「NEWS」カテゴリーアーカイブ

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】プレミアムコレクション バンブー編

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

開催中です!

今回は、JAPONISMの中でもプレミアムなコレクション

JAPONISM KYOTO
ジャポニスムキョウト

をご紹介します

AZに初登場のJAPONISM KYOTOは
2018年に京都ならではの素材

「西陣織カーボン」と「京銘竹」

を使用したプレミアムモデルを発表しました

そして2年後の今回
新しいコレクションが発表されました

伝統工芸と技術の融合、そして更に進化した
JAPONISM KYOTO

を使用したプレミアムモデルを発表しました
今回はバンブーモデルをご紹介します

IMG_7850

「京銘竹」は、京都ならではの<油抜き>の方法で行います
竹の表面を火で炙り、中から滲み出てきた油分を綿で綺麗に拭き取り
天日で干して乾燥させています

そうすることでツヤの良い
しっかりとした竹になります

「京銘竹」は、京都市の伝統産業の一つに指定されています
そんな京銘竹を使ったモデルは

竹の色味をそのまま生かした無垢
(MUKU)

竹を燻すことで茶褐色に変化させた燻し
(IBUSHI)

の二色展開になっています

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竹の素材感を生かすために
<染色や塗装>は行っていません

表面もツヤ感を抑えしっとりと落ち着きのある印象に仕上げています

京都の竹工技術との融合により創造された竹テンプルは
無駄のないしなやかなデザインで
肌当たりの良いかけ心地を実現しました

では早速
トランクショーで見て頂ける<5本>をご紹介していきます

JS-129B KURO-IBUSHI ¥120,000-(税抜)

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フロント上部とブリッジ下部に段差をつけた加工の
スクウェアデザイン

細身でクラシックな<JS-129>をベースに
テンプルに竹テンプルを使用したモデルです

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カーボンコレクションでもリリースされているモデルが
バンブーコレクションでもリリースされています

天然素材の竹を使用していますので
カーボンバージョンと比べ、少し柔らかい印象に感じます

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竹を燻した、燻カラー
トップコートや塗装もされていない、サラッとしている質感です
肌触りも良く、掛けていてとても気持ちがいいです

こげ茶、とまではいかない位の
少し濃いめの茶色系のカラーになっています

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テンプルの内側
しっかり竹を感じて頂けると思います

IMG_7786

竹の質感を存分に堪能いただけます
センスシリーズのデザインと竹の融合
何とも日本的な雰囲気を感じる一本に仕上がっています

JS-135B NIBI-MUKU¥125,000-(税抜)

IMG_7791

リムなセンスシリーズの中でも
ひと際スリムなフレーム<JS-135>をベースにしたバンブーモデル

ボストンシェイプの様なデザインですが
レンズ下部がパツンとなっている
丸みのあるヘキサゴンにも見えます

コチラのフレームも先ほどのJS-129と同じく
カーボンバージョンもリリースされています

IMG_7796

センスシリーズの中でもクラシカルな要素の強い
JS-135に竹テンプルを組み合わせています

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竹の色味をそのまま生かした無垢カラーです

触り心地も非常に気持ちが良く
ずっと触っていたくなります

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無垢のカラーは、燻カラーと比べ
少しホワイト寄りのカラーなので

クラシカルですが
爽やかな雰囲気も出せるカラーになっています

JP-020B NIBI-MUKU  ¥138,000-(税抜)

IMG_7707
ジャポニスムプロジェクションの中でも定番モデルの
<JP-020R>をベースにバンブーバージョンになっています

普遍的な価値観とグローバルスタンダードを追求した
シンプルなデザインのJP-020R

プロジェクションシリーズの中でも
特にシンプルで、スマートなデザインです

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そんなシンプルなデザインのJP-020Rに
バンブーテンプルを組み合わせました

シンプルで無機質なデザインのJP-020Rが
バンブーの柔らかい、温かみのある雰囲気とマッチしています

IMG_7713フロントのガンメタル系のカラーと
テンプルの無垢カラーのコントラストは
お互いを引き立ててくれます

IMG_7731

プロジェクションの代名詞である
ネジを使わないラダーヒンジとのバランスもいいです

異なる質感の素材を組み合わせて、キレイにまとめ上げています
元々のチタンテンプルバージョンからすると
かなりイメージが変わりますが、キチンと

<JP-020R>のデザインと雰囲気を残しながら
バンブーの良さも引き出した一本です

JP-020B KURO-IBUSHI  ¥138,000-(税抜)

IMG_7736

JP-020Rはトランクショーで唯一
同モデルで2色ご覧いただけます

無垢カラーと燻カラーをかけ比べて頂けます
こんな機会は二度とないかもしれません!

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フロントはマットグレーカラーになっており
テンプルの燻カラーと合わせた時の一体感がかっこいいです

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全体的に落ち着きのあるカラーになっています

大人の雰囲気を出す事の出来る
バンブーフレームです

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JP-032 BKURO-IBUSHI ¥128,000-(税抜)

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シンプルですが存在感とボリュームがあるスクウェアシェイプの
<JP-032>をベースのカーボンモデルになっています

シャープなスクウェアシェイプは
JAPONISM感をしっかり感じて頂けるデザインです
厚みがある重厚なフロントになっています

こちらもカーボンバージョンとバンブーバージョンを
見比べて頂けます

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無骨でハードな感じと
燻カラーのバンブーの組み合わせです

お仕事で、このフレームサラッと掛けて頂くと
凄く素敵です

IMG_7770

燻した竹の雰囲気をしっかり感じてくださいませ

表面にコーティングを施していないため
経年変化によって濃い飴色に変化していきます
色の変化を楽しんだ頂ける、メガネの素材です

革製品などと同じように

『育てていく』

楽しさを感じて頂けるフレームです
メガネを育ててみたい方
バンブーフレームに興味がある方は是非!

