ブランドを象徴するもの
【ブランドロゴ】
今回はメガネではなく、ロゴについて特集します
ブランドの世界観を表す大切な部分です
ブランドによって
デモレンズに刻印されていたり
テンプルに刻印されていたり
様々です
ほとんどの場合、テンプルに刻印されている事が多いです。
そんなブランドロゴ
ここ数年で幾つかのブランドのロゴが新しくなりました
今回はそんな<新ロゴ>になった ブランドの
<旧ロゴ>と<新ロゴ>
を比べながらご紹介します。
【歩】
まずは、マコト眼鏡のリリースするブランドである
【歩】からご紹介していきたいと思います。
上の画像のロゴは<旧ロゴ>です
このロゴにはモチーフがあり
将棋の駒の<歩>をイメージしているロゴ
という、中々渋いイメージのロゴに仕上がっています。
<新ロゴ>は
【歩】の囲いが丸くなり
<AYUMI>表記が大きくなりました
旧ロゴは将棋のイメージのカッチリした【和】のイメージ
新ロゴはグローバルなイメージ
といった違いを感じます(個人的に)
新ロゴに変わったタイミングで
テンプルの刻印も変えています
旧バージョンは↑の感じ
刻印は品番、サイズ・カラーなどシンプルにしています
ここから↓は新バージョン
品番以外に、<セルロイド>の刻印を施しています。
PROUDLY HANDCRAFTED
<ハンドクラフトに誇りを持っています>
訳があっているかどうかは分かりませんが
でもきっとこんな感じだと思います。
より洗練された雰囲気に仕上げてあります
マコト眼鏡の刻印もついており、フレームに対する自信を感じます
職人のハンドメイドで仕上げられているブランド
形だけトレースして、マネする事は出来たとしても
その魂、造りはマネすることは出来ません
お次の新ロゴは
【Kame Man Nen カメマンネン】
末永く使える丈夫な眼鏡であってほしいという思いから
名付けられたブランド
ことわざの
「鶴は千年 亀は万年」から
「カメマンネン」
と命名された、国産のブランドでも最古参のブランド
そんなカメマンネンも、ロゴを変えています
今までは
筆記体の様な渋いロゴ
対して、新ロゴは
こんなロゴになりました。
今までのロゴと比べ、
グローバルな印象のロゴになっています。
ロゴが変わり、今までには無いパターンのフレームも
リリースされるようになってきました。
クラシックでアンティークなデザインもリリースしながら
今までにはないカラーリングの
海外も見据えたデザイン?も出てきています
オールチタンフレームやインナー枠のフレームなど
今までのカメマンネンにはないテイストのフレームも出てきました。
新ロゴは
テンプルに刻印されています
渋い旧ロゴとモダンな新ロゴ
どちらもカッコいいです
【BOZ】
次のブランドは
フランスブランドである
【BOZ】ボズ
過去のロゴを使用したモデルが残っていましたので
ここでご紹介させて頂きます
上の画像が現在使用されているBOZのロゴ
このロゴ以外思いつかない程、現在のロゴが長く使用されています
そして下の画像が
旧ロゴになります
BOZの文字の太さが細く
BとOの文字も離れています
二つのロゴを並べてみました。
どちらもカッコいいロゴですね
新しい方は力強い感じのロゴで
旧バージョンは繊細なイメージのロゴの様なイメージです
【ic!berlin】
最後はこのブログを書こうと思ったきっかけである
【ic!berlin アイシーベルリン】
創業時から使われてきたロゴを一新しました
新しいロゴは
ブロックの様なロゴに変わりました
ic!berlin といえば
テンプルに刻印されている様々なメッセージ
が特徴です。その刻印がこのタイミングで一新されました。
上の画像は旧ロゴバージョンの右テンプル
ロゴに加え、電話番号など様々な情報を載せています。
電話番号は、ic!berlin の創設者であり社長である
ラルフアンダール氏の携帯電話の番号が載せてあります
ic!の事で聞きたいことがあれば、いつでも何でも答えるよ
という自信の表れでしょう
左側にはフレーム名とサイズなど、フレーム情報が刻印されています。
新ロゴになってからはこの刻印も少し変わってきています
新ロゴバージョンの右側テンプルは
かなりシンプルになっています
旧ロゴバージョンの右テンプルには様々な情報が載せてありましたが、
新ロゴバージョンは至ってシンプル
ロゴとMade in germany の刻印のみです
左側のテンプルにはフレーム名とサイズ
そして電話番号が刻印されています。
以前のバージョンでは社長のラルフの番号でしたが
今回からこの番号は
ic!berlin のカスタマーの電話番号になります
ブランドイメージを決める大事な要素でもあるロゴ
ブランドイメージが一目で分かるように
作られているロゴ
メガネを選ぶ時にも、掛けている時も
あまり気にすることのないロゴですが
ご自身の使っているメガネのロゴが
どういったものなのか?
調べてみるのも楽しいですよ
ブランド専用ケースをお持ちでしたら
そこにロゴが書かれている事も多いですので
よろしければ確認してみて下さいませ