「メガネ徹底解剖」カテゴリーアーカイブ

男のメガネ【マサキマツシマ】入荷!前編

ゴツさと立体感、ギラギラ感がたまらない、まさしく

男のメガネ
【マサキマツシマ】

立体感とボリュームが人気の、男らしい無骨なブランド。

「ちょっと悪そう」感が特徴です。

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車やバイクが好きな方だったら、きっと好きなメガネではないでしょうか?
そんなマサキマツシマの最新モデルが大量に入荷してきました。
数も多いので、前後編として紹介していきたいと思います。
前編では3本【徹底解剖】していきます。

MF-1217 col,4 ブラック・グレー

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フロントは、滑らかなブローラインの多角形シェイプになっています。
多角形のキリッとしたクールなレンズデザインです。

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智元と呼ばれる、サイドの部分のデザインは
立体的な空間デザインを意識したフォルムになっています。
立体的なデザインですが、ボリュームがありすぎる事もなく
フロントからの繋がりも綺麗に仕上げています。

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色とデザインが何となくですが、エンジンっぽさをだしていますね
(あくまで個人的なイメージです)

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テンプルは、面カットを施したフォルムです。
窪んでいる部分がテンプルに立体感を与えてくれます。

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普通っぽいけど、立体感とゴツさを兼ね備えてた一本になっています。
ブラックグレーを合わせたカラー。
それぞれを引き立てるカラーの組み合わせなので
メガネのメリハリもしっかり出てくれます。

では、他のカラーもご紹介します。

col,2 ライトグレー

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マサキマツシマといえば、ギラっとしたカラーが特徴です。
ライトグレーというカラーですが、フロントはツヤありのシルバーです。

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テンプルはライトグレーになっています。
シルバーと同系のカラーになっていますので、
一体感のあるカラーリングになっています。

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一体感のあるカラーですので、立体感はありつつ落ち着いた印象を出せます。

マサキマツシマのシルバーはピンと張りつめた緊張感?
があって、さながら日本刀の様です。

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刀らしい、凛としたイメージがあります。

col,1 シャンパン

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フロントはツヤありのゴールドになります。
ゴールド特有の、イカツイ感じがしっかり出てくれます。

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落ち着かせるつもりは全くない、潔さがいいです

クリアで使うのもいいですが、
少し色を入れて薄サングラス仕様にするのもいいです。

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サイド部分はライトグレーと同じく、同系のカラー。
ゴールドなのでしっかり目立ちます。

MF-1218 col,2 ブルーグレー・シルバー

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マサキマツシマ流カールトンタイプ

カールトンタイプとは
リムの上部とブリッジが一直線に繋がった形状のナイロールフレームの総称です。
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かなり特徴的なブローデザインです。

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ギザギザした感じが

『稲妻』

みたいです。

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最近では度のブランドでもあまり見かけない

<かなり攻撃的なデザインのメガネです>

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上から見ると凄いですが、サイドから見ると意外と落ち着いた印象になります。

ブルーグレーという
濃いネイビーのカラーになっています。

ブルーグレー自体は落ち着きのあるカラーですが、
シルバーが差し色の役目をしてくれますので、結構ヤンチャな感じのイメージです。

col,1  シルバー

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マサキマツシマでは定番の、ギラっとした単色のシルバー。

鏡面仕上げのようなピカピカなシルバーと
立体的なデザインが合わさって、これまた攻撃的な印象をだせます。

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好きな方にはたまらないギラギラ感。
これぞまさしくマサキマツシマ!という要素がふんだんに入っています。

col,4 ホワイトパール

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ホワイトですが、ラメっぽさのあるパール系のカラーになっています。
のっぺりしたホワイトではないので、意外と浮きすぎることなく使えます。
とはいえ、やっぱりホワイトなのでしっかり主張はします。

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メガネをしっかり主張して使うのであれば、このカラーがいいです。

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ハードな印象のフレームですが、バネ性を持たせたテンプルになっていますので
かけ心地は柔らかく掛けられます。

適度なバネ性なので、
「掛具合がゆるゆるする」なんて事もありません。

MF-1219 col,1 シャンパン

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エッジの効いたシャープなスクエアシェイプのナイロールモデル
フロントデザインは、意外と落ち着いた印象です。

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サイドはこういった感じです。
今回のデザインの中では、ごつすぎる感じもなくスッキリ目に掛けられます。

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このフレームの最大の特徴であるサイドのパーツは、

マサキマツシマの頭文字“M”

になっています。

言われてみないと気が付きにくいけど
言われてみるとそうにしか見えない、絶妙なデザインです。

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テンプルもよく見なければ分からない技を使っています。

テンプルは、2色メッキになっていて
真ん中と上下でメッキを変えています。

この2色メッキの陰影で、テンプルに深みを持たせています。

 col,4 ネイビー・グレーIMG_1966同系色だったシャンパンとは違い、
お互いを引き立てあう<2色使い>になっています。

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ネイビーとグレーのコントラストがしっかり効いています。
IMG_1960テンプルの色の出方もしっかり主張してくれます。
真ん中のグレイのラインの出方が非常に目を引きます。
ギラギラする感じは抑えめですが、カラーが特徴的です。

col,3 ガンメタル・シルバー

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メガネ業界で多く使われるカラー

『ガンメタル』

よく聞くけど実際はどんな色?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので
サラッとガンメタルについてお話しておきます。

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ガンメタルとは、砲金(銅合金の一種)のことです。
ここからカラーで紫がかった暗い灰色の事を指すことが多いです。
ガンメタルで作られた、光沢のある暗い灰色の素材のことを言うこともあります。
拳銃などにも使われることも多く、ガンメタと略されることが多いカラーです。

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ネイビー・グレーのカラーと似ているようなイメージですが
ガンメタ・シルバーのカラーの方が濃く、ハッキリします。

前編はこんな感じです。今回の記事で度々、

『マサキマツシマらしい』

と書いていますが、後編でも引き続きそういった言い回しをすると思います。
人にもよって、マサキマツシマらしさは変わるとは思いますが
広義で言えば、「悪っぽさ」ではないでしょうか。
ちょっとヤンチャなイメージでカッコいい。
それがマサキマツシマなのではないでしょうか?

