「メガネ徹底解剖」カテゴリーアーカイブ

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】J.F.REY スカルモチーフ編

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

開催中です!

今回はJ.F.REYをピックアップしていきたいと思います
かなりの本数をお借りしていますので
きっとお好みのJ.F.REYに出会う事が出来るはずです!

IMG_7559

テーブル一面に広がったJ.F.REYから
お宝を探して見てくださいませ

今回はそんなJ.F.REYの中で

【スカル】

をモチーフにしたモデルをピックアップしていこうと思います

 JF-2814 col,0030

IMG_7932

<JEAN-FRANÇOIS REY 30th Anniversary collection>
<各色50本限定 全4色>

としてリリースされたアジアンフィットモデルです

フロントはスクウェアのアセテートフレーム
海外フレームらしい、四角いデザインが目を惹きます

IMG_7938

ブリッジに少しポイントがあります
同系色で溶け込んでいますが
金属のパーツをブリッジに埋め込んであります
さり気ないですが、メリハリが生まれてくれます

IMG_7940
このフレームの最大のポイント

【スカル】

ステンレスのブローバーから続くテンプルに
スカルを埋め込んでいます
しっかり目立ってくれます

IMG_7942

ブロー部分には

レーザーで模様が掘られています

等高線?の様な柄は
スカルとの相性も抜群です

IMG_7952

ブローパーツから繋がったテンプル
ブローパーツとテンプルの繋がりもカッコいいです

IMG_7945

ブローパーツはフロントに裏留めされています

しっかり固定されて、バネ性も強い
とてもかけ心地の良い造りになっています

IMG_7947

アジアンフィッティングモデルなので
クリングスと呼ばれる、鼻パッド形状も
調整のしやすいものになっています

IMG_7956

攻めたデザイン!
という程攻めている訳ではないですが、スカルのポイントや
ブローからテンプルへの流れなど

普通になり過ぎないけど
J.F.REYらしさをしっかり感じられる一本です

他の3色もご案内します

col,2505

IMG_8046

ブルーとグレーの組み合わさった
チェック柄の様な生地を使ったカラーです

IMG_8051

先ほどの赤×黒のはっきりしたカラーとは違い
肌馴染みの良いカラーになっています

スカルのカラーはさりげなく
テンプルのカラーとうまく馴染んでいます

IMG_8050

全4色の中で唯一

スカルのカラーが
2色使いになっています

陰影をつけたスカルはちょっとした立体感を感じます

col,9550

IMG_8062

アンティークブラウンの雰囲気を持つカラー

アセテート生地は日本人に合わせやすい色味です
ブリッジの金属パーツがかっこいいです
質感も相まって、フレームを引き締めてくれます

IMG_8064

ブローパーツの模様もハッキリしています
ラインがハッキリ出ているからでしょうか?

アセテートのカラーは落ち着いていますが
他の部分はそこそこ主張しています

IMG_8068

スカルはゴールドカラーです

フロントからの印象は少し落ち着いた雰囲気で
横や斜めから見た感じはしっかり主張する

ギャップが面白いカラーです

col,4500

IMG_8071

濃いグレーとグリーンが混ざった様なカラー

地味ではないけど、普通になり過ぎない
絶妙なカラーの生地になっています

IMG_8073

グリーンの中に
少しだけイエローの様なカラーも入っていますので

肌馴染みは良く、明るい刺し色の様な効果もあります

IMG_8074

ブロー部分はアンティークなグレー

スカルはツヤなしのシルバーカラーです

トランクショーでは、これら全てのカラーを見て頂く事が出来ます
限定モデルという事、各色50本という事で
かなりレアモノとなっております!
スカル好きな方は是非ご覧ください

JF-2840 col,2510 

IMG_7958

アジアンフィッテイングモデル
<各色限定50本 全5色>

日本人の使いやすい
立体感のある横長シェイプのデザイン

こちらもアジアンフィッティングモデルで
限定生産になっております

過去にAZに入荷してきたモデルで
完売してしまったモデルが、今回のトランクショーでAZに凱旋です
コチラのカラーはAZに初登場のカラーになっています

IMG_7962
アンティークな雰囲気のある
少しマットなテイストのブルーフロントです

IMG_7964

立体感もこのフレームの特徴です
フロントやヨロイ、テンプルにかけてのラインは
J.F.REYの中でもトップクラスに立体感を感じます

IMG_7968

太目のテンプルに掘られた龍の刻印
この龍の刻印が

<スカル仕様>

になっています

スカルの龍の口元には
スワロフスキー

ちょっとした遊び心も忘れません

IMG_7969

先セルには、さりげなく金属のパーツが埋め込まれています
言われてみなければ気が付かない部分にもこだわっています

IMG_7977

ビスを打ち込んだようなデザインと
かすれた、アンティークの様なフロントとスカル
J.F.REYだからこそ表現できるメガネではないでしょうか?

ここからは他のカラーをご案内

col,0000

IMG_8097

フロントはマットなブラックカラー

IMG_8099

マットなブラックからチラッと見えている
ブラックのテンプルに繋がっていきます

IMG_8100

ブラックテンプルにブラウンの龍の刻印がされています
ブラックでまとめられていますので
全体的に落ち着きのあるカラーに仕上がっています

シックなブラックの中に
現れる龍の刻印が渋くてカッコいいです

col,0050

IMG_8102

こちらもマットブラックのフロント

IMG_8104

テンプルは目の覚める様な
イエローカラーです

ブラックとイエローのコントラストが目立ってくれる
攻めたカラーです

IMG_8103

フロントはシンプルなカラーで
テンプルは二度見をしてしまいそうな程のイエロー

ブラック×イエロー

のちょっとオラオラした感じ・・・
たまらないです

col,3530

IMG_8109

メタリックだけど
質感はマットなレッドカラー

アンティークレッドというイメージがピッタリかもしれません

IMG_8111

フロントとテンプルのカラーが同系色なので
全体のカラーに統一感があります

IMG_8113

テンプルには龍と共にラインが入っています

ラインが入ることで龍の刻印が目立ちすぎず
さり気ない主張をしてくれます

col,5010

IMG_8116

最後はコチラ

アンティークゴールドの様な真鍮色の様な
クラシカルなカラーのフロント

IMG_8119

全てのカラーに言える事ですが
フロントは日本人に肌馴染みの良い
落ち着いたカラーでまとめています

IMG_8120

テンプルはラインの入ったブラウンのテンプル

先ほどのcol,3530のレッドと同じ柄の
カラー違いテンプル

IMG_8091

どのカラーも魅力的です

スカルの龍を目立たせるのも良し
さり気なく馴染ませるのも良し

全てかけ比べて、ベストなものを見つけちゃいましょう

以上J.F.REY スカルモチーフ編でした

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】プレミアムコレクション バンブー編

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

開催中です!

