今年の新作by IOFT2010 後編

私が行けなかったブランドには、スタッフのM君とI君に行ってもらいました~。彼らも毎年、欠かさず「IOFT」には、出張してもらっております。やっぱり、直接メーカーやデザイナーから話しを聞いて仕入れないと、熱が伝わりませんもんね。

IOFT最終日にまず向かったのは【オリエント眼鏡】Rimg0743
秀作・オリジナルブランド『SYUN・kiwami/シュン・キワミ』
をプロデュースするメーカーさんです。作品自体も、やはり秀逸でどれも捨てがたいものばかり!!流れるラインやちょっとしたさりげないデコレなど、大人の男女をターゲットにした今回のデザインもヒットの予感◎一部レンズデザインをAZオリジナルにしてもらったものも、入荷が楽しみです。

続いては【LAFONT】、日本贔屓だったマダム・ラフォンの意思を継いで、とっても繊細な仕上がりとなっております。AZ担当のセクシー野澤さんが温かく出迎えてくれました。何やらサッカーをしていて足を骨折してしまったらしく、ギプスが痛々しかったのですが、そこはちゃんとお見舞いの蹴りを1発入れてから商談開始です(笑)
『lafont』『lafont ISSY&LA』も繊細且つ大胆で、相変わらずのカラーリングの妙も健在です。
今作には裏側の柄に絵が用いられているものもあり、新境地もうかがえます!!
レーザーカットを加えた部分に手でサンドペーパーをかけ、丸みを帯びたなめらかなラインを出すをいった手の込んだ技術も披露されています。入荷が楽しみですね♪
ちなみに、『ISSY&LA』(イシエラ)とは、ここもそこもというような意味だそうで、大くくりない実で≪誰でもどんな時も≫と解釈してくれればとの事でした。

次に伺ったのがフランスの至宝【J.F.REY&BOZ】Rimg0756
今回のデザインも今までの流れを崩さず、どれも個人的に欲しいデザインばかり。J.F.REY・BOZ共に今シーズンは、アジアをターゲットにしたアジアンフィットのシリーズを展開してます。以前はほっぺたにフレームが当たってしまったり、クリングス(鼻パッド)の修正がとても難しくなくなく諦めたデザインが結構ありましたが、そんな悩みを解消した作品も増えてきました。
らしさを崩さず、新しいデザインに挑戦してくるパワーを存分に楽しめます♪

IOFT会場を出まして、最後に訪れたのが【OAKLEY/オークリー】Rimg0780
実はオークリーは別会場にて新作発表をしていたんですね。
徒歩と電車を使い会場を移動。
着いてみると倉庫を改造したような佇まいのスタジオコーストというイベントやライブスタジオみたいな・・・。新作サングラス・限定フレーム、しっかりオーダーしてきました!!!Rimg0785
ここはバーチャルゴルフ・ストラックアウトなど時間潰しにアトラクションが用意してあり、別の意味でも楽しめました。オークリーのラボ(工場)も見学してきましたが、最新のドイツ製のレンズ研磨機や、コーティング機などオークリーのテクノロジーの高さが納得できる環境でした。やはり最高のものは 最高の技術から生まれるものだなと改めて感じました。 

いずれのブランドも今月末から来春にかけて入荷しますが、新着ブログにて随時アップしていきますのでどうぞお楽しみに。