では後編もお楽しみに!

KAMUROの新作『hinmmel ヒンメル』

毎回テーマが決められている
KAMUROの新作、2018SSのメインテーマは

”two persons”

2person.jpg

掛ける人が変わると印象も変わります。
選ぶ色でも変わります。
一つのデザインで二通りのバリエーションが楽しめる今回のコレクション。
(↑KAMUROさんのブログから引用)

では早速今回入荷した 【himmelヒンメル】【徹底解剖】していこうと思います。

himmelヒンメル col.9017(グリーンツートン)

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グリーンツートンというカラーの通り、ツートンカラーになっています。
ですが、単純にツートンカラーではないのです。
フレームの上下のカラーがツートンでグラデーションになっています。

淡いクリアグリーン系のカラーから

クリアグレイ系に変わっていきます。

それだけではありません。
裏の生地にクリアピンクを合わせています。
この生地の合わせ方が、顔に乗せた時に良い色合いとして映えてきます。

ちなみに、ヒンメルというネーミングは

「天」

という意味。モビールの宙に浮かぶ意味を込めてつけたらしいです。
スタッフW、モビールを知らなかったので調べました。

Mobile_(sculpture)_in_the_style_of_Alexander_Calder

モビールは↑の画像らしいです。
オシャレなカフェにぶら下がっている奴ですね。

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言われてみると、サイドがモビール感があります。
どうです?モービル感ありませんか?

ヒンメルは、サイズ感が特徴的なフレーム。
なんとこのヒンメル、

大人と子どもの兼用モデルという位置づけで作られています。

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大人の方は勿論、キッズサイズで使う事も出来ます。
サイズ感が絶妙で、大人が掛けても小さくなく
子どもが掛けても、大きすぎる事のないサイズになっています。

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レンズシェイプはオーソドックスなオーバル(楕円)シェイプ
オーソドックスなオーバルに、少しの

『KAMUROテイスト』

を加えています。さらにフレームデザインを少しアレンジしています。
フレームの上部のデザインを少しだけ『カクっと』させています。
このアレンジが日本人の眉に合うようになっています。

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『キッズサイズとして使う時にはテンプルの長さが長い』

そんな時はテンプルを

『カット』

出来ます。テンプルをカットしても、ちゃんと余裕がある構造になっています。
そこもキチンと考えられています。

着用イメージで久々にスタッフUに登場してもらいました。

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肌馴染みがいいけど、カラーはそこそこ目立ってくれます。
冒険しすぎない、いいカラーとデザインです。

col.9018パープルツートン

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パープルツートンのカラーも入荷しています。

コチラは乳白色系のパープルから

クリアグレイのカラーに変わっていきます。

裏の生地も変えており、クリアのパープルの生地を合わせています。
カラーの使い方は、淡いけど可愛いです。

「今までのKAMUROっぽくない」

と言われそうですが、ヒンメルは

KAMUROっぽくなさがとてもいいアクセント
味になっています。

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モビール感も健在。
パープルピンクのアクセントがしっかり効いています。

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サイドのテンプルはこんな感じです。
ぴょんとしたテンプルと色遣いがキレイです。

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フレームをのぞき込んでみました。
上から見ると、生地の境目が結構はっきり見えます。

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テンプルエンド(先セル)には今回のテーマである

”two persons”

が刻印されています。
このテンプルエンドの刻印の「遊び心」も歴史が重なってきました。

こちらのカラーの着用イメージも、スタッフUに頼んで掛けてもらいました。

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馴染むカラーですが、色の主張はそれなりにしっかりでます。
テンプル周りは結構メリハリが効きますので
さり気ないけどオシャレなメガネ、として使えます。

おまけピンナップ

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写真を撮っていたら、カウンター裏で
『決め顔』を披露していたスタッフMがいましたので
ついついシャッターをきってしまいました。

さて、今回のヒンメル。いかがでしたか?
いい意味で、今までのKAMUROらしくないフレームになっています。

【ラグジュアリーなイメージのKAMURO】

【POPなイメージのKAMURO】

とは違う

“新しいKAMUROを切り開いたフレーム!”

新作は、これで残り一作となりました。
ラグジュアリーシリーズが入荷したら、すぐにブログアップします!
そちらも是非楽しみにお待ちくださいませ!

『BCPC 3234』可愛い・キレイ・カッコいい

BCPCから新作の

【BCPC 3234】

が入荷してきました!
タイトルにある通り、新作は

可愛いキレイカッコいい

といった印象でございます。

「ニュアンスが全部違うじゃ無いか!」

と言われてしまいそうですが、
実際に見て、掛けてみると
可愛くもあり、カッコよくもあり、キレイなフレームです。

早速写真と共に【徹底解剖】していきたいと思います。

BCPC 3234

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細めの可愛いフレームです。
ぱっと見のデザインとしてはボストン型なのですが、
よくよく見て見ると実は違うのです。

実はこのデザイン

“クラウンパント”

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と呼ばれる、王冠をモチーフとした形になっています。

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どこの部分が王冠をモチーフにしているのか分かりやすいようにしてみます。

丸で囲った部分が少しカドっぽくなっています。
この形が王冠の様な形になっている、という事で
“クラウンパント”と呼ばれるようになっています。

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このBCPC 3234 はクラシカルな印象を出せる要素
これでもか!という程詰め込んでいます。
写真を見て、ピンときた方もいらっしゃるかもしれません。
クラシカルな印象を出せる

“キーホールブリッジ”

になっています。
鍵穴の様なデザインにする事で、ブリッジにメリハリが効いて
奥行きのあるイメージになります。

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フロントとブリッジを繋ぐ部分も、

“カシメ”

で留めてあります。

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“カシメ”はネジで留めるよりも、スッキリキレイなデザインになります。
裏から見てもキレイに仕上げてあります。

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サイドから見ると、フレーム上部の“クラウンパント感”が良く分かります。
フロントとテンプルを繋ぐチタンがいい味になってくれます。

