お花見も春の嵐が吹き荒れたり、気温が低かったりと・・・いつ行こか?なんて言っている内に葉桜参上!って毎年思うのですが・・・今年も進歩無く、過ぎていってしまいました。やはり、一番いけないのは花粉と黄砂ですね~。車は汚れるわ、外出は辛いわ、デリケートな店長には、結構しんどい季節でした。
さて、いよいよやって来ました春の新作発表会!AZでもお馴染みの「JAPONISM」や「KAMURO」を始め、数多くのブランドがこの時期に新作や新色を発表いたします。秋の国際眼鏡博「IOFT」に次ぐ眼鏡業界のイベントなのです。発表された新作たちは、早いものは来月GWあたりから店頭にお目見えする運びとなります。
彼の中国や韓国、台湾、ベトナムなどで大量に作られる量産品と違って、一本一本がほぼ手作りに近い工程を積み重ねて完成する逸品たちは、掛ける者の満足感やステータスを上げるだけでなく、周りの人達にもメガネの魅力を伝えてくれます。ほぼ毎日、一番目立つお顔の真ん中に鎮座ましますメガネは、お顔そのものであり、メガネ無しのお顔より周りの方達に認知もされている筈です。
この機会に是非皆様、メガネの存在を、価値を見つめ直してみられては如何でしょうか?実は、こういった展示会に出掛けていきますと、メーカー側の人間と直接話が出来るのです。営業担当の方が話してくれるよりも、デザイナーや製作担当者の生の声は、苦労話や自慢話であっても、とてつもないリアリティーを感じさせてくれます。
メガネでもメイドインジャパンのジャパニーズの為に作られたモデル達は、日本人のやや扁平な顔を立体的にカバーしてくれたり、鼻を高く見せたり、目を大きく見せたり、お顔を小さく見せたり・・・様々な工夫が盛り込まれています。周りの方に「おっ?似合うね」「そのメガネカッコいいね!」なんて・・・言われましょうよ!こう見えて店長もよく言われるようになりました。かなり・・・嬉しいっす!