「JAPONISM」カテゴリーアーカイブ

≪JAPONISM≫ センスシリーズ新作 JS-122

早速、JAPONISMの新作が入荷してきました。
JAPONISM新作の先陣を務めたのは、センスシリーズから

JS-122

このJS-122は

日本の色をテーマとしたシリーズ

日本の色をイメージした生地は、日本にひとつしかないアセテート生地製造メーカー

タキロン社にて製造しています。

様々な日本の美しい色の瞬間を切り取りその中へ閉じ込め、

という5つのカラーバリエーションを造りだし、
色彩豊かな世界との調和を表現しています。

それぞれの色にイメージがあり、こだわりを感じる色になっています。
それぞれの色のストーリーと共に紹介していきます。

人気のない静寂に支配された夜。
陰影だけが強調され、そこにモノクロームな世界が生まれる。

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フロントはツヤを落としたシルバーフロントです。

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そして≪黒≫のアセテート生地。
艶感が非常にキレイに出ています。
フロント、テンプルともにJAPONISMが得意としている
王道なカラーリングなのでクラシックな風合いは苦手・・・
ってな方にもお勧めしやすいカラーになっています。

散り積もる落ち葉が緑を染めていく。朽ち果てるまでの僅かな贅沢な時間。

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フロントはツヤのある黒。JAPONISMでは少し珍しいカラーリングです。

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そして≪朱≫
茶というよりは、赤系。赤という程赤くもないので
まさに朱色という表現がぴったりな色です。
肌に乗せてもぼやけず、しっかり色を出してくれます。

水面に浮かぶ景色が重なりあい深い色を成す。
写り込む全てが一つの世界の中に溶け込みあう。

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フロントも藍色系。
ここ数年、JAPONISMで使われているブルー系のカラーリング。
グレイ系のブルーなので、肌に乗せても変に主張しすぎずに使える色になっています。

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湖の様な、いろいろなものが合わさりあって出来ている
少し透明感のある《藍》
落ち着きのあるカラーなのに少し変わってる、そういう風合いがたまりません。

裏庭に人知れず佇む深淵の色。
緩やかに動き続ける様々な緑が重なるランドスケープ。

すみません・・・
苔はまだ入荷して来ていませんので、入荷次第写真を載せます。

古びた板間を照らす一筋の光。
辺りが夕闇に包まれる時、ノスタルジックな風情が立ち上がる。

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クラシックの王道、アンティークゴールドなフロント
艶アリのアンティークゴールドなので色はかなり前面に出てきます。
このモデルで一番色の主張が激しい一本です。

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テンプルは王道ここに極まれり!な≪茶≫
フロントとの色バランスが素晴らしいです。

色だけでなく他のパーツにも、JAPONISMらしい部分があります

ヨロイと

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テンプルエンド裏に

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三つの組手亀甲
(組子という、障子や欄間などに使われている木工技術)

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の柄を取り入れています。
柔らかい風合いの生地に、主張しすぎないシンプルな直線的な幾何学模様を施すことで眼鏡全体の調和を取っています。
こういった創意工夫にJAPONISMらしさ、センスを感じます。
センスシリーズだけに・・・

テンプルもJAPOINISMらしくバネ構造になっています。

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JAPONISM独自の板バネ構造を採用しました。
このバネがあるお陰で、掛け外しの負担の軽減はもちろん
フィット感もアップします。JAPONISMといえば!という構造です。

センスシリーズも、すっかりAZになくてはならないシリーズになってきました。
クラシックフレームは使ってみたいんだけど、ザ・クラシックはちょっと・・・
と思われている方!

このJS-122はクラシックデビューにもってこいですよ!
今なら苔以外・・・全色揃っています!
全色掛けられる。今がチャンス!ですよ~

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,5 High Stage

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
JAPONISM Part,5のはじまりです!
Part,5はいよいよか!という感じで気合の入る

【JAPONISM High Stage】

【解剖】していきたいと思います。

2008年に誕生した
全ての制約を無くし、突き詰めた『美しさ』『普遍性』

更なる高みへと目指し
誕生したのが【High Stage】です

シンプルで無駄を削ぎ落としたデザインのもの、そして見た目だけではない、
誰にも真似の出来ない”雰囲気”を持つフレームを作り上げたいという所から始まります

ですが、このシンプルさを追い求めるには、むしろ新たな工程が増えてしまったり、
かえって予算や手間が増えてしまうリスクを伴っていました。
しかし、今までであれば諦めてしまっていたかもしれない追求に対しても挑み、
様々な制限を乗り越えて製作されています。

結果的に既成概念に縛られることのない”もの作り”をしていこうという、
ブランドアイデンティティ自体を見つめ直すいい機会となり、
ジャポニスムにとって大きな転機になりました。

