JAPONISM秋の新作が入荷して参りました!
今回、入ってきたのは
<JN-635>
<JN-636>
<JN-637>
JN-635はシンプルなセルフレーム
JN-636とJN-637は兄弟品番で、
フルリムタイプとナイロールタイプのツーバージョンです。
JN-636 col,05
フロントは、強度を高めるためにあえて薄く圧延し
【密度を高めたチタンにしてあります】
フロントのカット面の仕上げは、職人が手作業で仕上げたもので
機械だけでは作り出せない表面に仕上げています。
フロントデザインがベーシックなデザインなので
ビジネスシーンでは勿論、カジュアルに使っても浮かないです。
テンプルの色使いが今までのJAPONISMにはない、
少し変わった色合いになっています。それもそのはず
このフレームの特徴は
「Float Spring(フロートスプリング)」
を採用した独特なフォルムのテンプル
フロートスプリングとは
変則的な形状の【βチタン芯】を
アセテート生地で
【上下に貼り合わせ挟み込む技法】
ヨロイは、フィッティング調整がしやすく、変形が少ない設計です。
JN-636とJN-637 のテンプルは上下の色の変化はなく、
横方向にグラデーションになっています。
落ち着いたJAPONISMらしさはありつつ
新しい技法を取り入れた、意欲的な品番です。
他のカラーは以下の感じになります。
JN-636 col,01 Titanium
テンプルは
クリアグレーのテンプルからブラックに変化しています。
チタンカラーにブラック系のテンプルなので
落ち着きのあるシックな使い方が出来ます!
JN-636 col,03 Khaki Gun
テンプルは
クリアブルー系のカラーから、グリーンブラウン系のカラーに
グラデーションしていきます。
ガンメタル系ですが、カーキ系のフロントになっていますので
ギラつきも少なく、クールに掛けることが出来ます。
フルリムバージョンのJN-636はこんな感じです。
ではお次はJN-637を紹介です。
JN-637 col,04 Light Black
JN-636のナイロールバージョンになります。
ナイロールフレームなので、スッキリ目のJN-636が
更にスッキリした感じで使えます。
フロントのカットも同様に行われていますので、
スッキリはしつつ、ボリュームあるフロントです。
テンプルもJN-636同様【フロートスプリングテンプル】になっています。
クリアピンクから、ブラックスパイダーのグラデーション。
今までのJAPONISMでは、あまり無いピンク系の生地を使っています。
JN-637 col.02 Grayish Blue
フロントは【ガンメタルカラー】で落ち着いた印象です。
クリアグレイ系のテンプルから、クリアブルーのテンプルに
グラデーションしていきます。
生地の色の、切り替わりが非常にキレイに仕上がっています。
グレーとブルーの組み合わせなので、今回入荷してきたフレームの中でも
かなりクールな印象で使えます。
少しメガネの印象を出したい場合はフルリムの
【JN-636】
メガネの印象は出しつつ、ビジネスシーンでクールな感じを出したい場合は
【JN-637】
といったイメージで選ぶといいかも?しれません。
JN-635 col,05 Mat Black & Red Wedge
最近ではめっきり珍しくなった?
JAPONISMのセルフレーム。
シンプルな中にもJAPONISM感がしっかり入っていますので
そこを掘り下げていきたいと思います。
JN-635はより顔にフィットさせることを目指しデザインしたモデルです。
テンプル芯は、前述した
「Float Spring(フロートスプリング)」
さりげなく計算されたテンプルは、頭を包み込むフレーム形状を実現するため、
ヨロイを約45°(半曲智)曲げています。
テンプルのカラーが
上と下で分割されたカラーになっているのが特徴的です。
表はマットカラーですが
テンプルの内側はツヤになっています。
さりげない色の遊び方がいいです。
JN-635 col.03 Blue Sasa
こちらのカラーは一見【黒】ですが。
実は濃いクリアブルー系のカラーになっています。
【ブルーササ】と呼ばれるカラー。
「ササ柄」のササは笹竹のササから取ったものだそうですが、眼鏡
業界の専門用語とのことで、他では通じないようです。
よくよく見ると、笹の様な柄な気がしませんか?
フロートスプリングテンプルも健在です。
特殊な形状のフロートスプリングテンプルは
フィット感はさることながら
長年の使用で生地が縮まっても、抜けにくいなどの利点もあります。
今回届いたJAPONISMの新作は以上になります。
まだ入荷していないモデルもありますが、
それらは入荷次第すぐ
などでお知らせします。では、今回はこのあたりで!