「新商品のご案内」カテゴリーアーカイブ

【Y concept 】新作&再入荷分が到着!

y-concept-logo

今回はY conceptの再入荷分や新作を【徹底解剖】したいと思います。
新作は小さめのY conceptのなかでも小さめなレンズです。

YC-14

022 Forest

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『レンズサイズ43㎜』

というかなり小さめサイズ。

強度近視の方は勿論ですが、
小顔の方や小さいお子様でも使っていただけます。

カラー展開は、中々ビビットなカラーが多いです。
『グリーン系のカラーで、ラメ感のあるグリーン』
色の出方がキレイです。
細めのフレームなので、ここまでカラーが出ても目立ちすぎることなく使えます。

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ネジを使わない

『ディスクヒンジ』

を使用しています。
ネジを使わないので緩むことのないパーツになっています。
このパーツの色を変えるだけでも、フレームの印象が変わってきます。
ディスクヒンジのカラーは黒を使っています。
緑のフレームに黒を入れますので、緑のカラーも引き締まって見えます。

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フロントとレンズ部分の二つのパーツからなる

<YCシリーズ>

レンズを留めている部分と、掛けるときに動く部分が分かれていますので
レンズにかかる負担が少ないのも特徴です。

016 Navy

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コチラのカラーは、落ち着いた
ネイビーカラー”
ぱっと見だと黒系の印象ですが、よく見るとちゃんと青の入っている
落ち着きの中にも、カラーがきちんと出てくれる大人なカラーです。

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仕事用は勿論ですが、カジュアル使いでもいけます。

濃いカラーでも、細めのフレームにすることで
色々な場面で使えるようにしています。

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近づくと分かる、ネイビー
塗装も少しラメっぽい感じなので、カラーがベタっとすることなく
綺麗に顔に乗ってくれます。

020 Tomato

IMG_0522説明する必要があるのか分からない程の

【赤】

カラー名である『トマト』感がでているカラーです。
最近ではここまでの赤は珍しい、どこからどう見ても『赤』のフレーム

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目が覚めるような、鮮やかなカラー

ディスクヒンジは黒。フレームとのカラーバランスが
お互いの色を引き立てあっています。

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どこから、どの角度から見ても

『真っ赤』

なフレームです。
細いフレームですが、これだけのインパクトを出せます。
探しても中々見当たらない赤なので
好きな人はピンポイントなカラーではないでしょうか?
真っ赤なフレームを探している方は是非手に取って見ていただきたいです。

T-403

011 Blue Ink

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T Series(Tシリーズ)

と呼ばれる
トレンドを意識した、フロントアセテートとテンプルベータチタンの
コンビネーションのシリーズになっています。
フロントのシェイプはシンプルで、場所を選ばないデザイン。
Yコンセプト流に、トレンドを落とし込んだフレームデザイン

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フロントはしっかりしていますが、テンプルにかけてのラインは
細目でYコンセプトらしいデザインになっています。
デザインとしては

<細めのウェリントン>

クラシック感がそこまで出ませんので、
クラシック初心者の方にも使っていただきやすいデザインです。

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テンプルは、少し太めのβチタンテンプルを使用しています。
フロントとのバランスもばっちりです。

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ノーズパッドは、調整が出来るノーズパッドになっています。

「アセテートフレームだと鼻が乗らないの・・・」

そういった悩みもなく掛けられます。

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ブリッジデザインもシンプルに仕上げています。
あくまでスッキリした、使いやすいウェリントンフレーム。
シンプルイズベストをカタチにしたようなメガネです。

T-405

010 Stone

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T-403のフロントデザインをウェリントンから
ボストンシェイプにしたフレームです。
ボストンですが、フレームの下部がウェリントンデザインっぽく仕上げています。
最近流行の、ボストンとウェリントンの合わせたようなデザイン

『ボスリントン』

などとも呼ばれる、フレームデザインです。

<ウェリントンよりも柔らかく>

<ボストンよりもクラシカルになりすぎない>

絶妙なフレームデザインになっています。

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クラシカル感をアップしてくれる

『キーホールブリッジ』

を採用しています。

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フロントの生地の色がツートンになっています。
ボスリントンの形を強調してくれるツートンカラー。
抜けのある、クリア系のカラーになっていますので
お顔に乗せてもフレームが出すぎることはありません。

Yコンセプトの入荷分は以上となります。
βチタンを使った柔らかいテンプルで、シンプルなブランド。
軽さと柔らかさの中に、普段使いで使いやすいデザインです。
触って分かる軽さを体験しに来てみてくださいませ!

【Ray Ban】Ray Ban はサングラスだけじゃない!

レイバンは

サングラスイメージの強いブランドですが
メガネフレームも色々なデザインを出しています。

サングラスをメガネフレームに落とし込んだモデルや
ビジネスで使えるモデルまで様々なデザインがあります。
そんなフレームたちが、AZに追加で入荷して参りましたので
今回はそんなレイバンのフレームをピックアップしていきます。

レイバンのフレームを【徹底解剖】した記事を以前あげていますので

コチラ

も一緒にご覧いただくと、よりレイバンに詳しくなれるかも・・・です!
では早速いきます。

RB5154

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前回の記事でも挙げていますが、レイバンの人気サングラス

【クラブマスター】

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をメガネにしたフレームです。
今回入ってきたカラーは、

超定番のブラックです

マットブラックのカラー
が渋さを引き上げてくれます。

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ブリッジは、ツヤのある金属パーツがちらりと見えます。
このさりげなさが良い味を出しています。

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鼻パッドは、【ダキ足パッド】になっています。
ぱっと見では見えにくい部分ですが、この感じがフレームのレトロ感を増してくれます

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クリアブルー系の生地を使ったカラーもあります。
ブロウ部分のカラーが濃いと、眉毛感が出てしまいます。
スッキリ、さりげなくブロウを目立たせたい方にはこのカラーがおススメです。

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生地のカラーはクリアブルーブラウンなどがマーブル状に入っています。
派手そうに見えて、そうでもない不思議なカラーになっています。

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飾りカシメがフロントを引き締めてくれます。

クラシカルな印象ですが、かけてみると細めなので
ビジネスシーンでも使うことの出来る優れものです。
ちょっとだけ個性を出したいときに、
このクラブマスターはいい味を出してくれます。

