「メガネ徹底解剖」カテゴリーアーカイブ

【RayBan OLYMPIAN DELUXE】

RayBan には数多くの名作サングラスがあります
今回【徹底解剖】するサングラスは
以前ブログでも取り上げたことのある

『RayBan OLYNPIAN Ⅰ』

オリンピアン1というモデルのバージョン違いのサングラスです
では早速いきたいと思います

RayBan OLYMPIAN DELUXE col,003/3F SHINY SILVERIMG_3896

オリンピアンが最初にリリースされたのは50年以上前になる

<1965年>

長きにわたって愛されるサングラスです

スリムでスタイリッシュなデザイン
一時、販売がされなかった時期もありますが
復刻をしたレイバンの中でも人気のサングラスです

レンズカラーは

グラデーションブルー

シルバーカラーにブルーカラーは
爽やかな印象とギラっとした印象
どちらも高めてくれる効果があります

IMG_3900

映画
【イージーライダー】

で着用されていた事でも話題になりました
映画を見てオリンピアンを買ったという方も多いのでは?

IMG_3905

テンプルは、ストレートテンプルを採用しています

ストレートテンプルはヘルメットなどを
着用していても掛けやすいデザインになっています
バイカーの方もヘルメットへの干渉が少なく
快適に使って頂けます

表側の先セルカラーは
ミルキーなキャラメルカラー
IMG_3927

裏側の色はブルーカラー

表と裏で
先セルのカラーを変えています
ちょっとした遊び心を感じます

IMG_3911

カーブしているフレームなので
顔を包みこんで、視野も広いです

横の視野も広く、風の巻き込みや
目を保護する事も出来るようになっています

IMG_3913

パッドはクラシックな雰囲気漂う
ダキ足パッドを使用しています

ダキ足パッドは、金属パーツで抱え込んでいますので
目立ちにくいという点が特徴の一つです

IMG_3920

パッドに、レイバンのロゴが入っています
さり気ないアピールポイントです

IMG_3898

ブリッジはツーブリッジ仕様

スリムでシャープなツーブリッジなので
ツーブリッジ特有の渋さ、レトロ感が抑えられます

IMG_3926

ギラっとしているカラーとシャープなデザインなので
ハードな印象で使えます

バイカーに好まれているサングラスですが
ファッションに合わせる事もできます

サングラスといえばクールでカッコいいもの
というサングラスイメージをそのまま形にした様な
レイバンの中でも人気のデザインです

RayBan OLYMPIAN DELUXE col,9202/51 SHINY ROSE GOLD

IMG_3931

ローズゴールドと呼ばれる
少し赤色がかったゴールドカラーです

ギラっとしていますが
赤身のあるゴールドで高級感を感じさせるカラーです

レンズはグラデーションブラウンが入っています
コントラストが高まるレンズなので
道路や路面などのコントラストを上げる効果がありますIMG_3935

先セルは
濃いブラウンデミカラーを使用しています

フレームカラー・レンズカラー・先セル
ブラウン系の同系色でまとめています

IMG_3938

オリンピアンらしいギラっとした部分と
ブラウンの少し柔らかいイメージも相まって
男性だけではなく、女性も掛けやすいカラーになっています

IMG_3939

RayBan OLYMPIAN DELUXE col,004/32 SHINY GUNMETAL

IMG_3941

ギラギラのシルバーであるシャイニーシルバー
ゴールドカラーのローズゴールドに続くのは

ガンメタルカラー

 メガネでも人気のカラーです

シルバーほどギラギラした感じはなく
ブラックより重い印象のないカラーです

IMG_3943

ガンメタルに合わせたレンズは
グレーグラデーションカラーのレンズです

落ち着きのある
ガンメタルカラーとの相性がいいレンズカラー

IMG_3946

ストレートテンプルに合わせてあるのは
ブルーの先セル
ちょっとしたワンポイントになってくれます

IMG_3956

表側はブルーカラーですが
裏側のカラーは

IMG_3954

エンジ系のカラーです

表側のブルーと比べ落ち着きのあるカラーですが
このカラーのギャップがいい感じです

IMG_3959

初めてのオリンピアンデビュー
にオススメ出来るカラーです

オリンピアンはカーブしていますが

カーブ対応レンズで
<度付き>にすることも可能です

同じようなカラーにすることも出来ますし
違うレンズカラーにすることも出来ます

度付きレンズで作られたい方は、是非ご相談くださいませ
製作可能範囲なのかどうかは、すぐに分かりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ

19周周年祭開催中!