今回は、JAPONISMの中でもプレミアムなコレクション

JAPONISM KYOTO
ジャポニスムキョウト

をご紹介します

AZに初登場のJAPONISM KYOTOは
2018年に京都ならではの素材

「西陣織カーボン」と「京銘竹」

を使用したプレミアムモデルを発表しました

そして2年後の今回
新しいコレクションが発表されました

伝統工芸と技術の融合、そして更に進化した
JAPONISM KYOTO

を使用したプレミアムモデルを発表しました
今回はバンブーモデルをご紹介します

IMG_7850

「京銘竹」は、京都ならではの<油抜き>の方法で行います
竹の表面を火で炙り、中から滲み出てきた油分を綿で綺麗に拭き取り
天日で干して乾燥させています

そうすることでツヤの良い
しっかりとした竹になります

「京銘竹」は、京都市の伝統産業の一つに指定されています
そんな京銘竹を使ったモデルは

竹の色味をそのまま生かした無垢
(MUKU)

竹を燻すことで茶褐色に変化させた燻し
(IBUSHI)

の二色展開になっています

IMG_7755

竹の素材感を生かすために
<染色や塗装>は行っていません

表面もツヤ感を抑えしっとりと落ち着きのある印象に仕上げています

京都の竹工技術との融合により創造された竹テンプルは
無駄のないしなやかなデザインで
肌当たりの良いかけ心地を実現しました

では早速
トランクショーで見て頂ける<5本>をご紹介していきます

JS-129B KURO-IBUSHI ¥120,000-(税抜)

IMG_7778

フロント上部とブリッジ下部に段差をつけた加工の
スクウェアデザイン

細身でクラシックな<JS-129>をベースに
テンプルに竹テンプルを使用したモデルです

IMG_7781

カーボンコレクションでもリリースされているモデルが
バンブーコレクションでもリリースされています

天然素材の竹を使用していますので
カーボンバージョンと比べ、少し柔らかい印象に感じます

IMG_7782

竹を燻した、燻カラー
トップコートや塗装もされていない、サラッとしている質感です
肌触りも良く、掛けていてとても気持ちがいいです

こげ茶、とまではいかない位の
少し濃いめの茶色系のカラーになっています

IMG_7783

テンプルの内側
しっかり竹を感じて頂けると思います

IMG_7786

竹の質感を存分に堪能いただけます
センスシリーズのデザインと竹の融合
何とも日本的な雰囲気を感じる一本に仕上がっています

JS-135B NIBI-MUKU¥125,000-(税抜)

IMG_7791

リムなセンスシリーズの中でも
ひと際スリムなフレーム<JS-135>をベースにしたバンブーモデル

ボストンシェイプの様なデザインですが
レンズ下部がパツンとなっている
丸みのあるヘキサゴンにも見えます

コチラのフレームも先ほどのJS-129と同じく
カーボンバージョンもリリースされています

IMG_7796

センスシリーズの中でもクラシカルな要素の強い
JS-135に竹テンプルを組み合わせています

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竹の色味をそのまま生かした無垢カラーです

触り心地も非常に気持ちが良く
ずっと触っていたくなります

IMG_7802

無垢のカラーは、燻カラーと比べ
少しホワイト寄りのカラーなので

クラシカルですが
爽やかな雰囲気も出せるカラーになっています

JP-020B NIBI-MUKU  ¥138,000-(税抜)

IMG_7707
ジャポニスムプロジェクションの中でも定番モデルの
<JP-020R>をベースにバンブーバージョンになっています

普遍的な価値観とグローバルスタンダードを追求した
シンプルなデザインのJP-020R

プロジェクションシリーズの中でも
特にシンプルで、スマートなデザインです

IMG_7711

そんなシンプルなデザインのJP-020Rに
バンブーテンプルを組み合わせました

シンプルで無機質なデザインのJP-020Rが
バンブーの柔らかい、温かみのある雰囲気とマッチしています

IMG_7713フロントのガンメタル系のカラーと
テンプルの無垢カラーのコントラストは
お互いを引き立ててくれます

IMG_7731

プロジェクションの代名詞である
ネジを使わないラダーヒンジとのバランスもいいです

異なる質感の素材を組み合わせて、キレイにまとめ上げています
元々のチタンテンプルバージョンからすると
かなりイメージが変わりますが、キチンと

<JP-020R>のデザインと雰囲気を残しながら
バンブーの良さも引き出した一本です

JP-020B KURO-IBUSHI  ¥138,000-(税抜)

IMG_7736

JP-020Rはトランクショーで唯一
同モデルで2色ご覧いただけます

無垢カラーと燻カラーをかけ比べて頂けます
こんな機会は二度とないかもしれません!

IMG_7738
フロントはマットグレーカラーになっており
テンプルの燻カラーと合わせた時の一体感がかっこいいです

IMG_7739

全体的に落ち着きのあるカラーになっています

大人の雰囲気を出す事の出来る
バンブーフレームです

IMG_7741

JP-032 BKURO-IBUSHI ¥128,000-(税抜)

IMG_7759

シンプルですが存在感とボリュームがあるスクウェアシェイプの
<JP-032>をベースのカーボンモデルになっています

シャープなスクウェアシェイプは
JAPONISM感をしっかり感じて頂けるデザインです
厚みがある重厚なフロントになっています

こちらもカーボンバージョンとバンブーバージョンを
見比べて頂けます

IMG_7764

無骨でハードな感じと
燻カラーのバンブーの組み合わせです

お仕事で、このフレームサラッと掛けて頂くと
凄く素敵です

IMG_7770

燻した竹の雰囲気をしっかり感じてくださいませ

表面にコーティングを施していないため
経年変化によって濃い飴色に変化していきます
色の変化を楽しんだ頂ける、メガネの素材です

革製品などと同じように

『育てていく』

楽しさを感じて頂けるフレームです
メガネを育ててみたい方
バンブーフレームに興味がある方は是非!

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】プレミアムコレクション カーボン編

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

開催中です!

今回は、JAPONISMの中でもプレミアムなコレクション

JAPONISM KYOTO
ジャポニスムキョウト

をご紹介します

AZに初登場のJAPONISM KYOTOは
2018年に京都ならではの素材

「西陣織カーボン」と「京銘竹」

を使用したプレミアムモデルを発表しました

そして2年後の今回
新しいコレクションが発表されました

伝統工芸と技術の融合、そして更に進化した
JAPONISM KYOTO

今回はカーボンのモデルをご紹介します

カーボンモデルの特徴は
軽量かつ剛性が高い素材であるカーボンと
京都の伝統工芸の一つである西陣織を
融合させ生み出された

『西陣織カーボン』

を使用しています
西陣織カーボンの柄は

二種類の正方形が交互に重なった伝統的な織柄
『市松 いちまつ』

折り目一つ一つが山形に見える
『山形斜紋 やまがたしゃもん』

の二パターンを用意しています

伝統的な西陣織をカーボンファイバーで織り込むと言う
技法を使って作られたコレクションです

今回はトランクショーで見て頂く事の出来る
<5本>をピックアップしていこうと思います

JS-129C  NIBI×ICHIMATSU ¥130,000-(税抜)

