【LABYLINTH by 影郎デザインワークス 】あの名作POISONの最新作が到着!

年の瀬に、影郎の新作が入ってきました。
すでに

【Twitter】

【Instagram】

では入荷案内をしていましたが、ようやくブログでご紹介できます。
では早速、影郎の新作を【徹底解剖】していきたいと思います。

POISON6

col,50 スチームパンク

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今までの影郎らしさは残しつつ、まったく新しい影郎の感じもあるデザインです。

いわば、影郎流
クラシックフレームといった感じでしょうか。

左右非対称のデザインは健在です。

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斜めに渡されたブロウパーツ

これがこのフレームの神髄でしょう。
細めのパーツなので、思ったほどインパクトも強く出すぎず
さりげなく、でもよく見ると変わっているという絶妙なバランスになっています。
パーツの仕上げ方も、カクカクっと無骨な感じで仕上げてあります。

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鼻は、【一山タイプ】の鼻パッドになっています。
他のメーカーよりも、鼻の高さが高く作られていますので、
日本人の顔によりフィットするように計算されて作られています。
一山タイプのメガネは、一度使うとやみつきになりますよ。

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スチームパンクカラーはデザイナー自身も相当気に入っている模様です。
真鍮っぽさがたまらない、いい色です。
ちなみにカラー名の【スチームパンク】はSFの1ジャンルとして定着しています。

イメージとしては【蒸気機関が広く使われている設定】
イギリスのヴィクトリア朝やエドワード朝の雰囲気がベースとなっている世界観です。
イギリス以外の国も概ねそれと重なる時代

<アメリカでいえば西部開拓時代>

<日本でいえば、文明開化から大正ロマンの雰囲気>

といったような代世界観です。

そんなスチームパンクをイメージしたカラー。
アンティークゴールドとも違った独特なカラーになっています。

col,8 ホワイト

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こちらはハッキリしたカラーリング。
マットホワイトカラーになります。
先ほどのスチームパンクと比べると、同じフレームなの?
と思ってしまう程イメージが変わります。
スチームパンクはクラシック感をだせますが、
こちらのホワイトは色を前面に押し出してくれます。

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派手です。

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これでもか!という程ホワイトです。

ホワイトは目立ちますが、フレームが細いのでいう程
目立ちすぎることなく使えます。

『白を初めて使いたい』

といった方へもおススメします。

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サイドのホワイトさも綺麗です。

col,16 シルバー&ゴールド

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このPOISON6のデザインは元々、
サンプラチナという素材で作りたいというのが始まりでした。

職人の老齢化で、サンプラチナで製作不可能だったという事態を乗り越え
仕上がったのがPOISON6
その初期構想の名残のあるカラーである、

シルバー&ゴールド

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ピカピカのシルバーフロントですが、細めなので攻撃的な印象にならず
知的な印象を出すことが出来ます。

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性別は関係ないフレームですが、このカラーはどちらかと言えば
<男性向けのカラーになっています>
ギラっとした印象が出せますので、仕事用にもおススメです。

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ゴールドはテンプルに使用されています。
シルバー&ゴールドという、ギラギラ感が強くなる事を約束されたような
カラーですが、それらのカラーをうまくまとめ上げています。

POISON6はこんな感じです。
新しい影郎デザインワークスの幕開けといったデザインです。

入荷したのはPOISON6だけではありません。こちらは新作ではないのですが
AZには初入荷の一本

CHIMERA-NEO

col,46 アンティックレッド

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影郎のメガネの中でも、使いやすくシンプル目なデザインの

『CHIMERA キメラ』

そのキメラの大きさをデザインし直し、再リリースされたモデルです。

キメラのデザインについてデザイナー本人の想いが
ブログに載っていましたので、下に転載しておきます。

私の作品はお子様を除く老若男女様々な世代に対応するデザインを心掛けている。

「老若男女」という表現をすれば解りやすいからそう書いただけで実はもっと細分化をさせなければならないから厄介なんだ。

 それは「メガネを乗ってるかメガネに乗っけられてるか」

メガネのデザインに打ち勝つオーラを備えている人と備えていない人に分類される。それは男女年齢関係なくだ。

 メガネのデザインに打ち勝つオーラを備えている人は実は極わずかである。
その極わずか一部の人のためにデザインも奇抜な方向へどんどんエスカレートさせる事もあるが私の本当の狙いは実はそこではない。オーラを持たない大多数の人にオーラを纏ってもらうのが目的なんだ。マニアックなデザインを上級と表現するのが適切かどうかは解らないが大多数の人を置き去りにして一部のメガネマニアだけを喜ばすデザインを考えても一時のブログネタになるだけの話でオーラを持たない人にとっては蚊帳の外の話に過ぎない。初めてオーラを放つ人のための初心者向けのデザインの重要性を感じるんだ。

