自分に似合うメガネを探そう!3

ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

短いようでちょうどいい、そんなシルバーウィーク。
どのようにお過ごしでしたでしょうか?
私は、相も変わらず食欲の秋を満喫して過ごしております。
体重計が、「絶叫系アトラクション」となる日も近い…
.

前回の「自分に似合うメガネを探そう!2」では、
現在、流行中のクラシックなタイプを3種取り上げました。

今回は、流行に左右されない定番の型
・オーバル型
・スクエア型
・ハーフリム型
・ツーポイント型

についてご紹介いたします!

 

● オーバル型 ●

004

model glasses by. BCPC 3171

卵型をした楕円形フレームのオーバルタイプ。
現在、生産されているメガネの3割がオーバル、という人気の定番型です。
格好や髪型など、一切問わない万能タイプでもあります。

クセがなく、丸くて優しい形をしていますので、
初めてメガネを使う方や、優しい印象付けとして掛けるのがオススメです。

010
面長顔 ○
丸顔   ○
三角顔 ◎
四角顔 ◎

★輪郭にメリハリのある三角顔さんと四角顔さんは、
オーバルを掛けることによって、柔らかく見せることができます。
.
★同じオーバル型でも、目尻あたりが少しつり上がっているものだと
引き締まりが出て、リフトアップ効果が期待できますよ!
.

● スクエア型 ●

005

model glasses by. JAPONISM 401E

 四角い形をしているスクエアタイプは、シャープで知的さを演出できます。
メタルからカラフルなプラスチック素材まで、素材豊かなので
老若男女問わずに人気の定番型です。

「クールで知的なデキる男・女」に見えることから、キャラ付けとして
ドラマや映画などで、秘書や先生、上司役の方が多く掛けています。

011
面長顔 ○
丸顔   ◎
三角顔 ○
四角顔 △

★比較的、似合う方が多い型ですが、特に丸顔さんに対して
角ばっているスクエアタイプはバランスが取れて、よく似合います。

※スクエアタイプはフレームが横に広いものが多いので、
PD、FPDに注意して選んでみてくださいネ!
(PD、FPDをお忘れの方は、「自分に似合うメガネを探そう!」を参照ください)
.

● ハーフリム型 ●

002

001

model glasses by. RIDOL 042  ,  J.F.REY 2611

レンズがフレームの半分にのみ付いているハーフリムタイプ。
上半分にレンズ枠(リム)があるものを「ナイロール」(写真上)、
下半分にリムがあるものを「アンダーリム(逆ナイロール)」(写真下)と言います。

逆ナイロールは、主に女性が掛けている印象があるものの、
メンズラインもちゃんと、ございます!!!
市場での出回りは少ないですが、
男性の方で気になっている方は是非掛けてみていただきたいです!

レンズの半分に溝を掘るようにカットして、
代わりにナイロン糸でレンズを支えている形のハーフリムタイプ。

012

写真では少々見にくいですが、
レンズの溝を通るナイロン糸がレンズをつっている様子、見えますか!?

008
面長顔 △
丸顔   ◎
三角顔 ◎
四角顔 ○

★形がすっきりとしたハーフリムは、くせがないので掛けやすいです。
フレーム枠が無い分、視野も広く取ることができます。

★もし、面長顔さんがハーフリムを選んで掛ける場合、
必ず下に枠があるアンダーリムタイプを選ぶことをオススメします。
上に枠のあるナイロールタイプだと、縦ラインを強調してしまいます。

.
● リムレス型 ●

003

model glasses by. Line Art 1085

レンズに直接穴をあけて、ネジで留めてあるシンプルなリムレスタイプ。
まだメガネがファッションとして浸透していなかった時代に、
「なるべくメガネを掛けてないように見せたい」
という理由から流行した型です。

TVドラマ「ガリレオ」で掛けられ、更に注目されたそうです。
フチなしで素顔が生きるので、女性の場合は化粧に干渉しない型です。

009
面長顔 ◎
丸顔   ◎
三角顔 ◎
四角顔 ◎

★ダントツ輪郭・髪形を選ばないシンプルイズベストな型です。
★レンズを囲う枠が一切ないフレームだからこそ、
智元(フロントの両端部分)にボリュームのあるモノを選ぶと
度の強い方の場合、レンズの厚みを上手く隠すことができますよ!!

さて。
7種類のフレームの型に合わせて、各輪郭に似合うタイプを
ご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

PD,FPDを考えつつ、フレームについて少しでも把握しておくだけで
メガネ選びが、どんどん楽しくなってきます!!
このブログがキッカケで、メガネについて興味を持っていただけたら幸いです。

ご拝読、ありがとうございました。