色違いも入荷しています。
今回の新作は

『BCPC誕生20周年特別カラー』

という限定カラーを、リリースしています。
今回リリースされたモデル、全て違う色にしてある特別カラー
コンセプトがしっかり決めてあり

ナチュラルカラー

で統一されています。
このBCPC 3234 の特別カラーは
乳白クリアピンク系のカラーになります。

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最近ではあまり見かけない、フレームカラーです。
肌馴染みの良いカラーになっています。

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サイドからはこんな感じ。
光が当たると、生地の乳白色がキレイに出てくれます。

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智元と呼ばれるパーツのデザインもさり気ないです。
主張しすぎるわけでもなく、色とデザインが出てくれます。

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カシメ部分周り、仕上げ方が丁寧です。
ネジ締めタイプよりも、アンティーク感が出ます。

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よくよく観察してみると、単色ではなくすこしマーブルっぽくなっています。
さり気ないカラーの使い方がBCPCらしいです。

一見難しそうに思われるデザインである“クラシック系”のメガネ
世間のイメージですと

※オシャレっぽくなりすぎちゃう

※なんだか背伸びしている感じがして、自分には合わないかも・・・

というイメージが未だにあると思います。

ですが、似合う選び方、フレームを探してあげると
思っている以上に使えてしまいます。

そんな一本になってくれそうなメガネです。

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苦手意識がある方も、ちょっとかけてみようかな?
位の感覚で見に来てくださいませ。

CMで見るけど、ハズキルーペってどんなの?

最近CMでもよく流れている

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【ハズキルーペ】

テレビや、雑誌などで紹介はされているけど

一体どういったものなの?

といった問い合わせも増えてきています。
ですので今回は、ハズキルーペの事について【徹底解剖】していきたいと思います。

簡単に言ってしまうと、ハズキルーペは

【虫眼鏡=拡大鏡=ルーペ】

なのです。
メガネの形をしていますので、度付きのメガネと思われるかもしれませんが
ハズキ“ルーペ”と名の付く通りルーペです。

虫眼鏡・拡大鏡・ルーペと呼び方は様々ありますが
モノを大きくする効果のあるアイテムになります。

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メガネの形をしているの勘違いしやすいですが

モノを大きく見る為の拡大鏡が
ハズキ

“ピント”を合わせる効果があるものが
メガネ

として使ってください。
ハズキはメガネ型の拡大鏡ですので、通常の拡大鏡の様に片手が塞がることなく
両手が使えます。ハズキルーペの強みの一つでもあります。

ハズキルーペラージ

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現在リリースされているハズキの中で、一番サイズの大きいハズキが
このハズキルーペラージになります。

上下の幅が深いので、かなり視野が広く使うことが出来ます。
目線をどこに向けても途切れることがないくらいの大きさ。

細かい作業で、満遍なく広く視野を獲りたい方にはこの
『ハズキルーペラージ』がおススメです。

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写真のカラーはラメ感のあるレッド。
ハズキのカラーラインナップの中で、一番カラーとしての印象が出ます。
カラーがはっきりしていて目立ちます。
目立つので、どこに置いた?みたいな事も少ないはずです!

オーナーにモデルになってもらい、
ハズキルーペラージ使用イメージを撮影してみました

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新聞を見ていますが、資料などの小さい文字も見やすくなります。
株式欄などの小さめの文字も見えます。
レンズサイズが大きめなので、新聞も読みやすいです。

メガネの上からハズキを掛けるという方法もあります。
メガネの上から掛けると、両眼のバランスを合わせた状態になっています。
乱視なども補正されていますので、メガネを掛けている方は
メガネの上からハズキを掛けることをおススメします。

ハズキルーペコンパクト

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ラージよりも、小さめになったコンパクトサイズです。
コンパクトになった分、持ち運びが便利になりました。
コンパクトという名前がついていますが、サイズ感は少し大き目のメガネ
といったサイズ感なので、普通に使うには十分なサイズです。

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AZでは一番多く出ていくサイズ&カラー。
ラメパープルがキレイです。

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男性でも女性でも、どちらでもカラーとして使いやすいというのが
AZでの一番人気に繋がっているのではないでしょうか?

最後は新作のハズキとしてリリースされた

ハズキクール

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ハズキクールは

かなり細めのサイズ

になっています。長時間使用するではなく、

※ちょっと出先などで使いたい

※持ち運びが多くなりそう

という使い方が多い方に、このクールがおススメです。

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カラーは、新色として登場した【チタンカラー】
プラスチックをチタンのイメージっぽく仕上げています。
クリアグレイのラメの感じが細めのレンズサイズにマッチしています。

ケースも本体と同じく、小さめのサイズになっています。

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カバンに入れても嵩張らない、絶妙なサイズ感になっています。
ケースもハードケースなので、潰れることなく使えます。

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小さくても、造りはしっかりしています。
鼻のパッドも高さもしっかりありますので、フィット感は申し分ないです。

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クールをオーナーに使ってもらいました。
サイズ感は小さめですが、ちゃんと視野は確保できます。

サイズ感を比較してみました。

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上から

<クール>

<コンパクト>

<ラージ>

となっています。
用途に応じてサイズを選んで頂けたらと思います。

カラーラインナップは上のカラーの他に、

ブラック・ホワイト・パール

があります。

ブラックは

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こういったカラーになっています。
ブラックもラメ感のあるブラックになっています。

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黒ですが、ラメの入っている黒なので重すぎる感じがなく使えます。

ホワイトとパールはお嫁入りしてしまったので写真がありません。
気になる方は下にリンクを貼っておきますので、そちらをご覧くださいませ。

ハズキルーペリンク

CMや雑誌などでも露出の増えてきたハズキルーペ。
実際に見ていただき、メガネとは違う

【拡大効果】

を体感してくださいませ!
AZにはサンプル品を用意しておりますので、お気軽にご相談くださいませ!

工場見学へ行こう!

【工場見学】

へ行ってきました!
レンズメーカーの【HOYA】さんのご厚意で、
レンズ工場見学が実現しました。

行先は、長野県にある

【HOYA松島工場】

へ行ってきました。
名古屋からはバスで3時間・・・(ちょっと遠かったです)

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名古屋駅から、同じように招待されたメガネ屋さんと共に工場へ向かいます。

予定通り3時間ジャストで、松島工場に到着!
松島工場は

<HOYA唯一の国内生産拠点>

ということで、大きな工場を想像していました。
ですが実際の工場は、2階建てと意外と小さかったです。

工場外観

20180509_160613この中で、皆様にお渡しするレンズが作られています。

早速工場見学!