IMG_7613
フロント上部とブリッジ下部に段差をつけた加工の
スクウェアデザイン

細身でクラシックな<JS-129>をベースに
テンプルに西陣織カーボンを使用したモデル

IMG_7619

テンプルにカーボンを使用しています
カーボンテンプル部分はカーボンシートを重ね
厚みを出して造られています

IMG_7622

カーボンシートの厚みがおおよそ0.2mmほどなので
テンプルの厚さにするためには
20枚以上のカーボンシートが必要になります

カーボンシートを圧力で固めて成形します
上から見てみると、層になっているのが分かります
この層こそ、カーボンシートを重ねた証にもなっています

IMG_7630

こちらのモデルは

二種類の正方形が交互に連なった伝統的な織柄
『市松』

を採用しています
カーボンらしいカッコよさが出ています
IMG_7634
センスシリーズの洗練されたデザインと
カーボンの特別感が合わさったプレミアムモデルです

JS-135C KURO×YAMAGATASYAMON ¥135,000-(税抜)

IMG_7638

スリムなセンスシリーズの中でも
ひと際スリムなフレーム<JS-135>をベースにしたカーボンモデル

ボストンシェイプの様なデザインですが
レンズ下部がパツンとなっている
丸みのあるヘキサゴンにも見えます

IMG_7644

個性的になり過ぎない
何とも絶妙なデザインです

ブリッジデザインは
<キーホールブリッジ>になっています

ブリッジサイズが少し長めのキーホールブリッジは
鍵穴感が抑えめの少し変わったキーホール

IMG_7646
日本的ミニマリズムを体現したフレーム
今回のカーボンコレクションの中では
クラシックな要素の強いデザインになっています

カーボンテンプルを合わせると・・・

IMG_7647

しっかり主張してくれます
細身でミニマルな中に
カーボンテンプルの個性が光ります

IMG_7648

カーボン柄は山形に見える
『山形斜紋』

を使用しています
折り目の一つ一つが、山の形に見える事から名づけられています

『市松』とはまた違った
日本を感じるデザインになっています

JP-C02  ICHIMATSU ¥185,000-(税抜)
IMG_7657

<王道ウェリントンデザイン>

今回のトランクショーでご覧いただけるカーボンモデルの中で
唯一、フロントにカーボンを使用したモデルです

カーボン柄は『市松』です

IMG_7664

カーボンの市松模様と
ウェリントンデザインが非常にマッチした
大人な雰囲気の一本です

フロントにカーボン柄が出ますので
しっかりカーボンの雰囲気を出す事が出来ます

IMG_7668

テンプルはチタンテンプルになっています
βチタンを使用したバネ性のあるテンプルは
お顔を包み込む様なフィット感のある掛け心地になっています

カーボンとチタンテンプルの組み合わせは非常に軽量で
掛けている事を忘れてしまう程の掛け心地になっています

IMG_7674

今回紹介している5本の中でも
最も軽量なフレームです
カーボンの軽さとβチタンテンプルの軽さは持った時だけでなく
掛けた時の軽さも素晴らしく軽いです

JP-030C col,KURO×YAMAGATASYAMON ¥138,000-(税抜)

IMG_7676
プロジェクションシリーズの人気ツーポイントフレーム
<JP-030>をベースにしたモデル

ツーポイントフレームですが
JAPONISMらしい、シャープでエッジの効いたデザインを
しっかり感じて頂けます

IMG_7678

プロジェクションシリーズの象徴である
ネジを使わない機構

10万回開閉しても緩まない
末永く使って頂ける構造になっています

IMG_7682

そんな機能的なヒンジ部分から繋がる
『山形斜紋』のカーボンテンプル

ベースになったJP-030のテンプルがチタンテンプルなので
凄く馴染んでいます

トランクショーでご覧頂く事の出来るカーボンフレームの中で
最もスタンダートで、シンプルなカッコよさ
なのではないでしょうか?

IMG_7683

ツーポイントフレームのスッキリした雰囲気と
カーボンテンプルのカッコよさがミックスされた
ビジネスでクールに使って頂きたい一本です

JP-032C col,NIBI×ICHIMATSU¥138,000-(税抜)

IMG_7690

シンプルですが存在感とボリュームがあるスクウェアシェイプの
<JP-032>をベースのカーボンモデルになっています

シャープなスクウェアシェイプは
JAPONISM感をしっかり感じて頂けるデザインです
厚みがある重厚なフロントになっています

IMG_7696
ヨロイをフロントに固定する方法を利用した
<新しいレンズ留め構造>

は、機能とデザイン性を両立しています
無機質な雰囲気がプロジェクションらしいです

IMG_7697
フロントの無骨な雰囲気と
カーボンの持つクールな感じが
上手くマッチしています

IMG_7698

JAPONISMの立体感とシンプルさ
無骨さなどが詰め込まれたフレームです

簡単ではありますが、カーボンシリーズを紹介しました
トランクショーでしか見る事の出来ない
特別なメガネとなっています
カーボンの独特のカッコよさを是非体感してくださいませ

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】本日11/30(月) よりトランクショー開催!

トランクショー第五弾も終わり
AZ19周年祭のトランクショーを締めくくる

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

のトランクショーが始まります
遂にAZ19周年祭のトランクショーもラストです
ラストも盛り上げていきますのでよろしくお願いいたします

第六弾のスケジュールは

11/30(月)~12/27()

一か月間、AZを盛り上げてくれます

トランクショー開催にあたり
この二つのブランドについて簡単に解説していきたいと思います

japonism_logo

『JAPONISM ジャポニスム』

AZのお客様を虜にするブランド
JAPONISM

JAPONISMは

【BOSTON CLU ボストンクラブ】

というメガネフレームのデザイン会社がリリースしているブランド
ボストンクラブは1984年の創立時から、メガネフレームのデザイン企画会社として
アパレルメーカーや眼鏡商社のOEMを数多く手掛けてきました。
その経験を礎に、鯖江にある

<世界水準の生産技術を取り入れた日本産メガネ>

として1996年に

“JAPONISM ジャポニスム”

を発表しました

シンプルでありながら、存在感のあるフレームに
デザインだけでは終わらない機能性と実用性を加え、遊び心をエッセンスに取り入れた

「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

をコンセプトにデザインされています。

そんなJAPONISMには定番のレギュラーコレクション以外にも
いくつかコレクションがあります

【レギュラーコレクション】

IMG_0091-1024x683

「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

というコンセプトをしっかり受け継いでいます。
レギュラーコレクションと一言で言えない程、様々なデザインがあります。
挑戦的に、<様々な技法を使って造っているコレクション>でもあります。

【プロジェクション】

IMG_2716

レギュラーコレクションとは対極をなす、無駄をそぎ落とした無機的なフォルムは、
グローバルスタンダードを追求した、シンプルなデザインとなっています。

「良いものと長く付き合うことで得られる心の豊さ」
(GOOD THINGS FOR LONGTIME)