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】プレミアムコレクション カーボン編

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

開催中です!

今回は、JAPONISMの中でもプレミアムなコレクション

JAPONISM KYOTO
ジャポニスムキョウト

をご紹介します

AZに初登場のJAPONISM KYOTOは
2018年に京都ならではの素材

「西陣織カーボン」と「京銘竹」

を使用したプレミアムモデルを発表しました

そして2年後の今回
新しいコレクションが発表されました

伝統工芸と技術の融合、そして更に進化した
JAPONISM KYOTO

今回はカーボンのモデルをご紹介します

カーボンモデルの特徴は
軽量かつ剛性が高い素材であるカーボンと
京都の伝統工芸の一つである西陣織を
融合させ生み出された

『西陣織カーボン』

を使用しています
西陣織カーボンの柄は

二種類の正方形が交互に重なった伝統的な織柄
『市松 いちまつ』

折り目一つ一つが山形に見える
『山形斜紋 やまがたしゃもん』

の二パターンを用意しています

伝統的な西陣織をカーボンファイバーで織り込むと言う
技法を使って作られたコレクションです

今回はトランクショーで見て頂く事の出来る
<5本>をピックアップしていこうと思います

JS-129C  NIBI×ICHIMATSU ¥130,000-(税抜)

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フロント上部とブリッジ下部に段差をつけた加工の
スクウェアデザイン

細身でクラシックな<JS-129>をベースに
テンプルに西陣織カーボンを使用したモデル

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テンプルにカーボンを使用しています
カーボンテンプル部分はカーボンシートを重ね
厚みを出して造られています

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カーボンシートの厚みがおおよそ0.2mmほどなので
テンプルの厚さにするためには
20枚以上のカーボンシートが必要になります

カーボンシートを圧力で固めて成形します
上から見てみると、層になっているのが分かります
この層こそ、カーボンシートを重ねた証にもなっています

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こちらのモデルは

二種類の正方形が交互に連なった伝統的な織柄
『市松』

を採用しています
カーボンらしいカッコよさが出ています
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センスシリーズの洗練されたデザインと
カーボンの特別感が合わさったプレミアムモデルです

JS-135C KURO×YAMAGATASYAMON ¥135,000-(税抜)

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スリムなセンスシリーズの中でも
ひと際スリムなフレーム<JS-135>をベースにしたカーボンモデル

ボストンシェイプの様なデザインですが
レンズ下部がパツンとなっている
丸みのあるヘキサゴンにも見えます

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個性的になり過ぎない
何とも絶妙なデザインです

ブリッジデザインは
<キーホールブリッジ>になっています

ブリッジサイズが少し長めのキーホールブリッジは
鍵穴感が抑えめの少し変わったキーホール

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日本的ミニマリズムを体現したフレーム
今回のカーボンコレクションの中では
クラシックな要素の強いデザインになっています

カーボンテンプルを合わせると・・・

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しっかり主張してくれます
細身でミニマルな中に
カーボンテンプルの個性が光ります

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カーボン柄は山形に見える
『山形斜紋』

を使用しています
折り目の一つ一つが、山の形に見える事から名づけられています

『市松』とはまた違った
日本を感じるデザインになっています

JP-C02  ICHIMATSU ¥185,000-(税抜)
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<王道ウェリントンデザイン>

今回のトランクショーでご覧いただけるカーボンモデルの中で
唯一、フロントにカーボンを使用したモデルです

カーボン柄は『市松』です

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カーボンの市松模様と
ウェリントンデザインが非常にマッチした
大人な雰囲気の一本です

フロントにカーボン柄が出ますので
しっかりカーボンの雰囲気を出す事が出来ます

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テンプルはチタンテンプルになっています
βチタンを使用したバネ性のあるテンプルは
お顔を包み込む様なフィット感のある掛け心地になっています

カーボンとチタンテンプルの組み合わせは非常に軽量で
掛けている事を忘れてしまう程の掛け心地になっています

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今回紹介している5本の中でも
最も軽量なフレームです
カーボンの軽さとβチタンテンプルの軽さは持った時だけでなく
掛けた時の軽さも素晴らしく軽いです

JP-030C col,KURO×YAMAGATASYAMON ¥138,000-(税抜)

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プロジェクションシリーズの人気ツーポイントフレーム
<JP-030>をベースにしたモデル

ツーポイントフレームですが
JAPONISMらしい、シャープでエッジの効いたデザインを
しっかり感じて頂けます

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プロジェクションシリーズの象徴である
ネジを使わない機構

10万回開閉しても緩まない
末永く使って頂ける構造になっています

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そんな機能的なヒンジ部分から繋がる
『山形斜紋』のカーボンテンプル

ベースになったJP-030のテンプルがチタンテンプルなので
凄く馴染んでいます

トランクショーでご覧頂く事の出来るカーボンフレームの中で
最もスタンダートで、シンプルなカッコよさ
なのではないでしょうか?

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ツーポイントフレームのスッキリした雰囲気と
カーボンテンプルのカッコよさがミックスされた
ビジネスでクールに使って頂きたい一本です

JP-032C col,NIBI×ICHIMATSU¥138,000-(税抜)

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シンプルですが存在感とボリュームがあるスクウェアシェイプの
<JP-032>をベースのカーボンモデルになっています

シャープなスクウェアシェイプは
JAPONISM感をしっかり感じて頂けるデザインです
厚みがある重厚なフロントになっています

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ヨロイをフロントに固定する方法を利用した
<新しいレンズ留め構造>

は、機能とデザイン性を両立しています
無機質な雰囲気がプロジェクションらしいです

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フロントの無骨な雰囲気と
カーボンの持つクールな感じが
上手くマッチしています

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JAPONISMの立体感とシンプルさ
無骨さなどが詰め込まれたフレームです

簡単ではありますが、カーボンシリーズを紹介しました
トランクショーでしか見る事の出来ない
特別なメガネとなっています
カーボンの独特のカッコよさを是非体感してくださいませ

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第六弾 JAPONISM& J.F.REY】本日11/30(月) よりトランクショー開催!