お次は少し太めのプラスチックモデル。

RB5198

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フロントシェイプは、まさに

「スクウェアセルフレーム」

といった感じです。

「セルフレームをイメージしてください」

と言われたら、この形をイメージするのでは?というほど
定番なスクウェアタイプのフロントです。

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サイドから見ると、

【太目のライン】

だという事が分かります。
正面から見るとそう見えませんが、サイドのボリュームはしっかりあります。
フロントと、テンプルの太さを合わせてあるのがニクイです。

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「どうだ!レイバン!だぞ!」

と言わんばかりの主張。
しっかりロゴを目立たせて使い方にはたまらないです。

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海外ブランドのフレームで気になる部分は、

「鼻部分」

低い鼻パッドだと、いくらデザインが気に入っててもかけ辛い。
そんな悩みもご安心を、ちゃんと高くしてあるパッドになっています。

でも、もう少し高くしてほしい

などの要望がございましたらお申し付けください。
鼻盛りという方法で、高さやパッドの幅を調整することが出来ます。

RB5272

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先ほどのRB5198を細めにしたようなデザインです。
最近では割と珍しい?細めなフレーム。
最近では細目と言っても、上下幅はそこそこあるタイプのメガネが多いですが
このフレームは、しっかり細めです。
流行に流されない、レイバンらしさを感じます。

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智元からテンプルにかけてのカットがキレイです。
流れるようにテンプルに変わっていくカットが、シンプルなフロントを
少しだけ際立たせてくれます。

シンプルな細目のセルを探している方、このフレームがおススメですよ!

RB8745D

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サングラスイメージが強いレイバンですが、まさにビジネス!
といった感じのフレームも出しています。

シンプルなチタンフレームといったデザイン。

こういった、シンプルで細めのチタンフレームは
一本持っておくと便利だったりします

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でもない、シルバーでもない

「メタリックブルーの一本です」

黒よりも色の主張が出てくれて、シルバー系のギラギラした強さもなく
程よくクールに、程よくお堅いイメージにできるのが
メタリックブルーの良さでもあります。

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メタリックブルーですが、テンプルのバネ性を持たせた部分は
シルバーにしています。
そのシルバー感が良いアクセントになります。

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デザインのアクセントとしても機能する

『バネ構造』

になっています。
バネが効くと

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これだけ、しなってくれます。

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レイバンのロゴもさりげなく、刻印されています。
さりげなさがいいです。

RB8746D

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これまた、王道なキリッとしたデザインのナイロールフレーム
あっさりしすぎないように、少しだけ太くしたブロウ部分
サングラスでもそうですが、レイバンは皆様が思う

【王道】

といってもいいデザインを作るのが得意です。
奇をてらわない、シンプルな分かりやすいデザイン
非常に使い勝手のいいデザインになっています。

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カラーもガンメタル。
メタルフレームの定番を詰め込んでいます。

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バネ性は、RB8745Dと同様のテンプルデザインになっています。

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【王道】を作るのがいかに難しいのか。
シンプルに仕上げれば仕上げるほど、デザインや造りが分かってしまいます。
それを価格を抑えて、チタンの質感を綺麗に魅せるよう仕上げています。
さすがレイバンといった所です。

レイバンの入荷分は以上になります。
サングラスじゃないレイバンも是非見にいらしてくださいませ。

【遂に登場!】新ブランド“TAYLOR”編 PART,2

他ブランドの新作などの紹介で、
すっかりpart,2の投稿が遅れてしまった

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前回では、ブランドの説明やブランドのこだわりや
フラッグシップモデルを紹介しましたが、今回は残りの

ではpart,2の【徹底解剖】始めて行きたいと思います。

UNION
ユニオン

03. Green Sasa

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アセテートリムを、オリジナルチタンブリッジで連結した
コンビネーション枠

強度を保てる厚みにまで、

『ギリギリまで薄く仕上げたフロント』

絶妙なバランスと形状のウェリントンフレームで
どの様なシチュエーションでも使えるデザインになっています。

大きめのサイズのイメージが強いウェリントンですが
このユニオンは天地(縦幅の大きさ)も細めなので、
クラシック感が出がちな『ウェリントンシェイプ』もスッキリ
ビジネス仕様でいけちゃいます。

このカラーはユニオンの中でも、少し変わった色味になっています。

グリーンカラーをベースにしたササ柄
(ササ柄とは業界用語で、べっ甲風なカラーをさすことが多いです)

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ブリッジ部分はネジ留めしてあります。

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細かい部分まで丁寧に仕上げてあります。

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『T』のヨロイ部分

前回紹介した、【SOLE】【PLURAL】

チタンフロントの
『T』部分を掘ってはめ込んでいました。

このUNIONは、

アセテート生地をT型に掘っています。

テンプルカラーは、マット加工にしてあるテンプルです。
フロントのグリーンが映えるカラーになっています。

04. Brown Demi

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ブラデミはオーソドックスで、王道なカラーになっています。
細めのフロントですが、デミカラーの色がいい具合に出てくれます。

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テンプルはヘアライン加工の
ゴールドカラーになっていますので、ゴールドでも
きつくなり過ぎずに使うことが出来ます。

01. Black

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ブラックは、説明する必要もないくらい【王道】に仕上げています。
細めの黒なので印象も重くならず、ブリッジとのカラーのバランスが
とても綺麗に仕上がっています。

迷ったら、このカラーにすれば間違いなしです。

02. Blue Sasa Half

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フレームの上部だけ、ブルーササカラーになっています。
下の部分はクリアグレー系のカラーを合わせています。
さりげないハーフカラーが、掛けた時に主張してくれます。

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主張はしてくれますが、ハッキリとツートン!
という感じになりすぎないので肌馴染みもいいです。

テイラーの中でも、服や髪形に左右されにくい
使いやすいフレームが【UNION ユニオン】ではないでしょうか。

DIF
ディフ

01. Black

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アセテートフロントにチタン製ヨロイテンプルの軽量コンビネーション枠。
丸みを帯びたフロントのデザインが掛けた時の優しい雰囲気を演出してくれます。
王道なボストンシェイプ、をテイラー風にアレンジしています
ボストンシェイプといえば、

キーホールブリッジ

キーホールブリッジとは、文字通り鍵穴型のブリッジのことで、
眼鏡の右レンズと左レンズをつなぐブリッジ部分のデザインが

鍵穴型

になっているものの事です。このキーホールブリッジのデザイン
さりげないデザインなのに、何となく目立ってくれます。
なぜそのような効果が出るのかというと

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昔の鍵穴はのぞくと、向こう側が見えるものでした。

覗いてはいけない先を見たいという人間心理を利用して

キーホールブリッジは視線を集める為といわれています。

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細めのフロントで、テンプルも細いのでボストン初心者でも手を出しやすいです。
中でもブラックは、クラシックのイメージが付きすぎませんので
非常に使い勝手のいいカラーだと思います。

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パットは、鼻のあたりが滑らかな形状になっています。
パッド形状が高めに作られていますので、鼻へ負担が少なくかけ心地が非常にいいです

