メガネ界の流行はまさに
【クラシックメガネブーム】
丸メガネを筆頭に、クラシック感のあるメガネが流行しています。
流行なクラシックメガネ。
今回はそんなクラシックメガネの中でも最も印象の強い
<丸メガネ>
を【徹底解剖】していきたいと思います。
そんな流行のメガネの、一般的な印象は
丸メガネは面白メガネ
や
丸メガネは滝廉太郎っぽい
的な印象が強く
カッコいい、可愛いなどの印象ではなかった丸メガネ
流行っているけど、
掛けこなせるのか心配・・・難しそう
というイメージが少なからずあると思います。
そんな丸メガネも有名人が掛けてたり、実際に使っている人が増えてきたなどもあり
様々なデザインやカラーも出てきました。
そのおかげで、クラシック系を掛けても違和感のない風潮になってきました。
でも流行しているとはいっても、
実際に掛けるとすると、どんなものが似合うのかわからない。
と思われている方も多いと思います。
そこで今回は、
『似合う丸メガネの選び方』
を紹介していきたいと思います。
似合うメガネの選び方の前に、少し丸メガネの事をお話させていただきます。
丸メガネは別の呼び方で
<ラウンドメガネ>
などとも呼ばれます。
丸メガネの歴史は古く、『メガネの原点』ともいわれています。
歴史も古く、有名人・著名人も掛けていることも多いです。
中でも、ジョンレノン氏は丸メガネのイメージが強いですね。
昔のメガネは、現代のように枠にあわせてレンズを削るのではなく、
丸いレンズを削らずに、そのまま枠に入れるという方式でした
そういった理由から、フレーム枠は丸になったわけです。
昔のメガネは、丸しかない。というのは間違いではなく
正確には、丸か楕円しかフレームがなかったという事なのです。
時代を経てレンズの加工が可能になり、
メガネも様々なデザインが作られるようになりました。
しかし、丸メガネは絶えず人気で出続けています。
掛ける人のトレードマークになる様なメガネなので
人の印象に残りやすいというメガネでもあります。
そういった部分が丸メガネのユーザーの心を掴んで離さないのではないでしょうか
さと、ちょっとした豆知識なのですが、実は丸メガネのレンズは
【真円ではないのです】
レンズを真円にしてしまうと
目の錯覚で縦長に見えてしまうそうです。
なので、現在出ている丸メガネは
微妙に楕円のレンズシェイプになっています
実物を見る機会がありましたら、
ぱっと見ではわからない程なので、よくよく観察してみてください。
さて、掛けこなすのが難しいと思われがちな丸メガネ。
丸メガネはインパクトが強すぎる。
キャラクターが強くなり過ぎる。
そんな不安も、サイズ感さえ間違えなければ大丈夫!
抑えておきたいポイントは大きく二つ!
①サイズ感
②レンズに対しての目の位置
この2点を抑えていただければ大丈夫です。
この2点だけ抑えればいい!という訳ではないですが、
丸メガネ選びでは、ほぼ大丈夫です
丸メガネは小さいから、顔に合わせて大き目サイズを探してしまう。
そうなると、実はお顔に対してサイズ感が大きくなり過ぎてしまいます。
『大きめサイズの丸メガネをかけたらどうなるのかのイメージ by わくわくさん』
丸メガネを、キャラクターの様に目立たせるという部分でいうと
これ以上ないくらい目立ってくれます。
ですが、
<丸メガネをスッキリかっこよく掛けるという点>
という意味では目立ちすぎてしまいます。
ですので、キレイ目に掛けていただく際には、
レンズの大きさは大きくしすぎず
イメージ的には少し小さめかな?
と思うくらいのサイズで大丈夫です。
『キレイ目サイズで丸メガネをかけたらどうなるのかのイメージ by中尾彬さん』
キレイ目サイズの丸メガネは
【前述の似合うポイント②を抑えています】
目の位置がレンズの、おおよそ真ん中あたりにきています。
レンズに対しての目の位置
この辺りの詳しい説明は別のブログに載せてありますので
【コチラ】
をご覧いただけると嬉しいです。
丸メガネをキレイ目に使うには、メガネのサイズを顔の幅で選ぶのではなく
レンズに対しての目の位置
を重要視して探してみてください。
難しそうに思える丸メガネですが、基本を抑えるとしっかり似合います。
しかし、選び方を間違えてしまうと、
途端に、似合わないメガネになってしまいます。
基本を抑えて、似合う丸メガネデビューしちゃいましょう。
最後に、AZにある丸メガネをササっと写真で紹介して締めたいと思います。
影郎デザインワークス
VioRou
theo
ic!berlin
Y concept
個性的な丸も、シンプルな丸も様々あります。
AZは皆様の丸メガネデビューをお手伝いします!