今回も新ブランドを【徹底解剖】していきたいと思います。
今回紹介するブランドは、
可愛らしいけど、大人の上品さも兼ね備えている日本ブランド
Dragee ドラジェ
を【徹底解剖】していきます。
いつも通り、ブランドについてから始めていきたいと思います。
非常に造りの良い、落ち着きがあるけれど可愛いイメージがウリのブランドです。
ドラジェとはフランス語で
「幸福の種」
と言う意味でお菓子でもあります。ドラジェという名のお菓子は
アーモンドをチョコレートでコーティングしたものに、溶けないよう
砂糖ベーストでコーティングしたお菓子です。
マーブルチョコみたいですね!
1本の木で沢山の実を付けるアーモンドにあやかり、
結婚式では「子宝に恵まれた幸せな人生を」という気持ちを込めて配られます。
ドラジェというお菓子をブランド名にしている通り、
柔らかく、甘い女性の様なイメージのブランドです。
海外ブランドの様ですが、純日本製。
ドラジェは女性デザイナーが、細かい部分も可愛く仕上げています。
ファッションに敏感な女性が、トータルコーディネートの一部として
「仕方なくかける」ではなく「かけたい」と思うメガネ
というコンセプトに作られています。
モデルごとにデザインモチーフがあり、どんなモチーフなのか想像するのも楽しいです
早速、ドラジェのメガネを【徹底解剖】していきたいと思います!!
“RIBBON”
その名の通り、
リボンをモチーフにしたデザインです。
フロントはリボンの感じはそんなにないのですが・・・
サイドのテンプルは、モチーフのリボンを大胆に智元にデザインし、
線を細くすることで大人な女性のリボンを作り出しています。
ちょっとしたアクセサリーのような感覚で掛けることが出来ます。
リボンの部分はデザインだけではなく
バネ性もありますので、デザインと機能性の両方を兼ねています。
リボンのキュートさと、エレガントさが綺麗に表現されているメガネです。
可愛いけど、可愛すぎない大人のメガネです。
“LEAF HALF”
お次のデザインは
“リーフ”葉をモチーフにしたデザインです。
フロントは先ほどの“リボン”と同じくスッキリしています。
デザインの神髄はテンプルにあります。
幅広なワイドなテンプルを中抜きして、軽く、カジュアルに仕上げています。
さらに、流れるような曲線が、横顔をはっきりと綺麗に見せます。
葉っぱの持つ優しいイメージぴったりです。
カジュアルさと、エレガンスさの両方を持つデザインに仕上がっています。
“RING HALF”
名前の通り
“リング”をイメージしています。
キレイめカジュアルをコンセプトにしているので、普段使いしやすいです。
サイドにリングを施しているテンプルになっています。
カラフルなテンプルを引き締めてくれる効果があります。
ドラジェのなかではおとなしめですが、さりげなく可愛さを出せるデザインです。
キチンとしている感じは出したいけど、カジュアルなイメージにもしたい
そういった方へおススメなデザインです。
“KNOT”
“大人の余裕”をコンセプトにしているモデル。
やはりこのモデルもテンプルにデザインの主張があります。
少し変わったデザイン。
Q, 何がモチーフになっているのか分かりますか?
上から見るとこんな感じです。
少し難しいかもしれませんのでヒントを・・・
ヒントは、靴やプレゼントボックスでよく使用されています。
真横から見るとこういった感じです。
どうですか?わかりましたか?
答えは・・・
A, 結び目でした。
難しかったでしょうか?金属を結んだようなイメージを出しています。
さりげなさがたまりません!
“NUDE HALF”
ドラジェらしく、フロントはスッキリしたデザイン。
それぞれ違うデザインの3本のライン
キラキラしすぎない、少しの輝きで日常使いしやすいモデルです。
アップにするとこういった感じです。
アップにするとそれぞれの線の違いがわかります。
一番上は、ねじった様なデザイン。
真ん中は七宝をあしらったデザイン。
一番下は指輪でも使われる“鎚目”のようなデザイン。
三本の異なる手法で作られた一本のテンプルは、中々他のブランドでは見られません。
ケースも可愛いです。
スッキリしたデザインですが、さりげないリボンが良いです!
オリジナルメガネ拭きも入っています
綺麗と、可愛いの美味しい所が入っています!
デザインやコンセプトがしっかりしたブランド、ドラジェ。
普通っぽいけど、普通っぽくないメガネを探しているなら是非!
といったところで“ドラジェ”編は締めくくりたいと思います。