04. Brown Sasa Half

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少し変わったカラー。
ボーダーの様なササ柄と、クリアイエロー系の生地を合わせたツートン。
テイラーのモデルの中でも、カラーの主張が激しいです。
定番のボストンでも、少しカラーを遊びたい時におススメ。

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ヨロイ部分もいい色です。

03. Green Sasa

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グリーンササの色が前面にしっかり出てくれます。
フロントが全てアセテート生地のプルーラルは、生地の色がしっかり出てくれます。

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テンプルカラーは、ヘアライン加工を施したゴールド。
フロントのカラーとのメリハリがしっかりします。

02. Blue Demi

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プルーラルには色の綺麗なモデルが多いです。
こちらはブルーデミカラー青系のべっ甲カラーと思っていただければいいかもです
奇抜なカラーと思いますが、かけてみると案外普通なのです。
よくよく見て見ると

「あれ?青?」

といった具合にいい具合に顔に馴染んでくれるカラーになっています。

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近くだと、クリアブルーがはっきりわかります。

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ブリッジ周りもいい色。

クラシックブームが長く続いて、
割と飽和状態だったと思われたボストンシェイプ。ですが、

<まだまだ新しいボストンの可能性があったんだ!>

と思わせてくれるプルーラル。
ボストン初心者も、そうでない方にも使ってほしいデザインです。

さてお次が、テイラーのメガネのラストになります。
最後はオールプラスチックモデル

ROOTS
ルーツ

02. Blue Sasa Grey Half

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柔らかな雰囲気を醸し出すフロントのオールアセテートです。
鯖江眼鏡産業の礎を築いた人物の直系が携わる工場によるもの。
S字ラインテンプルには、耐久性とフィッティングのしやすさなどを考慮して

<ステンレス芯を採用しています>

適度なバネ性と耐腐食性、調整のしやすい素材は、
長年眼鏡に携わってきた職人の経験を元にして生み出されています。

昨今では逆に珍しい、非常にシンプルなアセテートフレーム。
シンプルなデザインを丁寧に仕上げた逸品です。

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カドを落とし、丸みのある造りになっています。
テンプルの肌に当たる部分も、丸くなっていますので
かけ心地が非常に滑らかで肌触りがいいです。

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シンプルなフレームデザインなので、このカラーはカラーで遊んでいます。
ブルーササとグレイ系のツートンです。
カジュアルな感じですが、ビジネスでもいけちゃう感じに仕上がっています。

04. Black Grey Demi

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こちらも少し変わったカラーになっています。
一見ブラウンっぽいカラーですが、グレイ系デミカラーになっています。

不思議なカラーで、グレイでもあるしブラウンでもあるし
ブルーっぽくもあるけど、やっぱりブラウンっぽい・・・

とても趣のあるカラーです

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光を抑えて写真を撮ってみると、色の出方が落ち着いています。
実際のイメージはコチラが近いかもしれません。

これがテイラーのメガネ達です。
トレンドに合わせつつ、日本人に似合うメガネをまさに

『仕立て』

の様に仕上げてくれるブランドです!
是非、テイラーのメガネを仕立てにいらしてくださいませ。

といった所で、今回は締めくくりたいと思います。

【KAMURO】KAMURO黎明期のあのモデルの復活?

新作の入荷ラッシュで、追いついていない状態です。
しっかり追いついて【徹底解剖】していきたいと思います。

そんなこんなで、タイトルにもある通り今回は

【KAMURO】

の新作を【徹底解剖】をしていきたいと思います。

プーボット

col,62/226

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昔からのKAMUROファンの方はお気づきの方もいらっしゃる方もしれません。
この形、カムロの初期にリリースされた

【リセ】

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厚いチタンをベースに、

厚いところと薄いところと強弱つけたデザイン。

当時、国内でも珍しい『ラインストーン』を使ったのも話題になりました。

【リセ】は発表した年に

IOFTのレディース部門のグランプリを受賞

するなど
カムロの方向性を決めたと言っても過言ではないフレームです。

そんな『リセ』の魂を受け継ぐプーボット。
サイズ感や細かい部分をパワーアップしています。

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ラインストーンもしっかり目立つように配置されています。
フロントカラーはブラウンと、クリーム系のグリーンカラー
ブラウンのカラーが裏のグリーンを中和してくれます。
さりげなく裏の色がお顔の印象を明るくしてくれます。

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フレームのリム上部はかなりの

【極太仕様】

になっています。
段落ちになっていますので、いい具合の立体感を出すことが出来ます。

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テンプルもかなり独特な形状になっています。

ぴょんと跳ねたような可愛い形状

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リセ時代の名残である

テンプルの穴

があります。
リセはテンプルのこの穴に、専用コードを付けられるようになっています。
その名残のテンプル穴、プーボットにはグラスコードはつきませんが
フックのあるグラスコードでしたら付けることが出来ます。

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毎回変えてくる、KAMUROの先セルデザイン。
今回は

メガネを掛けた女性?の横顔

になっています。
気にして見て見ないと、わからない部分も作りこんでいる
まさにKAMUROクオリティになっています。

col,275p/5445p

IMG_0406こちらのカラーはフロントが

濃いめの紫水色を合わせたカラー

寒色ですが、冷たいクールな感じにはなりにくいです。
ちょっとだけかっこよく、でも柔らかい印象にもできちゃいます。

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ラインストーンも表のカラーと裏のカラーを交互に散りばめています。
少し大人なカラーリングです。

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段落ちの部分も綺麗に仕上がっています。
これだけガッチリしていても重い感じに見えないように作って来るのは
流石といった感じです。

col,200/26

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こちらはブラック/ホワイト
メリハリのあるカラーリングになっています。

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ラインストーンは一色でまとめています。
このカラーは落ち着きのあるカラーに仕上げています。
IMG_0419段落ち部分の、黒と白のバランスがとても綺麗です。

コキーユ

Col.497P/465P(ブラウン×ベージュ)マットカラー

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KAMUROの

『dress』

『sarto』

のような柔らかな女性らしいライン
ブラウンとベージュなのでどんな状況でも使いやすいカラーになっています。
ちなみにコチラのフレームのモチーフは

『貝』

51l83zSeA9L._SY355_

フロントはKAMUROが得意とする、ちょっとだけキリッとするラインになっています
フロントでは『貝』の感じがあまりありません。
このフレームの神髄はテンプルにあります。

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横から見ると、

巻貝

41q7s17UY6L._SX355_

のようになっているテンプル。
『dress』『sarto』でも使用されている白いパールを
あえてちらりと覗くようにしています
サイドから見ると、チラリといった見え方ですが、

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上から見るとしっかりパールが見えます。
見る角度によって表情が変わるフレームです。デザイナーいわく

『このメガネは角度によって巻貝にも、
二枚貝のようにもなり表情が変わります。
時にはパールが見えなくなることも!』

ラインストーンを使っていませんので、どこにでも
どんな服装でもさりげなくお顔を彩ってくれるメガネです。

Col.476P/7528P(ダークブラウン×アイボリー)マットカラー

IMG_0383先ほどのブラウン/ベージュと比べるとフロントとテンプルのカラーが
ハッキリするカラーになっています。
一見フロントはなのですが、濃いブラウンなのでイメージも重くなり過ぎず
このカラーも普段使いのしやすいカラーになっています。

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使いやすいとは言いつつ、しっかり目立たせる所は目立たせるのが

【KAMURO流】

アイボリーなので、淡く黄色がかったやや灰味の白色になっていますので
白と言っても目立ちすぎず使えます。

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テンプルカラーも相まって、まさに貝に見えます。

KAMUROらしさがしっかり詰まった新作になっています。
新年になりましたので、メガネも新たなメガネにしちゃいましょう!