をコンセプトとして考案されたオリジナルの機構は

<ネジを使わない構造>

になっています
消耗パーツを簡単に交換することができる構造を備えています。

【ハイステージコレクション】

全ての制約を取り払い、純粋に新しく美しい眼鏡をデザインしたコレクションです。

無駄を一切省き、突き詰めたもの
「美しさ」と「普遍性」を表現しています

IMG_6120

眼鏡の新しい領域へと足を踏み入れる事を目的とした

<特別なコレクション>

JAPONISMの技術を全て集めて製作した、と言っても過言ではありません。
AZでも一目ぼれで買われる方が多いまさに最高峰のコレクション。

【センスコレクション】

トレンドや時代の空気感を抑えながらも、
肩の力を抜いてかけられる事をコンセプトにしていますIMG_3592

雰囲気だけでなくジャポニスム特有のかけ心地も備わったコレクション。

クラシカルなデザインをJAPONISMらしく

そんな思いを形にした、やりすぎないクラシックコレクションです。

IMG_7579
JAPONISMのメガネは、シャープさと立体感
というイメージの方も多いと思いますが
実は様々なコレクションをリリースしています
一つのブランドで色々な雰囲気を楽しんでいただけるブランドです

logo_JFR-4

【J.F.REY ジェイエフレイ】

J.F.REYはフランスブランド

ジャンフランソワレイ氏
が創業したメガネブランドです

 

ご自身の名前をブランド名にしております。

img2

J.F.REYは世界20数ヵ国に販売し、ファンを魅了し続けています。
様々な手法や素材を使ってメガネを作っています

≪アセテート生地の独特なカッティング≫

≪木やセラミックなど様々な素材を使ったモデル≫

など
年間を通して発表されるモデル数は、

<100モデル以上>

多数のモデルを
チームとして色々なデザインをしていくJ.F.REY
J.F.REYという一つのブランドの中から

<ビジネスで使えるキリっとしたメガネ>

IMG_9260 (1)

<クラシカルで個性的なメガネ>

IMG_3501

と、様々なバリエーションがあります
それら全てに

J.F.REYらしさ

を感じるデザインになっています

<1985シリーズ>

という
30年以上前にデザインされたものを今の技術で
復刻させたシリーズもリリースしています

IMG_7555

30年前のデザインとは思えないほど
古さを全く感じさせないデザインです

IMG_7559

AZ19周年祭を締めくくるトランクショー
両ブランド合わせると
周年祭のトランクショーの中で、一番数を見て頂けます

各ブランド、AZに初入荷の限定モデルや
レアモノなど目白押しです!
ブランドファンの方も、デビューしてみたいな
と思っている方にもオススメのトランクショーです

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont クラシック&スリム

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ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

img01

ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです

そんなlafont のメガネの中でも<lafont らしいメガネ>をピックアップして
【徹底解剖】していきたいと思います

FRANCOISE col,6098 ¥38,000-(税抜) レッド&フーシャ&ネイビー

IMG_7167

ラフォンらしいフォックスシェイプの

「FRANCOISE フランソワーズ」

フォックスのキリッとした感じと
キュートなカラーが融合したデザインになっています

IMG_7170

正面から見ると3色のカラーが際立ちます

ブロー部分は水色
フレーム上部は赤色
フレーム下部が紫

と、3段になっているカラーが印象的です

赤から紫の部分は段落ちになっています

IMG_7177

重ね合わせたアセテート生地の一層目を削って
下にある二層目の生地を見せることで表現されています

このフレームの場合、一層目の赤色の生地の下にある
二層目の紫色のカラーを削っています

フロントに段が付く事で、立体感が生まれ
奥行きを感じるフレームになってくれます

IMG_7178

フレームの下から覗いてみました
こうすると一層目が削られ、二層目のカラーが出ているのが
分かると思います

IMG_7175

ビビットなカラーで
お顔を明るくする効果があります

フォックスシェイプのセクシーな雰囲気と
POPで可愛いカラーのバランスが楽しいフレームです

EMMANUELLEcol,5150 ¥38,000-(税抜)

IMG_7182

ラウンドに近いボストンシェイプの

『EMMANUELLE イマニュエル』

ラウンドシェイプ程丸くなり過ぎないけど
ボストンの良さを残している
クラシックになりすぎないデザインです

IMG_7184

ちょっとだけゆったりしたサイズ感は
可愛さと渋さの両方を兼ね備えています

インナーセルは2色生地の張り合わせになっています

表側のアセテート生地はデミ柄
後ろのカラーは乳白色になっています

表側のデミ柄を大きく削って、裏側の乳白色を
正面から見た時に見えるように造られています

IMG_7188
斜めから見てみると、分かりやすいです
ちょっとしたデザインですが
先ほどのフランソワーズと同じく立体感や奥行きが出てくれます
さり気ないですが、しっかりlafontらしさを感じるデザインです

IMG_7189

テンプルを含め、全体的にシンプルなデザインです

IMG_7182

lafontの中でもシンプルな一本です

インストーンやエッチングではなく
こういったさり気ないデザインのlafontも良いです

レンズの上下幅もしっかりありますので
遠近両用や、中近レンズなどにするのもオススメです

RAPSODIE col,3043 ¥40,000-(税抜)

IMG_7196

スリムなフォックスシェイプの

『RAPSODIE ラプソディー』

ここまでスリムなレンズデザインは
最近では少し珍しいです

細くてシャープなフォックスはキリッとした印象で
クールな表情をしっかり出す事が出来ます

IMG_7197

「最近は細いデザインが無くて・・・」
といった、細いフレーム好きな方に是非オススメしたいデザインです

<目元を引き締めてくれる効果が非常に高いです>

IMG_7199

ヨーロピアン?なイメージの
時代に流されない独自のスタイルのフレームです

クラシックブームの今、あえてクラシックとは真逆?
の個性的な細いフレームもいいですよ

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ブロー部分は少し厚みのあるパーツです
パーツを斜めにカットする事で、細くてスリムなフレームに
立体感とボリュームを与える効果があります

IMG_7204

どれくらい細いのか、先ほどの
『EMMANUELLE イマニュエル』
と比較してみました

見て頂くと一目瞭然なサイズ感の違いです
カッコよく『出来る感じ』を出せるRAPSODIE
お仕事用にすると、すごく映えそうです

LADY col,555 ¥30,000-(税抜)

IMG_7206

細いフレームをもう一本ご紹介
RAPSODIE と同じく、細めのフォックスライン

リムのラインはフォックスですが
レンズシェイプは<スクウェア寄り>になっています

ブラウンとライトブルーカラーの組み合わせが
とても綺麗です
目元をキリッとさせるデザインは流石 lafontといった感じです

IMG_7209

フロントサイドのデザインは

「まつ毛」

をモチーフとしています
ブルー部分に施された溝が、まつ毛の様なデザインになっています
フェミニンな雰囲気を醸し出してくれます

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ラプソディーと同じく、掛けると
アイメイクをした様な効果を出す事が出来ます

