《トランクショー第三弾》
KAMURO
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今回はmile
【mille】シリーズ
について少し解説していきたいと思います。
ミルと読みますが、このミルシリーズは
クラシカルなデザインをメインにしているシリーズです
テオ流のクラシックシリーズという位置づけかもしれません
このシリーズのフレームは
【mille+】
というフレーム名の後に数字が入ります
ちなみにミルというシリーズは
ミレニアム世代を意識したシリーズらしいです。
※ミレニアム世代は、1970年代後半から1990年代前半生まれの世代らしいです
では早速そんなミルシリーズを今回は【徹底解剖】していきたいと思います。
mille+12 col,031
ウェリントンとフォックスを合わせた様な
クラシックな風合いとカッコいいセクシーなイメージが合体したデザイン
フォックス系のフレームはどことなくヨーロッパな雰囲気です
カラーはブラック
表面は、ヘアライン加工で仕上げてあるので
マットな独特な質感になっています
表面処理のヘアライン加工は
正面とテンプル部分だけに施してあります
フレームの上部やサイド部分は
ベースである、ブラックのツヤありカラーになっています。
全体にヘアラインをするのではなく
場所によってツヤありの部分と、そうでない部分をつくって
見る角度などによって表情を変える様に作られています。
こうして見ると、ハッキリ境目が分かります
光が当たるとかなり表情が変わってくれます
光と影
の様な質感がたまらないです
ヘアライン加工をアップで撮ってみました
近づいて見て見ると
<木の様な質感>
高級感を感じる質感です
マット加工とはまた違った質感になっています
テンプルも同じく、ヘアライン加工でしあげてあります
先セルには、違うカラーの生地を入れて
その部分だけ色を変えています
テオのちょっとした遊び心です
フレームの厚さはしっかり主張してくれる太さ
太さがありますので、メガネの主張はしっかり出ます
智元の一番厚い部分で
<10㎜の厚み>
があります
ボリューム感、ヘアライン加工とツヤの出方がカッコいい一本です
mille+22 col,394
少しだけ細目のシンプルなウェリントンシェイプ
フロントカラーはマットブラウン
メタルウェリントンのクセのないフレーム
上下幅が深すぎないメタルウェリントンは
使いやすく、クセがありません
服装や場所も気にしないで、どんな使い方をしても大丈夫です
そんな使いやすいフレームですが
キチンとテオらしい部分はしっかり表現しています
チラッと見えていましたが、フレームのエッジ部分に
蛍光のイエローカラーを付けています
1㎜の厚さしかないメタルパーツの側面を着色するだけで、急に
普通のウェリントンではなく
テオのウェリントン
になってくれます
フロントとテンプルの上部分がイエローで引き締めてくれます
シンプルなウエリントンフレームですが
ちょっとしたカラーの差し色でテオらしい
面白いフレームになってくれます。
先セルが少し厚めではありますが
シンプルなテンプルです
実は隠された遊び心が裏側に施してあります
裏側は凹みのあるドット仕様
表面からは全く見えないので
掛けている人にしか分からない遊び心になっています
mille+
theoの中でも人気のシリーズであるmilleシリーズ
今回ピックアップした2本は、theoの中ではそこまで奇抜なデザインではないので
theoデビューするにはうってつけのフレームです
ここからtheoマジックにはまってしまうかも!
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