【LABYLINTH by 影郎デザインワークス 】あの名作POISONの最新作が到着!

年の瀬に、影郎の新作が入ってきました。
すでに

【Twitter】

【Instagram】

では入荷案内をしていましたが、ようやくブログでご紹介できます。
では早速、影郎の新作を【徹底解剖】していきたいと思います。

POISON6

col,50 スチームパンク

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今までの影郎らしさは残しつつ、まったく新しい影郎の感じもあるデザインです。

いわば、影郎流
クラシックフレームといった感じでしょうか。

左右非対称のデザインは健在です。

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斜めに渡されたブロウパーツ

これがこのフレームの神髄でしょう。
細めのパーツなので、思ったほどインパクトも強く出すぎず
さりげなく、でもよく見ると変わっているという絶妙なバランスになっています。
パーツの仕上げ方も、カクカクっと無骨な感じで仕上げてあります。

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鼻は、【一山タイプ】の鼻パッドになっています。
他のメーカーよりも、鼻の高さが高く作られていますので、
日本人の顔によりフィットするように計算されて作られています。
一山タイプのメガネは、一度使うとやみつきになりますよ。

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スチームパンクカラーはデザイナー自身も相当気に入っている模様です。
真鍮っぽさがたまらない、いい色です。
ちなみにカラー名の【スチームパンク】はSFの1ジャンルとして定着しています。

イメージとしては【蒸気機関が広く使われている設定】
イギリスのヴィクトリア朝やエドワード朝の雰囲気がベースとなっている世界観です。
イギリス以外の国も概ねそれと重なる時代

<アメリカでいえば西部開拓時代>

<日本でいえば、文明開化から大正ロマンの雰囲気>

といったような代世界観です。

そんなスチームパンクをイメージしたカラー。
アンティークゴールドとも違った独特なカラーになっています。

col,8 ホワイト

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こちらはハッキリしたカラーリング。
マットホワイトカラーになります。
先ほどのスチームパンクと比べると、同じフレームなの?
と思ってしまう程イメージが変わります。
スチームパンクはクラシック感をだせますが、
こちらのホワイトは色を前面に押し出してくれます。

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派手です。

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これでもか!という程ホワイトです。

ホワイトは目立ちますが、フレームが細いのでいう程
目立ちすぎることなく使えます。

『白を初めて使いたい』

といった方へもおススメします。

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サイドのホワイトさも綺麗です。

col,16 シルバー&ゴールド

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このPOISON6のデザインは元々、
サンプラチナという素材で作りたいというのが始まりでした。

職人の老齢化で、サンプラチナで製作不可能だったという事態を乗り越え
仕上がったのがPOISON6
その初期構想の名残のあるカラーである、

シルバー&ゴールド

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ピカピカのシルバーフロントですが、細めなので攻撃的な印象にならず
知的な印象を出すことが出来ます。

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性別は関係ないフレームですが、このカラーはどちらかと言えば
<男性向けのカラーになっています>
ギラっとした印象が出せますので、仕事用にもおススメです。

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ゴールドはテンプルに使用されています。
シルバー&ゴールドという、ギラギラ感が強くなる事を約束されたような
カラーですが、それらのカラーをうまくまとめ上げています。

POISON6はこんな感じです。
新しい影郎デザインワークスの幕開けといったデザインです。

入荷したのはPOISON6だけではありません。こちらは新作ではないのですが
AZには初入荷の一本

CHIMERA-NEO

col,46 アンティックレッド

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影郎のメガネの中でも、使いやすくシンプル目なデザインの

『CHIMERA キメラ』

そのキメラの大きさをデザインし直し、再リリースされたモデルです。

キメラのデザインについてデザイナー本人の想いが
ブログに載っていましたので、下に転載しておきます。

私の作品はお子様を除く老若男女様々な世代に対応するデザインを心掛けている。

「老若男女」という表現をすれば解りやすいからそう書いただけで実はもっと細分化をさせなければならないから厄介なんだ。

 それは「メガネを乗ってるかメガネに乗っけられてるか」

メガネのデザインに打ち勝つオーラを備えている人と備えていない人に分類される。それは男女年齢関係なくだ。

 メガネのデザインに打ち勝つオーラを備えている人は実は極わずかである。
その極わずか一部の人のためにデザインも奇抜な方向へどんどんエスカレートさせる事もあるが私の本当の狙いは実はそこではない。オーラを持たない大多数の人にオーラを纏ってもらうのが目的なんだ。マニアックなデザインを上級と表現するのが適切かどうかは解らないが大多数の人を置き去りにして一部のメガネマニアだけを喜ばすデザインを考えても一時のブログネタになるだけの話でオーラを持たない人にとっては蚊帳の外の話に過ぎない。初めてオーラを放つ人のための初心者向けのデザインの重要性を感じるんだ。

 私の作品でもFrustrationとCHIMERAの2種類はその位置づけにあった。

この2作品の特徴として掛けたその人に初めてオーラを纏う驚きを味わってもらえる。しかしそのオーラがどんどん増殖するとこの作品の運命は終わってしまうんだ。

ここ大事だよ。この作品の欠点を発売前から告白しておくぞ。

「最初はドキドキ、

 慣れたら定着、

 いつしか物足りない」という順序で廃れていくんだ。

もちろんメガネが変わっていくのではなく掛けた人のオーラが変わっていくんだね。

「ややメガネの持つオーラの方が勝ってるのを選ぶといい。

すくなくとも人間の方が勝ってるメガネを選ぶのだけは避けなければね」これ大切。

新作も作りたい反面、過去の作品も再生産したい作品が山ほどある。

POISON、POISON4、TRAUMA、VANILLA、MORA、PANDORA、NUDE4、、、、

それらの候補の中で真っ先に再作を願ったのがCHIMERAだったんだがその理由がお判りいただけたと思う。

一部の影郎マニアの方にはつまんないだろうがここでこの作品を出しておかないといけない理由をお話しした。

引用終わり。

影郎のメガネの中でも、重要な位置づけであるキメラ。
そのキメラのサイズを大きくしたのがこのNEOになります。

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微妙に左右非対称なブリッジも健在。

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影郎お得意のアンティックレッド
ツヤのあるグラデーションカラーは色の出方が綺麗なのです。
ぱっと見では赤っぽくないのに、やっぱり赤という