レディと比べ、ブローパーツがありませんので
スッキリした印象も出す事も出来ます

IMG_7212

フロントがメタルで、テンプルがアセテートの
コンビフレームです
フロントがスリムなのに対して、テンプルは割と厚めなので
程よく主張をしてくれます

IMG_7215

フロントの溝部分にカラーを乗せていないのも
個人的には凄くポイントが高いです
さりげなくまつ毛を演出してくれます

といった所で今回のlafontは締めくくりたいと思います
クラシック寄りのフレームと、細めのフレームをご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
どれもlafontらしい要素はありつつ
魅力的なフレームに仕上がっています

lafontの中でもイメージの違うものを掛け比べて
新しい発見をして頂きたいと思います

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19周年祭

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】影郎丸メガネ編

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

開催中です

今回は影郎デザインワークスの

『ラウンド=丸メガネ』

について【徹底解剖】していきたいと思います
クラシックの要素が強くなるラウンドですが
どの作品も、ちゃんと影郎テイストを感じて頂けるモノになっています

adrenalin2 col,空自

IMG_7423

アドレナリン2は

<影郎流丸メガネ>

の要素がふんだんに詰まった丸メガネです

アドレナリン2は
かなりエッジの効いた攻撃的なデザインになっています

柔らかい印象のイメージになる丸メガネですが
アドレナリン2は全く反対の印象になってくれます

こちらのアドレナリン2は
2008年にリリースされた、影郎初の丸メガネ

「アドレナリン」

のニューバージョンになっています

IMG_0811

コチラのカラーは空自という変わったカラー名になっています
このカラーは、影郎氏が航空自衛隊の航空ショーで

F-15J戦闘機(別名イーグル)

を見てイメージしたカラーリング
白っぽい、グレーっぽい独特なカラーは
かなり苦労したそうです

パット見は白だけど
良く見るとグレーでもある、まさしくイーグルのカラーリング

IMG_7432
燃え盛る炎の様な、ゆらぎのある
独特なデザインのフロントサイド

このデザインに影郎らしさを感じます

IMG_0812

テンプルはシンプルな影郎テンプルです

IMG_7425初代アドレナリンのテーマ?である

『空間をどう埋めるか』

を更に突き詰めて仕上げてあるブリッジ

ブリッジ幅は結構長めですが
そう感じさせないデザインになっています

IMG_7437
クラシックなラウンドではなく
個性的な丸メガネが欲しい、という方の希望を
しっかり満たしてくれる一本です

adrenalin2 col,ブラック

IMG_7441

ブラックカラーもトランクショーでご覧頂く事が出来ます

ブラックカラーは空自カラーと比べ
更に攻撃的に、カッコいい雰囲気に仕上がっています

空自もそうですが、元々薄いレンズカラーが入っていますので

そのまま薄いサングラスとしてお使い頂いても
しっかり濃いサングラスにしてもいいと思います

IMG_7446

艶消しのブラックは
落ち着いた雰囲気でお使いいただけます

艶消しのブラックですが、マットカラーという訳ではない
存在感のあるブラックとなっています

IMG_7451

メガネとしても、サングラスとしても
どちらの表情でもカッコよく使って頂けます

IMG_7453

ミリタリーの要素を感じる空自カラー
ブラックのカッコよさを詰め込んだブラックカラー

皆様はどちらがお好きですか?

WAO col, M2 エスニックブラウン¥36,000-(税抜)

IMG_7455

先ほどのアドレナリン2と比べ
少し大き目な丸メガネ
ほんの少しだけ横長の、楕円の形状になっています

<THE・丸メガネ>

という雰囲気はありながら、掛けてみると
丸メガネ感は出ながらも、不思議な馴染み感を生み出します

IMG_7457エスニックブラウンと呼ばれる
アジアンテイストを感じるブラウンカラー

※赤みを帯びたブラウンで
少しクラシックなカラーになっています

良く見ていただくと、

ブリッジは左右非対称になっています

さり気ないですが、影郎イズムを感じる造りです

IMG_7458

智元にデザインされたお花?の様なモチーフ
さり気なくデザインを引き締めてくれます

IMG_7463

少し攻撃的なアドレナリン2と比べ
全体的に落ち着きはありつつ、影郎感をしっかり感じられます

そんなフレームがこのWAOです

IMG_7464

テンプルはPORNO2.PORNO3でも使用されている
チタンを層の様に重ねたような

影郎のテンプルの中でも
立体感とデザイン性が強いものを使用しています

IMG_7471

クラシックとしての雰囲気と、影郎らしさの融合したフレーム
初めて影郎のメガネを掛けるという方にも
オススメ出来るデザインです
カラーレンズを入れてサングラス仕様にするのも面白そうです

Melty O col,pink

IMG_7490

メルティーオーと読むこのフレームは

影郎の中の丸メガネの中でも
小さめサイズです

皆様がイメージされる丸メガネサイズに最も近いのではないでしょうか?
こちらも左右非対称のデザインになっています

カラーはピンクカラー
ちょっと甘めのピンクカラーと影郎デザインのフレームが
非常にマッチしています

影郎だからこそ映えるピンクカラーではないでしょうか?

IMG_7492

向かって右側のデザインはこんな感じで

IMG_7493

向かって左側はこんな感じです

IMG_7495

左右のフロントサイドが非対称で
更にブリッジも左右非対称になっています

これだけ右と左でデザインが違うのですが、顔に乗せると
この非対称のデザインが気にならなくなるのが
このフレームの魅力でもあります

IMG_7497

トランクショーでご覧いただけるピンクカラーは正直
かなり個性的なカラーです

しかし、この攻めたカラーを掛けてみた時に
<新しい発見>があるかもしれません

好きな方は絶対に好きなピンクだと思います
万人受けするカラーではないですが
そんなカラーだからこそ影郎らしいとも言えます

IMG_7499

ピンクカラーのテンプルはいつも以上に
セクシーに感じます

IMG_7502
影郎の丸メガネはクラシック要素は抑えつつ
影郎デザインワークスのメガネという事が分かるデザインになっています

影郎のメガネだからこそ出来る
丸メガネデザインを存分に楽しんでいただければと思います

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】pornoシリーズ

【LABYLINTH by 影郎デザインワークス】

デザイナーであり代表である、丸井洋氏は
名古屋の某セレクトショップメガネ店の店長を務めていた
1999年よりオリジナルフレームを手がけ
2003年末にメガネ店を退職後
自らのニックネームを冠したブランド

「影郎デザインワークス」を設立

今回は影郎デザインワークスの
PORNOシリーズについて【徹底解剖】していきたいと思います

<PORNOは現在、5作品リリースされています>

一番最初にPORNOを発表した時には
こんな作品は絶対売れないだろう
と思っていたので攻めたネーミングにしたそうです

そんなPORNOは影郎氏の思惑を飛び越え
影郎デザインワークスの中でなくてはならない
代表作品となりました
そんなPORNOシリーズは開催中のトランクショーで見て頂く事が出来ます
今回はトランクショーで見て頂く事の可能なPORNOシリーズを
ピックアップしていきます

