPOP類も、かなり可愛いです。

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男の子っぽいデザインのメガネには、男心をくすぐる飛行機。

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さらにはロボットもいます。IMG_3161

ラフォンのメガネはパッと見て【可愛い】と思えるようなカラーが多いです。
デザインもフランス流?なカッコよくセクシーな感じのデザインになっています。

J.F.REY Kids

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大人の方のJ.F.REYと比べると、結構落ち着いた印象のキッズフレーム

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とはならないのが J.F.REY
しっかり流行に合わせた【ボストン型】から
デザインにパンチのある【ヘキサゴン型】など
流行に敏感な子でも対応できるラインナップになっています。

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とはいいながらも、J.F.REYらしいメガネもちゃんとあります。
デザイン的には普通っぽいデザインですが、どこかJ.F.REYらしさを感じるメガネです。

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60’s Fashion を彷彿とさせるようなデザインとカラー。
探しても中々無いような、個性豊かなデザインです。
完全にメガネが主張する一本です。

BCPC

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双子モデル【りんあんちゃん】が掛けている事で話題になった
BCPCキッズもしっかり借りています。

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ic!berlin

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ネジを使わないでお馴染みのic!berlin もキッズサイズを展開しています。

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ic!もかなりの本数を借りています。
残り一週間!
恐竜つかみ取りイベントもまだまだ開催しています!

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お盆休みはありませんので、是非お時間見つけてご来店お待ちしております。

『ルテイン測定会』8/11(土)~12日(日) 開催!!

来たる8/11(土)~8/12(日)

眼の健康チェック
「ルテイン測定会」イベントを開催いたします。

眼の中のルテイン量を測定し、眼の健康チェックを行うイベントです。

天然のサングラスと言われる
『ルテイン』

ルテインというのは最近よく聞くけど、実際どういったもので
どのくらいの量が適切なのか分からない。

そんな方におススメのイベントになっています。
測定時間は一回約3分程になっています。

メガネやレンズを買わないとダメ!
なんてことは全くありませんので、安心して下さいませ。

中々ルテインを測定するイベントはないと思います。
是非この機会に、自分のルテインがどの位なのか知っておくのもいいかもしれません。

そんなルテインを保護するレンズが
最近、業界では話題になっています。

有害な光から眼を守るケアレンズ
「ルティーナ」
東海光学

 眼の健康を意識した新しいコンセプトのメガネレンズです。
眼病リスクを下げるコーティングにもなっています。

健康を奪う眼疾患には、実にさまざまな種類が存在しています。
なかでも『加齢黄斑変性』は、身近でありながら恐ろしい眼疾患のひとつです。
眼の中にあって、ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって
この疾患が引き起こされるという報告があります。

そのルテインは、緑黄色野菜、とりわけ、ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれていますが、

<食事による摂取以外では、体内で産生することができません>

眼の健康のために、紫外線からルテインを保護することが重要視されています。
そこで東海光学は、紫外線をカットするだけではなく「ルテイン」の損傷を抑制する
ケアレンズを開発しました。

“食べて健康”をヒントに生みだした
アイケアデザインのメガネ

“食べて健康”をヒントに生みだしたアイケアデザインのメガネ

“加齢黄斑変性”は網膜の黄斑という部分の老化により視力が低下したり
視界が歪んだりする病気です。

欧米では失明原因の1位に挙げられ、現在は日本でも急増しています。
かつてに比べ、夜間にタブレットやスマートフォンを眺める頻度が多くなり、
目にストレスを与える青色光にさらされる時間が長くなったのが
原因のひとつと言われています。

この加齢黄斑変性を防ぐ意味で注目されているのが“ルテイン”です。
網膜に蓄積される黄色い色素・ルテインは、眼の酸化ストレスの原因となる

青色光を吸収して網膜を保護する役割があります

さらに、ストレスで発生した活性酸素を除去する力もあります。
この網膜のルテインを豊富に保つことが眼の老化を防ぐことになるのです。

そこで東海光学では、メガネレンズでも

健康をキーワードに食べ物の摂取で
健康を守るかのごとく何かできないか?
光から体を守ることで、健康に繋げられないか?

そんな発想から、光をカットすることで、
ルテインの消耗を抑えるレンズの開発をはじめたのです。
メガネをかけることは、緑黄色野菜を食べて健康になるのと同じ。
そんなふうに、より多くの人たちに無意識に眼の病気予防をしてもらうことが、
開発の裏にある大きなビジョンとなりました。そして最初に決めた設計方針は

「無色に近いレンズを作ること」

無色に近いレンズをつくる。それはすなわち
「眼にとって最も有害な光の波長はどこか」を特定することであり
「その波長だけを選択的にカットするレンズを作成すること」です。
その色調を吟味する中で、最終的にたどり着いたのが

【400~420nm】をカットするレンズ
(nm=ナノメーター)

東海光学の掲げる“健康予防”という大きなビジョンが込められた、高機能レンズです。

こうしてでき上がったのが、ルティーナレンズです。
測定会でご自身の目の健康状態を知って頂き、目の健康を守っていきましょう!

