手打ちは何故いけないかというと、スイングを手で操作することによってクラブヘッドが同じ所を通らなくなるからなんですね~しかもヘッドスピードは、手で振れば手の速さが最大になりますが、体で振れば、まるで振り子のように支点から遠いところにあるクラブヘッドはぐんと勢いを増します。
手で正確に合わせたほうが、良さそうに思えるのですが・・・実際には、やや前傾に倒した背骨を軸に体がくるっと回って・・・その先に附いた手はでんでん太鼓の糸のように力なく振られ…さらに先端に附いたクラブヘッドが常に同じところを通るようにスイングを作っていきます。
簡単に言いましたが、運動神経に少々難のある店長は、このスイング作りに1年以上掛かってしまいました・・・スイングが出来てくると音が変わります。球に当たるあの音です。コンとかペチッとかドンとかいろんな音がよく聞かれますが・・・いい当たりはカシッと比較的乾いた音がします。
こういった音が出るようになると・・・おおよそ番手通りの飛距離が出るようになります。初心者は、どの番手で打っても飛距離が変わらない・・・という悩みを持つものですが、きちんと振れてくるとそれは直ります。でも練習場で番手通りの飛距離が出せても、まだまだそこから長い道のりが待っています。・・・続きはご覧のページで・・・