 私の作品でもFrustrationとCHIMERAの2種類はその位置づけにあった。

この2作品の特徴として掛けたその人に初めてオーラを纏う驚きを味わってもらえる。しかしそのオーラがどんどん増殖するとこの作品の運命は終わってしまうんだ。

ここ大事だよ。この作品の欠点を発売前から告白しておくぞ。

「最初はドキドキ、

 慣れたら定着、

 いつしか物足りない」という順序で廃れていくんだ。

もちろんメガネが変わっていくのではなく掛けた人のオーラが変わっていくんだね。

「ややメガネの持つオーラの方が勝ってるのを選ぶといい。

すくなくとも人間の方が勝ってるメガネを選ぶのだけは避けなければね」これ大切。

新作も作りたい反面、過去の作品も再生産したい作品が山ほどある。

POISON、POISON4、TRAUMA、VANILLA、MORA、PANDORA、NUDE4、、、、

それらの候補の中で真っ先に再作を願ったのがCHIMERAだったんだがその理由がお判りいただけたと思う。

一部の影郎マニアの方にはつまんないだろうがここでこの作品を出しておかないといけない理由をお話しした。

引用終わり。

影郎のメガネの中でも、重要な位置づけであるキメラ。
そのキメラのサイズを大きくしたのがこのNEOになります。

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微妙に左右非対称なブリッジも健在。

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影郎お得意のアンティックレッド
ツヤのあるグラデーションカラーは色の出方が綺麗なのです。
ぱっと見では赤っぽくないのに、やっぱり赤という

仕事でもカジュアルでもいけちゃうカラーになっています。

col,48 アンティックグレイ

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アンティックレッドはツヤありでしたが、こちらのグレイは

マットグラデーション

無骨な、荒々しさを感じるカラーになっています。

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いい具合にかすれたカラーになっています。

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サイドから見ると

アンティークシルバー感

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影郎テンプルのカラーも良い感じです。

どうだったでしょうか。影郎の新作達は。
年末ぎりぎりの更新になっていますが、
是非実物を見にいらしてくださいませ。

【年末年始の営業日のご案内】

時がたつのは早いもので、

気が付けばもう2017年も残すところあと僅かとなりました。
2017年はAZにとって変化のある一年になりました。

二店舗を統合して新店舗になったのが7月なので
もう半年近く前になるのですね。
お店が近くなった方や、遠くなってしまった方
色々と状況が目まぐるしく変化した一年になりました。

そんな2017年は30日までの営業になっています。
年末年始の営業時間は

12月29日(金)  通常営業

12月30日()   年内最終日 短縮営業
AM10:00~PM6:00

12月31日(休み

1月1日(月)  休み

1月2日(火)  休み

1月3日(水)  2018年 初売り
AM10:00~PM6:00

1月4日(木)  通常営業

といった具合になります。
年内の通常営業は今日までとなっております。ご注意くださいませ。

【年内のメガネのクリーニング】

【新年のメガネの調整】

年末年始もAZをよろしくお願いいたします!

【遂に登場!】新ブランド“TAYLOR”編 PART,1

TwitterやInstagramではさらっと紹介しましたが、
遂にブログでも新ブランドである

【TAYLOR WITH RESPECT テイラー ウィズ リスペクト】

【徹底解剖】していきたいと思います。
新ブランドですので何partかに分けて【徹底解剖】していきたいと思います。

秋の展示会で出会ったTAYLOR。

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TAYLOR WITH RESPECT
テイラー ウィズ リスペクト

こちらのブランド、長期間にわたりアイウェアブランド
“JAPONISM ジャポニスム”のデザインを手掛けてきた

“脇聡”が2017年AWに発表する
オリジナルアイウェアブランド

ブランド名TAYLOR WITH RESPECTは語源に

【仕立て屋(tailor)】

という意味を持つ言葉を元にしています。
仕立てという行為が、使う方に合わせ丁寧に洋服を仕上げていくように、
頭部によりフィットし、掛け心地がよくデザイン性の高いメガネ作りをテーマにした
オールメイドインジャパンのフレームです。

フレームを紹介する前に、TAYLOR WITH RESPECT(後述テイラー)
こだわりのオリジナルパーツを【徹底解剖】していきたいと思います。

『Sライン』

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テイラーは

Sラインテンプル

という、しなやかなカーブを描くSラインのテンプルを採用しています。

細い顔つきの欧米人に比べ、幅が広めの方が多い東洋人の顔は、
メガネのテンプルがこめかみに当たり食い込んでしまう事があります。
この問題を解決する為に、多くのブランドは

“顔を大きく巻き込むようなデザインを採用することが多いです”

しかし、それではどうしても左右のテンプルと顔の間に
『大きな隙間』が空いてしまうため、フレームをかけた時の
デザイン性が損なわれてしまいます。
テイラーのSラインテンプルは、

しなやかなカーブを描き、内側に湾曲するので

顔とフレームの距離を開けず、かけた時にスッキリとしたデザインが可能になります
チタンテンプルになっていますので、
強度の面においても破損しにくい設計としています。

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軽量でしなやかなテンプルはかけ心地抜群。
“掛けやすさ”はやはりメガネにおいて重要な部分だという事を改めて感じる造りです

『ヨロイパーツ』

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眼鏡のフロントとテンプルがつながる“ヨロイ部分”は、上下左右に負荷がかかる箇
その問題に対して、

ブランドイニシャルの
Tをモチーフとしたヨロイをデザイン

負荷を分散する配慮を行なっています。
またテンプルからの力がかかる支点を少し内側にずらす事により、
負荷を同じところにかけないよう配慮しています。

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T字ヨロイを外すと・・・

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こんな感じになっています。

ヨロイがしっかり固定されるように
パーツの部分を削り込んでいます

デザインと機能性を両方兼ね備えたパーツになっています。
このT字のパーツをもう少し掘り下げてみたいと思います。

『ネジ止めパイプ』

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T字ヨロイの裏側の、ネジ止め用のパイプとヨロイとを

一体プレスとして製造!