PORNO col,132

IMG_7284

PORNOはオーバル系のプラスチックフレーム
少しだけフォックスのデザインも入っている

<ソフトフォックス>

といった所でしょうか

アイライン効果があり
お顔に乗せるとアイメイク効果と
リフトアップ効果を得る事の出来るフレーム

その独特な存在感は世代を超えて支持されています

左右のデザインも非対称で
独特な存在感が出てくれます

IMG_7287

この独特のデザインは

表に薄い生地を張って、その表の生地をドリルで切削し
裏の生地を浮き上がらせるという技法

で造られています

このドリルで切削する作業は、一つ一つ手作業で削っています
よく見てみるとドリルで切削した部分には、切削痕が残っています

IMG_7298

波打ったドリル痕は

<石庭>

を彷彿させるような模様になっています

IMG_7297

<掛ける人を選ばない>

というと大袈裟かもしれませんが
それほどまでに、いろいろな方に似合うフレームです
オーバルというデザインもPORNOが支持され続けられている
理由かもしれません

IMG_7371

オーバルの柔らかいイメージもありながら
左右非対称デザインなど
影郎らしいセクシーな雰囲気も出てくれます

IMG_7377

初代PORNOの発売から【8年】経っていますが
影郎デザインワークスの代表作であるPORNO

流行に左右されず、長く愛されるフレームです

PORNO2 col-B2

IMG_7307

ソフトフォックスデザインのPORNO2

PORNOのデザインをチタンフレームにして
幾何学模様の様なリムデザインにしています

PORNOと比べると、デザインが強く出て
個性的な雰囲気になります

IMG_7309

PORNO2は

<ワイヤーカット>

という技法で造られています

ワイヤーカットは
熱したワイヤーを<一筆書き>の要領でカットしていく
という技術です

厚みのあるチタンは、レーザーでカットが出来ないので
こうしたワイヤーカットの技術を使って
フレームを作っていきます

IMG_7312

複雑に見える模様も、<一筆書き>で抜かれています
一筆書きの要領でデザインに
<切れ目がない>のがお分かり頂けますでしょうか?

最近の影郎作品では、メガネを掛ける方の
『ベースカラー』を考慮したカラーを多くリリースしていますが

このPORNO2ではベースカラーを取り入れた
最初期の作品です

IMG_7313

チタンを層の様に重ねたような
影郎のテンプルの中でも
立体感とデザイン性が強いものを使用しています

フロントのデザインと相まって
非常に力強いフレームデザインです

IMG_7384

PORNOシリーズの中でも
フロントデザインの個性がしっかり出てくれる
PORNO2

影郎デザインワークスらしく?
左右非対称になっているのも魅力です

PORNO3 col,Y-2

IMG_7323

PORNO2と同時期にリリースされたフレーム
レンズはPORNOシリーズならではの
オーバルタイプです

PORNO3のコンセプトが

『朽ちる』

というコンセプトで造られています
『朽ちる』というコンセプトを表現するため

フレームが割れた感・破れた感

をイメージして造られています

IMG_7325

<破れた感>
を表現したブリッジ

紙を破いたような質感を
見事にチタンフレームで表現しています

PORNO3の製造方法もPORNO2と同じく

ワイヤーカットで造られています
一筆書きの要領で造られるデザインは健在です

IMG_7328

<割れた感>
を表現したフロントサイド

ブリッジの破れた感じとは違い
こちらは確かにフレームが『割れた』雰囲気になっています

左右のフロントサイドで割れ方が違います
左右非対称になっているのも影郎らしいです

IMG_7336

どの様な人工物でも<朽ちる>という事からは逃れられず
その際には自然の力が働きます

自然が生み出す、偶然の朽ちをあえて
デザインとして表現しているPORNO3

新品で綺麗な状態なのに
デザインは<朽ち>を表現しています
そんな<朽ち>のデザインは
インパクトはありながらも自然に使えます

IMG_7339

ちなみにテンプルは朽ちていません(笑)

IMG_7391

アンティーク塗装や、クラシックなカラーなどは
様々なブランドでリリースされていますが

<朽ちる>というコンセプトで造られたフレームは
そこまで多くないと思います

他のブランドにはない独特の質感
雰囲気を是非このPORNO3で感じてくださいませ

PORNO5 col,78

IMG_7347

PORNO5は

PORNOのメタルフレームバージョンです

<全く同じデザインのメタルフレームが造りたい>

という影郎氏の思いから生まれたPORNO5

同じデザインとは言え
素材が変わっていますので、質感や雰囲気は
PORNOとは似て非なるものになっています

ターコイズカラーを主体にしたカラーは
爽やかなイメージで使って頂けるカラーです

IMG_7348

PORNO5はドリルで切削した部分に

<七宝加工>

を施しています
この部分が素材の違い以外で、大きく違う点です
PORONO5では切削した部分に
七宝をしていますので

ドリル痕が残っているPORNOとは違い
無骨な印象は少し抑えられています

IMG_7354

同じデザインでも、素材が変わると随分印象が違って見えます
チタン素材になるだけで
落ち着きのある雰囲気になります

IMG_7356

POISONなど、数々の影郎作品で使われているテンプル
影郎作品の多くに使われている

<影の立役者>

このテンプルには、あるものをイメージしてデザインされたそうですが
何をデザインしたのかお分かりになりますか?

IMG_7356

画像をこうすると、分かりやすいかもしれません
どうでしょうか?
何となく女性のシルエットの様な感じがしませんか?

この隠されたセクシーな?
部分が影郎デザインワークスの持つ魅力かもしれません

IMG_7396

ターコイズはカラーの出方が派手に思われるかもしれませんが
意外と日本人の肌の色と相性が良いです
男性でも掛けて頂く事の出来るカラーになっています

IMG_7366

PORNO(右)とPORNO5(左)

二つを並べてみました。
こうして並べてみると、やはりデザインは全く同じですね
同じデザインでも、こうして比べてみると
素材の違いがしっかり出ています
掛けてみると、更に素材の違いを感じて頂けると思います

簡単でしたが、開催中のトランクショーで見て頂ける
PORNOシリーズをピックアップしてみました
世代を問わず使って頂けるデザインのPORNOシリーズ

影郎デビューにもオススメ出来るシリーズです

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絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont クラシックメタルフレーム編

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ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

img01

ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです

今回もそんな lafont のメガネの中を【徹底解剖】していきたいと思います

TAMARA col,500 ¥38,000-(税抜)

IMG_7092

スクウェアウェリントンデザイン
少し横長のウェリントンデザインになっていますので
あまりクラシカルになり過ぎず使って頂けます

フロントはブロー部分に段をつけており

『ダブルカラー』

になっています
このダブルカラーはハンドメイドで塗装しており
一時間に数本しか作ることが出来ないほど
かなり手の込んだ造りになっています

ブラウンカラーに合わせたオレンジブローのカラーが
とても印象的に映えるカラーです

IMG_7088

少し段の付いたブロー部分は、カラーが変わっている事で

<リフトアップ効果>

が生まれてくれます

目元を明るくする効果と、目尻を上げる効果
両方を得られちゃいます

IMG_7162

裏側はブローと同じオレンジのカラーになっています

裏側が明るいカラーなのでメガネを掛けた時に
お顔が明るくなってくれます

IMG_7093

ラフォンといえば欠かす事の出来ない柄である

<レオパ柄>

いわゆるヒョウ柄ですね
ラフォンのモデルには、このレオパード柄が多数採用されています
品のある雰囲気を出しながら使って頂ける組み合わせです

IMG_7081

ラフォンらしいカラーの使い方と
少しだけクラシックな雰囲気を楽しんでいただけるフレームです

FENOUIL col,4500 ¥35,000-(税抜)

IMG_7114

レンズデザインはオーバルとスクウェアの中間の様なデザイン

スクウェアの中に丸みがあり
優しく柔らかいイメージで使って頂けます

IMG_7116

レンズデザインはスクウェアで丸みがあるのに対して
リムデザインは、ややエッジがありますので
クールな印象も出す事が出来ます

レンズデザインの柔らかさと
リムのクールな印象がうまくマッチしています

両サイドのカットが
お顔をキリッと引き締める効果を出してくれます

 

