スポーツサングラスブランドの中で
圧倒的シェアと人気を誇るブランド
OAKLEY オークリー
そんなオークリーがアスリートのパフォーマンス向上を目的として
15年の歳月をかけ、研究開発し
2014年にリリースされたオークリーオリジナルレンズテクノロジー
「PRIZM プリズム」
Prizm™レンズは、特定のスポーツや環境にあわせてチューンアップされており
それぞれのシーンにあった最適の見え方をしてくれます
シャープにカラーコントラストを認識させる事で
レンズ使用時のパフォーマンスを上げてくれます
今回はそんなPRIZMレンズをいくつか
ピックアップしていきます
FLAK2.0 OO9271-3861 PRIZM LOW LIGHT ポリッシュドブラック
PRIZM LOW LIGHT プリズムローライト
現在リリースされているレンズの中で
可視光線透過率76％
とクリアレンズの次に明るいレンズです
薄いピンクパープル色の
PRIZM LOW LITHGT プリズムローライト
黄色い波長の光をカットする事で
クリアに近い薄いカラーながら眩しさを抑える効果があります
レンズカラーが薄いので
曇天・雨天・夜
など、暗くなっても使用できるレンズカラーです
晴れていても、眩しさを抑えることが出来ますので
オールシーズン使えるレンズカラーです
では実際にどんな見え方をするのか
カメラの前にレンズをかざして撮影してみました
こちらが普通の状態
こちらがローライトの見え方
レンズカラーが薄いので、裸眼に近い明るさですが
コントラストが上がって、眩しさもカット出来ています
道路の凹凸も見やすくなりますので
車の運転や自転車などで使って頂くと効果的です
FLAK2.0 OO9271-2961 PRIZM RUBY AERO GRID SKY エアログリッドスカイ
PRIZM RUBY プリズムルビー
プリズムレンズ中でも
派手なミラーのプリズムルビー
赤みの強いオレンジミラーは
掛けると目元をしっかり隠せます
写真をとっている私が映り込む位
ギラギラしたミラーです
目元が見えないので、表情を探られにくく
ゲームの展開を有利に進める事が出来ます
ちょっと変わったフレームカラー
エアログリッドスカイ
との組み合わせは最高にクールです
そんなプリズムルビーの見え方はこんな感じです
レンズカラーはブラウン系で
緑や赤
のコントラストを上げてくれるレンズです
透過率は17％
ブラウン系のレンズで明るく感じるレンズですが
しっかり眩しさをカットしてくれますので
日差しが強い時でも対応できるレンズとなっております
FLAK2.0 OO9271-4261 PRIZM JADE AERO STEEL スティール
PRIZM JADE プリズムジェイド
グリーンミラーが特徴的なプリズムジェイド
可視光線透過率は14％
しっかり眩しさをカット出来ます
プリズムレンズがリリースされる前から
販売されていたジェイドが
プリズムジェイドとして更にパワーアップしました
こちらに組み合わせてあるフレームカラーは
STEEL スティール
鉄の様なザラザラした表面処理の
金属っぽく仕上げた、人気のフレームカラー
プラスチックなのに、金属のフレームの様な
独特なカラーで高級感を感じます
ではプリズムジェイドの見え方をご覧いただきましょう
少し赤みのあるグレーレンズで
コントラストを高める事の出来るカラーになっています
眩しさをカットしながら
コントラストを高めてくれますので
日差しの強い日の運転やゴルフなどにもオススメ出来るカラーです
FLAK DRAFT OO9373-0370 PRIZM TRAIL ダーク インディゴ ブルー
PRIZM TRAIL プリズムトレイル
可視光線透過率36％
オレンジとピンクを合わせた様な明るいカラー
眩しさをカットするというよりも
明るさの確保や
視認性をアップさせる効果が強いレンズです
トレッキングや山登り
薄暗い場面で使用して頂く時に真価を発揮する
中々＜玄人寄り＞のプリズムレンズです
尖った性能なのですが、刺さる方には
ばっちり刺さるアイテムになっております
ダークインディゴブルーと呼ばれる
オークリーでもかなりレアなフレームカラーです
一見ブラックですが、光の当たり具合で濃紺の様な
青さが出てくれます
プリズムトレイルの見え方はこんな感じです
かなり明るく見えるレンズなので
曇りや雨の日などで使って頂く事をオススメします
他のプリズムレンズと比べて
専門性の高いレンズになっております
今回はプリズムレンズについて解説させて頂きました
プリズムレンズはまだまだ種類がありますので
次回は【度付き対応】している
プリズムレンズについて【徹底解剖】していきたいと思います