予約専用TEL 25-3338

夏なので『Ray Ban』を掘り下げます。

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Ray Ban といえば、言わずと知れたサングラスブランド。

夏=サングラス
サングラス=Ray Ban

といっても過言ではないです。
という事で、今回はレイバンについて改めて【徹底解剖】していきたいと思います。

<ブランドのはじまり>

レイバンはドイツからアメリカへ移民してきた2人の青年

ヤン・ヤコブ・ボシュとヘンリー・ロムが設立した企業

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ボシュロム社から発表されたアイウェア、サングラス
を中心としたブランドとして始まりました。

<レイバンについて>

レイバンはアメリカを拠点とするアイウェアのブランド。
レイバンのブランド名は

「光を遮る」

という意味があるように、サングラスを目的としてスタートしました。

ボシュロム社は、現在コンタクトレンズ(視力矯正系器具など)
のメーカーとして有名ですが、もともとはレンズのメーカーなので
レンズの分野では技術的には高いレベルをもっていました。
レンズの技術にベースを置くもので、他のサングラスに比べて、
工学的にもしっかりとした作りをしていました。

<レイバンがサングラスを開発したきっかけ>

1923年に米軍のパイロットが飛行中に、太陽光線によって視力を悪くしたことで。
上空高くの、より太陽光線を強く浴びるパイロットの眼を守るニーズが生まれました。

その対策として、ボシュロムに太陽光線を処断するレンズの開発を要請され、
ボシュロムは今のサングラスの開発に取り掛かった。
これがレイバンの起源となります。

1930年には

紫外線赤外線】をカットする
レイバングリーンが登場

合衆国陸軍航空隊がこのモデルを
「アビエーター」として制式に採用。

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このことによりレイバンサングラスはパイロットを象徴する存在となり、
アメリカの強大な航空技術を背景に、世界中の空を駆け巡る事となりました。

1950年代には

一般人にもサングラスが普及し
ライフスタイルのシンボル的な存在となり
ファッションとしての地位を高めます。

フレームのフォルムや素材など、多種多様なデザインが発表されます。
ハリウッドスターにも愛され、映画などを通じて
レイバンの知名度はグッと高いものになっていきます。

レイバンがブランド創立から今日に至るまで
サングラスの代表ブランドとして地位を確立してきたのは
ファッション性はもちろん、機能性が他よりも高かったことが大きいと思われます。

『サングラスと言えばレイバン』

というイメージまで浸透したブランドです。
そんなレイバンも時代に合わせたサングラスや、昔から出続けている
“超”定番のサングラスも出しています。
夏に向けておススメなレイバンをご紹介していきたいと思います。
今回は定番系のサングラスではなく、少し流行を意識したモデルや
レイバンの中ではスポーティなモデルなどをピックアップします。

Ray Ban 4259F col,62311N

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『イレギュラーこそ、新たなスタンダード』
と提唱するレイバンのRB4259F
軽量で弾力性のある素材

【プロピオネート】

を使用し、1日中掛けていても快適な掛け心地を実現しています。
プロピオネートとは 、アセテートの欠点を補うために開発された素材で
原材料に「プロピオン酸繊維素」を使い、耐衝撃性、 吸湿性、成形性において
アセテートより優れている素材になっております。
主にモダン(耳の後ろで頭部を押えるパーツ)の材料として用いられる素材です。
そんな素材を全体に使用していますので
軽量で程よい柔らかさのあるフレームに仕上がっています。

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サイドに輝く、Ray-Banロゴ。
さり気ないけど、しっかり主張をしてくれるロゴになっています。

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デザインはウェリントンとボストンの良いところを合わせた

【ボスリントン】

というデザインに分類されるサングラスデザイン。
ボスリントンは最近多くリリースされているデザインです。

ウェリントンタイプは「玉型(リムの形状)が基本的には台形。
上辺が下辺よりも長いフロントデザインのもので、
腕がフロントの最上部から出ているものを呼びます。
そんな顔に馴染みやすいウェリントンに、丸みのあるボストンを加え、ウェリントンのかけやすさとボストンの特徴をハイブリッドしたのがボスリントンモデルです。

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ブリッジデザインは、これまた昨今の定番になりつつある

“キーホールブリッジ”

に仕上げています。
クラシック系のサングラスになっていますが、
レイバンらしさもしっかり出ているデザインになっています。

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少し変わったカラーレンズで

ブルーフラッシュというレンズカラー

レンズのベースカラーがブルーグレー系統になっており
レンズの表面はミラーコーティングになっています。
このミラーが少し不思議な感じで、一見シルバーミラーですが
角度によっては写真の様に少しだけピンクっぽい印象になります。

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レンズには『Ray Ban』のロゴが刻印されています。
このさり気ないロゴがカッコいいです。
(度入りのレンズに交換するとレンズが変わりますのでロゴは消えてしまいます)

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ボスリントンデザインなので、性別や世代を問わず
様々な方に使っていただきやすいデザインになっていると思います。

Ray Ban 4263 col,601SA1

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レイバンの中では珍しい、スポーティな印象の強いサングラスです。
サングラスとして使いやすい、スクエアシェイプのデイリーユースできるデザイン
スポーツからタウン使用まで、幅広く使えるのが魅力な一本です。

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レイバンのレンズの中でも革新的な偏光レンズを採用しています。その名も

<Chromance Lenses(クロマンスレンズ)>

クロマンスレンズは、特別な6層のコーティングをレンズに施し
対象物の輪郭をより鮮明にし、色認識の向上をサポートします。
また、彩度やコントラストを最適化し、並みはずれたクリアな視界を提供します。
偏光レンズになっていますので、水面や雪等に乱反射した光を99%以上除去します。

【釣り・スキー・運転】

などなど、様々な場所で効果を発揮する事の出来るレンズになっています。

レンズカラーは【グリーンブルーミラークロマンス】
と呼ばれるブルーミラーのレンズになっています。

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グリーンはどこにあるの?と思われるかと思います。
グリーンはベースのカラーになっています。
グリーンベースのカラーなので、程よく眩しさをカットし
コントラストも高める効果もあります。

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フレームにもクロマンスの刻印。
特別な偏光レンズだという事を示しています。

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このRay Ban 4263 はナイロンプラスチックを使用しており
レイバンのサングラスの中でもかなり軽量なものになっています。