仕事でもカジュアルでもいけちゃうカラーになっています。

col,48 アンティックグレイ

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アンティックレッドはツヤありでしたが、こちらのグレイは

マットグラデーション

無骨な、荒々しさを感じるカラーになっています。

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いい具合にかすれたカラーになっています。

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サイドから見ると

アンティークシルバー感

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影郎テンプルのカラーも良い感じです。

どうだったでしょうか。影郎の新作達は。
年末ぎりぎりの更新になっていますが、
是非実物を見にいらしてくださいませ。

【遂に登場!】新ブランド“TAYLOR”編 PART,1

TwitterやInstagramではさらっと紹介しましたが、
遂にブログでも新ブランドである

【TAYLOR WITH RESPECT テイラー ウィズ リスペクト】

【徹底解剖】していきたいと思います。
新ブランドですので何partかに分けて【徹底解剖】していきたいと思います。

秋の展示会で出会ったTAYLOR。

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TAYLOR WITH RESPECT
テイラー ウィズ リスペクト

こちらのブランド、長期間にわたりアイウェアブランド
“JAPONISM ジャポニスム”のデザインを手掛けてきた

“脇聡”が2017年AWに発表する
オリジナルアイウェアブランド

ブランド名TAYLOR WITH RESPECTは語源に

【仕立て屋(tailor)】

という意味を持つ言葉を元にしています。
仕立てという行為が、使う方に合わせ丁寧に洋服を仕上げていくように、
頭部によりフィットし、掛け心地がよくデザイン性の高いメガネ作りをテーマにした
オールメイドインジャパンのフレームです。

フレームを紹介する前に、TAYLOR WITH RESPECT(後述テイラー)
こだわりのオリジナルパーツを【徹底解剖】していきたいと思います。

『Sライン』

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テイラーは

Sラインテンプル

という、しなやかなカーブを描くSラインのテンプルを採用しています。

細い顔つきの欧米人に比べ、幅が広めの方が多い東洋人の顔は、
メガネのテンプルがこめかみに当たり食い込んでしまう事があります。
この問題を解決する為に、多くのブランドは

“顔を大きく巻き込むようなデザインを採用することが多いです”

しかし、それではどうしても左右のテンプルと顔の間に
『大きな隙間』が空いてしまうため、フレームをかけた時の
デザイン性が損なわれてしまいます。
テイラーのSラインテンプルは、

しなやかなカーブを描き、内側に湾曲するので

顔とフレームの距離を開けず、かけた時にスッキリとしたデザインが可能になります
チタンテンプルになっていますので、
強度の面においても破損しにくい設計としています。

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軽量でしなやかなテンプルはかけ心地抜群。
“掛けやすさ”はやはりメガネにおいて重要な部分だという事を改めて感じる造りです

『ヨロイパーツ』

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眼鏡のフロントとテンプルがつながる“ヨロイ部分”は、上下左右に負荷がかかる箇
その問題に対して、

ブランドイニシャルの
Tをモチーフとしたヨロイをデザイン

負荷を分散する配慮を行なっています。
またテンプルからの力がかかる支点を少し内側にずらす事により、
負荷を同じところにかけないよう配慮しています。

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T字ヨロイを外すと・・・

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こんな感じになっています。

ヨロイがしっかり固定されるように
パーツの部分を削り込んでいます

デザインと機能性を両方兼ね備えたパーツになっています。
このT字のパーツをもう少し掘り下げてみたいと思います。

『ネジ止めパイプ』

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T字ヨロイの裏側の、ネジ止め用のパイプとヨロイとを

一体プレスとして製造!

一体型によるパーツ精度の高さによって強度を保ち、パーツ交換も可能にしています。
通常はネジ受けの部分を“ロウ付け”しますが、テイラーのT字ヨロイは

<完全に一つのチタンから削り出しています>

一体型なので、筒の部分が取れる心配がありません。
強度の面でも申し分ない出来に仕上がっています。

『オリジナルチタンパッド』

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左右非対称のチタンパッド

パッドに左右共通のものを使わず、左用右用を用意したオリジナルのチタンパッド
こちらのチタンパッドはT字ヨロイと同じく、一体型プレスになっています。

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ネジ穴をパッドと一体可してあるため、破損する心配が少ないです。

『テンプルエンド』

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ブランドロゴマークを入れたテンプルエンドは、
テンプルからの流れに対して自然な一体感に拘ったデザインです。

フロントとの重量バランスを考慮することで、
フレームの軽さを感じることができる設計となっています。

さらっとテイラーのオリジナルパーツを紹介しましたが、
お待たせいたしました!ようやくここからテイラーのフレームを
【徹底解剖】していきたいと思います。

 SOLE ソル col,1

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SOLE (単一の)という意味合いからネーミングされた一本。

単一というのはフロントの事です。

SOLEのフロントは
一枚のチタンから作られています。

デザイン的には、細めのチタンのウェリントンシェイプ
知的な雰囲気を演出できます。

クラシックに思われがちなウェリントンですが、チタンで細く軽い印象なので
ビジネスシーンでも活躍してくれること間違いなしです!

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ブリッジ部分は、溶接で付けているように見えますが、
実際は、別パーツで作られている“様に”作られたフロントです。

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テンプルは耐久性と軽さを考慮した

βチタン製

絶妙なフィット感と軽さは病みつきになってしまいます。

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T字ヨロイもいい味を出してくれます。

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テンプルエンドのTマークも健在。
こちらもいいアクセントになってくれます。

SOLEの他のカラーもご紹介します。

SOLE col,4

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ブルーグラデーションカラー

こちらはスタッフW一押しカラー。
メタルブルーからシルバーのグラデーションがとてもキレイ。

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グラデーションの入り方や色の感じがたまりません。
テイラーをご覧いただいたお客様にも、非常に評判のカラーリングです。

SOLE col,2

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定番のブラックカラー
重くなりがちなブラックですが、細めのチタンフレームなので
重くなり過ぎず、黒の引き締まった感じが出てくれます。

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テンプルのカラーはフロントのカラーを引き立てるような
ヘアライン加工を施したシルバーカラーになっています。
テイラーのフレームの

フラッグシップモデルと言っても過言ではない
『SOLE』

ウェリントンを初めて掛けてみたい、という方におススメなモデルです。

PLURAL プルーラル col,2

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PLURAL(複数の)という意味合いからネーミングされた一本。