一体型によるパーツ精度の高さによって強度を保ち、パーツ交換も可能にしています。
通常はネジ受けの部分を“ロウ付け”しますが、テイラーのT字ヨロイは

<完全に一つのチタンから削り出しています>

一体型なので、筒の部分が取れる心配がありません。
強度の面でも申し分ない出来に仕上がっています。

『オリジナルチタンパッド』

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左右非対称のチタンパッド

パッドに左右共通のものを使わず、左用右用を用意したオリジナルのチタンパッド
こちらのチタンパッドはT字ヨロイと同じく、一体型プレスになっています。

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ネジ穴をパッドと一体可してあるため、破損する心配が少ないです。

『テンプルエンド』

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ブランドロゴマークを入れたテンプルエンドは、
テンプルからの流れに対して自然な一体感に拘ったデザインです。

フロントとの重量バランスを考慮することで、
フレームの軽さを感じることができる設計となっています。

さらっとテイラーのオリジナルパーツを紹介しましたが、
お待たせいたしました!ようやくここからテイラーのフレームを
【徹底解剖】していきたいと思います。

 SOLE ソル col,1

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SOLE (単一の)という意味合いからネーミングされた一本。

単一というのはフロントの事です。

SOLEのフロントは
一枚のチタンから作られています。

デザイン的には、細めのチタンのウェリントンシェイプ
知的な雰囲気を演出できます。

クラシックに思われがちなウェリントンですが、チタンで細く軽い印象なので
ビジネスシーンでも活躍してくれること間違いなしです!

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ブリッジ部分は、溶接で付けているように見えますが、
実際は、別パーツで作られている“様に”作られたフロントです。

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テンプルは耐久性と軽さを考慮した

βチタン製

絶妙なフィット感と軽さは病みつきになってしまいます。

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T字ヨロイもいい味を出してくれます。

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テンプルエンドのTマークも健在。
こちらもいいアクセントになってくれます。

SOLEの他のカラーもご紹介します。

SOLE col,4

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ブルーグラデーションカラー

こちらはスタッフW一押しカラー。
メタルブルーからシルバーのグラデーションがとてもキレイ。

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グラデーションの入り方や色の感じがたまりません。
テイラーをご覧いただいたお客様にも、非常に評判のカラーリングです。

SOLE col,2

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定番のブラックカラー
重くなりがちなブラックですが、細めのチタンフレームなので
重くなり過ぎず、黒の引き締まった感じが出てくれます。

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テンプルのカラーはフロントのカラーを引き立てるような
ヘアライン加工を施したシルバーカラーになっています。
テイラーのフレームの

フラッグシップモデルと言っても過言ではない
『SOLE』

ウェリントンを初めて掛けてみたい、という方におススメなモデルです。

PLURAL プルーラル col,2

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PLURAL(複数の)という意味合いからネーミングされた一本。

SOLEとは違い、プレスされたリムパーツとオリジナルブリッジで構成された
オールチタンフレームです。
100分の1レベルでの寸法設計と加工技術からなる

“仕立ての良さ”

が感じられる。フレームです。

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オリジナルブリッジとリム部分の仕上げはかなり綺麗に仕上がっています。

ブラックのフロントに、金のヘアライン加工
仕上げてあるテンプルを合わせています。

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×の組み合わせは一見キツく見えてしまいますが
リムの細さや、テンプルの細さのバランスが綺麗なので
×でもカッコよく、スッキリ掛けることが出来ます。

〈シェイプ的にはボストンシェイプになっています〉

SOLEのウェリントンよりも更にクラシカルな印象を出せます。
ですが、リムも細めなのでボストンシェイプの中では
落ち着いた使い方が出来ます。

PLURAL プルーラル col,1

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シルバーでまとめ上げたカラーリング。
ボストンシェイプのメガネではあまりない、ギラっとしたカラーになっています

IMG_0036

シェイプはボストンシェイプなのに、何だかビジネス感もある
少し不思議な感じのするカラーです。
プルーラルのカラーの中で、一番カラーの印象が強いかもです。

PLURAL プルーラル col,3

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ガンメタル系のカラーからグラデーションになるカラー。
落ち着きのある感じが出せます。

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テンプルは、フロントと同系カラーになっていますので
フロントからテンプルにかけての色の流れが綺麗にまとまっています。

PLURAL プルーラル col,4

IMG_0179

ブラウングラデーションカラー。何とも絶妙なカラーリングが綺麗です。

IMG_0180

テンプルはヘアライン加工。
フロントとのカラー差がメリハリを感じていい感じです

テイラーパート1はこのくらいで締めたいと思います。
次回はコンビネーションモデルを【徹底解剖していきたいと思います。

お楽しみに

【J.F.REY&BOZ】から新作到着!