これまた少しだけ脱線で、ナイロンプラスチックを解説します。

ナイロンの特徴は、何といっても軽さです。プラスチック系素材の中でも軽量な素材
また、ナイロンは圧倒的な弾力性に優れています。
バネ・曲げ弾性があり、素材特有のしなりや粘りによってズレにくく、
頭を優しく包み込むようなフィット感を得ることができ掛けやすい素材です。

また、ナイロンは型に素材を流し込んで固める金型成形で作り出されています。
板の削りだしでは出せない“流線型のデザイン”が可能なのも大きな特徴です。
アセテート・セルロイドに比べ熱には弱いですが、経時変化や寸法変化が少なく
耐衝撃性に優れているため、破損しにくく丈夫な素材となっております。

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鼻パッドは調整の出来るパッドになっています。
軽量でフィット感もしっかりしますので、激しく使っても大丈夫です。

RB3386 003/8G シルバー

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RB3386はレイバンのサングラスの中でも有名なモデルである

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アビエーターからインスピレーションを受けた
レトロ&スポーティなルックス

顔全体を包み込むようなフィット感と安全性を備えています。

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アビエーターから受け継いだツーブリッジの感じも健在です。
パイロットシェイプのレンズはソフトでフェミニンな印象に仕上げられています。
あらゆるフェイスラインにもマッチし、アクティブな方におすすめできます。

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レンズサイズはしっかり大き目サイズになっています。
レンズが大きく、カーブもしっかり8カーブ近くありますので
顔のカーブに合わせて、しっかり顔を保護してくれます。

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パッドはダキ足パッドと呼ばれる
ネジ式ではない、クラシカルなパッドになっています。

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流行のクラシックな雰囲気なんて関係ない!

そんな風な声が聞こえてきそうな、
レイバンでしか表現できないような、レイバンらしいサングラスに仕上がっています。
レイバンをよく知らない方でも、何となくレイバンっぽい
と感じるサングラスではないでしょうか?
カラー違いでゴールドタイプもございます。

RB3386 001/13 アリスタ

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しっかりゴールドの印象を強く出せるカラーリングになっています。
先ほどのシルバーよりも柔らかい印象を出せます。
とはいえ、サングラスのボリュームとカラーは中々なので
あくまでシルバーと比べてという話にはなります。

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テンプルには、レイバンのロゴもキチンと存在しています。

いかがでしたでしょうか?
レイバンのサングラスには、定番以外にも様々なモデルをリリースしています。
今回ご案内したモデル以外も在庫はございますので
夏本番の今、是非レイバンを見に来てくださいませ!

『メガネの流行ってどんなの?』ボストン編

しばらくぶりですが、前回の【丸メガネ編】に引き続き
今現在、最も流行していると言っても過言ではない

<ボストン型>

【徹底解剖】していきたいと思います。

そんなボストンシェイプは

オシャレっぽい

そんなイメージを簡単に出すことが出来ます。
ジャンルとしてはクラシック系ですが、
同じクラシック系の丸メガネよりも、抵抗感なく掛けられると思います。
結構クセはある風に見えて、万能なメガネなのです。

ですが、選び方を間違えると似合わなくなってしまいます。
全てのメガネに言えることではありますが、
ポイントを抑えたメガネ選びをしてあげることで、キチンと似合うメガネになります。

そんなボストンの選び方を今回はお教えします。
ボストンを掛けこなすポイントの前に、ボストンメガネについて
【徹底解剖】していきたいと思います。

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ボストン型は、丸い逆三角形で、おむすびを逆さまにした様な形です。

『ボストン』

という名前の由来は1950年代、
アメリカの都市ボストンで流行したことからこの名前が付けられました。

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(1950年代のアメリカのイメージ画像)

ボストンのデザインは、レトロ感もありつつ知的で、
ビジネスシーンでも使われる事もあるフレームです
丸みのある独特なレンズ形状は、メガネを掛ける人の印象を
柔らかく親しみのある感じにしてくれます。
レンズの上下幅も十分にあり視野もしっかり確保できます
顔の輪郭を選ばず、万人受けするフレームでもあります。

最近では、オールプラで作られているものはもちろん、

※ブリッジだけ金属にしているデザイン

※オールチタンで作られている、シャープな印象のモデル

など、様々な素材で遊んだ造りのボストンがリリースされています。
ボストンを似合う様に選ぶポイントは、前回の

【丸メガネ編】

でも解説しました

“レンズに対しての目の位置”

を抑えるといいです。
レンズの中心よりも、少し内側に黒目が来るように選んでください
そうするとクールにカッコよくボストンを掛けこなせます。

更にボストンを掛けこなす為に気にしていただきたいポイントは

カラーと素材感

ごくごく当たり前みたいな話ですが、他のフレームデザインと比べても
フレームカラーと素材感のインパクトが強く出るデザインです
(スタッフWの主観)

フレーム素材のバリエーションがかなり増えてきていますので
シチュエーションにあったモデルを探していきましょう。
素材感やカラーの特徴を少しまとめて紹介していきます。

これぞ『ボストンメガネ』というデザインと素材感の

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オールプラスチックで、カラーも無骨に単色の黒】でまとめてあります。
これぞボストン!な要素をふんだんに盛り込んだ一本になっています。
単色の黒ですので、デザインと色が際立ってくれます。
お顔に乗せた時のメガネの印象もしっかり主張してくれます。

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歩 1021 は現在主流のプラスチック素材である

“アセテート”ではなく
“セルロイド”生地を使っています。

プラスチック素材の生地の説明については

【コチラ】

をご覧くださいませ。

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セルロイドフレームの『ツヤ感』と色の出方がとてもキレイです。

