さて、25~6歳の頃、厳しい洗礼を受けた店長は、当時お金を払って遊びに来ているのに、その客を叱るなんて・・・、なあ~んて高飛車なところだと非常に憤慨いたしました。しかし、へたくその遠吠えなど、誰も聞いてはくれません・・・それどころか・・・あのにっくきキャディさんの味方をする人ばかりでした・・・なんて友達甲斐のない奴らばかりなんだろうと、孤独を感じたものです。
悔しくて悔しくて、必死に猛練習を始めたわけです。練習場でも上手い人を見かけると、必死に観察し、小さな庭もミニ練習場に変貌いたしました・・・1年くらい練習し、なんとかラウンドできるだろうと思いましたが・・・・メンタルが弱いのか、相変わらずのヘタぶりで・・・続行を断念いたしました。愛用の道具類は、無理やり後輩の元へ嫁ぎ、綺麗さっぱり忘れてしまいました。
それから20数年が経ち、遼くんの記者会見の日にゴルフショップを訪れた店長は、メガネチェーン時代の後輩の店員さんのアドバイス通りに一式を揃え、その晩さっそく練習場へ出掛けました。やはり、遼くんの記者会見を聞いたゴルファー達で平日の夜にも拘わらず、結構な満席状態でありました。
なあに昔とった杵柄・・・(けっ・・・下手すぎてやめたくせに・・・)とばかり、初球をカシーン・・・と・・・マットの上に・・・?・・・ああ当たってなかったのね・・・おそるおそる周りを見てみると・・・ん、誰も見てない・・・ん、ん・・・素振りですよ~・・・続きはご覧のページで・・・