の前に用意されたお弁当を頂きます。

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『おもてなし』
を受けています。

さてお昼もすませ、いよいよここから見学スタートです!
まずは会議室で、HOYAのレンズ生産体制の説明や松島工場の説明を受けます

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一通りHOYAの生産体制や世界へのマーケティングの話を受けました。
説明を受けた後、

色差識別カラーテスト

を受けることになりました。
ゲーム感覚で、色をグラデーションに並べていくテスト

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上の写真の様な、

少しずつ色が違うコマをグラデーションになるよう並べ替えていく

というものです。
制限時間の2分以内にグラデーションにするのですが、
これがやってみると意外と難しいのです。

並べ終わって、答え合わせ。

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ひっくり返すとコマに番号が振ってあります。その番号が順番になっていれば正解。
ですが、これが中々ピッタリ合わないのです。
2回チャレンジしたのですが、少しづつ間違ったりしています。
(上の写真は並べる前の写真なので番号はバラバラです)
2分という時間は短く、中々焦ります。

工場の従業員は様々な適性検査を受け、
短い時間でこのグラデーションを合わせることが出来る方は
色調の才能アリという事で、工場でのレンズ染色部門に配属されるそうです。

色差識別カラーテストを終え、いよいよレンズの製作工程の見学です!

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ですが工場内は撮影禁止
ですので、記憶とイメージ画像と共に
レンズが仕上がっていく工程をご紹介していきます。


材料出し
「材料出し」はオンラインで発注されたオーダーに基づいて
レンズの元となる素材を取り出す工程

材料出しの部屋には、10万枚以上のレンズの素材』が置いてあります。
素材は丸いレンズの形になっています。

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ほとんどこの時点で丸レンズの状態になっています。

素材出しの部屋では
5分毎に全国からのオーダーがプリンタで紙にプリントされ
オーダーごとの指示書に指定された素材を

「人力」でピックするのが材料出し

機械ではなく、人力で全てピックアップしていきます。
amazon なども人力でピックアップしているらしいですが、素材出しの部屋は
まさにそんなイメージです。

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きちっと並べられた棚に、収められた大量に並べられた素材。
素材出しの担当は、どこに何があるというのは完全に頭に入っているらしいです。
そこからピックアップされた素材が2階の素材出し部屋から
1階の加工工場へエレベーターで送られていきます。

研磨工程
ピックアップされた素材を切削、研磨して、処方に応じた度数にする工程

工場へ移動した素材。
保管庫の様なイメージの素材出しの部屋とは違い、ここからは完全に工場。
様々な大きさの機械が並び作業をしています。

素材を切削していくのですが、
その際、荒削り、中削り、仕上げを一つの機械の中で行います。
切削後パッドで磨きをかければこの工程は終了です。

染色工程
レンズに色を付ける工程


レンズにカラーを入れる際にはこの工程でレンズにカラーを入れて行きます。

レンズを染色するには、染料で一定時間煮ることで染め上げます。
釜の中に染料を入れて、レンズを煮てカラーを入れて行きます。

工場の気温や湿度などの環境、素材の状況によって色の入り方が異なってくるため

機械による自動化が難しいため、
人の感覚が一番要求される工程です。

色差識別カラーテストで適正アリと判断された人が配属されるそうです。

レンズが高屈折(薄型レンズ)になるにつれて
レンズに色を浸透させる時間が変わります。
早いものでは『数分』で終わる染色ですが、
高屈折レンズは『何時間単位』で時間がかかってしまいます

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その為、高屈折レンズは、

【圧力鍋のような装置の中で圧力をかけること】

で色を染めています。
最後に退色を防ぐために熱を加えて焼き付けます。
カラー染色は、機械をほとんど使わず人の手で染められています。
カラーの確認や、染め方の工程を見ていくと
この染色工程は、

工場見学の中でも、
最もアナログな場所だったかもしれません。

ハードコート 
柔らかいプラスティックレンズに、傷から守るハードコートをする工程

ハードコートを行う前に【徹底的】にレンズを洗浄していきます。
巨大な洗浄機に入れアルカリ液、純水による洗浄が何度も行われます。
何層にも分かれた巨大洗浄機の中を通って、徹底的に洗浄されたレンズを
特殊シリコン液に浸して加熱硬化させてハードコート膜を形成します。

5メートルほどある長い釜で、時間を掛けてコートを焼き付けていきます。


反射防止コート蒸着
反射防止コート等をレンズに蒸着させる過程

ハードコートを施したレンズを
巨大な金属製の傘のようなもの

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に並べて大きな【真空の釜】の中に入れます。
宇宙空間に匹敵する真空状態にしているそうです。(HOYA担当者談)

その釜の中で、蒸着原料を電子ビームで飛ばし蒸着させることを数回繰り返します。

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最後に撥水コートを熱で焼き付けて完成です。
反射防止のコートや、キズの付きにくいコート
ブルーカットコートなどもこのタイミングで施していきます。

そういった、付
加価値を付与したコートは、原料の種類や回数を変えているみたいです

検査工程
コーティングが施されれば、ほぼレンズは完成です。
あとは最終工程であり、重要な工程、検査です。
機械の検査、目視による検査を行います。
ほんの少しもレンズにキズが入っていていてはいけません。
厳しいチェックを潜り抜け、ようやくレンズは完成です。

2時間強で工場見学は終了。
細かい部分を省いて2時間強の見学でしたが、
実際にレンズが出来る所を肌で感じることが出来てよかったです。

機械でオートメーション化している部分も多々ありましたが、
思っている以上に人の数が多く、アナログな部分も多かったです。
やはり機械だけでは補えない部分を人の目でチェックを入れ
より良い状態でレンズを作ることが出来るようにしている。そんなイメージでした。

写真では撮ることが出来ませんでしたが、しっかり目に焼き付けてきましたので

「レンズ工場の話を聞きたい!」

という方は是非スタッフまでお尋ねくださいませ!