そんなハイステージ、2017年春の展示会で最新作である

【High Stage1005】

JN-1005

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が発表されました。
凄まじい程の立体感を持つHigh Stage1005は
到着してから【解剖】したいと思います。今回は

構想・企画~部品製作までに1年以上費やしたモデル

High Stage1003

【徹底解剖】していきたいと思います。

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実はHigh Stage1003は、【JN-490】というモデルとして企画を進めていました。
しかし、その製作過程において、製造の限界点に挑む姿勢は
まさにハイステージとしても遜色ないものであると考え

製作途中からHigh Stage へとランクアップしたモデルです。

成りあがりストーリーです。
この複雑なフロント形状は、チタンプレスでは前例のないデザインだったため
部品を発注してから仕上がるまで、デザイナーはほぼ毎日のように
プレス部品のメーカーさんに通い、このデザインを実現させるのは不可能に近いと嘆く担当者を説得しながら、一歩一歩その工程を進めていったそうです。

High Stage1003の特殊な形状のものは、工場内で一人の方しかプレスできず
さらに1ヶ月以上も掛けてようやく完成させた金型が
1回目のプレスでいきなり割れてしまったそうです。
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これが一発で割れるって・・・プレス担当やデザイナーはあまりの出来事に
泣き崩れる程だったそうです。

通常であれば大量生産が可能なものが、あまりの難易度の高さから、
製造可能なフロントが月に70〜100枚ほどに制限されました。
また、素材として使われるチタンも、質が悪いと不良率が高まるため、
特注のチタン材を使用します。

様々な制限を乗り越えながらも、デザイナーが本当に作りたかった形を追い求めた
フレームが、ジャポニスムの最高峰に位置するHigh Stage1003なのです。

【プレス加工】

High Stageシリーズというと
【チタンフロント一体成型】という
フロントパーツを“ロー付け”することなく作る事で
強固な仕上がりにする技法で全モデル統一しています
フロントの形を作っていくのには“プレス”製法を活用します。金型を

何百トン

もの力でプレスして眼鏡の曲線や造形を施してします。上記していますが、
今までにないデザインなので、製作過程で予想外なことが起きてしまいます。

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このような失敗作もたくさん出るほど大変なことなんです。
一説には10本作って半分上がればいい位とも言われています・・・

1回のプレスで作られる眼鏡もあれば、10回ほどプレスを掛けるメガネもあります。
こちらのHigh Stage1003は

50回以上のプレスによって形成されます!

そのプレスで出来る曲線や凹凸が下の画像になります。

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こうなったり

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こんな感じにもなったり

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この形になるまでの工程を知ると、見る目も変わります。

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裏から見てもキレイです。正面から見るときとは違った立体感を感じます。

フロントのプレス部分を紹介する事が多いHigh Stage1003ですが
実はテンプルの造りもかなりこだわっています。

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フロントからの流れで、テンプルも丸く凹ませたテンプルになっています。
写真では分かりにくいのですが、手触りが最高にいいです。

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今店頭にあるHigh Stage1003は、特別仕様になっているので
テンプルエンドにJAPONISM20周年記念ロゴが印字されています。

JAPONISMのテンプルエンドは厚く、丸く削られていますので
耳のあたりがとってもソフトに、しっかりフィットしてくれます。

【 最終生産の数量限定の300セット】

High Stage1003の最終生産限定セットは豪華仕様になっております。
上でも少し触れましたが、ノーマルのHigh Stage1003にはない

特別仕様になっています

①豪華化粧箱

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豪華な化粧箱が付いてきます!

②オリジナルケース

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テンプルを多少曲げてもケースに収まるように
最初から3Dデータで寸法とデザインを設計しています。

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メガネを収納した時に正面を向くようにもなっています。
奥行きのあるHigh Stageでもしっかり入る専用ケースになっています。

ちなみにノーマルのHigh Stageケースは

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こんなのです。ケースとしては珍しい巻物型になっています。

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箔押しの金が高級感を醸し出しております!

③チタンパッド

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特別仕様のHigh Stage1003はチタンパッドが使われています。
ノーマルバージョンはJAPONISMお得意のコーンパッドが使用されています。

ちなみに先日の展示会でも、様々なブランドが
チタンパッドを使ったメガネを沢山リリースしていました。
チタンパッドはこれからのトレンドになっていくのではないでしょうか?
High Stage1003みたいなシャープでクールなフレームに合わせると映えます!