IMG_7120

原点回帰を意識したフレーム<FENOUIL>は
ラフォンが得意とするバイカラーに仕上げています

シンプルなメタルフレームにはない
さりげなくオシャレな使い方が出来ます

IMG_7123

フレーム名になった

<FENOUIL>はフヌイユと読みます

フヌイユは、ヨーロッパではポピュラーな野菜で
ヨーロッパでは馴染みの野菜らしいです

こちらは

<日本限定モデル>

になっており
各色50本限定生産の貴重なフレームです

日本人に合わせやすいカラーリングなので
是非お試しくださいませ

DELICE col,3088 ¥38,000-(税抜) ブルーブロー

IMG_7125

ブローが細目でスリムなサーモントタイプ

ブローのパーツがスリムで
女性らしい上品なスタイルに仕上がっています

知的でエレガンスなフレームです

IMG_7155

「大喜び」

という意味を持つデリス
このデリスは

80年代後半にデザインされた
フレームを基にデザインされています

IMG_7157

ブローと同じ青い大理石の様な生地を使った先セル
テンプルは細目でスリムにまとめています

かなりスリムでシンプルなラフォンです
エッチングやラインストーンを使ったラフォンも良いですが
デリスの様な少し渋めのラフォンもオススメです

<普通のサーモントだと渋くなりすぎてしまう>

けど、サーモントフレームは挑戦してみたい
という方にオススメしたいです

IMG_7159

ちょっと渋いけど、何となく可愛さを感じる
そんなサーモントフレーム

BRIGITTE col,380 ¥38,000-(税抜)

IMG_7281キツイ印象になり過ぎないフォックスデザイン
吊り上がりすぎず、目元をキリッとしてくれます

ブラックとレオパード柄がセクシーです

中々勇気のいるカラーだとは思いますが

好きな方や、似合う方には
ドンピシャに似合うカラー・柄だと思います

IMG_7138

メタルフレームにプラスチックのリムを組み込んだ

「ソフト枠」

と言われる
80年代に流行したクラシカルなデザインをベースに造られています

クラシックなメガネが流行している現在
この「ソフト枠」のメガネは珍しくなくなってきました

IMG_7140

メタルフレームのブローバーを
プラスチックパーツで挟み込みこんだ
何とも絶妙なデザインです

「ソフト枠」は
クラシカルなテイストが強めに出てしまう事が多いですが

「BRIGITTE」はクラシカルさとフェミニンな
ラフォンらしさを融合させたフレームになっています

IMG_7148

表のレオパード柄

ブローのブラック

裏のキハク

と、段になっている部分のカラーが変わっているので
奥行きも感じる事の出来るソフト枠です

カラーも形も、ラフォンらしさを感じる
セクシーなフレームです

いかがでしたでしょうか?
今回はメタルフレームをピックアップしてみました
世界的にもクラシックのブームはまだ続いています
ラフォンにもその流れを感じるデザインが多くリリースされています

今までクラシック系を掛けた事のない方や
ラフォンユーザー様もよろしければ
この機会にラフォンのクラシックを掛けてみてくださいませ

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont アセテートフレーム編

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

開催中です!

unnamed
ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

<テキスタイルデザイナー>
だったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

img01

ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです今回はそんなlafontの中の

<アセテートモデル>
(プラスチックフレーム)

をいくつかピックアップして
【徹底解剖】していきたいと思います

lafont AMAZON col,100C  ¥35,000-(税抜)

IMG_6981

ラウンド(丸)型のレンズシェイプに
フォックスのテイストをミックス

柔らかさとキリッとした表情を同時に出す事の出来る
ラフォンらしい、ヨーロピアンなデザインです

IMG_6984

レンズデザインは確かにラウンドなのに
全体のバランスを見てみると
フォックスを感じる絶妙なバランス感

クラシックだけどフェミニンという
ラフォンならではの表情になってくれます

日本のブランドでは中々見かけないデザイン
こういったデザインにお国柄が出てくるのが
色々なブランドを比べてみて楽しい所ですね

IMG_6986
フロント上部は

<ドリルでカッティングが施されています>

こちらのカラーは特別バージョンでカッティングを施した部分に
<革>を張っています
(恐らく合皮だと思われます)

アセテートとの組み合わせは非常にクール
質感の違う素材がコラボしています

IMG_6993
クリスチャンルブタンの様な
妖艶な雰囲気を感じる

ブラック×レッド

のカラー

カッコ良さとセクシーさ、その中にラウンドの可愛さもある一本です

EDIFICE col,7018  ¥34,000-(税抜)

IMG_7001

『アール・デコ』

をモチーフとした
直線と曲線の優美なラインが特徴の一本で

デザインは
ウェリントンとフォックスを合わせたようなデザイン

パープルカラーと乳白色のカラーは
良い感じにお顔を彩ってくれます

私、あまり美術用語に明るくないので
『アール・デコ』って何?
となりましたので、少しアールデコについて調べてみました

アールデコとは簡単にまとめると

直線的で合理的なデザインで
装飾を排除した機能的・実用的なフォルム
大量生産なども考慮して造られたデザイン

らしいです
1925年のパリ万博あたりから急速に発展した美術様式で
建築やファッションなど幅広いデザインに取り入れられています

IMG_7005

そんなアールデコを取り入れたEDIFICE
シンプルなデザインの中に力強さを感じます
そんなシンプルなデザインのEDIFICEの最大の特徴が
フロー部分にドリルで

一層目のパープルの生地を切削し
二層目の乳白色のカラーを出す

という技法です

一層目を削って、少しだけ段になっていますので
フレームに程よい立体感が出てくれるのも特徴です

IMG_7008

横から見てみると
薄い一層目のカラーを削り出しているのが良く分かります

IMG_7009

フロントに対してテンプルは割と落ち着きがあり
シンプルにまとめています

IMG_7007

lafontの中のフレームの中でも
ユニセックスな、男性でも掛けられるシンプル目なフレーム

アールデコ調をメガネに落とし込んだ
少しだけ個性的な一本です

 EXQUISE col,675 ¥36,000-(税抜)

IMG_7019

フォックス型にオーバルタイプの要素を盛り込んだデザイン
ソフトフォックスは目元をキリッとさせる効果や
リフトアップ効果もあります

「EXQUISE (エクスキーズ)」

フェミニンな個性を感じさせつつも
柔らかさと洗練された印象を併せ持った絶妙なデザインです

IMG_7022
フロントサイドの

<ポルカドット柄>

が印象的です
この可愛らしいドット柄は

ドットパーツとその他のプラスチックパーツを
パズルのように組み合わせて作られています

※ポルカ・ドットとは
中程度の大きさの水玉を等間隔で配した柄

このポルカドット柄はlafontの中でも歴史が古く
40年余りlafontで使用されている
lafontを語る上では欠かせない柄です

IMG_7026
均等にドットが並ぶデザインは
可愛さとクールさの両方を醸し出してくれます

IMG_7029

フレームサイズは
少しだけ大き目のミドルサイズです

メガネとしては勿論の事
サングラス仕様にしてお使い頂くのもいいです

IMG_7036

ドットデザインなのでPOPな雰囲気が強くなるかと思えば
そうでもなく、lafontらしさはしっかり残している
大人の可愛さを演出できる一本です

FANTASIE col,4047 ¥36,000-(税抜)

