“PROJECTION”について熱く語ってみた

まだまだ暑く、寝苦しい日が続いております

暑い時は冷やし中華はたまたかき氷
いやいやそれでは夏バテしてしまいますよー

あつ~い夏はあつ~い食べ物を食べて汗をかく
これが一番でございます

 

つまり何が言いたいかと言うと、
暑い夏はひんやりするような怖い話・・・ではなく

 

熱い話で盛り上がりましょう
ということなんです

 

そこで今日は
AZの看板ブランドでもあります

JAPONISM】~ジャポニスム~
の『プロジェクション』シリーズについて

熱く語りたいと思います

PROJECTION・・・直訳すると投影という意味になります

新しい眼鏡の形を投影していくという
今までのスタイル、生産ライン、素材をも、一度ゼロにし

まっさらな状態から今の時代において
最高のモノを作ろうという意志がモデル名からも
感じとれます

デザインにおいてもコンセプトである

“無駄を削ぎ落とし、無機的なフォルム”
“良いモノと長く付き合う=消耗パーツを簡単に交換できる構造”

といった機能美を実現しております

1番の特徴は『ネジを使っていません』
通常であれば鼻のパッド部分やテンプル(つる)の開閉部に
ネジを使用しますが下の写真の様にネジを使っていません

パーツ写真等はオフィシャルサイトから拝借しております

 

 

 

 

 

 

開閉部分にはプロジェクションシリーズの
代名詞とも言える『ラダーヒンジ』を採用してます

飛行機の垂直尾翼の内部構造を
をヒントに誕生し

スムーズな開閉を実現する為に
ステンレスパイプを

なんと

注射針(痛くない程細い)や高級シャーペンの先端を製造する
業者に依頼して0.01㎜単位で管理することで完成しました

 

さらには上下の受けパーツとして使われるプラスティックパーツは

『VICTREX PEEK』

という
最先端かつ最強のプラスティック材を使用してます

こちらの素材がまたすごいんです
強度が金属並みにあり、なおかつ水分をほとんど吸収
しないため劣化が非常に少ないです熱にも強い特性を持っています

ちなみに
自動車のトランスミッションや
吸引力の変わらない掃除機や
テニスラケットのガットや
ドライヤーの先端  等々・・・
金属の代替えとして用いられてます

ザクッと書いてしまいましたが・・・
凄さはなんとなくわかっていただけましたか?

 

そこで気になるのは
実際の実用性なんですが

2万回の開閉テストをクリアーしております

これはどういう事かと申しますと、、、
テンプルを畳む時の荷重値という
畳む時の固さの様な数値がありまして、通常平均が0.52N(ニュートン)
といった単位で表示されます

なんと・・・

プロジェクションシリーズは2万回テンプルを開閉しても
ほぼ緩む事がない事が立証されているのです
ちなみに荷重値は2万回開閉しても0.46Nまでしか下がりません

これがどれくらいすごいかと言いますと
通常眼鏡は大体1000回の開閉で、よくもつ眼鏡でも
5000回でこの荷重値はほぼゼロになるそうです

2万回ですと

毎日10回開閉しても5年半緩まないという事なんです

しかも傷んだら交換可能
無敵ですね 

現在16弾まで発表している(最初の画像のフレームです)
プロジェクションシリーズ

ファッション業界ではよく言われる

『10年選手』

そんな眼鏡になりうる予感がしております

ファッション業界の言葉ではないのかな・・・

 

是非来店された際はご自身で開閉テストしてみて下さいね

 

 

あっちなみに

冒頭の冷やし中華、かき氷、怖い話
どれも大好物であります(笑)

夏にはかかせないですよねー

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