今や、福井県と言えばメガネの聖地と呼ばれる程
一般的にもメガネの産地として浸透しています。
そんな福井県にメガネの産業を根付かせたのが
<増永眼鏡>
1905年(明治38年)に創業し
ギルド制にも似た
【帳場制】
と呼ばれる制度をつくり、たがいの技術を磨きあい
品質の良いめがねを提供し、今日のメガネ業界の礎を作った増永眼鏡
そんな増永眼鏡がリリースするラインナップである
since 1905
G.M.S
新作や再入荷分がやってきましたので、
早速【徹底解剖】していきたいと思います。
GMS-823 #B1 Black ¥45,000-(税抜)
チタン素材のメタルパーツと、 アセテートを使った
ウェリントンシェイプのコンビネーションフレームになっています。
プラスチックとメタルリムの
<サンドウィッチ構造>を採用
フロント上面や側面にちらりと見えるチタン部分が質感を高めます。
見る角度によって、表情を変えてくれるのも面白いです。
丁番とテンプルをつなぐ<リベット>を立体的なデザインとするなど
細かいディティールにもこだわりが感じられます。
裏側はこんな感じです。
細かい部分の仕上げが、本当にキレイに仕上げています。
ノーズパットには【チタンパット】を使用。
通常のパッドと比べても、
チタンは劣化もなく、肌の弱い方にも安心してお使いいただけます。
丁寧な作り込みの
正統派ウエリントン型
コンビネーションフレームです。
シンプルになりがちな、ウェリントン系デザインに
チラッと見えるメタルパーツがワンランク上の高級感を演出しております
こちらは、ハバナカラーバージョン
少し抜けのあるブラウン系なので、肌馴染みはよく
あまり主張しすぎる事もないです。
コチラのカラーは、テンプルとリベットのカラーが違います。
ゴールドカラーのリベットが良いアクセントになっています。
フロントのハバナカラーとテンプルのグレーのコントラストが綺麗です
馴染みつつ、少し渋めに使うならこちらのカラーがおススメです
【G.M.S】 らしくボリューム感はそこそこに
ちゃんと存在感は感じられる
そんな一本だと思います。
GMS-115SG #S24 Clear Gry(GRY) ¥42,000- (税抜)
こちらは、様々な《個性》を、詰め込み倒した
<よくばりサングラス>
様々な《個性》を一つ一つ紐解いていきましょう!
<ツーブリッジ>
ツーブリッジとは通常のブリッジに加え
フレーム上部にもうひとつブリッジを付けたデザインのフレームです。
ツーブリッジにする事で、デザインにアクセントが加わり
他にはないインパクトを出すことができます。
どのサングラスよりも“渋さ”を前面に出すことが出来ます。
<六角形=ヘキサゴン>
レンズデザインは、六角形のデザイン
六角形のレンズは
クラシカルで個性的な印象を出せます
GMS-115SGは、このヘキサゴンの形にすることで
個性的な風合いを全面的に押し出しています。
<フレームの造り>
このサングラスも、先ほどの【GMS-823】と同じく
サンドイッチ方式のフレームになっています
アセテートフレームをナイロール形式で釣り上げています。
クラシカルフレームで、最近多く見かけることの多くなった造りです。
<GOZAEMON MASUNAGA SPECTACLES>
増永眼鏡の創業者である
『増永五左衛門』を表した
飾り文字がリムに彫り込んであります
一見すると普通の模様にしか見えませんが、
よくよく観察してみるとわかる、隠れたこだわりポイントになっています。
<裏面マルチコート>
光が横や、後ろから入って来た時
レンズの裏面が反射しない様にコーティングをしてあります。
このさり気ないコーティングをするだけでも
目に対するダメージがかなり軽減されます。
表面のコートはサングラスカラーが綺麗に出るように
白っぽく反射するようになっています。
サングラスとしてカッコよく使えるように
サングラスとして機能性も高く
そんなユーザー目線のサングラスです。
#S13 Brown(GRY Half)
ブラウンカラーバージョン
ブリッジのゴールドカラーがちょっとだけ
“イヤらしさ”を出すことが出来ます。
レンズは、グレイのグラデーションカラー
ブリッジ周りも渋いです。
コチラのブラウンカラーは、先ほどのクリアグレーカラーよりも
個性的なイメージを出すことが出来ます
<普通のサングラスだと面白くない!>
そんな方にはこのカラーがおススメです
part,2に続きます!