SOLEとは違い、プレスされたリムパーツとオリジナルブリッジで構成された
オールチタンフレームです。
100分の1レベルでの寸法設計と加工技術からなる

“仕立ての良さ”

が感じられる。フレームです。

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オリジナルブリッジとリム部分の仕上げはかなり綺麗に仕上がっています。

ブラックのフロントに、金のヘアライン加工
仕上げてあるテンプルを合わせています。

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×の組み合わせは一見キツく見えてしまいますが
リムの細さや、テンプルの細さのバランスが綺麗なので
×でもカッコよく、スッキリ掛けることが出来ます。

〈シェイプ的にはボストンシェイプになっています〉

SOLEのウェリントンよりも更にクラシカルな印象を出せます。
ですが、リムも細めなのでボストンシェイプの中では
落ち着いた使い方が出来ます。

PLURAL プルーラル col,1

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シルバーでまとめ上げたカラーリング。
ボストンシェイプのメガネではあまりない、ギラっとしたカラーになっています

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シェイプはボストンシェイプなのに、何だかビジネス感もある
少し不思議な感じのするカラーです。
プルーラルのカラーの中で、一番カラーの印象が強いかもです。

PLURAL プルーラル col,3

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ガンメタル系のカラーからグラデーションになるカラー。
落ち着きのある感じが出せます。

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テンプルは、フロントと同系カラーになっていますので
フロントからテンプルにかけての色の流れが綺麗にまとまっています。

PLURAL プルーラル col,4

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ブラウングラデーションカラー。何とも絶妙なカラーリングが綺麗です。

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テンプルはヘアライン加工。
フロントとのカラー差がメリハリを感じていい感じです

テイラーパート1はこのくらいで締めたいと思います。
次回はコンビネーションモデルを【徹底解剖していきたいと思います。

お楽しみに

【J.F.REY&BOZ】から新作到着!

少し遅れた、Xmasプレゼントというタイミングで入荷してきた新作を紹介します。

ダウンロード

まずはJ.F.REYからいきましょう。

J.F.REY2813

久々に登場!【ゴツイ系】のJ.F.REYです。
ゴツイ逆ナイロールを待っていた方も多いのではないでしょうか?
そんなユーザー様を唸らせる J.F.REY2813を【徹底解剖】していきます。

col,2595

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フロントはJ.F.REYらしい、スクウェアシェイプ。
J.F.REYのメガネは、派手に思われがちですがフロントを正面から見ると
意外と落ち着いた印象なのです。
正面は意外と普通でも、他の角度から見ると、
“らしさ”満載
なのが良いんです。

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このフレーム最大の特徴、

<ヨロイ部分のごつさ>

ヨロイもテンプルも、フロントのスッキリさとは対照的に
かなりボリュームがあります。

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テンプルを畳むと、ヨロイのごつさがより際立ちます。
ブルーですが、少しも混ざっている、いい青の色になっています。
青が強いと、顔に乗せた時に浮いてしまうことも多いですが、
紫が入ることで、

=青が強く出すぎず肌馴染みの良い青=

になっています。

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サイドから見るとこんな感じです。
テンプルのべっ系のカラー

青の色のバランスがメリハリ効いていいんです。

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こちらのモデルは、

<アジアンフィッテイングモデル>

になっています。
アジア系の顔に合わせて、掛具合が良いようにカスタムされています。
アジアンモデルだと、一目でわかる部分は

鼻パッドの部分

クリングス部分が、

『クネっと曲がっているのがアジアンフィット』

鼻の調整が細かく出来るようになっています。

【各色限定50本の特別仕様になっています】

他のカラーも紹介します。

col,9525

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フロントは落ち着きのあるブラウンですが・・・

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裏のカラーは、エメラルドブルーになっています。
ブラウンエメラルドブルーの組み合わせがさりげなく目立っていい感じです。

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テンプルの生地の色も、独特な生地になっています。

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アップで。
キリンっぽい?柄です。

col,0010

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こちらはシンプルにブラックカラーです。
裏側はというと

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ホワイト
黒と白のコントラストが、非常にくっきり出てくれるカラーリング。

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テンプルも黒/白なので、かなりメガネの印象は出てきます。
今回入荷したJ.F.REYは以上になります。

お次はBOZを紹介です。

EMY

col,2575

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フロントはアセテートで、テンプルはステンレスのコンビネーションモデル。
フロントにはさりげなく、【ラインストーン】が付いています。
BOZらしい、きりっとした中に柔らかさもあるデザインです。
ネイビー系の生地の上に、青のブローが目立ってきます。

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フロントのブローにあるステンレスが、

そのままテンプルにのびている

変わったデザインになっています。
そこからのテンプルが何と!

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180度ねじれているデザインになっています。

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サイドから見ると【不思議な形状】になっています。
変わった形状ですが、軽くバネ性もありますのでとても掛けやすいです。

col,9080

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ブラウンの生地にローズのブローになっています。
離れていても分かる、かなりインパクトのあるカラー!

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ブリッジ部分の仕上げも綺麗に仕上げています。

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もちろんテンプルは“ねじれて”います。
これだけハッキリした色ですが、不思議と馴染んでしまうのもBOZ
一度騙されたと思って掛けてみていただきたい一本です。

FRIDAY

col,0055 black/gold

IMG_0259フロントのステンレスが二重でバイカラー
BOZにしては結構シンプル目のデザインで、あっさりとしてかけやすいモデルです。
ですが、BOZらしさは健在です。

アイメイクをしたような、特徴的なブロウ部分が印象的です。

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/ですが、艶消しの落ち着いたカラーになっていますので
思っている以上に肌馴染みはいいです。

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テンプルはあっさりしています。
BOZらしいけど、そこまで派手でもない使いやすい一本になっています。

col,3048 red/jade

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こちらは先ほどのカラーとは違い、

かなり派手なカラーになっています。

レッドとスカイブルーの派手な色遣い。
まさにBOZカラーといった感じです。

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どこをとってもBOZらしい感じ。
ヨーロッパブランドならではの色遣いがたまりません。

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重ね着のようになっている部分も綺麗に仕上げています。

col,9013 brown/milky

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こちらのカラーは柔らかいミルキーなカラーになっています。
優しい雰囲気の出せるカラーなので、普段掛けにもってこいなカラーになっています。

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優しいカラーリングです。

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普通っぽい感じですが、普通っぽくないBOZ感満載のカラーです。

といった新作達が入荷しています。
これから、他のブランドも含めて、
新作ラッシュになってきますので楽しみにお待ちくださいませ。

『since 1905 増永イズム』を感じよう!