IMG_7037

「40ANS DE LAFONT 40ANS DE COULEURS」

ブランドが確立されてから40年を迎えたことにちなみ
原点回帰を意識した Lafont / ( ラフォン )
2020 SPRING and SUMMER 新作コレクションから

「FANTAISIE」

スクエアウェリントンシェイプデザイン

こちらも先ほどのEXQUISEと同じく

<ポルカドット柄>

を使用しています

優しい雰囲気のグリーンカラーです

IMG_7039

優しい雰囲気のグリーン合わせたポルカドットは

淡いサーモンピンクの様なカラー

お互いを引き立てあってくれるカラーです

ウェリントンデザインですが
ドットのデザインや、少しツンと上がったフロントは
あまりウェリントン感が出すぎずに使って頂けます

IMG_7044

ちょっと可愛いウェリントンデザインは

男性の方が掛けて頂くのもオススメです
POPな雰囲気で可愛く個性的に使えます

IMG_7048

メガネのデザインとドットを最大限に楽しんでもらいたい
そんなフレームです

PIVOINE col,914 ¥38,000-(税抜)

IMG_7049

細目のスクウェアデザイン
上下幅のゆったりしたモデルにはない

キリッとしたシャープさを出す事が出来ます

細いデザインのメガネが好きな方には
まさにもってこいのデザインとサイズ感になっています

IMG_7053

かなりキリッとした印象になりますので
柔らかい雰囲気や、優しいイメージではなく

セクシーにカッコよく使って頂ける
そんなデザインになっています

IMG_7056何と言ってもこちらのフレームの最大の魅力は

<ステンドグラスのような花柄のテンプル>

かなり太目のテンプルは花柄のテンプルデザイン
透明感のある七宝で花柄を表現しています

IMG_7058
テンプルの素材も厚めで、がっちりした
力強いテンプルになっています

ここまでしっかり太いテンプルのlafontも珍しいです

IMG_7062

可愛さと、力強さがミックスされた
カッコいいテイストのデザインです
細いフロントを探している方
セクシーでカッコいい雰囲気を探している方
そんな方に掛けて頂きたい一本

IMG_7063

今回はlafontのアセテート生地で出来たフレーム
をピックアップしました
(最後のPIVOINEはコンビネーションですが・・・笑)

しっかりlafont感を感じて頂けるデザインやカラーのモデルです
流行に左右されず、長く使って頂くが出来ます
ちょっと派手かな?
と思う方こそ、是非掛けて頂きたいです

6d183dc1cf9e8e74f34af5aea9706da4

19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont 日本限定モデル

unnamed
ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

<テキスタイルデザイナー>
だったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

img01

ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです今回はそんなlafontの中で

<日本人に似合うモデル>をいくつかピックアップして
【徹底解剖】していきたいと思います

EAU DE ROSE col,675J 

IMG_6781

『EAU DE ROSE 』
フランス語で「薔薇のしずく」の意味である
オゥドローズ

オーバル型の優しい雰囲気ですが
少しだけキリッとしたソフトフォックスの要素もあるレンズシェイプです

フロントからも分かるバラデザインと
ラインストーンが優雅なフレームです

IMG_6786

智元からテンプルにかけて
ラフォンの代表的な技法

<ケミカルエッチング>

で模様がつけられています

レースのようにバラのモチーフとラインストーンが施され
とても優雅な印象となっています

ジュエリー感もあるエレガントなスタイルで
お洒落を楽しんでいただけます

IMG_6789

『EAU DE ROSE』は

<日本限定モデル>

で生産数も限られております

日本人の顔に合わせやすく
オーバルで優しい雰囲気のデザインです

IMG_6874

智元・テンプルに飾られたライトストーンは
目元を彩ってくれ、表情を明るくしてくれます

IMG_6878

ラインストーンも、華美になり過ぎない雰囲気なので
カジュアルでも気軽に掛けられるフレームです

COQUELOCOT col.3500

IMG_6802

ラフォンらしいソフトフォックスデザイン

ラフォン日本上陸20周年アニバーサリーモデル
としてリリースされた

<日本限定モデル>

フロントはアイラインのように重なった
2色の色合いが目元をパッチリさせ、綺麗に見せてくれる効果があります

IMG_6808

ソフトフォックスデザインは
きつくなり過ぎず、目元を上げる効果があり

目元だけでなく
お顔全体の<リフトアップ効果>もあります

IMG_6810

フレーム名にもなった“コクリコ”も
テンプルにはエッチング技法が施されています

コクリコは、野原や田園咲く赤い花で
和名は「ヒナゲシ」と呼ばれる花です
このコクリコはフランス人には非常になじみ深い花らしいです

フランス国旗を花で表現した時の赤色がコクリコだったり
(青部分は矢車草・白部分はマーガレットだそうです)

フランスのシンボルともいえる<雄鶏>の赤いトサカが
コクリコの様だとも言われたり

フランス人にとって非常に親しみのある花が
コクリコなのです

IMG_6813

そんなコクリコの花をモチーフにしたテンプル

繊細で美しく、コクリコ柄になっており
掛けた時に上品で華やかにお顔を彩ってくれます

IMG_6819

ラインストーンを使わず、エッチング技法で

さり気ないけど
華やかに表現されているコクリコの花柄

ソフトフォックスの少しキリッとしたデザインが
セクシーなフレーム

SAVEUR col,7046

IMG_6822

ソフトフォックス系のデザインなのですが
サイドが少し特徴的なデザインになっています

この特徴的なデザインのモチーフは

【蓮の花】

フレームデザインが

蓮の花が開いたようなデザインになっています

こちらは日本限定モデルという訳ではないですが
日本人に似合うデザインになっていますので
ピックアップしてみました

IMG_6826

フレーム下部は

【花柄になっています】

お花の柄ですがこちらの柄、プリントでも
アセテート生地の柄でもありません

実はこちらの花柄・・・IMG_6831

【花柄の布】

をプラスチックフレーム生地に挟み込んでいます

ラフォントランクショー開催ブログでも少し触れましたが
ラフォンのデザインは<テキスタイル>を取り入れているものも多く
そのスタイルがラフォンらしいという方も多いです

このサヴァーはテキスタイルを取り入れた
というよりも、布をそのまま使用したという
<中々攻めた意欲作になっています>

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テンプルにも布が挟まれています
クリアのアセテートに布を挟み込んでいますので
花柄がそのまましっかり出てくれます

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近づいて見てみると、<布の質感>がしっかり分かります

布を挟んでみよう!

と思いついて、実際にそれを形にしてしまうのが素晴らしいです

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大胆なフレームですが
キリッとし過ぎないソフトフォックスは
日本人の顔に馴染んでくれます

花柄も含めて楽しんでいただきたいです

今回は日本人に似合うラフォンをテーマにしましたが
いかがでしたでしょうか?

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19周年祭

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