JAPONISM久々の逆ナイロール【JN-645】登場!

JAPONISMの新作であるJN-645が入荷しました。
この645は久々に登場する

【逆ナイロールフレーム】
逆ナイロール=アンダーリム

とも呼ばれる、

フレームの上部が抜けたデザインのフレームです。

あまり多くリリースされるデザインではありませんが
独特のデザインなので意外と探している方も多いデザインです。

そんな逆ナイロールのJAPONISM版

カッコいいに決まっています。
という事で、今回のブログはJN-645一本でいきたいと思います。

では早速【徹底解剖】!と行きたいところですが、
せっかくなのでJAPONISMからリリースされていた
逆ナイロールフレームを振り返りたいと思います。

「早く新作を紹介しろ!!」

という方は下にスクロールしてください・・・。
やっぱり飛ばさないで見てほしいです・・・

JAPONISMの逆ナイロールフレーム第一号が先ほども書きました。

【JN-432】

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販売から既に10年以上経っていますが、未だにあせないデザインです。
今でも現役で使っている方も多く、JAPONISM初の逆ナイロールですが

最初の逆ナイロールデザインですでに完成されたデザインだと思います。

当時流行していた立幅が短い、かなりシャープなデザインも特徴です。

『JAPONISMが逆ナイロール作ったらこうなる』

とユーザーのイメージをそのまま形にしてくれた。
そんなイメージの一本だと思います。
人気作でしたので、リピートや追加カラーが発表されたり
JAPONISMの中でも長くカタログに載っていました。

ちょっと変わり種?の逆ナイロールもリリースされました。

【JN-499】

ダウンロード

一見するとJAPONISMらしくない?デザインです。
テンプルは中空構造の為、非常に軽量でフィット感に優れています。
SNPナイロンという素材を利用したサドルパッドは、通常のパッドとは違い
「面」でホールドする構造で、鼻への負担をより軽減します。
JAPONISMですが、サラッとしたデザインのフレームです。
素材感にこだわった一本。

【JN-506】

ダウンロード (1)

JAPONISM初の逆ナイロールプラスチック。
内厚12mmのボリューム感が凄いフレームデザインになっています。
サイドにカッティングを施し、ボリュームアップをさせています。
サイドからのボリューム感の凄さが印象的な一本です。

【JN-525】

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JN-432以来のメタルアンダーリムタイプ。
フロント強度を持たせる為にチタン製カットリムを使用しています。
レンズを入れることで一体感のあるデザインに仕上がります。

JN-432よりもレンズサイズが大きめなので、少しゆったりしたデザインになっています

さて、いよいよ新作である

【JN-645】
col,01  Mat Silver/Navy

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横長でシャープなデザインになっています。
JN-525よりも、最初に逆ナイロールとしてリリースされた
JN-432のデザインに近いです。

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流麗で立体的なデザインのアンダーリムフレーム

剛性が必要なブリッジと
レンズを固定するアンダーリム中央部分にはチタン

バネ性が不可欠なアンダーリムのサイド部分と
テンプルにはβチタンを使用。

素材を厳選し使い分け
一つのパーツの中で組み合わせることで、その機能性を最大限に引き出しています。

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フロントとテンプルのカラーが変えてありますので、
サイドから見るとツートンカラーになっています。
フロントからの流れでツヤなしのシルバー
テンプルは少しシャーリング仕様になっているネイビーカラー。
フロントのマットシルバーは印象的にクールな印象になるので
テンプルのネイビーでクールさを少し中和しています。

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サイドから見たテンプル周りの流れるようなデザイン。
カッコいいです。

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テンプルエンドや先セルなどと呼ばれる部分のカラーにもこだわっています。
col,1に使われている先セルは、グレイ系のササ柄。
耳にかかる部分ではありますが、チラッと見える部分でもあります。
見えない部分もこだわるのがJAPONISMです。

col,2 Metallic Gray

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フロントはメタリックグレイ。
JAPONISMらしい、落ち着いたガンメタル系のカラーになっています。
よくよく見ると、少しだけローズがかっているのですが、
肉眼で見ると何となくそう見える感じなのです。
その細かいニュアンスは是非手に取って確認してみてくださいませ。

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こうしてみると、ちょっとローズがかってみえますね。
テンプルはマットブラック?マットグレイ?
JN-645のカラーラインナップのなかだと落ち着いたイメージで使うことが出来ます。

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ツートンカラーなのですが、カラーが同系統のカラーなので
シンプルな使い方が出来ます。

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先セルは、赤みのつよいパープル
光を当てると赤っぽくなりますが、肌に乗せるといい具合に馴染んでくれます。

col,05 Mat Black

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JAPONISMのマットブラックは、マットと言っても
ザラザラな感じのマットではなく、シルキーなマットブラックです。

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テンプルはマットシルバーになっています。
JN-645のカラーバリエーションの中ではかなりインパクトのある色の使い方です

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先セルには最近復活した

『トラモクブルー』

と呼ばれる生地を使っています。木の模様である

『杢 もく』

をイメージした、アセテート生地になります。
独特の風合いが逆ナイロールフレームを引き立ててくれます。

全部で5色あるのですが、入荷した当日2本旅立ってしまいました。
JAPONISMの中でも珍しい逆ナイロールなので
気になる方はお早めに!

『薄サングラス』ブームが来る~!!

サングラスといえば、

濃いカラーでミラーが入っているもの】

【濃くないと意味がない】

などなど、イメージがあると思います。

濃いサングラスやミラー付きのサングラスはカッコいいですが

【印象がきつくなる、怖い感じになってしまう】

【見え方が暗い】

など、気軽に使えない場面もあります。
そんな時に便利で、同時に流行の兆しのあるものが

<薄サングラス>

最近では、若い俳優さんが薄いサングラスを掛けているのも良く見ます。
菅田将暉さんを筆頭に、流行を感じる一本です。
そんな薄サングラスの【徹底解剖】していきたいと思います。

【FLAIR】フレアー

item2012-14

からリリースされたメガネ。
レンズに薄目のサングラスカラーが入っています。
勿論、クリアのレンズにして普通のメガネ仕様でもいけます。

 海外ブランドのサングラスは大きいイメージがあると思います。
フレアーはドイツブランドですが、今回入荷してきた薄サングラス達は
日本人が掛けても絶妙に似合うサイズ感になっています!