④ドライバー

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ブランドロゴがレーザーで刻印された
ハイステージリミテッドエディション限定オリジナルドライバーが付属します。
なんとこのドライバー、棒状の素材から1本を削り出しています。
持ち手部分から先端にかけて自然な流線を描き、シンプルな造形美にしています
使用時に指が滑らないように

【アヤメローレット】

という加工を施し
機能性だけでなく無骨な印象になりがちな道具に繊細さをプラスしました。

JAPONISMユーザーの方はこういった【道具】はお好きなのではないでしょうか?

さて、長きにわたりお送りしてきたJAPONISMの【徹底解剖】
今回を持ってJAPONISM編は終了です。

どのブランドもそうなのですが、手に取って触ってみなければ分からないです。
デザインだけでなく、細かい部分のプレスや接合部分は触ってみるのが一番です。
かかり具合や、肌触りなどは写真では伝えきれませんので・・・

JAPONISMは多くを語らずとも掛ければ分かる数少ないブランドです。
ぜひそんなJAPONISMを見にいらしてください!

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,4

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
JAPONISM Part,4のはじまりです!
Part,4でレギュラーコレクションとは違うコレクションをピックアップ
同じJAPONISMでもコンセプトが少し違うのでまた違った味のあるコレクション

【sence コレクションとPROJECTION コレクション】

【解剖】していきたいと思います。

【PROJECTION】

JAPONISM製

ネジを使わないコレクションです

デザインは落ち着きのあるデザインが多いです。

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JAPONISMらしさ健在の立体感ですが
主張しすぎないのもプロジェクションの良さです。

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ネジを使わない

“ラダーヒンジ”

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パッドもちょっと特殊な差し込み式

“良いものと長く付き合うことで得られる心の豊かさ”

“GOOD THINGS FOR LONGTIME”

をコンセプトに誕生しました

プロジェクションの最大の特徴である
ネジを使わない独自の丁番構造

“ラダーヒンジ”は20,000回の開閉を行っても
テンプルのパタツキがほとんど起こらないというもの。

一日10回テンプルを開閉したとして

約5年半もちます。

仮にその前にゆるんだりしても
丁番軸のパイプパーツやテンプル芯など、消耗パーツを交換することができます。
緩みチェックの動画が下の動画になります。

こんな機械を使って、開いて閉じてをテストします。
ネジを使っているフレームならすぐに緩んでしまうでしょう。
2万回耐えるなんて、何だか凄いです。

というのはもう過去の話

ラダーヒンジの進化は止まりません。

2万回開閉にも耐えうるテンプルがパワーアップし

10万回の開閉にも耐えられる程になりました!

単純計算で27年半緩まないという事になります。
(使用状況にもよります)

27年半!!

ここまでくると、良く分からなくなってきますね(笑)

どこまでも進化を遂げるプロジェクションコレクション
細かい仕様変更を繰り返し進化していっています。

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差し込み式のパッドは調整がしやすい
あたりの柔らかいパッドに変わりました。

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テンプル部分の芯も、抜けにくいようにネジ留めされています。

こうしてプロジェクションはどこまでも進化していくのでしょう!

【senseコレクション】

トレンドや時代の空気感を抑えながらも、
肩の力を抜いてかけられる事をコンセプトにしています。

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クラシック路線が多いですが、最近のsenseコレクションは

日本の色

をテーマにしたモデルをリリースしています。
前回の展示会で発表されたモデルは

<表面処理の塗装や色にこだわり>

今回の展示会では

<アセテートの生地の色>

にこだわっています。

今回はセンスコレクションの中から
JS-118を解剖します

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このカラーは
【臙脂】えんじ
と呼ばれるカラーリング
上の部分を特殊な塗料で塗っています

臙脂とは
黒みをおびた深く艶やかな紅色の、古代中国より伝わった顔料を指します。
「臙」とは中国の古代国家「燕」に由来し、「脂」とは「化粧の紅」を意味します。
顔料としての臙脂は古くから伝わっていましたが
染料として一般的に使われるようになったのは
化学染料が広まった明治中期頃からだそうです。

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パッドもsenseオリジナルパッドになっています。

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テンプルエンドは古来の鍛金技法のひとつである

「鎚目(つちめ)」

をモチーフにした模様を施しています。
肌のあたり心地が気持ちいいです。

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行平鍋や

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リングなどに用いられています

一見するとJAPONISMっぽくはないですが
細部の造りなどはしっかりJAPONISMらしさが出ています。

従来のJAPONISMは立体感がありすぎて、キツく見えてしまう
でも、JAPONISMは使ってみたい方にオススメです。
クラシックフレーム入門編としての一本としてもいいですよ。

part,4はこのあたりで締めたいと思います。
次はいよいよJAPONISMの中の最高峰フレームを【解剖】します

ご期待ください

春の展示会に行ってきました②

こんにちは
春の展示会レポートその②の今回は
只今AZブログで徹底解剖中の『JAPONISM』です

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今回JAPONISMはレギュラーシリーズの他に
『ハイステージ』シリーズからNEWモデルが出るという情報もあり
AZスタッフもとっても楽しみにしておりまして・・