トランクショー第五弾も終わり
AZ19周年祭のトランクショーを締めくくる

《トランクショー第六弾》

プレゼンテーション10

JAPONISM

J.F.REY

のトランクショーが始まります
遂にAZ19周年祭のトランクショーもラストです
ラストも盛り上げていきますのでよろしくお願いいたします

第六弾のスケジュールは

11/30(月)~12/27()

一か月間、AZを盛り上げてくれます

トランクショー開催にあたり
この二つのブランドについて簡単に解説していきたいと思います

japonism_logo

『JAPONISM ジャポニスム』

AZのお客様を虜にするブランド
JAPONISM

JAPONISMは

【BOSTON CLU ボストンクラブ】

というメガネフレームのデザイン会社がリリースしているブランド
ボストンクラブは1984年の創立時から、メガネフレームのデザイン企画会社として
アパレルメーカーや眼鏡商社のOEMを数多く手掛けてきました。
その経験を礎に、鯖江にある

<世界水準の生産技術を取り入れた日本産メガネ>

として1996年に

“JAPONISM ジャポニスム”

を発表しました

シンプルでありながら、存在感のあるフレームに
デザインだけでは終わらない機能性と実用性を加え、遊び心をエッセンスに取り入れた

「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

をコンセプトにデザインされています。

そんなJAPONISMには定番のレギュラーコレクション以外にも
いくつかコレクションがあります

【レギュラーコレクション】

IMG_0091-1024x683

「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

というコンセプトをしっかり受け継いでいます。
レギュラーコレクションと一言で言えない程、様々なデザインがあります。
挑戦的に、<様々な技法を使って造っているコレクション>でもあります。

【プロジェクション】

IMG_2716

レギュラーコレクションとは対極をなす、無駄をそぎ落とした無機的なフォルムは、
グローバルスタンダードを追求した、シンプルなデザインとなっています。

「良いものと長く付き合うことで得られる心の豊さ」
(GOOD THINGS FOR LONGTIME)

をコンセプトとして考案されたオリジナルの機構は

<ネジを使わない構造>

になっています
消耗パーツを簡単に交換することができる構造を備えています。

【ハイステージコレクション】

全ての制約を取り払い、純粋に新しく美しい眼鏡をデザインしたコレクションです。

無駄を一切省き、突き詰めたもの
「美しさ」と「普遍性」を表現しています

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眼鏡の新しい領域へと足を踏み入れる事を目的とした

<特別なコレクション>

JAPONISMの技術を全て集めて製作した、と言っても過言ではありません。
AZでも一目ぼれで買われる方が多いまさに最高峰のコレクション。

【センスコレクション】

トレンドや時代の空気感を抑えながらも、
肩の力を抜いてかけられる事をコンセプトにしていますIMG_3592

雰囲気だけでなくジャポニスム特有のかけ心地も備わったコレクション。

クラシカルなデザインをJAPONISMらしく

そんな思いを形にした、やりすぎないクラシックコレクションです。

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JAPONISMのメガネは、シャープさと立体感
というイメージの方も多いと思いますが
実は様々なコレクションをリリースしています
一つのブランドで色々な雰囲気を楽しんでいただけるブランドです

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【J.F.REY ジェイエフレイ】

J.F.REYはフランスブランド

ジャンフランソワレイ氏
が創業したメガネブランドです

 

ご自身の名前をブランド名にしております。

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J.F.REYは世界20数ヵ国に販売し、ファンを魅了し続けています。
様々な手法や素材を使ってメガネを作っています

≪アセテート生地の独特なカッティング≫

≪木やセラミックなど様々な素材を使ったモデル≫

など
年間を通して発表されるモデル数は、

<100モデル以上>

多数のモデルを
チームとして色々なデザインをしていくJ.F.REY
J.F.REYという一つのブランドの中から

<ビジネスで使えるキリっとしたメガネ>

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<クラシカルで個性的なメガネ>

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と、様々なバリエーションがあります
それら全てに

J.F.REYらしさ

を感じるデザインになっています

<1985シリーズ>

という
30年以上前にデザインされたものを今の技術で
復刻させたシリーズもリリースしています

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30年前のデザインとは思えないほど
古さを全く感じさせないデザインです

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AZ19周年祭を締めくくるトランクショー
両ブランド合わせると
周年祭のトランクショーの中で、一番数を見て頂けます

各ブランド、AZに初入荷の限定モデルや
レアモノなど目白押しです!
ブランドファンの方も、デビューしてみたいな
と思っている方にもオススメのトランクショーです

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】トランクショーは11/29(日)まで!

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

のトランクショーも

<明日11/29 () で終了です>

【lafont】

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lafontでは

<日本限定モデル・日本限定カラー>

などを含め、レアなモデルや懐かしいモデルを見て頂けます

【Labyrinth by 影郎デザインワークス】

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影郎デザインワークスでは

AZ未入荷だったモデルや、初上陸のカラーなど

いつもは見る事が出来ないモデルが沢山あります

最終日も盛り上げて参りますのでよろしくお願いいたします!