では早速、薄サングラスを見ていただきましょう!

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クリア生地がとても爽やかな
少しツンとしたウェリントンシェイプ。

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フレアーのプラスチックフレームの特徴である

独特なフロントとテンプルの繋ぎ

ヒンジ部分はコイル状になっていて、バネ性があります。
ネジを使わない構造になっていますので、緩んでパタパタになる事もありません。

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レンズのカラーも、クリア生地に合わせ
クールな爽やかなイメージの薄いグレーブルー系のカラーを入れています。
一般的にサングラスカラーは
50%程のカラーが少し薄目とされていますが、このサングラスのカラーは

おおよそ25%~30%位の濃さになっています。
普段使いだと濃い?

と思う位の濃さです。
日よけ用のサングラスとしては薄いと思われますが、
車から、買い物で建物に入ったりする時には非常に便利な濃さです。
サングラスとメガネを掛けかえる必要がないのも強みです。

真夏のアウトドアには、少し心もとないですが
それ以外の状況だと、かなり強みのあるのが『薄サングラス』です。

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最近のトレンドであるクラシカルなフレームもあります。
レンズのシェイプとしては、【クラウンパント】と呼ばれるデザインです。

【クラウン】=王冠
【パント】=ボストン型

という意味合いを持つデザイン。基本的な形は丸みを帯びたボストン型。
ボストンよりも少しカッコいい表情に持っていけます。

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フレームカラーは明るいべっ甲カラー
かなりフレームのカラーが強く出ますので、よりクラシカルな印象を出せます。

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ドイツフレームですが、鼻パッドが高めに設定されていますので

鼻が乗らずに下がって来る!
なんて悩みもなく掛けられます。

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ブラックバージョンもあります。
ブラックバージョンはグリーングレイ系のレンズカラー。
上のふたつのフレームと比べても少しだけ濃いめです。

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黒のフレームカラーに、テンプルが金色。
黒×金の組み合わせはやっぱりカッコいいです。
フレームが太かったりすると、ちょっとイカつくなりがちな
黒×金ですが、テンプルが極細なのでこの組み合わせも
非常に品のカラーの出方になります。

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ちょっとだけ変わったツートンカラーもあります。
茶色グリーン系を合わせた、落ち着いてるけど

少し遊んでいるカラーです。

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レンズカラーは薄いブラウンカラー。

ブラウンのカラーの見え方は、意外と明るく見えます。

色が入ると暗くなるからちょっと苦手・・・
そんな方にもおススメ出来るカラーが薄いブラウンです。

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ヒンジは少し変わったカラーになっています。
コイル状になっている部分はシルバーですが、他の部分のカラーはワインレッド
普段使いとまではいけませんが、それに近い感じで使っていただけそうな
薄サングラスのクラウンパント。
クラシカルになり過ぎないサングラスをお探しの方におススメします。

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割とオーソドックスなデザインのサングラスも入荷しています。

今回入荷した薄サングラスの中では、大き目サイズです。

とは言っても、他のサングラスメーカーのサングラスと比べたら
小ぶりなサイズ感です

さり気ないデザインとして、ブリッジは

※キーホールブリッジを採用しています。

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鍵穴をイメージしたブリッジデザイン
になっています。

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レンズカラーは少しローズ寄りのグレーのレンズです。
グレー系のレンズは色味を変化させない効果がありますが、

少しだけローズ系の色が入っていますので、
コントラストを上げる効果も少しあります

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テンプルは少し主張してくれるチタンテンプルです。
上のサングラスの細いケーブルタイプのテンプルとは違い
テンプルが少しだけ主張してくれるテンプルになります。

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鼻パッドは、調整の出来る
クリングスタイプを使用しています。

パッド本体も交換できるようになっていますので、汚れたら交換しちゃいましょう!

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先セルにちょっとだけ遊び心を入れています。
フレアーの中の【ネイチャー】と呼ばれるシリーズのロゴを刻印しています。

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上部のブラックカラーからグラデーションでクリアになっていくタイプもあります。

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サングラスとして主張してくれるけど
個性的になりすぎない、いい塩梅のフレームカラーだと思います。

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チタンを傷風に加工した『シャーリング』のテンプルになっています
ツヤが出て、ビカビカする感じもないので落ち着いてるけど
シルバーのクールな感じは出てくれるテンプルになっています。

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定番のブラウンデミカラーもあります。
フレームは太くないので、ブラウンデミのカラーが主張しすぎる事がありません。

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テンプルもブラウンに合わせて、ゴールド系のテンプルになっています。
フレームのカラーやレンズカラーが、サングラスの定番でまとめられた一本です
男性でも女性でも、気負わずさりげなく使えるカラーになっています。

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一見するとブラウン単色に見えますが、実は裏の生地を変えています。
正面から見るとわかりにくいですが・・・

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角度を変えてみると、裏に張り合わせたイエローの生地がチラッと見えます。
裏に明るめの生地を合わせることで、フレームの印象を軽く見せることが出来ます。

ゴールデンウィークを迎え、
いよいよ日差しも強くなってくる気配があります。

サングラスは作りたいんだけれど、中々タイミングがなくて・・。

そんな悩みをお持ちの方、ぜひこの機会に薄サングラスで
サングラスデビューをしてみませんか?