では早速まいりましょう

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(店長の怪しいマスク姿は見逃してくださいね

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こちらがうわさの『ハイステージ1005』
JPONISMらしいとっても立体的なフォルムでかっこいい
店長もスタッフも『おお~!!』と感激
フロントからサイドにかけての流れるようなラインと
メタルなのにボリューム感があってこれがまたいいんです
横から見た時のこの空間も魅力的
JAPONISMファンの方はたまらないでしょう!!

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こちらはサーモントタイプのモデル

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ブラウンとブルーのきれいな生地を使ったカラーもあり
最近では見ることのなかったカラーが新鮮

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細身でシンプルなデザインのものや
メタルとプラスチックのコンビネーションなど
JAPONISMならではのかけ心地の良さなど機能性も備わった
NEWモデルが目白押し

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『プロジェクション』シリーズからはハイカーブモデルも登場です

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レギュラーラインだけではありません!
JAPONISMのなかのクラシックテイスト
『sense』センスシリーズからも新たなモデルが出ています

アセテートの生地を日本で一つしかない生地メーカーのものを使い
とことん『日本の色』にこだわったモデル
こちらも見逃せません

どれも入荷が楽しみなモデルばかりです
是非楽しみにお待ちくださいませ

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,3

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
Part,3のはじまりです!
Part,3では前回の予告通りレギュラーコレクションをもう少し掘り下げた
言われて気が付く、こんなに細かいとこまで造り込んでる!

【影の立役者】

【解剖】していきたいと思います。

【オールチタンフレーム JN-590】

オールチタンは前回【解剖】したじゃないか!と聞こえてきそうですが
今回のオールチタンはちょっと変わり者のオールチタンです。
まずは何も言わずフレームの写真を見てくださいませ。

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テンプルがあらぬ方向で畳まれています。
ですが・・・

壊れてはいませんよ!!

JN-590はこういうデザイン、新しい機構になっています
デザインもしっかりコンセプトがあり

【蓮華座のように鎮座する、落ち着きある出で立ちの新しいデザイン】

というイメージ。
蓮華座ってなんだ?と思って調べてみたら

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この姿勢なのですね。見たことあります。
私は出来ませんが・・・
確かにデザインを見てみると、足を組んでる感じがそう見えるような気がします。
そもそもどうしてこんな不思議な機構になったのか、そこを【解剖】です!

流れるような一筆書きをモチーフにして、文字の止め跳ねを意識し
端から端のテンプルエンドまで繋がるラインを、途切れない曲線美にしています。
メガネの中に一本の美しい線を引いています。

上から見ると分かりやすいです。

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最初のラフデザインは、通常の丁番がついた今まで通りのメガネでした
ですが、そのままでは本来表現したかった、

『止め』

『跳ね』

のデザインが
どうしても丁番部分で途切れてしまうため、
何か今までと違ったものを考える必要がありました。

そこで、通常ではアイディアに入れることのない
丁番の回転方向にも思考をめぐらせ
新しい回転構造を持つテンプルが誕生しました。

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矢印の方向に【前へ】テンプルが畳まれます。
画像では少し分かりづらいと思いますので動画を用意してみました。

不思議な動きでメガネが畳まれますね。
一筆書きの曲線美を追及していったら、テンプル機構まで追求してしまう。
そんなJAPONISMの姿勢、素晴らしいです。

非常に変わった機構ですが、デザインはJAPONISMらしいシェイプ。
昔からのJAPONISMファンの方も、満足いただけると思います。

更にフロントサイドの大きく湾曲した部分
このパーツには適度なバネ性と強度を持つ
ベータチタンを採用し、心地良いホールド感を生み出すパーツになっています。

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細めのデザインの中に様々な技術、デザインが詰まっています
まだスタートしたばかりの、オールチタンフレーム
これから様々なデザインや機構を届けてくれることを期待しています!

つぎの【解剖】に行きましょう

【オリジナルパッド】

JAPONISMパッドは種類がいくつかあります。
主流であるパッドのいくつかをピックアップです!

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JAPONISMのメタルフレームのほとんどに使用されているパッド

【コーンパッド】

コーンパッドはとても肌に優しい天然素材で出来ています。
メガネで使われるプラ素材である、アセテートは綿花などを主原料にしています
では、このコーンパッドは何が原料になっているのか?