少し遅れた、Xmasプレゼントというタイミングで入荷してきた新作を紹介します。

ダウンロード

まずはJ.F.REYからいきましょう。

J.F.REY2813

久々に登場!【ゴツイ系】のJ.F.REYです。
ゴツイ逆ナイロールを待っていた方も多いのではないでしょうか?
そんなユーザー様を唸らせる J.F.REY2813を【徹底解剖】していきます。

col,2595

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フロントはJ.F.REYらしい、スクウェアシェイプ。
J.F.REYのメガネは、派手に思われがちですがフロントを正面から見ると
意外と落ち着いた印象なのです。
正面は意外と普通でも、他の角度から見ると、
“らしさ”満載
なのが良いんです。

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このフレーム最大の特徴、

<ヨロイ部分のごつさ>

ヨロイもテンプルも、フロントのスッキリさとは対照的に
かなりボリュームがあります。

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テンプルを畳むと、ヨロイのごつさがより際立ちます。
ブルーですが、少しも混ざっている、いい青の色になっています。
青が強いと、顔に乗せた時に浮いてしまうことも多いですが、
紫が入ることで、

=青が強く出すぎず肌馴染みの良い青=

になっています。

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サイドから見るとこんな感じです。
テンプルのべっ系のカラー

青の色のバランスがメリハリ効いていいんです。

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こちらのモデルは、

<アジアンフィッテイングモデル>

になっています。
アジア系の顔に合わせて、掛具合が良いようにカスタムされています。
アジアンモデルだと、一目でわかる部分は

鼻パッドの部分

クリングス部分が、

『クネっと曲がっているのがアジアンフィット』

鼻の調整が細かく出来るようになっています。

【各色限定50本の特別仕様になっています】

他のカラーも紹介します。

col,9525

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フロントは落ち着きのあるブラウンですが・・・

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裏のカラーは、エメラルドブルーになっています。
ブラウンエメラルドブルーの組み合わせがさりげなく目立っていい感じです。

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テンプルの生地の色も、独特な生地になっています。

IMG_0230

アップで。
キリンっぽい?柄です。

col,0010

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こちらはシンプルにブラックカラーです。
裏側はというと

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ホワイト
黒と白のコントラストが、非常にくっきり出てくれるカラーリング。

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テンプルも黒/白なので、かなりメガネの印象は出てきます。
今回入荷したJ.F.REYは以上になります。

お次はBOZを紹介です。

EMY

col,2575

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フロントはアセテートで、テンプルはステンレスのコンビネーションモデル。
フロントにはさりげなく、【ラインストーン】が付いています。
BOZらしい、きりっとした中に柔らかさもあるデザインです。
ネイビー系の生地の上に、青のブローが目立ってきます。

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フロントのブローにあるステンレスが、

そのままテンプルにのびている

変わったデザインになっています。
そこからのテンプルが何と!

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180度ねじれているデザインになっています。

IMG_0239

サイドから見ると【不思議な形状】になっています。
変わった形状ですが、軽くバネ性もありますのでとても掛けやすいです。

col,9080

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ブラウンの生地にローズのブローになっています。
離れていても分かる、かなりインパクトのあるカラー!

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ブリッジ部分の仕上げも綺麗に仕上げています。

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もちろんテンプルは“ねじれて”います。
これだけハッキリした色ですが、不思議と馴染んでしまうのもBOZ
一度騙されたと思って掛けてみていただきたい一本です。

FRIDAY

col,0055 black/gold

IMG_0259フロントのステンレスが二重でバイカラー
BOZにしては結構シンプル目のデザインで、あっさりとしてかけやすいモデルです。
ですが、BOZらしさは健在です。

アイメイクをしたような、特徴的なブロウ部分が印象的です。

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/ですが、艶消しの落ち着いたカラーになっていますので
思っている以上に肌馴染みはいいです。

IMG_0262

テンプルはあっさりしています。
BOZらしいけど、そこまで派手でもない使いやすい一本になっています。

col,3048 red/jade

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こちらは先ほどのカラーとは違い、

かなり派手なカラーになっています。

レッドとスカイブルーの派手な色遣い。
まさにBOZカラーといった感じです。

IMG_0255

どこをとってもBOZらしい感じ。
ヨーロッパブランドならではの色遣いがたまりません。

IMG_0256

重ね着のようになっている部分も綺麗に仕上げています。

col,9013 brown/milky

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こちらのカラーは柔らかいミルキーなカラーになっています。
優しい雰囲気の出せるカラーなので、普段掛けにもってこいなカラーになっています。

IMG_0264

優しいカラーリングです。

IMG_0265

普通っぽい感じですが、普通っぽくないBOZ感満載のカラーです。

といった新作達が入荷しています。
これから、他のブランドも含めて、
新作ラッシュになってきますので楽しみにお待ちくださいませ。

『since 1905 増永イズム』を感じよう!

前回のG.M.Sに続き、増永眼鏡のリリースするシリーズを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、

【since 1905】

since 1905は、増永眼鏡のシリーズの中でも洗練されたデザイン
今現在は、チタンフレームのクラシックデザインで統一されています。
増永眼鏡の中でも、モダンなテイスト溢れる【since 1905】
【徹底解剖】していきたいと思います。

VAN ALEN

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VAN ALENは、フレームパーツすべてが

チタンで統一されています

IMG_9958

フロントの、フレームとブロー部分は

別々のチタンパーツを、
溶接なしで組み合わせています。

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見事にチタンのパーツが組み合わさっています。
VAN ALENはチタンの持つ

【上質さと重厚感】

【耐久性と軽量性】

が前面に押し出されています。

オールチタンフレームは意外なのですが、
金属特有の肌に触れた際の “ひやっ” とする冷たさはほとんど感じません。
これは、チタンの熱伝導率は小さいためです。

IMG_9959

さりげなさの中に、職人の技術がこれでもか!
と言わんばかりに入っています。
ブローパーツにある

“ツヤ”

