part,1に引き続き、テオの【徹底解剖】です
“Eton Mess”イートンメス
イートンメスとは
ストロベリー、メレンゲ、クリームを
混ぜて作られるイングランドの伝統的なデザート
画像を検索してみるとパフェの様な可愛いデザートでした。
そんな甘く、可愛いフレーム名のイートンメス
フレーム名に恥じない甘いカラーリング
濃い紫に蛍光ピンクを合わせています。
今回入荷してきたテオのフレームで
最も派手ではないでしょうか
フロントの造りは、part,1でもご紹介した
チェリーチョコレートと同じく
インナー風塗装
に仕上げています。
ブリッジも同じくツーブリッジ仕様になっています。
渋くなりがちなツーブリッジもテオにかかれば
可愛く?個性的なツーブリッジとして使う事が出来ます。
テンプルもチェリーチョコレートと同様
丸いモダン&シンプルなテンプル
超が付くほど個性的なフレーム
この個性的なフレームを掛けこなし、使っていただく方募集中です(笑)
lemon curd col,434
こちらもスイーツをモチーフにしているコレクション
<レモンカード>
というスイーツをモチーフにしています
「レモンカード」は、レモンを使ったイギリス生まれのスプレッド
レモンや砂糖のほか、バターと卵を加えて作るので、
ジャムとは違い、濃厚でリッチな味わいが特徴のスイーツ
らしいです。私は初めて聞くスイーツでした。
甘目のスイーツの名前が付いていますが、
デザインとしては少し無骨なスクウェアデザインになっています。
ユニセックスなデザインが多いテオですが
レモンカードはどちらかというと
男性向け?
なデザインではないでしょうか
インナー風塗装で
濃いグリーンの中にグレーを合わせています。
何だかカラーだけ見て見ると、
宇治金時?
のような渋さを感じます。
シリーズの共通デザイン?
であるツーブリッジ
独特な雰囲気になるツーブリッジも
テオにかかれば
<アートチック>
な印象に変わってくれます。
渋めだけど、アートなメガネっぽくもなる
テオイズムを感じる一本です
lemon curd col,374
こちらは、ブルーカラーバージョン
濃いネイビーに鮮やかなブルーを合わせたカラーリング
先程のグリーンは少し落ち着き?のあるカラーでしたが
こちらのブルーはかなりカラーとしてのインパクトはしっかり出ます。
ハッキリ言ってかなり目立ちます
ですが、このテオを掛けてみたい!という方は
せっかく掛けるなら、目立ってくれないと面白くない
そう思っていただける方だと思います
そういった思いにしっかり答えてくれるフレームです
二つを並べてみると同じフレームなのに、印象が随分と違います。
どちらもテオらしい使い方が出来るフレームです。
以上が、今回入荷してきたテオになります。
面白いメガネではありますが
遊びすぎている・ふざけている
という風には取られないアートなメガネ
是非ベルギーのメガネの奥深さを体感してみて欲しいです。