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トウモロコシです

コーンパッドの特徴は

<静電気発生率が低いため、ホコリが他のものと比べて付着しにくい>

<表面硬度が高いため、傷が付きにくい>

<抗菌効果がある>

といった特徴があります。100%植物由来なので人にも環境にも優しいです。

お次のパッドはオールチタンフレームに使用されている

【チタンパッド】

チタンパッドは文字通りチタン製のパッドになります。
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JAPONISMのチタンパッドは業界初である

『左右非対称チタンパッド』

を使用しています。
形状はコーンパッドと同じ形状になっています。鼻の形状は左右違います。
その形に合わせ、左右非対称のデザインになっています。
チタン製のパッドなので通常のパッドよりも腐食しにくく、衛生的です。
(とは言え、時々お掃除はしたほうがいいです)

チタンパッドはオールチタンフレームみたいに、キリッとしたフレームにも合います

クラシックフレームにも合います

チタンパッドが不思議とクラシックフレームに馴染みます。
最初はコーンパッドが付いているけど、

<チタンフレームを使ってみたい>

<チタンフレームの方が似合うんじゃない

そういったご希望があればチタンパッドに替えちゃうのも手ですよ。

【一山パッド】

JAPONISMの一山パッドは、
ナイロンを主成分とした軟質系のプラスチックパッドです
可塑剤(つなぎの様なもの)を含まない為、縮みや亀裂の発生が少ないのも特徴です。
肌触りも良く、フィット感にも優れており
これまでにない安定したホールド感を実現した一山です。

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鼻にストンと乗っかるような感じなので安定感があるパッドです。
もちろん交換できる仕様になっています。
パッドの高さも2種類あるので、その方の好みに合わせて付け替えられます。

意外と気にして見る事のないパッド。
ブランドはこのパッドにオリジナリティを入れている場合が多いです。
細かい所ですが、色々工夫がされていて面白いですよ。

さて、part,3はこのあたりで締めたいと思います。
次回は、ようやくレギュラーコレクションから変わり違うコレクションを紹介します
楽しみに待っていてくださいませ!

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,2

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
Part,2のはじまりです!

今回は、最近新たに登場したカーブフレームを中心に【解剖】したいと思います。
では早速いってみましょう!

【JAPONISM ハイカーブフレーム】

JAPONISMがサングラス以外で初めてカーブフレームをリリースしました。
しっかり顔に沿わせる事の出来る

【6カーブ設計】

スポーティにも、ビジネスでも行ける
まさに

JAPONISMらしい、ハイカーブフレーム

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カーブフレームの証である【刻印】がされています。
正面からの写真では、そこまでのカーブがあるようには見えませんが

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少し視点を変えると、しっかりフレームカーブがついています。
フレームカーブとレンズカーブが合っているので
デザイン的にキレイに仕上がっています。

ハイカーブフレームのコンセプトは、非常に挑戦的なコンセプトになっており

【Discover 200° 視界を解放せよ】

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中々訴えかけてくるコンセプトです。

「Discover 200° とは人間の視野角である200°に由来しています」

このフレームが実際に200°をカバーしているわけではないのですが

【いつかメガネが肉眼と変わらない視界を持てるように】

と付けられたコンセプトです。

「カーブレンズって見えにくいんじゃないの?」

「歪むって聞いたけど・・・」

カーブフレームやカーブレンズにはそういったイメージがあるかもしれません。

でもご安心を!

カーブレンズの技術も日進月歩しております。
カーブレンズでも、非常に見え方がスッキリクリアなレンズが出てきています。
JAPONISMは、各フレームに推奨するカーブレンズを提案しています。
というのも、レンズメーカーの最大手である

【HOYA】

のカーブレンズを使った

【専用オーダーシステム作成】

これによりフレーム角度、カーブ率を計算して作る事が可能になりました。

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しかも!!
遠近両用レンズでも問題なく使えちゃいます。

もちろんHOYAのカーブレンズ以外でも作る事は可能ですが、見え方に不安のある方や
とことんこだわって、JAPONISMカーブフレームを使いたい方は

JAPONISM推奨カーブレンズをオススメします。
※度数によっては製作範囲外の場合も、気になる方はお問い合わせくださいませ

【オールチタンフレーム】

オールチタンって?想像付きますか?

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フロントはJAPONISMらしいシェイプ

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サイドからのショット。
流線的な細いデザインがいいです!