前回のG.M.Sに続き、増永眼鏡のリリースするシリーズを紹介したいと思います。
今回紹介するのは、

【since 1905】

since 1905は、増永眼鏡のシリーズの中でも洗練されたデザイン
今現在は、チタンフレームのクラシックデザインで統一されています。
増永眼鏡の中でも、モダンなテイスト溢れる【since 1905】
【徹底解剖】していきたいと思います。

VAN ALEN

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VAN ALENは、フレームパーツすべてが

チタンで統一されています

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フロントの、フレームとブロー部分は

別々のチタンパーツを、
溶接なしで組み合わせています。

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見事にチタンのパーツが組み合わさっています。
VAN ALENはチタンの持つ

【上質さと重厚感】

【耐久性と軽量性】

が前面に押し出されています。

オールチタンフレームは意外なのですが、
金属特有の肌に触れた際の “ひやっ” とする冷たさはほとんど感じません。
これは、チタンの熱伝導率は小さいためです。

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さりげなさの中に、職人の技術がこれでもか!
と言わんばかりに入っています。
ブローパーツにある

“ツヤ”

この“ツヤ”には職人技が隠されています。
この“ツヤ”はブローパーツのエッジの部分を

【面取り加工】

して作られています。面取り加工なのでほぼ
<一発勝負の職人技!>
さりげなく光るツヤがたまらなくカッコいいです。

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さりげなく、テンプルエンドも【面取り加工】がされています。
このさりげなさもいい感じです。

COCO

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ほどよいラウンド感を持たせた、ボストンのレンズシェイプのCOCO

=女性が掛けると可愛らしさに上品さ=

=男性が掛けると知的でいて優しい印象=

性別関係なく使えます。
オールチタンのVAN ALENとはまた違って、
ブローパーツにアセテート生地を挟み込んでいます。

つなぎ目のない一枚のチタンシートから
多くの工程を経て作り出せるフロントパーツ。

IMG_9973
通常は、フレームの外側に
<覆いかぶさるよう付けられているブロウパーツ>
ですがCOCOは

<ブロウパーツをインナーに固定しています>

この技法を使うことで、重くなりがちなブロウが
軽いイメージになります。
IMG_9974

アセテートをアップにするとこんな感じです。

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さりげないボストンスタイルのレンズシェイプは
ほどよい知的さと、優しい印象を与えてくれます。

テンプルは掛け心地にも重要な役目を果たすため、
フロントのチタンとは異なるβ(ベータ)チタン製になっています。
このβチタンが、ほどよい弾力とホールド感を生み出します。

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オールチタンなので、クールな感じに見えがちですが、
このCOCOは、その辺りをうまく柔らかい印象にしています。
サイズ感も大きすぎず、小さすぎない良いサイズ感です。

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こちらのカラーはシルバーなので
柔らかさを出しつつ、クールなイメージで使えます。

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ELLA

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オーバル・スクエアシェイプのデザイン。
ELLAのフロントはCOCOと同じく、つなぎ目のない一枚のチタン
歪みや変形に非常に強く、ミニマルな美しさがあります。

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COCOよりもスクエアシェイプなので
お仕事で使って頂きやすい、クラシックフレームです。

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こちらのカラーはクラシック寄りのカラーリングです。
ブロウパーツの個性が強い一本です。
このELLAは since 1905の中でも、クセが少なく
掛けやすい一デザインです。

クラシック系を掛けてみたいけど、どんなものを掛けたらいいの?

と悩んでいる方にもおススメできます。

MET

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こちらのMETは

『クラウンパント型』

と呼ばれる、ヴィンテージな形を現代的にデザインしています。

『ボストン型』

『ウェリントン型』

などは聞いたことのある方が多くいらっしゃるかもしれません。
しかし、この『クラウンパント型』を知っている方は少ないのではないでしょうか?
この『クラウンパント型』歴史は古く

<1930年にはすでに存在していた>みたいです。

昨今のヴィンテージメガネブームに乗って、
注目を浴びたデザインです。

クラウンパントは

【クラウン】=王冠

【パント】=ボストン型

という意味合いを持つそうです。
基本的な形は、

<丸みを帯びたボストン型>

そしてフレーム上側に、

<印象的な直線>

を引いています。

毎日王冠

ヴィンテージな印象ですが、オールメタルで仕上げてあるので

『洗練された、精悍なイメージで使えます』

METは、ビジネスで使っていただけるようにデザインされています。

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リムが太いと、“ひょうきん”に見えてしまいがちなヴィンテージデザイン
ですがリムを細目にしてあげると、不思議と個性は残しつつ
ビジネスでもいけちゃうメガネになってくれます。

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フロントとテンプルの繋ぎも非常にキレイに仕上げています。
ヘアライン仕上げでギラギラしない上品なイメージ。
(ヘアラインとは、金属素材に一方向の線状傷を無数に付けることに
よって仕上げる方法。光の当り方で異なる表情を持ちます)

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別のカラーはもっとシンプルに使っていただけます。

ですが!

普通に終わらせないのが since 1905

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普通っぽく見えますが、普通ではない加工がされています。

前述したヘアライン仕上げのリムですが、

こちらのカラーは側面に掛けて
『光沢』
になっています

グラデーションの様にさりげなく仕上げています。
このさりげなさのなかに、職人技が詰まっています。

機械では出来ない技術なので
職人の手作業の加工になっています。

言われてみなければ気づかない。
でも気が付くと、ドンドン引き込まれていく

【since 1905】

増永イズムをこれでもか!という程体現したシリーズになっています。
気が付くと、いつの間にかなくなっている ので
気になるフレーム・カラーがありましたらお早目に!

では今回はこのあたりで失礼します。

『Dragee新作』入荷しました

可愛らしいけど、大人の上品さも兼ね備えている日本ブランド

Dragee ドラジェ

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新作や補充分が届きましたので
今回はそれらをまとめて紹介したいと思います。

新たにAZに入荷して来たドラジェは、前回のものと比べても落ち着きのある、
少しカッコいい寄りのデザインが多く入荷しています。

WEDGE (ウェッジ)

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モチーフは「エナメルジュエリー」
コンセプトは「爽やかな佇まい」

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リム(フレームの線)はハッキリしていますが、
フレームの下部をナイロールにして、すっきりとしたフロントに仕上げています。

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鮮やかなカラーのテンプルを組み合わせていますが、
全体を見ると、アンティークデザインなデザインです。

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テンプルに施された装飾がいい味を出しています。

カッコいい寄りだけど、ちゃんと可愛い

そんなデザインのフレームです。

STEND HALF(ステンドハーフ)

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モチーフは「ステンドグラス」
コンセプトは「大人可愛い」

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ラメやパステルカラーの可愛らしさに、メタルカラーのスパイスを加えた
甘すぎないモデルになっています。