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont クラシック&スリム

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ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

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ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです

そんなlafont のメガネの中でも<lafont らしいメガネ>をピックアップして
【徹底解剖】していきたいと思います

FRANCOISE col,6098 ¥38,000-(税抜) レッド&フーシャ&ネイビー

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ラフォンらしいフォックスシェイプの

「FRANCOISE フランソワーズ」

フォックスのキリッとした感じと
キュートなカラーが融合したデザインになっています

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正面から見ると3色のカラーが際立ちます

ブロー部分は水色
フレーム上部は赤色
フレーム下部が紫

と、3段になっているカラーが印象的です

赤から紫の部分は段落ちになっています

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重ね合わせたアセテート生地の一層目を削って
下にある二層目の生地を見せることで表現されています

このフレームの場合、一層目の赤色の生地の下にある
二層目の紫色のカラーを削っています

フロントに段が付く事で、立体感が生まれ
奥行きを感じるフレームになってくれます

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フレームの下から覗いてみました
こうすると一層目が削られ、二層目のカラーが出ているのが
分かると思います

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ビビットなカラーで
お顔を明るくする効果があります

フォックスシェイプのセクシーな雰囲気と
POPで可愛いカラーのバランスが楽しいフレームです

EMMANUELLEcol,5150 ¥38,000-(税抜)

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ラウンドに近いボストンシェイプの

『EMMANUELLE イマニュエル』

ラウンドシェイプ程丸くなり過ぎないけど
ボストンの良さを残している
クラシックになりすぎないデザインです

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ちょっとだけゆったりしたサイズ感は
可愛さと渋さの両方を兼ね備えています

インナーセルは2色生地の張り合わせになっています

表側のアセテート生地はデミ柄
後ろのカラーは乳白色になっています

表側のデミ柄を大きく削って、裏側の乳白色を
正面から見た時に見えるように造られています

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斜めから見てみると、分かりやすいです
ちょっとしたデザインですが
先ほどのフランソワーズと同じく立体感や奥行きが出てくれます
さり気ないですが、しっかりlafontらしさを感じるデザインです

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テンプルを含め、全体的にシンプルなデザインです

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lafontの中でもシンプルな一本です

インストーンやエッチングではなく
こういったさり気ないデザインのlafontも良いです

レンズの上下幅もしっかりありますので
遠近両用や、中近レンズなどにするのもオススメです

RAPSODIE col,3043 ¥40,000-(税抜)

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スリムなフォックスシェイプの

『RAPSODIE ラプソディー』

ここまでスリムなレンズデザインは
最近では少し珍しいです

細くてシャープなフォックスはキリッとした印象で
クールな表情をしっかり出す事が出来ます

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「最近は細いデザインが無くて・・・」
といった、細いフレーム好きな方に是非オススメしたいデザインです

<目元を引き締めてくれる効果が非常に高いです>

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ヨーロピアン?なイメージの
時代に流されない独自のスタイルのフレームです

クラシックブームの今、あえてクラシックとは真逆?
の個性的な細いフレームもいいですよ

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ブロー部分は少し厚みのあるパーツです
パーツを斜めにカットする事で、細くてスリムなフレームに
立体感とボリュームを与える効果があります

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どれくらい細いのか、先ほどの
『EMMANUELLE イマニュエル』
と比較してみました

見て頂くと一目瞭然なサイズ感の違いです
カッコよく『出来る感じ』を出せるRAPSODIE
お仕事用にすると、すごく映えそうです

LADY col,555 ¥30,000-(税抜)

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細いフレームをもう一本ご紹介
RAPSODIE と同じく、細めのフォックスライン

リムのラインはフォックスですが
レンズシェイプは<スクウェア寄り>になっています

ブラウンとライトブルーカラーの組み合わせが
とても綺麗です
目元をキリッとさせるデザインは流石 lafontといった感じです

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フロントサイドのデザインは

「まつ毛」

をモチーフとしています
ブルー部分に施された溝が、まつ毛の様なデザインになっています
フェミニンな雰囲気を醸し出してくれます

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ラプソディーと同じく、掛けると
アイメイクをした様な効果を出す事が出来ます

レディと比べ、ブローパーツがありませんので
スッキリした印象も出す事も出来ます

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フロントがメタルで、テンプルがアセテートの
コンビフレームです
フロントがスリムなのに対して、テンプルは割と厚めなので
程よく主張をしてくれます

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フロントの溝部分にカラーを乗せていないのも
個人的には凄くポイントが高いです
さりげなくまつ毛を演出してくれます

といった所で今回のlafontは締めくくりたいと思います
クラシック寄りのフレームと、細めのフレームをご紹介しましたが
いかがでしたでしょうか?
どれもlafontらしい要素はありつつ
魅力的なフレームに仕上がっています

lafontの中でもイメージの違うものを掛け比べて
新しい発見をして頂きたいと思います

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19周年祭

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】影郎丸メガネ編

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

開催中です

今回は影郎デザインワークスの

『ラウンド=丸メガネ』

について【徹底解剖】していきたいと思います
クラシックの要素が強くなるラウンドですが
どの作品も、ちゃんと影郎テイストを感じて頂けるモノになっています

adrenalin2 col,空自

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アドレナリン2は

<影郎流丸メガネ>

の要素がふんだんに詰まった丸メガネです

アドレナリン2は
かなりエッジの効いた攻撃的なデザインになっています

柔らかい印象のイメージになる丸メガネですが
アドレナリン2は全く反対の印象になってくれます

こちらのアドレナリン2は
2008年にリリースされた、影郎初の丸メガネ

「アドレナリン」

のニューバージョンになっています

IMG_0811

コチラのカラーは空自という変わったカラー名になっています
このカラーは、影郎氏が航空自衛隊の航空ショーで

F-15J戦闘機(別名イーグル)

を見てイメージしたカラーリング
白っぽい、グレーっぽい独特なカラーは
かなり苦労したそうです

パット見は白だけど
良く見るとグレーでもある、まさしくイーグルのカラーリング

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燃え盛る炎の様な、ゆらぎのある
独特なデザインのフロントサイド