ボストン型の、レトロの感を出すのであれば

【デミカラー】

と呼ばれる、べっ甲系のカラーがいいです

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ブリッジを金属パーツにしたタイプのボストンになります。
テンプルも金属のタイプでいわゆる

コンビネーションフレーム

と呼ばれるタイプのフレームです。
コンビネーションは、プラ素材と金属の素材の違いでメリハリが効きます。
この素材の違いが『味』になってきます。
ブラウンデミのカラーの出方も主張しすぎることがないので
使いやすいカラーリングといえます。

素材の違いや、ブリッジの印象から難しそうに見えますが
意外と普通っぽく使えてしまいます。

最近では、こういったコンビネーションのフレームが
ボストンデザインの定番として、多く見かける気がします。

お次は、ここ最近メガネ業界で多くなってきた

オールチタンのフレーム
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そのオールチタンのボストンバージョン。
チタンを使用していますので、プラスチックのフレームよりも主張しすぎず
洗練されたイメージのボストンとして使うことが出来ます。
ボストンを仕事で使いたいといった場合
このようなオールチタンのボストンを選ぶといいかもしれません。

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サイドから見た時も、スッキリします。
リム(フレーム)が細いので、のメリハリが効くカラーでも
キツイ、怖い印象にならずに使うことが出来ます。

コンビネーションのいかにもボストン!

といったフレームもいいですが、細目のチタンで作られたボストンもいいです。
さらに細いチタンのボストンもあります。

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AZの中にあるボストンの中でも小ぶりなサイズ感です。
ボストンをかなりシンプルに仕上げた一本になっています。
小さめなので、ボストンの感じが出すぎないので

初めてボストンに挑戦してみたい!

といった方にもおすすめなのが、小さめサイズ
カラーも落ち着いたシルバーやゴールド系がいいです。

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オールチタンの洗練されたデザインがいいです。
一見するとボストンっぽくないデザインもいいのかもしれません。

<顔に対して、フレームがどのくらいの割合を占めるのか?>

そこがかなり重要になってきます。
ただし、このサイズ感は非常に難しく、大きくても似合っちゃう場合もあれば
小さめでも似合っちゃう場合もあります。
これはフレームとお顔のバランス、眉や、目幅の状況によって変わってきます。
どういったメガネが似合うのか。
いわゆるセオリーみたいなものは存在しますが
やっぱり顔に乗せなければ分かりません。

なぜ似合うのか?

こうしたらもっと似合う様になる

というお手伝いをさせていただけますので
お気軽にご相談くださいませ。

【増永眼鏡 G.M.S】新作来たる

1905年、福井県に【増永眼鏡】を創立した

【増永五左衛門】

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増永眼鏡にはリリースしているいくつかのブランドがあります。
今回は創立者である増永五左衛門の頭文字をブランド名にした

【G.M.S】

【徹底解剖】していきたいと思います

G=五左衛門
M=増永
S=スペクタクルズ

G.M.Sはもともと1933年に福井県の眼鏡産業の祖「増永眼鏡」により

昭和天皇献上用として生まれた眼鏡が始まりと言われ
「増永眼鏡」のシンボルともなっております。

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GMSの中でも、かなり細めのラウンド型(丸)メガネ。
シンプルな丸メガネで、あまりアンティークさを感じさせないデザインです。
細めのデザインなので、意外と日常使いでも自然に使えます。
とはいいつつ、丸メガネなのである程度個性は出てきますが・・・

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かなりバネ性のある
βチタンのテンプルになっています

掛けやすさと軽さはかなりのものです。
軽さを求めていらっしゃる方に自信を持っておススメ出来る軽さです

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クラシック系のメガネには珍しい色の先セルになっています。

<鮮やかな赤の先セルが特徴的な一本>

正面から見るとクラシックなイメージですが
サイドから見るとカラーがしっかり出る一本になっています。
細目ですが、この赤の色がしっかり出てくれますので
色の主張がしっかりしてくれるフレームです。

GMS103+ #448 MAT TITAN/Green

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ミニマムなメタルフレームは、素顔の魅力を最大限に引き出し
どんな服装にも自然と馴染んでくれます。

特にコチラのカラーはマットチタンになっていますので
落ち着いた印象のカラーとして使用する事ができます。

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ブリッジのロー付け、とても綺麗な付け方です。
ここまで近くで撮影しても、ロー付け部分が綺麗なのが分かります。

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フレームを極力細くするため
レンズ留めの部分もかなりシェイプアップしています。
『いわゆる丸メガネ』を探している方におススメしたい一本。

GMS-819 #13 DEMI

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セルとメタルのコンビフレームのボストンデザインです。
細身でしなやかなサイズ感に仕上がっています。

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ブリッジには彫金が施されています。
細いですが、しっかり彫金の模様は主張してくれます。

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フロントからチラッと見えるチタンパッド

1、耐久性が高い

2、アレルギーの心配が少ない。

3、汚れが目立ちにくい。

などなど、良いこと尽くし。

デザイン的にカッコいいのは言うまでもありません

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細身のテンプルの芯にも彫金が施されています。
そのデザインが見えるように、
外側にクリアな生地を張り合わせて、デザインが見えるようにしています。

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カシメで留められたヒンジパーツ
金属のパーツなので、幅の調整も細かくフィッティングする事が出来ます。
細身だけど、存在感はしっかり出すことが出来るフレーム。

『クラシック王道のデザイン』

初めてクラシックを掛けてみたい方や
もう何本か使っていただいている方まで
どんな方でもおススメできる

ボストンフレームです。
薄くサングラスにするのも、ミラーをしっかり入れるのも
どんな状況にしてもカッコよく使えると思います。

【G.M.S】 は流行に左右されないデザインが多いのも特徴です。
長く使っても飽きずに、その人の顔になってくれるメガネだと思います。

KAMUROの名作【supuma】の遺伝子を受け継ぐ新作到着!