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少し珍しい角度から撮ってみました。
あれ?普通のメガネに付いているプラスチック素材が・・・ついていないような・・・

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鼻パッド、いつものプラスチックのパッドではなくチタン製。
もう気が付いている方がほとんどだと思いますが、オールチタンとは

すべてのパーツがチタン製のフレーム

アセテート、チタン、竹、木など様々な素材でメガネを出している
JAPONISMですがついにチタンだけのフレームを造ってしまいました。

細めのデザインですが、JAPONISMらしい立体感はしっかり出しています。
ボリュームがあるJAPONISMが好きな方も満足いただける出来になっています。
細めの柔らかいチタンテンプルなのですが、いい具合に硬さもあるので
ちょうど心地のいい掛け具合になっています。

このオールチタンシリーズにもカーブフレームがリリースされています。
細めのチタンテンプルですので、スポーツは勿論の事
バイクのヘルメットに干渉しにくいなど、
バイカーの方にも好評いただいています。

その理由とは?

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バイカーの方のメガネの悩み

「ヘルメットをかぶる時にテンプルが圧迫するのが困る」

特にヘルメットがフルフェイスタイプだとこの悩みは最高潮に・・・

【メガネを掛けたまま被る事は難しい】

【被った後にメガネを掛けようとしてもテンプルがメットに中々入らない】

などなど、バイカーにとってはメガネは悩みの種。
そんな悩みもオールチタンフレームなら解消してくれます。

その理由は

テンプルは細いですが、ある程度硬さがありますので
ヘルメットを被った後、バイザーを上げて差す様にメガネを掛けることが出来る!
という点です。

更に

カーブフレームなのでヘルメットにも干渉しにくい
視野も広いというメリットもあります。

有名なバイク系youtuberの方もこのフレームでバイク用でメガネを作られ
非常に満足しているそうです。

バイクに乗る時のメガネに困っている方
JAPONISMのオールチタンカーブフレームがオススメです!

【極太フレーム】

クラシック風なJN-566

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レギュラーコレクションではあまりない、【極太】なフレームになっています。
一見クラシックなのですが、じっくり観察したり、実際に掛けて見ると
そこまでクラシック感はないのが分かります。
フレームデザインはJAPONISMらしい横長なシェイプになっています。

このフレーム最大の特徴は

<チタンシートでアセテートをサンドしている重ね着風な造り>

正面から見ると分からないのですが、サイドや少し上から見ると
素材のサンド感がキレイに出てくれます。

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サイドからのショット、素材感の違いが良く出ています。

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上から見ると、更にその感じが出てきます。

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ブリッジは極太のチタンが、各パーツを繋ぎ合わせています。

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極太ですが、【板バネ構造】になっているので掛け具合が柔らかいです。

このJN-566ですが、実は元になったフレームがあります。
20年前の1997年にリリースされた

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JN-702のリメイクになります。

当時のトレンドもクラシカル全盛、そんな中で他にない独自のカタチ
そして雰囲気を追求し表現したのがこのモデルでした。

そのJN-702を今の技術で作り直し、今の時代に合わせ完成しました。

さて、part,2はこのあたりで締めたいと思います。
レギュラーコレクションでこれだけのラインナップがあるJAPONISM
次回は、レギュラーコレクションのフレームの影の立役者について【解剖】します。
ご期待ください。

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,1

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
今回から本編 Part,1のはじまりです!
Part,1では目次編でも少し取り上げた

【レギュラーコレクション】

について【徹底解剖】していきます。

では早速いってみましょう!

 【オリジナル生地】

JAPONISMにはオリジナルアセテート生地があります。

【スパイダー生地】

スパイダーというネーミングなので、モチーフはそのまま

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蜘蛛の巣

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ステンドグラスの様な、蜘蛛の巣の様な透けがキレイな生地です。
これはイタリアの老舗アセテート生地メーカーである

マツケリ社の生地になります。

このオリジナル生地【スパイダー】にはかなりの手間がかかって製作されています。
複数の生地を何度か重ねて作られているため

完成までには数か月

という時間がかかります。
柄が複雑になればなるほど人の手が必要になります。
しかし、すべて手作業で組み合わされるため複雑な柄も可能なのです。
スパイダー生地は、黒の中にクリアな色が入ることで、同じ黒でも重過ぎない、
奥行きのある黒になっています。

実際にスパイダー生地を使っているモデル
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IMG_8680このモデルに使われているスパイダーは

アクアスパイダー

と呼ばれる青みがかったスパイダーになっています。

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スパイダーにも様々な色があり、それぞれ個性があります。
スパイダー生地に共通している事は

<落ち着いているけど、よく見ると変わった色>

さりげなさの中に主張してくれる側面があるところが、JAPONISMらしいです。

そしてこのカラーが人気ナンバーワンといっても過言ではないスパイダー

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スパイダーの中でも古株なブラックスパイダー
このカラーに惚れられJAPONISMを探しに来られた方もいらっしゃった程
スパイダーカラーのスーパースターです。

