こんにちは
秋の展示会にてオーダーした
『JAPONISM』のセンスシリーズがついに入荷しました
☆ JAPONISM sence 『JS-118』
日本固有の曖昧で美しい伝統色をテーマにしたモデル『JS-118』
フロントのブロー部分は『手塗り』によって施されています
テンプルエンドには日本古来の鍛金技法のひとつである
『鎚目(つちめ)』をモチーフとした模様が施され・・
どこまでも日本らしい奥ゆかしさの漂う渋~い雰囲気
左右のレンズをつなぐブリッジの形状は
ぐんと山のように高く盛り上がっていて独特な雰囲気です
クラシックモデルでもかなり大人な印象です
それではカラーをご紹介します
☆ JS-118 01 Shikkoku 漆黒
深~くツヤのあるホントの黒
☆JS-118 02 Enji 燕脂
元々は黒を帯びた深くつややかな紅色のエンジ
☆ JS-118 03 Nosime-hanairo 熨斗目花色
紺色とグレーを合わせたような、灰がかった濃い灰色
☆ JS-118 04 Sabitetsuonando 錆鉄御納戸
深~い緑のような青のような色
☆ JS-118 05 Ebicha 海老茶
茶色のような・・赤のような・・渋い赤色?
明治時代に袴の色として流行したカラー
色にこだわったモデルだけに
金属の表面加工にも拘り、鮮やかな発色が可能である七宝をあえて選ばず
難易度の高いMSI技法を使っています
これにより金属の質感はそのまま残し<厚みのないすっきりさを表現したのです
この渋いカラーはこうやって出来上がったんですね・・
カラーへのこだわりは名前にも表れておりまして
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが
カラー名の頭文字に注目~
Shikkoku
Enji
Noshimehanairo
Sabitetsuonando
Ebicha
5色のカラーの頭文字をつなげると・・『sense』になるんです
20周年にふさわしいこれぞジャポニスムセンス
クラシックでも超ハイセンスな雰囲気のモデルに仕上がっております
気になる方はお早めに