このデザインに影郎らしさを感じます

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テンプルはシンプルな影郎テンプルです

IMG_7425初代アドレナリンのテーマ?である

『空間をどう埋めるか』

を更に突き詰めて仕上げてあるブリッジ

ブリッジ幅は結構長めですが
そう感じさせないデザインになっています

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クラシックなラウンドではなく
個性的な丸メガネが欲しい、という方の希望を
しっかり満たしてくれる一本です

adrenalin2 col,ブラック

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ブラックカラーもトランクショーでご覧頂く事が出来ます

ブラックカラーは空自カラーと比べ
更に攻撃的に、カッコいい雰囲気に仕上がっています

空自もそうですが、元々薄いレンズカラーが入っていますので

そのまま薄いサングラスとしてお使い頂いても
しっかり濃いサングラスにしてもいいと思います

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艶消しのブラックは
落ち着いた雰囲気でお使いいただけます

艶消しのブラックですが、マットカラーという訳ではない
存在感のあるブラックとなっています

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メガネとしても、サングラスとしても
どちらの表情でもカッコよく使って頂けます

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ミリタリーの要素を感じる空自カラー
ブラックのカッコよさを詰め込んだブラックカラー

皆様はどちらがお好きですか?

WAO col, M2 エスニックブラウン¥36,000-(税抜)

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先ほどのアドレナリン2と比べ
少し大き目な丸メガネ
ほんの少しだけ横長の、楕円の形状になっています

<THE・丸メガネ>

という雰囲気はありながら、掛けてみると
丸メガネ感は出ながらも、不思議な馴染み感を生み出します

IMG_7457エスニックブラウンと呼ばれる
アジアンテイストを感じるブラウンカラー

※赤みを帯びたブラウンで
少しクラシックなカラーになっています

良く見ていただくと、

ブリッジは左右非対称になっています

さり気ないですが、影郎イズムを感じる造りです

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智元にデザインされたお花?の様なモチーフ
さり気なくデザインを引き締めてくれます

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少し攻撃的なアドレナリン2と比べ
全体的に落ち着きはありつつ、影郎感をしっかり感じられます

そんなフレームがこのWAOです

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テンプルはPORNO2.PORNO3でも使用されている
チタンを層の様に重ねたような

影郎のテンプルの中でも
立体感とデザイン性が強いものを使用しています

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クラシックとしての雰囲気と、影郎らしさの融合したフレーム
初めて影郎のメガネを掛けるという方にも
オススメ出来るデザインです
カラーレンズを入れてサングラス仕様にするのも面白そうです

Melty O col,pink

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メルティーオーと読むこのフレームは

影郎の中の丸メガネの中でも
小さめサイズです

皆様がイメージされる丸メガネサイズに最も近いのではないでしょうか?
こちらも左右非対称のデザインになっています

カラーはピンクカラー
ちょっと甘めのピンクカラーと影郎デザインのフレームが
非常にマッチしています

影郎だからこそ映えるピンクカラーではないでしょうか?

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向かって右側のデザインはこんな感じで

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向かって左側はこんな感じです

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左右のフロントサイドが非対称で
更にブリッジも左右非対称になっています

これだけ右と左でデザインが違うのですが、顔に乗せると
この非対称のデザインが気にならなくなるのが
このフレームの魅力でもあります

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トランクショーでご覧いただけるピンクカラーは正直
かなり個性的なカラーです

しかし、この攻めたカラーを掛けてみた時に
<新しい発見>があるかもしれません

好きな方は絶対に好きなピンクだと思います
万人受けするカラーではないですが
そんなカラーだからこそ影郎らしいとも言えます

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ピンクカラーのテンプルはいつも以上に
セクシーに感じます

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影郎の丸メガネはクラシック要素は抑えつつ
影郎デザインワークスのメガネという事が分かるデザインになっています

影郎のメガネだからこそ出来る
丸メガネデザインを存分に楽しんでいただければと思います

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】11/22(日)デザイナー影郎氏 来店決定!!

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

開催中です

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タイトルにもある通り

デザイナーである<影郎氏>の来店が
決定致しました!

来店日時は

11/22() 11:00~17:00

デザイナーである影郎氏に会える数少ない機会です
なんでも、影郎氏がメガネ屋の店頭に立つのは

<10ヶ月ぶり>

だそうです

この日は、トランクショーで並んでいるメガネに加え
影郎氏が滞在中の時間には、影郎ギャラリーにある

超貴重な【非売品】

も持ってこられるそうです
かなりレアなモノである事は間違いなさそうです
私も非常に気になりますが全く詳細は分かりません・・・
当日までのお楽しみという事ですね

デザイナーが店頭に立つ機会なので
デザイナー自らが、皆様に似合うメガネを選んでくれます
直接コーディネートしてもらう、貴重なイベントです
新しい発見があるかもしれませんよ!

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】pornoシリーズ

【LABYLINTH by 影郎デザインワークス】

デザイナーであり代表である、丸井洋氏は
名古屋の某セレクトショップメガネ店の店長を務めていた
1999年よりオリジナルフレームを手がけ
2003年末にメガネ店を退職後
自らのニックネームを冠したブランド

「影郎デザインワークス」を設立

今回は影郎デザインワークスの
PORNOシリーズについて【徹底解剖】していきたいと思います

<PORNOは現在、5作品リリースされています>

一番最初にPORNOを発表した時には
こんな作品は絶対売れないだろう
と思っていたので攻めたネーミングにしたそうです

そんなPORNOは影郎氏の思惑を飛び越え
影郎デザインワークスの中でなくてはならない
代表作品となりました
そんなPORNOシリーズは開催中のトランクショーで見て頂く事が出来ます
今回はトランクショーで見て頂く事の可能なPORNOシリーズを
ピックアップしていきます