この“ツヤ”には職人技が隠されています。
この“ツヤ”はブローパーツのエッジの部分を

【面取り加工】

して作られています。面取り加工なのでほぼ
<一発勝負の職人技!>
さりげなく光るツヤがたまらなくカッコいいです。

IMG_9956

さりげなく、テンプルエンドも【面取り加工】がされています。
このさりげなさもいい感じです。

COCO

IMG_9968

ほどよいラウンド感を持たせた、ボストンのレンズシェイプのCOCO

=女性が掛けると可愛らしさに上品さ=

=男性が掛けると知的でいて優しい印象=

性別関係なく使えます。
オールチタンのVAN ALENとはまた違って、
ブローパーツにアセテート生地を挟み込んでいます。

つなぎ目のない一枚のチタンシートから
多くの工程を経て作り出せるフロントパーツ。

IMG_9973
通常は、フレームの外側に
<覆いかぶさるよう付けられているブロウパーツ>
ですがCOCOは

<ブロウパーツをインナーに固定しています>

この技法を使うことで、重くなりがちなブロウが
軽いイメージになります。
IMG_9974

アセテートをアップにするとこんな感じです。

IMG_9975

さりげないボストンスタイルのレンズシェイプは
ほどよい知的さと、優しい印象を与えてくれます。

テンプルは掛け心地にも重要な役目を果たすため、
フロントのチタンとは異なるβ(ベータ)チタン製になっています。
このβチタンが、ほどよい弾力とホールド感を生み出します。

IMG_9971

オールチタンなので、クールな感じに見えがちですが、
このCOCOは、その辺りをうまく柔らかい印象にしています。
サイズ感も大きすぎず、小さすぎない良いサイズ感です。

IMG_9978

こちらのカラーはシルバーなので
柔らかさを出しつつ、クールなイメージで使えます。

IMG_9979

ELLA

IMG_9980

オーバル・スクエアシェイプのデザイン。
ELLAのフロントはCOCOと同じく、つなぎ目のない一枚のチタン
歪みや変形に非常に強く、ミニマルな美しさがあります。

IMG_9982

COCOよりもスクエアシェイプなので
お仕事で使って頂きやすい、クラシックフレームです。

IMG_0123

こちらのカラーはクラシック寄りのカラーリングです。
ブロウパーツの個性が強い一本です。
このELLAは since 1905の中でも、クセが少なく
掛けやすい一デザインです。

クラシック系を掛けてみたいけど、どんなものを掛けたらいいの?

と悩んでいる方にもおススメできます。

MET

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こちらのMETは

『クラウンパント型』

と呼ばれる、ヴィンテージな形を現代的にデザインしています。

『ボストン型』

『ウェリントン型』

などは聞いたことのある方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、この『クラウンパント型』を知っている方は少ないのではないでしょうか?
この『クラウンパント型』歴史は古く

<1930年にはすでに存在していた>みたいです。

昨今のヴィンテージメガネブームに乗って、
注目を浴びたデザインです。

クラウンパントは

【クラウン】=王冠

【パント】=ボストン型

という意味合いを持つそうです。
基本的な形は、

<丸みを帯びたボストン型>

そしてフレーム上側に、

<印象的な直線>

を引いています。

毎日王冠

ヴィンテージな印象ですが、オールメタルで仕上げてあるので

『洗練された、精悍なイメージで使えます』

METは、ビジネスで使っていただけるようにデザインされています。

IMG_9961

リムが太いと、“ひょうきん”に見えてしまいがちなヴィンテージデザイン
ですがリムを細目にしてあげると、不思議と個性は残しつつ
ビジネスでもいけちゃうメガネになってくれます。

IMG_9963

フロントとテンプルの繋ぎも非常にキレイに仕上げています。
ヘアライン仕上げでギラギラしない上品なイメージ。
(ヘアラインとは、金属素材に一方向の線状傷を無数に付けることに
よって仕上げる方法。光の当り方で異なる表情を持ちます)

IMG_9964

別のカラーはもっとシンプルに使っていただけます。

ですが!

普通に終わらせないのが since 1905

IMG_9966

普通っぽく見えますが、普通ではない加工がされています。

前述したヘアライン仕上げのリムですが、

こちらのカラーは側面に掛けて
『光沢』
になっています

グラデーションの様にさりげなく仕上げています。
このさりげなさのなかに、職人技が詰まっています。

機械では出来ない技術なので
職人の手作業の加工になっています。

言われてみなければ気づかない。
でも気が付くと、ドンドン引き込まれていく

【since 1905】

増永イズムをこれでもか!という程体現したシリーズになっています。
気が付くと、いつの間にかなくなっている ので
気になるフレーム・カラーがありましたらお早目に!

では今回はこのあたりで失礼します。

『GMS 増永イズム』を感じよう!