ベルギーからの黒船【theo】

FacebookやTwitterでは載せましたが、テオの新作が到着しています。

今回は使いやすいモデルから、かなり個性の強いモデルまで様々です。
早速新作を【徹底解剖】していきたいと思います。
新作もテオらしい、ビビットなカラーがとても多いです。

theoの中でも様々なコレクションがリリースされています。
コレクションのイメージを決めてリリースされるのですが、
今回入荷したコレクションのイメージは

【ビタミン】

bitaminn

ビタミン(ヴィタミン、英語: vitamin [ˈvaɪtəmɪn, ˈvɪtəmɪn])は、生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称である(なお栄養素のうち無機物はミネラルである)。
Wikipedia抜粋

生物の生存に必要なビタミンをイメージコレクションにしたコレクションです。
ビタミンカラーを取り入れて、綺麗なビビットな色遣いになっていますが、
デザインとしては意外と遊びすぎない、使いやすいデザインになっています。
では早速、ビタミンコレクションを紹介したいと思います。

VITAMIN C

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ビタミンCは、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつで
美容のためのビタミンとしておなじみです。

テオのビタミンCは
少しクールなスクウェア系のデザインになっています。
正面から見ると男性っぽい、カドのあるキリッとしたデザインになっています。
カラーの使い方がうまく、正面から見るとノーマルのブラウンですが・・・

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チタンを折り曲げている側面を蛍光系のオレンジカラーにしています。
側面はとても細いので、蛍光系のカラーにしてもうるさくなりすぎないです。
このカラーの使い方がまさに

【theo】流

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チタンを折り曲げて作るラインがキレイです。
デザイン性も兼ねているスプリングもいいアクセントになります。
スプリングが効いてくれますので、かけ外しの際掛けやすく
更にフレームへの負担も軽減するという一石二鳥な構造になっています。

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派手に思われがちなtheoですが、こういった
さり気ないカラーの使い方のフレームもあるのです!
とはいいつつ、カラー違うは結構派手なカラーもあるのもtheoの良さでもあります。

VITAMIN E

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 ビタミンEは
抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあります。

チタンを折り曲げて作る

“ビタミン”コレクション

こちらのフレームはビタミンCとは違い、少し女性らしいシェイプになっています。
キリッとしたイメージを使いたい方にはもってこい!です。

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こちらのフレームも、リムの側面に蛍光カラーを施しています。
パープルに蛍光グリーンを合わせたこのカラー。
まるでエヴァンゲリオンの様なカラーです。

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デザインとしては、そこまで遊びすぎている事もないのですが
カラーの使い方と、折り返した造りが

【テオ】らしさ

を出してくれるフレームです。

VITAMIN B

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ビタミンBは
水に溶けること(水溶性)と、炭水化物をエネルギーに変える手助けをする
という2つの共通した働きがあります。

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ボストン系のフレームデザイン

なのですが
ナイロールフレームなので、ボストンの形が出すぎることはありません。
しっかりフレームの上部のブロウ部分を目立たせつつ
実はボストンフレームというのが、中々ニクイです。

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ブロウのデザインもかなり特徴的です。
これでいて、掛けてみるとそこまで主張しすぎる事もないです!

派手すぎないけど、ちょっと個性的なメガネが欲しい

そんな方におススメ出来る一本になっています。

最後は少し攻めた一本。

【麺類】

をイメージソースにしたコレクション

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一体どこが【うどん】なんだ?

と思われるでしょうが
変形型ツーブリッジの感じが【うどん】なのでしょう。

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しかし、いくら見ても【うどん】感は少ないです・・・

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レンズは綺麗なラウンドですが、上のブリッジ部分のレンズは抜いています。
この不思議なレンズシェイプが、テオイズムを感じさせてくれます。

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かなりピーキーなカラーですが、好きな方はドンピシャにはまりそうな

<蛍光系のライムイエローです>

ライムイエローをフレームカラーにするという、テオらしさがたまらないです。

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フルーツのシトラスっぽさも感じられます。

色的には【うどん】感はありませんがやっぱり【うどん】なのです。
カラーの出方が非常に出ますので、クリエイティブな職場の方以外は
遊びで、個性的なメガネとして使っていただきたいです。

一見すると、派手で遊びでしか使えなさそうなイメージの強い【テオ】のメガネ。
選び方を間違えなければ、

※個性的なのにビジネスでも行ける

※奇抜そうに見えて意外と馴染む

といった使い方が出来ます。

メガネを選ぶ楽しさを改めて教えてくれるブランドです。

カラーフレームなのでビジネスには使えない!
と言わず、一度試しに掛けていただきたいです。

オークリーがやってきた!フレーム編

サングラス編 part,2をするつもりでいましたが、
ニューフレームも沢山入ってきましたので、
今回はフレーム編で行きたいと思います。

ダウンロードo-今回入ってきたフレームは、スポーツでもビジネスでもいけちゃうでお馴染みの

『クロスリンクシリーズ』

クロスリンクがなんと、

一気に2パターンにリリースされました!

※スポーティに特化したクロスリンク

※ビジネス向けなクロスリンク

の2パターンなどが入荷しています。
では早速行きたいと思います。

CROSSLINK FIT ASIA FIT
クロスリンクフィット

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クロスリンクシリーズの中でも、

より顔に沿ったカーブのフレームです。

フィット感を向上させ、広い視界を確保したクロスリンク フィット。
クロスリンクフィットは交換可能な、

【トゥルーブリッジテクノロジー搭載】

モジュラーノーズパッドモデルです。
ノーズパッドは

【2種類付属】

しており、着用者によってカスタマイズされた
最適なフィット感が特徴のフレームになっています。

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鼻の上までグリップの効くパッドの高いサイズ

ノーマルの高さのパッド

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左のパッドは鼻パッドが高く、
ゴムが繋がっているタイプです。

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繋がっているタイプはサングラスでも使われていたパッドのタイプを
フレームにも採用する形になっております。
繋がっているタイプはしっかり鼻にフィットしますので、普通のパッドよりも
ズレにくいのが特徴です。

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装着するとこんな感じになります。
パッドの繋がっている部分はフレームに隠れますので、
正面から見られた時も違和感はありません。

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少し個性的なカットのレンズシェイプ

レンズサイズも大きめなので、しっかり視野を確保してくれます。

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テンプルはクロスリンクシリーズの中で

最もシンプルなデザイン

ソックを使う部分が非常に小さく、耳の当たる部分だけに限定されています。

小さいからズレやすくなるんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、耳の上部から側頭部までをカバーしてくれますので
他のクロスリンクと比べてもズレやすい、なんて事はありません。