PORNO col,132

IMG_7284

PORNOはオーバル系のプラスチックフレーム
少しだけフォックスのデザインも入っている

<ソフトフォックス>

といった所でしょうか

アイライン効果があり
お顔に乗せるとアイメイク効果と
リフトアップ効果を得る事の出来るフレーム

その独特な存在感は世代を超えて支持されています

左右のデザインも非対称で
独特な存在感が出てくれます

IMG_7287

この独特のデザインは

表に薄い生地を張って、その表の生地をドリルで切削し
裏の生地を浮き上がらせるという技法

で造られています

このドリルで切削する作業は、一つ一つ手作業で削っています
よく見てみるとドリルで切削した部分には、切削痕が残っています

IMG_7298

波打ったドリル痕は

<石庭>

を彷彿させるような模様になっています

IMG_7297

<掛ける人を選ばない>

というと大袈裟かもしれませんが
それほどまでに、いろいろな方に似合うフレームです
オーバルというデザインもPORNOが支持され続けられている
理由かもしれません

IMG_7371

オーバルの柔らかいイメージもありながら
左右非対称デザインなど
影郎らしいセクシーな雰囲気も出てくれます

IMG_7377

初代PORNOの発売から【8年】経っていますが
影郎デザインワークスの代表作であるPORNO

流行に左右されず、長く愛されるフレームです

PORNO2 col-B2

IMG_7307

ソフトフォックスデザインのPORNO2

PORNOのデザインをチタンフレームにして
幾何学模様の様なリムデザインにしています

PORNOと比べると、デザインが強く出て
個性的な雰囲気になります

IMG_7309

PORNO2は

<ワイヤーカット>

という技法で造られています

ワイヤーカットは
熱したワイヤーを<一筆書き>の要領でカットしていく
という技術です

厚みのあるチタンは、レーザーでカットが出来ないので
こうしたワイヤーカットの技術を使って
フレームを作っていきます

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複雑に見える模様も、<一筆書き>で抜かれています
一筆書きの要領でデザインに
<切れ目がない>のがお分かり頂けますでしょうか?

最近の影郎作品では、メガネを掛ける方の
『ベースカラー』を考慮したカラーを多くリリースしていますが

このPORNO2ではベースカラーを取り入れた
最初期の作品です

IMG_7313

チタンを層の様に重ねたような
影郎のテンプルの中でも
立体感とデザイン性が強いものを使用しています

フロントのデザインと相まって
非常に力強いフレームデザインです

IMG_7384

PORNOシリーズの中でも
フロントデザインの個性がしっかり出てくれる
PORNO2

影郎デザインワークスらしく?
左右非対称になっているのも魅力です

PORNO3 col,Y-2

IMG_7323

PORNO2と同時期にリリースされたフレーム
レンズはPORNOシリーズならではの
オーバルタイプです

PORNO3のコンセプトが

『朽ちる』

というコンセプトで造られています
『朽ちる』というコンセプトを表現するため

フレームが割れた感・破れた感

をイメージして造られています

IMG_7325

<破れた感>
を表現したブリッジ

紙を破いたような質感を
見事にチタンフレームで表現しています

PORNO3の製造方法もPORNO2と同じく

ワイヤーカットで造られています
一筆書きの要領で造られるデザインは健在です

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<割れた感>
を表現したフロントサイド

ブリッジの破れた感じとは違い
こちらは確かにフレームが『割れた』雰囲気になっています

左右のフロントサイドで割れ方が違います
左右非対称になっているのも影郎らしいです

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どの様な人工物でも<朽ちる>という事からは逃れられず
その際には自然の力が働きます

自然が生み出す、偶然の朽ちをあえて
デザインとして表現しているPORNO3

新品で綺麗な状態なのに
デザインは<朽ち>を表現しています
そんな<朽ち>のデザインは
インパクトはありながらも自然に使えます

IMG_7339

ちなみにテンプルは朽ちていません(笑)

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アンティーク塗装や、クラシックなカラーなどは
様々なブランドでリリースされていますが

<朽ちる>というコンセプトで造られたフレームは
そこまで多くないと思います

他のブランドにはない独特の質感
雰囲気を是非このPORNO3で感じてくださいませ

PORNO5 col,78

IMG_7347

PORNO5は

PORNOのメタルフレームバージョンです

<全く同じデザインのメタルフレームが造りたい>

という影郎氏の思いから生まれたPORNO5

同じデザインとは言え
素材が変わっていますので、質感や雰囲気は
PORNOとは似て非なるものになっています

ターコイズカラーを主体にしたカラーは
爽やかなイメージで使って頂けるカラーです

IMG_7348

PORNO5はドリルで切削した部分に

<七宝加工>

を施しています
この部分が素材の違い以外で、大きく違う点です
PORONO5では切削した部分に
七宝をしていますので

ドリル痕が残っているPORNOとは違い
無骨な印象は少し抑えられています

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同じデザインでも、素材が変わると随分印象が違って見えます
チタン素材になるだけで
落ち着きのある雰囲気になります

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POISONなど、数々の影郎作品で使われているテンプル
影郎作品の多くに使われている

<影の立役者>

このテンプルには、あるものをイメージしてデザインされたそうですが
何をデザインしたのかお分かりになりますか?

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画像をこうすると、分かりやすいかもしれません
どうでしょうか?
何となく女性のシルエットの様な感じがしませんか?