スパイダーマンの人気に匹敵するのではないでしょうか!!
言い過ぎました・・・

でもそれほどまでにスパイダーカラーの中では人気なカラーです。

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新しい色が出るなら、スパイダーつながりでこんな感じのカラーが出ないかな?
と密かに思っています・・・

×××

な感じのカラーで。いつしか実現してほしいと夢見ております。

【板バネ】

「板バネ」とは、バネ性が出るように改良されたテンプルです。

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この「板バネ」はジャポニスムが
より良い掛け心地とフィット感を追求し考案し発表したもので、
2002年から搭載しています。

メガネの丁番は、中に小さなコイルを入れたバネ丁番というものがありますが
少し壊れやすいという点がありました。そこに疑問を感じたデザイナーが

<より掛けやすくそして単純な構造のバネ機能を目指し作り上げた機構>

それこそがジャポニスムの「板バネ」です。

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バネの効いていない状態

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バネが効くと、これだけしなってくれます。
メガネの掛け外しの時にかかる力を逃がしてくれますので
フレームが痛みにくいというメリットがあります。

もちろん掛け具合も優しいです。

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ちなみに解体するとこんな感じになっています。
少し段差がある場所がしなってくれる部分です。
板バネからそのままテンプルに繋がっていますが
穴があるのに気が付きませんか?

この穴の正体は?

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テンプルを抜けないようにするネジ穴でした

ネジを使う事で長時間の使用でも、テンプルが抜けない様になります。
テンプル材はβチタンと呼ばれる

チタンの中でも程よい堅さと柔らかさを持ったテンプル

を使用しているので非常に掛け具合も良いです。

そんなこだわりの「板バネ」はジャポニスムのアイコンともなっています。

 【油圧プレス】

聞き馴染みのある方も多いかもしれませんが、油圧プレスとは

加工技法の名称です

JAPONISMのメガネにはこの技法、油圧プレスを使ったモデルがあります。
アセテートに何トンもの圧をかけながら材料を押し
金型と同じ形状を作り出します。

金属のプレスとは違い、アセテートのプレスは本当に加減が難しいらしいです。

<圧を掛け過ぎてもダメ>

<圧が弱すぎても成型出来ない>

など、非常に繊細な技法になっています。
そんな技法で作られた油圧フレームがコチラ

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フロントは普通ですが・・・

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サイドの立体感が凄まじいです。
この立体感を一枚のアセテート生地から成型していくので驚きです。
一枚の生地なので、生地の柄をそのまま活かすことが出来ます。

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板の状態のアセテート生地が立体感のあるメガネに大変身!

この油圧プレスの技法を使える工場は鯖江にいくつかあるらしいのですが
ここまでの立体感を表現できるのは鯖江でも、たった一つの工場だけです
いいですか皆さま・・・

たった一つの工場だけなのです

そんな貴重な技術なので、もちろんその技術は門外不出
なんと製造現場にデザイナーが立ち会った事がないらしいです。
それほどまでに貴重な技術を使い、JAPONISMの油圧フレームは造られています。

この油圧を使ったフレームは過去にもいくつかあり
それらはJAPONISMを象徴する代名詞的存在になっています。

これらはあくまで序章、次回はもう少し細かい部分を【解剖】していきます。

こんな所まで造り込んでいるの?と思うような部分を見せちゃいます!
ではPart,1はこれくらいで締めさせて頂きます。

メガネ徹底解剖!【JAPONISM】編 part,0 目次編

メガネ徹底解剖のお時間がやって参りました!
今回のお相手は遂にこのブランドだ!という事で
編集長Wも気合が入るブランド!

AZの男性ユーザーを虜にする

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JAPONISM“ジャポニスム”

【徹底解剖】していきます!

今回も【解剖】の前に
≪JAPONISM≫について少し触れておきます。

 「 日本的モダン 」

JAPONISMは【BOSTON CLUB】という
メガネフレームのデザイン会社が企画するブランドです

ボストンクラブは1984年の創立時から、メガネフレームのデザイン企画会社として
アパレルメーカーや眼鏡商社のOEMを数多く手掛けてきました。
その経験を礎に、鯖江にある世界水準の生産技術を取り入れた日本産メガネとして
1996年、IOFT(日本最大級のメガネの展示会)にてハウスブランド

“ジャポニスム JAPONISM”

を発表しました

シンプルでありながら、存在感のあるフレームに
デザインだけでは終わらない機能性と実用性を加え、遊び心をエッセンスに取り入れた

「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

をコンセプトにデザインされています。

JAPONISMというブランド名の由来は
日本美術が
西洋美術、欧米ファッションなどに影響を与えたムーブメント

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“ジャポニスム”

に由来します。そんなJAPONISMを【徹底解剖】していきたいと思います。

【様々なデザインコレクション】

JAPONISMという一つのブランドの中に様々なデザインコレクションがあります。
デザインコンセプトが違うので
同じブランドなのに違ったテイストのデザインになっています。
そんなコレクションを【解剖】していきましょう!