KAMUROの新作
最後の便が到着しました!

新作は、KAMUROユーザー様にはピンと来るかもしれないデザインになっています。
新作の名前は

「ecume」(エキューム)

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「spuma」(スプーマ)

のオマージュです。スプーマと同じく
“抜け感”を意識したスッキリとしたデザイン
軽い掛け心地の一本です。モデル名はフランス語で

“泡”

Pair of champagne flutes

を意味する「ecume」(ェキューム)
スプーマはイタリア語で“泡”でしたが、エキュームはフランス語です。
人気モデルと同じ意味を持つエキューム。
そんなフレームを今回は【徹底解剖】してきたいと思います。

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細目なリムになっています。
線が細いので、黒でも重いイメージではなく
掛具合だけでなく、印象も軽く掛けることが出来ます。

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レンズシェイプは、

アーモンド形デザイン

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レンズデザインがアーモンドなモデルは、中々珍しいのではないでしょうか?
ツンとしたイメージに思われがちなデザインですが、
そこまできつい印象になり過ぎないです。

フレームの細さが
キリッとしたレンズデザインを中和してくれます。
目をパッチリに魅せてくれる七宝も健在です。

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フロントとテンプル周りはこんな感じになっています。
スプーマと比べたら、少し抑えめになっているキラキラ感。

「キレイ目に使いたいけど、キラキラしすぎるのはちょっと・・・」

そんな方にピッタリな装飾の具合になっています。

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七宝のクリアさと、ラインストーンのシルバーのキラッとした感じ。
クールだけど、少しだけ可愛さが残ったデザインです。

col.14025B(シャイニーダークレッド)

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レッドと言っても、落ち着いた印象の
<濃い赤>
になっています。
トーンが落ち着いていますので、
顔に乗せた時の印象は思った以上に馴染んでくれます。

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七宝の使い方は、<ターコイズ><ホワイト>のカラーリング。
フレームカラーのバランスが、かなりメリハリが効くカラーになります。

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ちょっと変わった角度から撮ってみました。

この角度が、一番普段使いの色の印象に近いかもしれません。

col.001P(マットオフホワイト)

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エキュームの中でも

<かなり攻め込んだカラー>

白のフレームは目立つから・・・というイメージも多いと思います。
目立たないと言えば嘘になりますが、このマットオフホワイトは
意外と肌馴染みが良かったりします。
フレームの線が細いので、ホワイトがきつく出すぎる感じなく使えます。

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ホワイトだけだとメリハリがありませんので
七宝でブルー系のカラーを入れています

このさりげないカラーの使い方が

『KAMUROらしいなぁ』

と感じる部分です。

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あまり見ることのない裏からのショット。
ホワイトのメガネを掛けたことがない
そんな方に是非掛けていただきたい一本です。

col.015B(ブラウン)

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ブラウンというカラーですが
濃いめのレッドな風合いの一本です。
今までのKAMUROらしいカラー。
ツヤのあるキレイなブラウンレッドになっています。

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七宝カラーは

ベージュ系カラー
オレンジ系の七宝になっています

フレームカラーと同系の七宝になっていますので
七宝の色が目立ちすぎず、自然な感じのイメージで使えます。

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エキュームのカラーの中ですと、一番手に取りやすいカラーかもしれません。
こういった

【THE・KAMURO】

なカラーを出してくれるのは嬉しいです。

col.2756P(ネイビー)

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今までのKAMUROではあまりなかったカラーリングです。

新しいカムロのイメージが始まったかも!
と思わせてくれるカラーに仕上がっています

<ネイビーというと、ちょっと男性っぽいイメージ>

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
このネイビーは少しラメの感じの入ったカラーになっています。

このラメが少し可愛い感じを醸し出してくれます。

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<カッコいい>

<可愛い>

の相反するイメージを内包している
中々攻めたカラーになっています。

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col.669P(パープル)

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パープルも、少しラメ感のあるパープルになっています。

濃いめの印象なカラーですが、ラメ感がうまく作用するのか
あまり重い印象になることはありません。

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七宝のカラーは爽やかなラムネカラーになっています。
上品さの中に少しポップな可愛い感じを出してくれます。

IMG_2406KAMUROのメガネを初めて掛けるんだけど・・」

そんな方におススメしたいカラーです。

名作【supuma】のスピリットを受け継ぐエキューム
すぐにお嫁入りしてしまいそうな一本です。
気になる方はお急ぎくださいませ。

“113年前からの贈り物” MASUNAGA since 1905

【増永眼鏡】のリリースするシリーズの中で
最もハイエンドなシリーズがこの

【since 1905】

今までリリースされたモデルは、基本的にオールチタンフレーム。
(一部例外アリ)
オールチタンフレームとは
メガネを構成するパーツを全てチタンで作られているモデルです。

新作&リピートが入荷してきましたので
【徹底解剖】していきたいと思います。

 BASIE #11 ATG/ATS

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アンティークゴールドアンティークシルバーでまとめた
シックなカラーリングのメガネです。
アンティークゴールドは、他のメーカーでは
真鍮色の様な仕上げにして来る事が多いですが

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(こんな感じ)

ベイシーは少し薄目のブラウン系アンティークゴールドにしてあります。
この色味の使い方がニクイです。
主張しすぎるカラーではなく、落ち着いた感じで使うことが出来ます。

ちなみにこのベイシーというフレーム名は

“スウィングの王様”と呼ばれたジャズアーティストの
『カウント・ベイシ―』
が由来になっています。

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フレームは、全てチタン素材。
大きさは、大き目サイズになっています。
レンズデザインは、定番のスクウェアウェリントンデザインになっています。