この隠されたセクシーな?
部分が影郎デザインワークスの持つ魅力かもしれません

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ターコイズはカラーの出方が派手に思われるかもしれませんが
意外と日本人の肌の色と相性が良いです
男性でも掛けて頂く事の出来るカラーになっています

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PORNO(右)とPORNO5(左)

二つを並べてみました。
こうして並べてみると、やはりデザインは全く同じですね
同じデザインでも、こうして比べてみると
素材の違いがしっかり出ています
掛けてみると、更に素材の違いを感じて頂けると思います

簡単でしたが、開催中のトランクショーで見て頂ける
PORNOシリーズをピックアップしてみました
世代を問わず使って頂けるデザインのPORNOシリーズ

影郎デビューにもオススメ出来るシリーズです

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont クラシックメタルフレーム編

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ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

img01

ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです

今回もそんな lafont のメガネの中を【徹底解剖】していきたいと思います

TAMARA col,500 ¥38,000-(税抜)

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スクウェアウェリントンデザイン
少し横長のウェリントンデザインになっていますので
あまりクラシカルになり過ぎず使って頂けます

フロントはブロー部分に段をつけており

『ダブルカラー』

になっています
このダブルカラーはハンドメイドで塗装しており
一時間に数本しか作ることが出来ないほど
かなり手の込んだ造りになっています

ブラウンカラーに合わせたオレンジブローのカラーが
とても印象的に映えるカラーです

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少し段の付いたブロー部分は、カラーが変わっている事で

<リフトアップ効果>

が生まれてくれます

目元を明るくする効果と、目尻を上げる効果
両方を得られちゃいます

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裏側はブローと同じオレンジのカラーになっています

裏側が明るいカラーなのでメガネを掛けた時に
お顔が明るくなってくれます

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ラフォンといえば欠かす事の出来ない柄である

<レオパ柄>

いわゆるヒョウ柄ですね
ラフォンのモデルには、このレオパード柄が多数採用されています
品のある雰囲気を出しながら使って頂ける組み合わせです

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ラフォンらしいカラーの使い方と
少しだけクラシックな雰囲気を楽しんでいただけるフレームです

FENOUIL col,4500 ¥35,000-(税抜)

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レンズデザインはオーバルとスクウェアの中間の様なデザイン

スクウェアの中に丸みがあり
優しく柔らかいイメージで使って頂けます

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レンズデザインはスクウェアで丸みがあるのに対して
リムデザインは、ややエッジがありますので
クールな印象も出す事が出来ます

レンズデザインの柔らかさと
リムのクールな印象がうまくマッチしています

両サイドのカットが
お顔をキリッと引き締める効果を出してくれます

 

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原点回帰を意識したフレーム<FENOUIL>は
ラフォンが得意とするバイカラーに仕上げています

シンプルなメタルフレームにはない
さりげなくオシャレな使い方が出来ます

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フレーム名になった

<FENOUIL>はフヌイユと読みます

フヌイユは、ヨーロッパではポピュラーな野菜で
ヨーロッパでは馴染みの野菜らしいです

こちらは

<日本限定モデル>

になっており
各色50本限定生産の貴重なフレームです

日本人に合わせやすいカラーリングなので
是非お試しくださいませ

DELICE col,3088 ¥38,000-(税抜) ブルーブロー

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ブローが細目でスリムなサーモントタイプ

ブローのパーツがスリムで
女性らしい上品なスタイルに仕上がっています

知的でエレガンスなフレームです

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「大喜び」

という意味を持つデリス
このデリスは

80年代後半にデザインされた
フレームを基にデザインされています

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ブローと同じ青い大理石の様な生地を使った先セル
テンプルは細目でスリムにまとめています

かなりスリムでシンプルなラフォンです
エッチングやラインストーンを使ったラフォンも良いですが
デリスの様な少し渋めのラフォンもオススメです

<普通のサーモントだと渋くなりすぎてしまう>

けど、サーモントフレームは挑戦してみたい
という方にオススメしたいです

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ちょっと渋いけど、何となく可愛さを感じる
そんなサーモントフレーム

BRIGITTE col,380 ¥38,000-(税抜)

IMG_7281キツイ印象になり過ぎないフォックスデザイン
吊り上がりすぎず、目元をキリッとしてくれます

ブラックとレオパード柄がセクシーです

中々勇気のいるカラーだとは思いますが

好きな方や、似合う方には
ドンピシャに似合うカラー・柄だと思います

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メタルフレームにプラスチックのリムを組み込んだ

「ソフト枠」

と言われる
80年代に流行したクラシカルなデザインをベースに造られています

クラシックなメガネが流行している現在
この「ソフト枠」のメガネは珍しくなくなってきました

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メタルフレームのブローバーを
プラスチックパーツで挟み込みこんだ
何とも絶妙なデザインです

「ソフト枠」は
クラシカルなテイストが強めに出てしまう事が多いですが

「BRIGITTE」はクラシカルさとフェミニンな
ラフォンらしさを融合させたフレームになっています

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表のレオパード柄

ブローのブラック

裏のキハク

と、段になっている部分のカラーが変わっているので
奥行きも感じる事の出来るソフト枠です

カラーも形も、ラフォンらしさを感じる
セクシーなフレームです

いかがでしたでしょうか?
今回はメタルフレームをピックアップしてみました
世界的にもクラシックのブームはまだ続いています
ラフォンにもその流れを感じるデザインが多くリリースされています

今までクラシック系を掛けた事のない方や
ラフォンユーザー様もよろしければ
この機会にラフォンのクラシックを掛けてみてくださいませ

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19周年祭

絶賛開催中です!

【トランクショー第五弾 lafont&Labyrinth by 影郎デザインワークス 】lafont アセテートフレーム編

《トランクショー第五弾》

プレゼンテーション4

lafont

Labyrinth by 影郎デザインワークス

開催中です!