【レギュラーコレクション】

JAPONISMの心臓ともいえる、定番コレクションです。

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「機能が自然な形状に内包されたフレーム」

というコンセプトをしっかり受け継いでいます。
レギュラーコレクションと一言で言えない程、様々なデザインがあります。
挑戦的に、様々な技法を使って造っているコレクションでもあります。

【プロジェクション】

レギュラーコレクションとは対極をなす、無駄をそぎ落とした無機的なフォルムは、
グローバルスタンダードを追求した、シンプルなデザインとなっています。

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「良いものと長く付き合うことで得られる心の豊さ」
(GOOD THINGS FOR LONGTIME)

をコンセプトとして考案されたオリジナルの機構は

<ネジを使わない構造になっており>

消耗パーツを簡単に交換することができる構造を備えています。

【ハイステージコレクション】

全ての制約を取り払い、純粋に新しく美しい眼鏡をデザインしたコレクションです。
無駄を一切省き、突き詰めたもの
「美しさ」と「普遍性」を表現しています。

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眼鏡の新しい領域へと足を踏み入れる事を目的とした

<特別なコレクション>

JAPONISMの技術を全て集めて製作した、と言っても過言ではありません。
AZでも一目ぼれで買われる方が多いまさに最高峰のコレクション。

【センスコレクション】

トレンドや時代の空気感を抑えながらも、
肩の力を抜いてかけられる事をコンセプトにしています。

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雰囲気だけでなくジャポニスム特有のかけ心地も備わったコレクション。

クラシカルなデザインをJAPONISMらしく

そんな思いを形にした、やりすぎないクラシックコレクションです。

現行のメインコレクションはこの様な感じです。
実は他にも

【ナチュラルマテリアルコレクション】
べっ甲や、木などの天然素材を使ったコレクション

【バンブーコレクション】
バンブー(竹)を使ったコレクション

などがあります。特別なコレクションなので限定販売の様な側面があるので
今回の【解剖】ではチラッとした紹介にとどめておきます。

 今回はpart,0 目次編
次回からの本編で【徹底解剖】していきます!
楽しみにしていてくださいませ!!

ジャポニスム『JP-024』 アンダーリムモデル

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☆JAPONISM JP-024 ¥48,000(税別)

こんにちは
ジャポニスムのプロジェクションシリーズから
NEWモデルが入荷しております

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4.0㎜幅の太めのリムを使っていながらも
ごつさを感じることのない
すっきりとしたスタイリッシュな『JP-024』

アンダーリムタイプってなかなか個性的なモデルですが
これがプロジェクションとなると
とても上品かつクールで知的な雰囲気

4㎜という幅広のリムは度の強い方でも
レンズの厚みを気にすることなくお使いいただけます

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☆JP-024 02 プラズマブラック

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☆ JP-024 04 グラデーショングレー

ビジネスでもプライベートでもお使いいただける
シンプルながら存在感のあるアンダーリムモデルです

もちろん10万回の開閉テストをクリアした
『ラダーヒンジ』ですので長くお使いいただける
本物志向のモデルとなっております

是非新たなプロジェクションをお試しくださいませ

ジャポニスム『JN-595』 NEWモデル入荷♪

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☆ ジャポニスム JN-595 ¥50,000(税別)

こんにちは
先日に引き続き『JAPONISM』のNEWモデル情報をお届けします
チタンのブローがクールな『JN-595』
このブロー(眉)の所はプラスチックが多いのですがこのモデルは
チタンを使いカチッとしたスーツにもあうようにデザインされています

しっかりと厚みのあるチタンブローがお顔全体を引き締めて
クールでカッコいいモデルです

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☆ JN-595 03 ネイビー・グレー

深みのあるネイビーにブリッジがグレーのコンビ
テンプル(つる)のブルー柄が遊び心のある横顔を演出してくれます

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☆ JN-595 05 グレー・ゴールド

グレーにブリッジがゴールドの組み合わせは高級感があり
とっても上品で大人な印象

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独特の湾曲した形状のテンプル(つる)
芯はβチタンを使用していてお顔にフィットしかけ心地もいいように
バネ性をもたせています

レンズはスクエアで全体的にかなりキリッとしたデザインですが
チタンブローですので知性と上品さが漂っています
1本芯の通った強い男性を思わせるようなモデルです
びしっとクールに決めるのにピッタリですね