サングラスまでしっかりしたものじゃないけど
スポーツでもしっかり使いたい

そういった方に非常におススメ出来るのがこの

【クロスリンクフィット】

です。レンズに色を入れてサングラス仕様にしてもいいですし
クリアにして使うのもアリな一本になっています。

では、他のカラーも紹介しておきます。

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サテンブラック(マットブラック)にレッドを合わせた
コントラストが高まるカラーリングです。
オークリーのカラーの中では王道な組み合わせではないでしょうか。

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サテングレースモークという、マットグレイに黄緑のアイコンと落ち着いたカラーの
ソックを組み合わせたカラーです。
マットグレースモークはサテンブラックよりも肌馴染みは良くなりますので
スポーツだけではなく、日常使いもしそうな方にはこのカラーもおススメです。

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サテンペイヴメントという、一見するとサテンブラックですが
実は濃いグレイ系のカラーの一本。
イエローと濃いグレイのコントラストが綺麗な一本。
ペイヴメントという、直訳で『舗装』という意味のカラーになっています。

カラーバリエーションしては、落ち着いたカラーリングが多いですが

派手に使いたい場合には、レンズにカラーを入れたり
ミラー付きにしてしまう方法もあります。

クロスリンク0.5

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クロスリンク初のナイロールフレーム

カーブ仕様のスッキリしたクロスリンクです。
IMG_1009フロントのシェイプは、スポーツ特化したモデルとは違って
クロスリンクの中だと、ビジネス向けなモデルだと思います。

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メタルフロントなので、パッドも金属足のものになっています。
クリングスと呼ばれるタイプの鼻パッドなのですが、このタイプのパッドも
クロスリンクでは『初』になっています。

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フロントとテンプルの素材が違う、コンビネーションフレームになっています。
サイドから見ると、スポーツ感が強いです。
上下幅もさることながら、横幅のサイズもあります。
カーブ仕様になっていますので、側方の視野が広がります。

一本でスポーツも、ビジネスも全てやりたい!

そんな欲張りな使い方が出来ます。

 このクロスリンク0.5、ブログを書いているときに
仕入れした分が売れてしまい、写真のブルーしかAZには残っておりません・・・

写真には撮っておきましたので、せっかくなので写真だけ載せさせてください
(AZに在庫がないだけなので、取り寄せ自体は可能です)

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ㇾティナバーンと呼ばれる、黄緑系統のカラーです。
スポーティな印象が非常に強いカラーリングでクロスリンク象徴ともいえるカラー。

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こちらは黒赤のメリハリの利く濃いめカラー!

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AZに入荷してきたのは以上のカラーになっています。

新しい可能性を秘めたクロスリンクシリーズ。

今までのタイプよりも更にスポーティに行くか。

ビジネス寄りにして使うのか。

今までよりも、更にユーザー様のニーズに応えられるようになりました!

スポーツシーズン到来のこの季節。
サングラスもいいですが、スポーツでも使える“メガネ”を新調するのもいいですよ。

オークリーがやってきた!サングラス編 part,1

寒さもすっかり落ち着き、春らしさが出てきました。
太陽の光も気持ちいい季節になってきましたね。

スポーツ&キャンプ日和なこの時期に合わせて

ダウンロードo-

オークリーが大量にやってきました!!

プロゴルファー、宮里藍さん着用モデルから既存モデルの新色
クロスリンクシリーズの新作と目白押しです。
今回はサングラス編です。
早速始めたいと思います。

CROSSRANGE™

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宮里藍選手も着用していたサングラスです。
上下幅がありますので、視野を広くとることが出来ます。
宮里選手はゴルフで使用されていますが、
スポーティ過ぎるイメージではありませんので、
タウン仕様でいけちゃいます。

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ポリッシュドブラックのフレームカラーに

【プリズムゴルフ】

を合わせた、ゴルフチューンアップされた一本です。
プリズムレンズについては

コチラ

をご覧くださいませ。

ゆったりサイズなサングラスだけではないのが、このクロスレンジ。
クロスレンジの最大の特徴は

テンプルを交換することが出来る

という事です。

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テンプルを交換といえば、オークリーのフレーム

クロスリンク

でお馴染みの方法です。
テンプルの交換方法も簡単に行うことが出来ます。
順を追ってご説明しましょう!

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まず、テンプルの内側にあるスイッチを押します。

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すると『ロック』が外れて引き抜けるようになります。

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そのままスルッと抜いちゃいます。

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もう一組付属するテンプルをはめれば完成です。
テンプル交換の簡単さはぴか一です!

シンプルなデザインですが、
スポーツでも街中でもどちらでも活躍する事の出来るデザインです。

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マットブラックインクというフレームカラーに

プリズムジェイド

を合わせた落ち着いたカラーのクロスレンジです。

オークリーのスノーゴーグルで使用されていたレンズカラーが
満を持してサングラスの方にも登場しました。

ゴーグルの動画ですが、プリズムジェイドの説明もされています。

プリズムジェイドはグレイ系のレンズですが、
コントラストも高まるレンズになっています。
色の変化も少なく、コントラストを高めるレンズなので
色の変化が苦手な方にもおススメ出来るレンズカラーになっています。

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ミラーはグリーン。ブラックのフレームに溶け込むカッコいいミラーです。

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鼻パッドが高いので、しっかり鼻にフィットしてくれます。

街中やゴルフで使う位ではズレることなく使えます。

シンプルなので、場所も服装も選ばず使えるシンプル系のクロスレンジ。
初めてのサングラスとしてもおススメ出来ます!

スポーツサングラスの定番

【RADARLOCK】

レイダーロックの新色も届いています。

IMG_0944PRIZM レンズの新色「 PRIZM RUBY 」

が登場

発色の綺麗なレッドミラーです。
元々あった、RUBY IRIDIUM がPRIZM シリーズに追加されました。

見た目はそのままに、PRIZM ならではの視認性の良さが高まったレンズです
ベースはアンバー系のグリーンの視界になっています。
見え方はFIRE IRIDIUM』に近い見え方です。

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マットブラックインクとプリズムルビーのカラーコントラストがいいです。

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カラーコントラストが綺麗なサングラスなので目立つ事必至です!
ゴルフでも野球でもサイクリングでも、スポーツならどんな状況でも使えます。

まずはサングラス編part,1でした。
part,2はフレーム限定カラーをご紹介したいと思います。
お楽しみに!