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ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店

後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます

<テキスタイルデザイナー>
だったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました

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ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです今回はそんなlafontの中の

<アセテートモデル>
(プラスチックフレーム)

をいくつかピックアップして
【徹底解剖】していきたいと思います

lafont AMAZON col,100C  ¥35,000-(税抜)

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ラウンド(丸)型のレンズシェイプに
フォックスのテイストをミックス

柔らかさとキリッとした表情を同時に出す事の出来る
ラフォンらしい、ヨーロピアンなデザインです

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レンズデザインは確かにラウンドなのに
全体のバランスを見てみると
フォックスを感じる絶妙なバランス感

クラシックだけどフェミニンという
ラフォンならではの表情になってくれます

日本のブランドでは中々見かけないデザイン
こういったデザインにお国柄が出てくるのが
色々なブランドを比べてみて楽しい所ですね

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フロント上部は

<ドリルでカッティングが施されています>

こちらのカラーは特別バージョンでカッティングを施した部分に
<革>を張っています
(恐らく合皮だと思われます)

アセテートとの組み合わせは非常にクール
質感の違う素材がコラボしています

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クリスチャンルブタンの様な
妖艶な雰囲気を感じる

ブラック×レッド

のカラー

カッコ良さとセクシーさ、その中にラウンドの可愛さもある一本です

EDIFICE col,7018  ¥34,000-(税抜)

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『アール・デコ』

をモチーフとした
直線と曲線の優美なラインが特徴の一本で

デザインは
ウェリントンとフォックスを合わせたようなデザイン

パープルカラーと乳白色のカラーは
良い感じにお顔を彩ってくれます

私、あまり美術用語に明るくないので
『アール・デコ』って何?
となりましたので、少しアールデコについて調べてみました

アールデコとは簡単にまとめると

直線的で合理的なデザインで
装飾を排除した機能的・実用的なフォルム
大量生産なども考慮して造られたデザイン

らしいです
1925年のパリ万博あたりから急速に発展した美術様式で
建築やファッションなど幅広いデザインに取り入れられています

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そんなアールデコを取り入れたEDIFICE
シンプルなデザインの中に力強さを感じます
そんなシンプルなデザインのEDIFICEの最大の特徴が
フロー部分にドリルで

一層目のパープルの生地を切削し
二層目の乳白色のカラーを出す

という技法です

一層目を削って、少しだけ段になっていますので
フレームに程よい立体感が出てくれるのも特徴です

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横から見てみると
薄い一層目のカラーを削り出しているのが良く分かります

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フロントに対してテンプルは割と落ち着きがあり
シンプルにまとめています

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lafontの中のフレームの中でも
ユニセックスな、男性でも掛けられるシンプル目なフレーム

アールデコ調をメガネに落とし込んだ
少しだけ個性的な一本です

 EXQUISE col,675 ¥36,000-(税抜)

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フォックス型にオーバルタイプの要素を盛り込んだデザイン
ソフトフォックスは目元をキリッとさせる効果や
リフトアップ効果もあります

「EXQUISE (エクスキーズ)」

フェミニンな個性を感じさせつつも
柔らかさと洗練された印象を併せ持った絶妙なデザインです

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フロントサイドの

<ポルカドット柄>

が印象的です
この可愛らしいドット柄は

ドットパーツとその他のプラスチックパーツを
パズルのように組み合わせて作られています

※ポルカ・ドットとは
中程度の大きさの水玉を等間隔で配した柄

このポルカドット柄はlafontの中でも歴史が古く
40年余りlafontで使用されている
lafontを語る上では欠かせない柄です

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均等にドットが並ぶデザインは
可愛さとクールさの両方を醸し出してくれます

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フレームサイズは
少しだけ大き目のミドルサイズです

メガネとしては勿論の事
サングラス仕様にしてお使い頂くのもいいです

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ドットデザインなのでPOPな雰囲気が強くなるかと思えば
そうでもなく、lafontらしさはしっかり残している
大人の可愛さを演出できる一本です

FANTASIE col,4047 ¥36,000-(税抜)

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「40ANS DE LAFONT 40ANS DE COULEURS」

ブランドが確立されてから40年を迎えたことにちなみ
原点回帰を意識した Lafont / ( ラフォン )
2020 SPRING and SUMMER 新作コレクションから

「FANTAISIE」

スクエアウェリントンシェイプデザイン

こちらも先ほどのEXQUISEと同じく

<ポルカドット柄>

を使用しています

優しい雰囲気のグリーンカラーです

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優しい雰囲気のグリーン合わせたポルカドットは

淡いサーモンピンクの様なカラー

お互いを引き立てあってくれるカラーです

ウェリントンデザインですが
ドットのデザインや、少しツンと上がったフロントは
あまりウェリントン感が出すぎずに使って頂けます

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ちょっと可愛いウェリントンデザインは

男性の方が掛けて頂くのもオススメです
POPな雰囲気で可愛く個性的に使えます

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メガネのデザインとドットを最大限に楽しんでもらいたい
そんなフレームです

PIVOINE col,914 ¥38,000-(税抜)

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細目のスクウェアデザイン
上下幅のゆったりしたモデルにはない

キリッとしたシャープさを出す事が出来ます

細いデザインのメガネが好きな方には
まさにもってこいのデザインとサイズ感になっています

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かなりキリッとした印象になりますので
柔らかい雰囲気や、優しいイメージではなく

セクシーにカッコよく使って頂ける
そんなデザインになっています

IMG_7056何と言ってもこちらのフレームの最大の魅力は

<ステンドグラスのような花柄のテンプル>

かなり太目のテンプルは花柄のテンプルデザイン
透明感のある七宝で花柄を表現しています

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テンプルの素材も厚めで、がっちりした
力強いテンプルになっています

ここまでしっかり太いテンプルのlafontも珍しいです

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可愛さと、力強さがミックスされた
カッコいいテイストのデザインです
細いフロントを探している方
セクシーでカッコいい雰囲気を探している方
そんな方に掛けて頂きたい一本

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今回はlafontのアセテート生地で出来たフレーム
をピックアップしました
(最後のPIVOINEはコンビネーションですが・・・笑)

しっかりlafont感を感じて頂けるデザインやカラーのモデルです
流行に左右されず、長く使って頂くが出来ます
ちょっと派手かな?
と思う方こそ、是非掛けて頂きたいです

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19周年祭

絶賛開催中です!