IMG_2320ベイシーの【デザインの肝】であるフレームの上部

“ブローパーツ”

このブローパーツには“職人技”が施してあります。その技は、

エッジ部分のみ、面取り加工を行ってるという技

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非常に高い技術で仕上げています。

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カドのエッジを落としつつ、丸みが出すぎない様に仕上げています。
言われてみなければ気が付かない部分ですが、
このカットをしているか、いないかでブローの印象が変わってきます。

ちなみに、ブローパーツは上から被せるのではなく
下から挟み込む形で留めてあります。

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このブローパーツ。
精度が非常に高く作られていますので、ピッタリ隙間なく嵌ります。

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中々渋く、アダルティな一本です。
表現としておかしいですが

『色気とエロチシズム』

を感じます。『エロチシズム』ってなんだよ!と思われるかもしれませんが
実際のモノを見ると何とも言えない“色気”があるのです。

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何だか言われてみると“色気”を感じませんか?
クラシックメガネは性別関係なく使えるイメージですが

ベイシーは男性に、ダンディに掛けこなして頂きたいです。

NY LIFE #63 BROWN/GRY

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シンプルで掛けやすいデザインと、ハイクオリティな品質と技術を融合した一本です。
一般的なサーモントフレームでは
セルロイドやアセテートの素材で作られる部分もチタンで造形しています。
オールチタンのサーモントフレーム。

少し細目なスクエアシェイプのNYLIFE。
先ほどのベイシーよりもスッキリシンプルに掛けられるデザインです。

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今回入荷してきたカラーは、AZでは初登場のカラーです。
ブローパーツはブラウン、綺麗な銅色です。
新しい10円硬貨を彷彿させるようなキレイな色です。

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細目のデザインですが、色の使い方もありメガネのインパクトは中々のモノです。
シルバー系やアンティーク系のカラーもいいですが

<こういった銅系のカラーも良いものです>

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リムのカラーが落ち着いていますので、ブローパーツのカラーが映えます。
ブローパーツも濃いカラーにし過ぎていませんので
眉が目立ちすぎるという事もなく使えます。

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フレームの裏側はこんな感じです。

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テンプルはフロントからの流れで、半分はブラウン
半分から先は、アンティークゴールドカラーになっています。
このさりげなさが良い感じです。

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渋いんだけど、何となくシャープ。
ビジネスでもいけるし、カジュアルな装いでもカッコいい。
使い勝手の良い、ネオクラシックフレームです。

MIES #15 DBL/GRY

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スクエアシェイプのナイロールフレーム。
シンプルで直線的なデザインに、ヨロイやブリッジ、
テンプルエンドに立体的な造形を施すことで上品な質感を演出しています

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ナイロールタイプにする事で、より洗練されたスマートなスタイルに仕上げています。
ビジネスからフォーマルまでどんなシーンともマッチします。
そして、現在

since 1905 のフレームの中では
唯一のナイロールフレーム

パット見た感じ、普通のスクウェアナイロールのイメージですが

「手に取ってみると、本当に良いものだな」

と感じていただける一本になっています。
さり気ないデザインなので、物足りないと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、このさり気なさがいいのです!

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テンプルはスッキリシンプルに。
シンプルなデザインですが、そのシンプルの中に実はかなりの

“情報”や“技”

が入っているのです!

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パッドもチタンで出来ています。
チタンパッドは、この時期ヒンヤリして気持ちいいです。

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フロントカラーはシルキーな質感の、濃いネイビーカラー
何だか不思議な質感のネイビーです。
真面目なイメージは出しつつ、
よく見ると、凄く洒落ているメガネとして使うことが出来ます。

#49 Black/Gold

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コチラのカラーはゴールドブラック
一見目立つカラーリングですが、ヘアライン加工になっていますので
ビカビカすることなく、

<品よくゴールドとブラックが出てくれます>

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先ほどの #15 DBL/GRY のカラーは落ち着きのあるカラーでしたが
こちらはメガネのカラーが出てくれます。

細目ではありますが
しっかりインパクトを出すことが出来ます。

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品のある、落ち着いたブラック。
若い方が掛けていただいてもカッコいい色の使い方です。
少しだけレンズに色を入れて
薄いサングラスとして使って頂くのもありかもしれません

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ゴールドのチタンパッドは、掛けているときに

“チラッと”見えます

最近、業界で多くなってきているチタンパッド。
このさりげないパーツ一つでもメガネの印象は変わってきます。

以上が入荷してきた since 1905 になります。福井にメガネ産業を生み出した

“老舗の技”

ぜひ実際に手に取って感じ取っていただきたいです。
次回は増永眼鏡の【GMS】【徹底解剖】していきたいと思います。
お楽しみにして下さいませ。

1970年からのタイムカプセル【光輝】新作到着!

1905年、福井に眼鏡産業の礎を築いた

masunaga logo

そんな増永眼鏡から、新作やリピートが入荷してきました!
早速【徹底解剖】していきたいと思います。

光輝068 col #44 GRY

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光輝(こうき)は、プラスチックフレームのコレクションです
(今のところ)
コレクション名「光輝」は、増永眼鏡が明治から昭和初期にかけて使用していたもの。
同社の歴史と、このブランドにかける意気込みが込められています。

そんな光輝の新作

『光輝068』

1970年に大阪万博のタイムカプセルに収納され歴史に名を刻んだ

『CUSTOM72』

の後継モデルです。

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さり気なく、主張する

“リベット”

がフレームの印象を引き締めてくれます。

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さり気ないけど、色々な技術が詰め込まれている“智元周り”
その一つ一つを紐解いていきましょう。
まずは合口からいってみます!