突然ですが、「増永」という性は、業界人なら必ず知っている性になります。
福井県が

【メガネの聖地】

と呼ばれるようになったのも、「増永」が大きくかかわっています。
増永五左ヱ門が1905年(明治38年)に創業した

<増永眼鏡>

業界で初めて、【帳場制】と呼ばれる制度をつくり
たがいの技術を磨きあい、品質の良いめがねを提供しつづけてきました。
(帳場制とは簡単に言えば、メガネの分業です)

それが今日まで続く、メガネの産業の始まりともいえます。
その増永眼鏡がリリースするシリーズのひとつ

『G.M.S』

今回はこのG.M.Sを【徹底解剖】していきたいと思います。
G.M.S以外にも様々なシリーズがありますが、それはまた後日ご紹介しますね。

G.M.Sというブランド名は

【Gozaemon Masunaga Spectacles】
ござえもん ますなが スペクタクルズ

という文字から取られています。

【五左ヱ門スピリッツ】
をしっかり受け継ぐシリーズになっています。

G.M.Sのデザインは、増永眼鏡の創業当初の
明治、大正に作っていたメガネをベースに生み出されています。
今では国内にとどまらず、海外でも人気のシリーズになっています。
ではG.M.Sのメガネを紹介していきたいと思います。

G.M.S 32

IMG_9905

G.M.Sの中でもトップクラスに人気モデルなです。
販売されてからそれなりに年月が経っていますが、今だ人気の衰えないフレームです。

1933年(昭和8年)に昭和天皇に献上したメガネフレームにも施されていた
星のデザイン性と、味わい深さを再現しデザインされた

【ワンスターシリーズ】

の一本になります。
この【星の飾りカシメ】が非常に特徴的です。

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綺麗に星形になっています。
この星を綺麗に埋め込むのも、非常に難しい技術です。

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フロントだけでなく、テンプルにも星。
主張しすぎない、さりげなさがいいです。

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リムの下側には、一見模様に見えますが、

【GOZAEMON MASUNAGA SPECTACLES】

の文字が隠されています。
隠れミッキーならぬ、隠れ五左ヱ門になっています。
気を付けなければ見えないところまで作りこむ。
それが増永イズムなのでしょう。

G.M.S 800

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小ぶりなボストンシェイプのフレームです。
クラシックなテイストのフレームは、女性の間でも人気ですが、
サイズが大きすぎて、あきらめていた方などにもおすすめです。

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ブリッジは【カシメ】で留めてあります。
クラシカルな風合いが刻まれているのも特徴です。

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裏側はこういった感じです。

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そしてここがこのG.M.S 800の真骨頂ともいえる部分。
テンプルを繋ぐフロント部分を
【少し削り込んで、テンプルをカシメています】
細かい部分の造り込みがG.M.Sらしいです。

IMG_9937

少し画像を加工してみました。
テンプルを付けている部分だけ【段】になっているのが分かりますでしょうか?
ちょっとした工程なのですが、この工程で
フロントとテンプルの付き方がより頑丈になります。
こういった妥協をしない姿勢、凄いです。

G.M.S 104

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ワンブリッジデザインの一本。【一山タイプ】とも呼ばれます。
ブリッジが特徴的で、
セルと金属を組み合わせた変わったブリッジです。

IMG_9924鼻部分は、セルを継ぎ合わせ【一山タイプ】にしています
これが、掛けた際に程よい個性を残してくれます。

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リム周りには細かく彫金が施され、高級感ある仕上がりとなっています。
G.M.Sの中でも細目でシャープな一本です。

G.M.S 009

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フロントはメタル+アセテート、柔らかさを感じる四角いシェイプになっています。

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このフレームの最大の特徴であるテンプル、モチーフが

【竹】

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になっています。テンプルは

【竹の節】

をイメージしています。

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フロントとテンプルの流れも綺麗です。
四角のフロントだけど、丸みもあり柔らかいイメージで使えます。

ブランド名にもある通り、五左ヱ門をリスペクトしています。
【増永イズム】をしっかり感じられるブランド。

次回も増永眼鏡をピックアップしたいと思います。
次回は増永眼鏡の中でも、高級感あふれるシリーズを特集します。
では今回はこのあたりで。

新作【JAPONISM 】到着!JN-635 JN-636 JN-637

JAPONISM秋の新作が入荷して参りました!
今回、入ってきたのは

<JN-635>

<JN-636>

<JN-637>

JN-635はシンプルなセルフレーム

JN-636とJN-637は兄弟品番で、
フルリムタイプとナイロールタイプのツーバージョンです。

JN-636 col,05

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フロントは、強度を高めるためにあえて薄く圧延し

【密度を高めたチタンにしてあります】

フロントのカット面の仕上げは、職人が手作業で仕上げたもので
機械だけでは作り出せない表面に仕上げています。

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フロントデザインがベーシックなデザインなので
ビジネスシーンでは勿論、カジュアルに使っても浮かないです。

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テンプルの色使いが今までのJAPONISMにはない、
少し変わった色合いになっています。それもそのはず

このフレームの特徴は

「Float Spring(フロートスプリング)」

を採用した独特なフォルムのテンプル
フロートスプリングとは

変則的な形状の【βチタン芯】
アセテート生地で
【上下に貼り合わせ挟み込む技法】

ヨロイは、フィッティング調整がしやすく、変形が少ない設計です。
JN-636とJN-637 のテンプルは上下の色の変化はなく、
横方向にグラデーションになっています。

落ち着いたJAPONISMらしさはありつつ
新しい技法を取り入れた、意欲的な品番です。

他のカラーは以下の感じになります。

JN-636 col,01 Titanium

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テンプルは

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クリアグレーのテンプルからブラックに変化しています。
チタンカラーにブラック系のテンプルなので
落ち着きのあるシックな使い方が出来ます!

