血圧が高い・・・partⅤ

さて苦悩する店長は、悪魔の囁きである「お酒をあんまり飲まない時は、いびきが少ない・・・」などという戯言に付き合うことは止めて、真剣に・・・そう!それは真剣に睡眠時無呼吸症候群に向き合っていく覚悟を決めました・・・。

まずは、口呼吸を鼻呼吸に変える・・・この大命題に取り組んでみました。鼻炎からくる鼻詰まりは、根本原因である鼻炎の根治しか解決はしないのでしょうが、酒量が少ない時に、いびきが少ないわけですから、完全に詰まっているわけではありませんので、なんらかの手段を講ずれば抑制出来る筈・・・。

口呼吸の原因は仰向けになったときに、舌の奥の部分が下がり、気道を閉鎖してしまうことに原因があります。・・・ならば、舌がだらしなく下がらないように舌そのものを鍛える・・・そう!舌の筋肉を鍛えるメソッド・・・・って・・・う~ん・・・難しい・・・。以前口臭予防になる舌の体操ってのがあって、口の中の粘膜に圧力をかけて舌で舐め回す・・・ってのがありましたが、結構きつい・・・。

それなら・・・横向きの体制で体を固定する・・・う~ん寝苦しそう・・・無理~・・・。口を塞いでしまう・・・これはいけそう・・・セロテープを長めに切って眉間あたりからあごの下まで貼ってみる・・・なかなかいいが悪夢を見そう・・・。口にわずかな隙間を空けて、同様にセロテープを貼ってみる・・・う~ん・・・悪くないが、すぐ剥がれてしまう。

お客様から「剥がれないよ」と定評のある「ネルネル」っていう強力な粘着力のテープに変えてみましたが・これはこれで強力すぎて息苦しく寝つきが悪い・・・しかも、かなり息が詰まって苦しそうだから、危険との事・・・。それなら、鼻の気道を拡げる「ブリーズ・ライト」を使ってみる・・・効果が今一・・・。

それぞれの併用策もなかなかしっくりこない・・・う~ん万策尽きたか・・・?でも・・「ブリーズ・ライト」に口だけマスクっていう併用策は、なかなか気持ちがいい・・・でもマスクがいつまで外れずにいるかが問題・・・。なかなか道は険しいのです。それでも、なんとかせねば・・・続きはごらんのページで