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合口は、増永眼鏡が創業されてた『1905年』が施された飾りが付けてあります。
飾りは掛けている時には分かりませんが、畳むときにチラッと見えます。
このさりげなさが渋いです。
合口の隙間もなく、ピッタリ合います。
さすがの技術力です。

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テンプルの芯をプレスして模様を出しています。
クリア生地にしてあるからこそ映える部分です

さり気なく見えつつ、主張し過ぎない

キレイ目なテンプルに仕上げています。

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フロントとテンプルを繋ぐ『丁番』

<5枚丁番とよばれる堅牢な丁番を使用しています>

緩みにくく、壊れにくい丁番です。
ちなみに、通常の丁番は3枚丁番を使用することが多いです。
光輝はこの5枚丁番の他にも、7枚丁番という
しっかりボリュームのある丁番もあります。

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全体像はこんな感じです。
スクウェアウェリントンシェイプなのですが、丸みも少しありますので
日本人に合わせやすい形になっています。
男性・女性どちらでも似合うデザインです。

#23 LBR

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少し珍しい、クリア系生地のメガネになっています。

探そうと思っても中々ないであろうカラーになっています。
かなり個性的な色の出方をしますので
馴染ませて使うのではなく、目立つように使って頂きたい一本です。

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リベットや、丁番の埋め込み部分もクリア系ですのでハッキリ見えます。
クリアになって、こういった部分が見えても粗さのない造りです。

さすが増永眼鏡!

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クリア生地ですので、テンプルの模様もしっかり見えます。
さり気ないけど、やっぱり模様は見える。良い塩梅です!

IMG_2287裏側の埋め込み部分の仕上げがとても綺麗です。
表側は勿論の事なのですが、裏側まで徹底的にキレイに仕上げています。
見えない部分も徹底的にこだわったメガネです。

光輝 067 #13 DEMI

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先ほどの 光輝066 よりも少し小ぶりなサイズ。
少しだけ横長のスクウェアなデザイン。
クラシカルなフレームが多い光輝の中では、

良い意味で“普通っぽい”

フレームデザインになっています。

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普通っぽいですが、細かい部分の造りは健在
フロントもテンプルも少し丸みを残した削り方をしています。

カラーはデミカラー
いわゆる“べっ甲カラー”

しっかりカラーが出てくれますので、フレームのデザインが普通でも大丈夫です。

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光を当てて撮ると、べっ甲感が綺麗に出てくれます。

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光輝067の丁番は

“7枚丁番”

のボリュームある丁番を使っています。
7枚丁番は強度が強く、緩みにくいです。ボリュームもありますので
デザインとしてもカッコいいです。

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鼻パッドもキチンと高めの仕様になっております。
こういった細かい部分も日本人が使いやすいようにしてあります。

 光輝は以上が新作になります。
次回は増永眼鏡の中の、ハイエンドシリーズの新作を紹介したいと思います。

男のメガネ【マサキマツシマ】入荷!後編

前編に引き続き、マサキマツシマの後編です。
後編では2本のマサキマツシマを【徹底解剖】していきます。早速いきましょう!

MF-1220 col,ホワイトゴールド/ホワイトゴールド・ブラウンデミ

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新作の中では落ち着いたデザインです。
(マサキマツシマの中では)

エッジが効きすぎない、使いやすいレンズデザインです。

使いやすいとはいえ、そこはマサキマツシマ。
落ち着きの中に“らしさ”をしっかり出しています。

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そこまで尖った感じもしない、サイドからのショット。
ではどこにマサキマツシマらしさがあるのか?

その答えは上から見るとわかります。

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フロントから流れるように繋がった智元。そのパーツを曲げて作っています。
ゴツさと立体感は抑えめですが、しっかりボリュームは出てくれます。
ゴツ過ぎない、マサキマツシマといった感じでしょうか

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テンプル周りも結構あっさりしたデザインになっています。
デミカラーの組み合わせがキレイです。
シンプル系のマサキマツシマも中々いいです。

col,3 ガンメタル・シルバー/ガンメタル・シルバー・ブラックデミ

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フロントは落ち着きのある

ガンメタルカラー

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サイドもしっかりガンメタルです。
ガンメタルでまとめた渋いカラーリングになっています。

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先セルはマサキマツシマのガンメタルには珍しい系統の

ブラックデミカラーを合わせています。

べっ甲系の黒は少しクラシカルな印象を出してくれます。
マサキマツシマのエッジの効いたイメージにも不思議と合ってくれます。

col,4 ホワイトパール/ホワイトパール・ホワイト

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今回の新作は、ホワイトパール祭りなのか?

と思う位、ホワイトパールカラーがリリースされています。

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一昔前は、パールホワイト系のカラーは勿論のこと、
白系統のメガネ自体がかなり少なかったです。
その事を考えるとかなり増えたカラーリングのメガネです。

ホワイト系の爽やかさと
マサキマツシマの立体感

この二つが合わさるとこんなイメージのメガネが出来上がるのです。

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爽やかだけど、ゴツイ。
ゴツイんだけど、なんだか爽やかな感じ。

相反する感じのイメージがコラボしたカラーの一本です。

MF-1221 col,1 シルバー/クリア・ホワイトパール

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今回の新作で唯一のフルリムタイプのメガネ。
(フルリムとはレンズ周りに全てフレームがあるタイプのフレーム)
ボリュームのあるブリッジとヨロイが特徴のフルリムモデル

2色の生地を貼り合わせた
存在感のある樹脂テンプルがアクセントです。

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ナイロール系のフレームと比べて、メガネのラインが出てくれます。
メガネを掛けているという印象がしっかり出ます。

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テンプルはクリアとホワイトを合わせたテンプルになっています。

白い大理石をモチーフ?