JN-636 col,03 Khaki Gun

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テンプルは

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クリアブルー系のカラーから、グリーンブラウン系のカラーに
グラデーションしていきます。
ガンメタル系ですが、カーキ系のフロントになっていますので
ギラつきも少なく、クールに掛けることが出来ます。

フルリムバージョンのJN-636はこんな感じです。
ではお次はJN-637を紹介です。

JN-637 col,04 Light Black

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JN-636のナイロールバージョンになります。
ナイロールフレームなので、スッキリ目のJN-636が
更にスッキリした感じで使えます。

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フロントのカットも同様に行われていますので、
スッキリはしつつ、ボリュームあるフロントです。

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テンプルもJN-636同様【フロートスプリングテンプル】になっています。
クリアピンクから、ブラックスパイダーのグラデーション。
今までのJAPONISMでは、あまり無いピンク系の生地を使っています。

JN-637 col.02 Grayish Blue

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フロントは【ガンメタルカラー】で落ち着いた印象です。

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クリアグレイ系のテンプルから、クリアブルーのテンプルに
グラデーションしていきます。

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生地の色の、切り替わりが非常にキレイに仕上がっています。
グレーブルーの組み合わせなので、今回入荷してきたフレームの中でも
かなりクールな印象で使えます。

少しメガネの印象を出したい場合はフルリムの

【JN-636】

メガネの印象は出しつつ、ビジネスシーンでクールな感じを出したい場合は

【JN-637】

といったイメージで選ぶといいかも?しれません。

JN-635 col,05 Mat Black & Red Wedge

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最近ではめっきり珍しくなった?
JAPONISMのセルフレーム。
シンプルな中にもJAPONISM感がしっかり入っていますので
そこを掘り下げていきたいと思います。

JN-635はより顔にフィットさせることを目指しデザインしたモデルです。
テンプル芯は、前述した

「Float Spring(フロートスプリング)」

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さりげなく計算されたテンプルは、頭を包み込むフレーム形状を実現するため、
ヨロイを約45°(半曲智)曲げています。

テンプルのカラーが
上と下で分割されたカラーになっているのが特徴的です。

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表はマットカラーですが

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テンプルの内側はツヤになっています。
さりげない色の遊び方がいいです。

JN-635 col.03 Blue Sasa

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こちらのカラーは一見【黒】ですが。

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実は濃いクリアブルー系のカラーになっています。
【ブルーササ】と呼ばれるカラー。
「ササ柄」のササは笹竹のササから取ったものだそうですが、眼鏡
業界の専門用語とのことで、他では通じないようです。
よくよく見ると、笹の様な柄な気がしませんか?

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フロートスプリングテンプルも健在です。

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特殊な形状のフロートスプリングテンプルは
フィット感はさることながら
長年の使用で生地が縮まっても、抜けにくいなどの利点もあります。

今回届いたJAPONISMの新作は以上になります。
まだ入荷していないモデルもありますが、
それらは入荷次第すぐ

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などでお知らせします。では、今回はこのあたりで!

『Dragee新作』入荷しました

可愛らしいけど、大人の上品さも兼ね備えている日本ブランド

Dragee ドラジェ

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新作や補充分が届きましたので
今回はそれらをまとめて紹介したいと思います。

新たにAZに入荷して来たドラジェは、前回のものと比べても落ち着きのある、
少しカッコいい寄りのデザインが多く入荷しています。

WEDGE (ウェッジ)

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モチーフは「エナメルジュエリー」
コンセプトは「爽やかな佇まい」

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リム(フレームの線)はハッキリしていますが、
フレームの下部をナイロールにして、すっきりとしたフロントに仕上げています。

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鮮やかなカラーのテンプルを組み合わせていますが、
全体を見ると、アンティークデザインなデザインです。

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テンプルに施された装飾がいい味を出しています。

カッコいい寄りだけど、ちゃんと可愛い

そんなデザインのフレームです。

STEND HALF(ステンドハーフ)

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モチーフは「ステンドグラス」
コンセプトは「大人可愛い」

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ラメやパステルカラーの可愛らしさに、メタルカラーのスパイスを加えた
甘すぎないモデルになっています。

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<品良く可愛い>

そんな印象を出せるフレームです。
落ち着きがありつつ可愛いという、中々難しいデザインをうまく仕上げています。

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もう少し近づいてみます。
テンプルのミルキーな色味がさりげなくていいです。
智元付近のデザインも『ステンドグラス』を思わせます。
落ち着いた可愛すぎない、ドラジェらしい一本です。

HOOP HALF (フープハーフ)

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コンセプトは「フープ」

イヤリングやピアスなどで人気のデザインである

lo-r003HOOP(フープ)をモチーフにしたモデルです。
輪っかの可愛らしさが、上手くメガネに馴染んでいます。

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HOOPがフロントとテンプルの繋ぎにデザインされています。
ドラジェの中のフレームでも、落ち着きのあるデザインになっています。
可愛らしさのあるドラジェでは珍しく、

クールでシンプルな一本になっています。

BRIGHT (ブライト)

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今現在、ドラジェのフレームの中で唯一の

“逆ナイロール”フレーム

細めのフロントなので、メガネを目立たせず使うことが出来ます。

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フロントからテンプルにかけてのデザインもスッキリしています。
バネ性とデザインを両立しています。

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テンプルを畳むと、何だか不思議な形状になっています。
堅すぎず、柔らかすぎないので程よいバネ性で掛けていて負担にならないです。

AZが新店舗になり、導入されたブランドながら

すでにAZでの人気ブランドの仲間入りをした

『ドラジェ』

ありそうで意外と無かったデザインを出してくれます。

シンプルっぽいけど、質素じゃない

派手そうだけど、掛けてみるといい具合に馴染む

さりげない高級感をだせるドラジェをよろしくお願いいたします!