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<品良く可愛い>

そんな印象を出せるフレームです。
落ち着きがありつつ可愛いという、中々難しいデザインをうまく仕上げています。

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もう少し近づいてみます。
テンプルのミルキーな色味がさりげなくていいです。
智元付近のデザインも『ステンドグラス』を思わせます。
落ち着いた可愛すぎない、ドラジェらしい一本です。

HOOP HALF (フープハーフ)

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コンセプトは「フープ」

イヤリングやピアスなどで人気のデザインである

lo-r003HOOP(フープ)をモチーフにしたモデルです。
輪っかの可愛らしさが、上手くメガネに馴染んでいます。

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HOOPがフロントとテンプルの繋ぎにデザインされています。
ドラジェの中のフレームでも、落ち着きのあるデザインになっています。
可愛らしさのあるドラジェでは珍しく、

クールでシンプルな一本になっています。

BRIGHT (ブライト)

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今現在、ドラジェのフレームの中で唯一の

“逆ナイロール”フレーム

細めのフロントなので、メガネを目立たせず使うことが出来ます。

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フロントからテンプルにかけてのデザインもスッキリしています。
バネ性とデザインを両立しています。

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テンプルを畳むと、何だか不思議な形状になっています。
堅すぎず、柔らかすぎないので程よいバネ性で掛けていて負担にならないです。

AZが新店舗になり、導入されたブランドながら

すでにAZでの人気ブランドの仲間入りをした

『ドラジェ』

ありそうで意外と無かったデザインを出してくれます。

シンプルっぽいけど、質素じゃない

派手そうだけど、掛けてみるといい具合に馴染む

さりげない高級感をだせるドラジェをよろしくお願いいたします!

では、今回はこのあたりで。

【JAPONISM】ツーポイント特集。

AZでも人気のブランド

japonism_ponmegane

立体的なメガネを作るのが得意なブランドです。

<メタルフレーム>

<セルフレーム>

<竹フレーム>

<べっこうフレーム>

<木のフレーム>

<18金>

などなど、様々なメガネを作っています。

その中でも今回は意外とレアもの?
JAPONISMの

ツーポイントフレームを特集したいと思います。

JAPONISMはこれまで色々なメガネをリリースしていきました。
その歴史の中でも、ツーポイントフレームは

かなり数が少ないのです。

というのも、結構な数のメガネがJAPONISMから出ていますが、
今までJAPONISMのツーポイントフレームは

<6型しか出ていません>

6型しか出ていませんが、それら全てが【非常に人気が高いモデル】です。
もう廃盤になってしまったモデルも含めて紹介していきたいと思います。

そして今回新たに、JAPONISMツーポイントの仲間入りのフレームが登場しました。
新しいツーポイントも一緒に、歴代のツーポイントも紹介していきたいと思います。

まずは

【JAPONISMのツーポイントと言えばこの形】

と言っても過言ではない、JAPONISMのツーポイント

JN-419

jn_419_col3f

“ツーポイントといえばフチなしでスッキリ”
といったイメージを覆した一本です。横長でシャープな印象のレンズシェイプ。
智元(ヨロイ)と呼ばれるパーツの、ごつさと立体感が男心をくすぐるメガネです。
廃盤になった今でも、問い合わせのある人気のツーポイントです。
このJN-419は、歴代のツーポイントの中でも最もカラーが出たモデルです。
それだけ人気の高いモデルだという事が分かりますね。

JN-465

IMG_9833

JN-419の後にリリースされた、
シャープなツーポイントです。

IMG_9835

JN-419よりもヨロイ部分の立体感とボリュームがアップしています。
このJN-465は
レンズシェイプのバリエーションが多く

<ゆったりしたJN-465(Ⅱ)>

<シャープにしたJN-465(RⅠ)>

<(RⅠ)をよりゆったりさせた(RⅡ)>

とJN-465はレンズバリエーションが
<JAPONISMツーポイントの中でも最も多いです>
こちらも廃盤フレームになってしまっています。
ですが、AZでは2本だけ在庫がありますので気になる方はぜひお早めに!

JN-510

jn_510_col03

JAPONISMツーポイントの中でも、

最もボリューム感と立体感のある一本。

一見するとフチなしには見えない程、ヨロイ部分がゴツイです。
ツーポイントらしくない所が良いフレームです。
こちらはまだメーカー在庫がございますので
気になるカラーがございましたら、お問い合わせくださいませ。
ちなみに今AZには在庫はございません・・・

JN-588

IMG_9840

JN-419のデザインを引き継いだ?JAPONISMらしいデザインです。
シャープさは残しつつ、綺麗に仕上げています。

IMG_9843
フチなしだけどメガネはしっかりインパクトを残せます。
419のスタンダートさを残しつつ、ボリュームもある
今後のジャポニスムツーポイントを引っ張っていくフレームではないでしょうか?

JP-011

jp011c01

ネジを使わないシリーズである

“プロジェクションシリーズ”

そのプロジェクションからは極めてシンプルなツーポイントが出ています。
ビジネスシーンを意識しているモデルで、テンプルも細目です。
JAPONISMのフレームの中でもシンプルな一本です。

AZには特別バージョンである

<カーボンテンプルのJP-001>

が在庫しています。ツーポイントではありませんが、
JP-011に似たカーボンシートを
20数枚重ねて作られている特別なテンプルになっています。
ラスト一本で、もちろんメーカー在庫もありません。
気になる方はお早めに!

JP-012

JP_012Col_103

こちらも“プロジェクションシリーズ”
このツーポイントは、中々変わったデザインになっています。
JAPONISMらしくない?ゆったりしたクラシカルなデザインです。
大人な雰囲気が出せるフレームだと思います。

そして遂に登場!最新のツーポイント

JN-638

オールチタンシリーズから初のツーポイントが登場です。
かなり細めのフレームになっています。
前述のJP-011よりも更にシンプルに、
色々なものをそぎ落としたデザインになっています。

IMG_9845

レンズシェイプもスタンダートでキリッとしています。

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ブリッジ部分も極力シンプルに仕上げています。

IMG_9849

テンプルは極細仕様です。
ここまでシンプルで細いのですが、顔に乗せると不思議と目立ってくれます。
品良くカッコいい感じで使えます。

IMG_9853

もはや定番になりつつある

【メタルパッド】

も標準装備しています。クールで知的なJAPONISMです!
この638を筆頭に、オールチタンシリーズは
JAPONIMを初めてかける方におススメなシリーズです。

JAPONISMのツーポイントを紹介してきましたが、
気になるツーポイントは見つかりましたでしょうか?
ツーポイントと一言で言っても様々なデザインがあります。
店頭にいらして頂き、違いを感じていただけたらと思います。

では次回のブログでお会いしましょう。