中々ブログが更新出来ずに申し訳ございません。
新ブランドも続々入荷し、旅立って行っています。
ブログを書く時間が、新作をようやく作れましたので今回は新ブランドを紹介!
タイトルにある通り、今回【徹底解剖】するブランドは
『RayBan』
サングラスブランドといえばRayBanと言われるほど
サングラスの知名度とかっこ良さは、他のブランドを寄せ付けないです!
まずは、そんなRayBanのブランドについて解剖していきます!
RayBanは、1937年にアメリカ空軍の委託でアメリカの
<ボシュロム社>が創立しました。
「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」
という基本コンセプトで、
「紫外線100%カット」
をはじめとする機能性重視のモデルが多いです。
1986年には、アメリカン・ファッション・デザイナー協議会から
【The World’s Finest Sunglasses(世界最高級のサングラス)】
の称号を得ています。
世界的に最も有名なサングラス・ブランドのひとつです。
そのRayBanには“超”が付くほど定番で、人気のモデルがいくつかあります。
そのモデルを写真とともに【徹底解剖】します!
『アビエイター』(Aviator)
レイバンを代表する超がつくほどの定番モデル。
レイバン設立時からアメリカ空軍に採用された古参モデルです。
アビエイターの歴史は古く
米国空軍のパイロット用として採用され、1937年に誕生しました。
人間の目の動きと同じ広い範囲をカバーし、最大の視野を確保できるとされます。
このアビエイターは、1986年のアメリカ映画
『トップガン』
で
【トム・クルーズ】
が着用し、映画の世界的ヒットでアビエイター人気が高まりました
他にも
【ダグラス・マッカーサー】
が厚木基地に上陸した際に着用していたモデルとして有名です。
マッカーサーのサングラス
といえば大体の人はピンとくるのではないでしょうか。
また特撮ドラマ
「西部警察」で【渡哲也】が着用したモデルとしても有名です。
いわゆる『大門サングラス』というやつです。
ずいぶん前のドラマですが、いまだにアビエイターのイメージで挙がる大門さん・・・
凄いカリスマ力です。
そんなこんなで、様々な世代や世界中で愛されるアビエイター
人気の秘密はやはり、不朽のデザインでしょう。
時代に適したカラーやトレンドを組み入れながら、ぶれる事がないデザイン性。
奇抜すぎず、シンプルすぎることがないデザインにあると思います。
時代、場所に捕らわれていないことが不朽のデザインとして
今なお人気のモデルになっていると思われます。
細身のフレームですが、キチンと存在感を主張してくれます。
レンズを繋ぐ『ブリッジ』が二つあり、橋の様に渡されているツーブリッジ仕様。
デザインと機能性を持たせたアビエイターの肝部分です。
サングラスと聞いて、アビエイターの形を連想される方も多いのではないでしょうか
それほどまでに完成されたデザインのサングラスです。
さて、レイバンには他にも定番サングラスが存在します。
お次に【解剖】するのは、
『クラブマスター』CLUBMASTER
50年代のブローラインデザインから、インスピレーションを受けたデザインです。
テンプルとブローバーはアセテート、フレームにはメタルを施したコンビネーション
映画「マルコムX」(1992)で、デンゼル・ワシントンが使用して人気のモデルです。
不朽のファッションや、成功としてのシ ンボルとして演出されています
50年代、60年代のスタイルから編み出したシンプルなデザインです。
フロントからテンプルにかけてのラインもキレイです。
フロントとテンプルは【カシメ留め】されています。
細かい部分のこだわりもたまりません!
このクラブマスターはアビエイターよりも、年齢や性別に関係なく使っていただける
サングラスになっています。
若い方から、デンゼル・ワシントンに憧れて使っていただいた世代の方まで
様々な方に使っていただけるデザインです。
まだまだ定番サングラスの種類はあるのですが、今回はこの2本にしておきます。
次回は、日本の芸能界でも人気のあのサングラスを【徹底解剖】してみようと思います
お楽しみに!