では、今回はこのあたりで。

【JAPONISM】ツーポイント特集。

AZでも人気のブランド

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立体的なメガネを作るのが得意なブランドです。

<メタルフレーム>

<セルフレーム>

<竹フレーム>

<べっこうフレーム>

<木のフレーム>

<18金>

などなど、様々なメガネを作っています。

その中でも今回は意外とレアもの?
JAPONISMの

ツーポイントフレームを特集したいと思います。

JAPONISMはこれまで色々なメガネをリリースしていきました。
その歴史の中でも、ツーポイントフレームは

かなり数が少ないのです。

というのも、結構な数のメガネがJAPONISMから出ていますが、
今までJAPONISMのツーポイントフレームは

<6型しか出ていません>

6型しか出ていませんが、それら全てが【非常に人気が高いモデル】です。
もう廃盤になってしまったモデルも含めて紹介していきたいと思います。

そして今回新たに、JAPONISMツーポイントの仲間入りのフレームが登場しました。
新しいツーポイントも一緒に、歴代のツーポイントも紹介していきたいと思います。

まずは

【JAPONISMのツーポイントと言えばこの形】

と言っても過言ではない、JAPONISMのツーポイント

JN-419

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“ツーポイントといえばフチなしでスッキリ”
といったイメージを覆した一本です。横長でシャープな印象のレンズシェイプ。
智元(ヨロイ)と呼ばれるパーツの、ごつさと立体感が男心をくすぐるメガネです。
廃盤になった今でも、問い合わせのある人気のツーポイントです。
このJN-419は、歴代のツーポイントの中でも最もカラーが出たモデルです。
それだけ人気の高いモデルだという事が分かりますね。

JN-465

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JN-419の後にリリースされた、
シャープなツーポイントです。

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JN-419よりもヨロイ部分の立体感とボリュームがアップしています。
このJN-465は
レンズシェイプのバリエーションが多く

<ゆったりしたJN-465(Ⅱ)>

<シャープにしたJN-465(RⅠ)>

<(RⅠ)をよりゆったりさせた(RⅡ)>

とJN-465はレンズバリエーションが
<JAPONISMツーポイントの中でも最も多いです>
こちらも廃盤フレームになってしまっています。
ですが、AZでは2本だけ在庫がありますので気になる方はぜひお早めに!

JN-510

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JAPONISMツーポイントの中でも、

最もボリューム感と立体感のある一本。

一見するとフチなしには見えない程、ヨロイ部分がゴツイです。
ツーポイントらしくない所が良いフレームです。
こちらはまだメーカー在庫がございますので
気になるカラーがございましたら、お問い合わせくださいませ。
ちなみに今AZには在庫はございません・・・

JN-588

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JN-419のデザインを引き継いだ?JAPONISMらしいデザインです。
シャープさは残しつつ、綺麗に仕上げています。

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フチなしだけどメガネはしっかりインパクトを残せます。
419のスタンダートさを残しつつ、ボリュームもある
今後のジャポニスムツーポイントを引っ張っていくフレームではないでしょうか?

JP-011

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ネジを使わないシリーズである

“プロジェクションシリーズ”

そのプロジェクションからは極めてシンプルなツーポイントが出ています。
ビジネスシーンを意識しているモデルで、テンプルも細目です。
JAPONISMのフレームの中でもシンプルな一本です。

AZには特別バージョンである

<カーボンテンプルのJP-001>

が在庫しています。ツーポイントではありませんが、
JP-011に似たカーボンシートを
20数枚重ねて作られている特別なテンプルになっています。
ラスト一本で、もちろんメーカー在庫もありません。
気になる方はお早めに!

JP-012

JP_012Col_103

こちらも“プロジェクションシリーズ”
このツーポイントは、中々変わったデザインになっています。
JAPONISMらしくない?ゆったりしたクラシカルなデザインです。
大人な雰囲気が出せるフレームだと思います。

そして遂に登場!最新のツーポイント

JN-638

オールチタンシリーズから初のツーポイントが登場です。
かなり細めのフレームになっています。
前述のJP-011よりも更にシンプルに、
色々なものをそぎ落としたデザインになっています。

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レンズシェイプもスタンダートでキリッとしています。

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ブリッジ部分も極力シンプルに仕上げています。

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テンプルは極細仕様です。
ここまでシンプルで細いのですが、顔に乗せると不思議と目立ってくれます。
品良くカッコいい感じで使えます。

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もはや定番になりつつある

【メタルパッド】

も標準装備しています。クールで知的なJAPONISMです!
この638を筆頭に、オールチタンシリーズは
JAPONIMを初めてかける方におススメなシリーズです。

JAPONISMのツーポイントを紹介してきましたが、
気になるツーポイントは見つかりましたでしょうか?
ツーポイントと一言で言っても様々なデザインがあります。
店頭にいらして頂き、違いを感じていただけたらと思います。

では次回のブログでお会いしましょう。