メガネ徹底解剖!【ic!berlin】編

今回から不定期に始まる

《メガネ徹底解剖》

初回を飾ってくれるのは、ドイツからAZにやって来た“超軽量機能フレーム”

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ic!berlin “アイシーベルリン” とは
厚さ0.5㎜の医療用ステンレススチールシートを使用したメガネを

“世界で初めて発明した”ブランド

 

ハンドメイドinベルリン、 ドイツの職人クオリティとデザインが融合した
メガネを【徹底解剖】したいと思います。

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ic!berlinの最大の特徴であるのが
【ネジを使わない特殊なヒンジ構造】
ic!berlinのフレームほぼ全てが、この構造になっています。
差し込み式の特殊構造になっていて、分解もできます。
ネジではないのでネジ緩みもなく、無理な負荷が加わった時にはテンプルが外れる様に!


そんなテンプルの付け方を実際に写真で【解剖】します。

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まずはこのフォーク?の様なテンプルの先端をフレームフロントと

!合体!

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フレームフロントに

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テンプルを下側から差し込んで

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真ん中のフォークだけ表に噛ませてあげて、他は下に潜らせてあげて

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スルスルっと

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最後はパチンと組み合わせてあげればテンプルの付け替えは完了!
これで、もし万が一テンプルが外れてしまってもご自身でつけられますね


さてお次の【解剖】

【スクリューレス構造】

ic!berlinの最大の特徴のスクリューレス構造、小難しく書いていますが要は

“ネジ無し構造”

 

その実態はシートメタルを切り抜いて、折り曲げて工具を使わず組み上げる。
部品を減らし軽量化し、故障のリスクを最大限まで減少させた独自の蝶番構造です。

その蝶番構造はブランドのロゴマークになる程です。

IMG_7761上の図がブランドのロゴマークです。

このままだの状態だとレンズも固定されず、テンプルもはめ込めないので
↓写真のチップパーツをこの上に被せます。

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↑これを

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グッと

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グググッとはめ込みます。


そうしたら、テンプルを先程説明した手順で組み合わせてあげればOKです!

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バン!!ってな感じで。


ここで、あれ?なんかチップの色変わってない?と思った方!とても鋭いです!

このチップパーツ


が出来るのです。

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ちなみに今回は、黒のチップからシルバーのチップに交換してみました。
このチップを交換するだけでも結構フレームの印象が変わってくれます。
チップは、スタッフに言っていただければコッソリ差し上げられます。
自分流のic!berlinを作ってみませんか。

まだまだ続く【徹底解剖】続いては

【テンプル】

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ic!berlinのテンプルは最初は真っ直ぐなテンプルです。
耳のかかりの部分はしっかり“曲げ”ができるのでしっかり調整出来るのです!

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上のテンプルが真っ直ぐで
下のテンプルが曲げたテンプルです。
掛け具合の好みは人それぞれなので、真っ直ぐが好きな方はそのままで

しっかりホールドさせたい方は曲げて合わせることが出来ます。

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そんなテンプルには、、様々な《情報》が詰まっています。

フレームの品番(フレーム名)

レンズサイズ

テンプルの長さ

ブランドロゴ

と、様々な事が記載されています。
ic!berlinも他ブランドと一緒で上の《情報》が載っているのですが。
メガネブランドは数あれど、恐らくic!berlinしかこんなことはしてないであろう
とある《情報》の記載

なにかお気付きになりませんか?

ではもう少しアップで

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なんだか、電話番号的な数字が・・・

実はこの謎の番号は
≪ic!berlinの事で分からない事があれば電話して来てね!≫
というic!berlinへ直接かかる電話番号なのです。
誰が電話に出るかというと、ic!berlinの社長“ラルフアンダール氏”が電話に出てくれます。

社長の“ラルフアンダール氏”が電話に出てくれます。

大事な事なので二回言いました。

どうやらこの電話番号は社長の携帯電話らしいです。
疑問点や希望があればいつでも聞くよ!って凄いですね。
ドイツ語も英語も出来ませんので、電話してみた事はないのですが
ic!ユーザー様で要望や疑問があれば電話してみるのもアリ?ではないでしょうか。
その際はどういうやり取りがあったのか是非教えて頂けると嬉しいです。

そんなこんなで長々と続けてきた【徹底解剖】ですが
今回のic!berlin編はこのあたりでおしまいです。
本当はもっといろいろな事を書きたいのですが
書きたいことが多すぎて記事がまとまりそうにないのです・・・
ですので今回はメジャーな部分の【解剖】をしてみました。

興味をもたれましたら
直接お話を聞きに来てくださいませ!