にしたようなイメージです。
この目立つけど目立ちすぎない、丁度いい塩梅のテンプルになっています。

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テンプルも

<バネ性を持たせるような構造>

掛具合にもキチンと配慮しているのがマサキマツシマなのです!

MF-1221 col,2 グレー/ホワイト・ブルーパール

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フロントのグレーカラーが無骨です。
一切媚びのない男らしいフロントとカラーです。

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智元周りはこんな感じ。
テンプルカラーのホワイト・ブルーパールの色味がいいです。

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ブルーの色がテンプルのカラーを 引き締めてくれます。

白のメガネは難しいと言われがちですが
テンプルにさりげなく使う位だと、結構違和感なく使えてしまいます。

そんな白初心者にもおススメな一本になっています。

MF-1221 col,4 ガンメタル/クリア・ブラックデミ

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ガンメタルバージョン

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このカラーは

全体的にダークな印象です。

フロント周りがしっかり濃いめなので、渋くカッコよく使えます。

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テンプルは、クリアにブラックデミを合わせてたテンプル。
フロントの濃さを少し中和してくれます。

クリアのテンプルの爽やかな感じがいい具合にマッチしてくれます!

以上が今回のマサキマツシマの新作です。
ヨロイの様なゴツさと日本刀の様なシャープな感じ。マサキらしいです。

と、書いている間にもちょこちょこ売れて行っています。
気になる方はお早めに!

『Le papillon est venu de France』

フランスから蝶がやってきた。フランス流のタイトルにしてみました。
翻訳サイトで訳したので間違っている可能性があります。
フランス語が堪能な方で、間違いに気が付いたら教えてくださいませ(笑)

フランスブランド

『BOZ』

から蝶々をモチーフにした新作達が入荷してまいりました。
蝶々を含め、新作を【徹底解剖】していきたいと思います。

BOZ GOLD col,8070

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BOZ流の
『逆ナイロールフレーム』

最近のBOZのフレームにしては、少し細目なデザインになっています。
こちらの「GOLD」は、アジアンフィッテイングモデルになっています。

【各色限定25本】

の超限定モノになっています。
この「GOLD」のモチーフは

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テンプルに蝶々をあしらったアンダーリムモデル
(逆ナイロールとも呼ばれます)

蝶の可愛さと
大人のかっこ良さが共存しているフレームです。

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可愛い感じの蝶々です。

ダウンロード

見る人によって、リボンにも蝶にも見える可愛いパーツです。

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アジアンフィッティングになっていますので
日本人の顔にしっかり馴染むデザインになっています。
ローズ系のパープルは、カラーとしてはかなり目立つカラーですが、

<そこがBOZらしい部分でもあります>

しっかりカラーを前面に出して遊んでみてはいかがでしょう。

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一見派手に思えますが
デザイン自体は普通の逆ナイロールフレームです。

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先セルの生地の柄も
中々変わった生地になっています。

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ペルシャ絨毯?

のような、柄に柄を合わせたなんだか不思議な生地になっています。
渋いような可愛いような、なんとも言えない生地になっています。

BOZ GOLD col,4050

IMG_1784
カラーは、エメラルド寄りのグリーンです。
先ほどのローズパープルよりも、更にカラーの主張が強い一本になっています。

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蝶のカラーは『ゴールドカラー』になっています。
グリーン系ゴールドのカラーになりますので
メリハリもかなり効いて、しっかり目立ってくれます。

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サイドから見るとこんな感じになっています。
カラーの出方が独特です。

派手ではありますが、イヤらしい感じまではいかない
非常に計算されたデザインである「GOLD」

アジアンフィッティング用にカスタムされた
カラー&デザインになっています

一見派手に見えますが(派手なのですが)
意外とかけてみるといけちゃう?そう思わせてくれるメガネです。

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バナナっぽいテンプルエンド

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緑のカラーと相まって、南国感が凄いです。

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限定カラーだからこそ、遊んだカラーにしているのでしょう。
その感覚がBOZらしいです。

GLORY col,5070 turquoise/gold/plum

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メガネ展示会で好評だった
“らしい”モデル「GLORY」
ブローラインの装飾とテンプルの模様が特徴です。

brooch

ブローラインは葉っぱのイメージ?
さりげない感じがいいです。

<ややフォックス気味のレンズシェイプ>

フォックスデザインは
口角が上がって見えて、『リフトアップ効果』もありGOODです!

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フロントは3色仕様になっています。
単色ではない、奥行きのあるカラーリングです。

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テンプルのデザインが、葉っぱの組み合わせの様に見えてきます。

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うーん・・・

リーフパイにもみえます。

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とりあえず言えることは、可愛いテンプルには違いないという事です。

col,6020 copper/gold/blue

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こちらはブルーブラウンの組み合わせ。
ちょっと大人なカラーになります。

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リム部分にさりげなく使われている、ゴールドが中々いい味を出しています。
色の組み合わせが、少しメンズな表情になります。

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メンズっぽいカラーとは言え、やっぱり可愛らしい表情を出してくれます。
先ほどのカラーより、カラーの主張は抑えめになっています。

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フロント周りが落ち着いたカラーに対し、

かなりビビットなカラーの先セル

髪の短い方であればチラ見せ出来ます。
注意してみないと分からない部分ではありますが、その部分も可愛く仕上げてくる。
BOZらしさを感じます!

以上が、今回入荷してきたBOZの新作です。
BOZらしさ満載のフレームばかりです。

掛けて見なければ、似合うかどうかはわからない

苦手意識や、派手かも・・・
と思うより前に掛けてしましょう!
案外行けてしまうものですよ。