6d183dc1cf9e8e74f34af5aea9706da4詳しくはコチラ 

【OAKLEY ORIGINS COLLECTION オリジンズコレクション】

トランクショー開催中のオークリーから
今回は

「 ORIGINS COLLECTION 」
オリジンズコレクション

の紹介をしたいと思います

オリジンズコレクションは
OAKLEY の過去のプロダクトに敬意を示し
オリジン(起源)からインスピレーションを得て作られた限定カラーです

 ORIGINS COLLECTIONではオークリーのサングラスの起源とも言われる

<Eyeshade アイシェード>

をリスペクトしたコレクション
今回のコレクションでは3つのサングラスがリリースされています

SUTRO スートロ

JAWBREAKER ジョウブレイカー

Frogskins フロッグスキン

の3つが今回のコレクションでリリースされます
では早速【徹底解剖】していきます

SUTRO スートロ

IMG_3854

フルリムタイプで視界の広い1枚シールドレンズ
過去のゴーグルスタイルからインスパイアされてデザインされた
タウンユースのサングラス

タウンユースメインでデザインされていますが
ゴーグルの様な大きいレンズは

スノーボードやスケートボードなど
ストリートやウインタースポーツでも活躍してくれます

IMG_3857

自転車乗りにもオススメのサングラス
大き目のレンズは視野が広く、目を保護する事が出来ます

組まれているプリズムブラックカラーは
鮮明な視界を確保できます

しっかりスポーティに使うのも
ファッション使いする事も、どちらも対応できるサングラスです

プリズムブラックというカラーが入っています
ベースはグレー系のカラーですが、少しだけ
ローズっぽいグレーなので、グレーベースのレンズですが
コントラストが少し高まるというレンズになっています

IMG_3856大き目のレンズには

左右で5つづつある
丸いベンチレーション

Eyeshade からのインスピレーションを得たもので
空気の循環を高め、レンズを曇りづらくしています

丸いベンチレーションは
オークリーではかなり珍しいベンチレーションです

IMG_3859

レティナバーンと呼ばれる
個性的なカラーなテンプル

スリムな造りになっています

オークリーのロゴは、オークリー初期のロゴを使用
このロゴを使用できるのは、限られたサングラスだけになっています
IMG_3860
通常のスートロでは、こちらのロゴではなく
Oマークが使用されています
限定ならではの特別感がファンの心をくすぐります

 IMG_3863

パッドは高めのパッドが付いていますので
日本人が使っても、ほっぺたが当たってしまう事や
まつ毛が当たってしまうという事もないです

一つに繋がったパッドは、グリップ力も高く
ズレ落ちにくくもなっています

IMG_3864

ちょっとした遊び心も入っています
レンズとフレームを支える金属パーツに

<サングラスのアイコンが掘ってあります>

こういったさり気ない遊び心がいいです

今までにない、新鮮な印象を与えてくれるスートロ
ゴーグルの様なサングラスで、街中でも掛けられる
オークリーの伝統をぜひ感じてくださいませ

JAWBREAKER White/RetinaBurn/PrizmRuby
IMG_3872

先ほどのスートロと同じくゴーグルの様な
大き目のレンズサイズのサングラス

ジョウブレイカーは
ロードバイクユーザーから圧倒的な支持を集めています
ロードバイクユーザーから支持されている事には理由があります

プロのロードレーサーである
<マーク・カヴェンディッシュ>
のリクエストによって

オークリー初
サイクルスポーツ特化サングラス
として誕生しました

IMG_3873

レンズカラーはプリズムルビー
ベースカラーはブロンズカラーです
ギラギラした攻めたミラーがかっこいいです

ブロンズカラーは、緑や赤が色濃く認識できます
コントラストを高める効果がありますので
ゴルフで芝目を見たり、野球ではボールが視認しやすくなったりと
コントラストを高める効果が強いカラーになっています

スポーツサイクル独自の環境にあわせて特化していますので
ロードバイクなど、下ハンドルを握った時など

前傾姿勢になった場合でも視野が大きく確保できるよう
上下のレンズサイズが大きめになっています

IMG_3875

カヴェンディッシュの意見を参考に通気性が高められ
ベンチレーションが標準仕様になりました

空気が抜ける穴が空いていますので
レンズが曇りにくく、熱がこもりにくい効果もあります

オークリーアイコン付近にも穴が設けられており
レンズのベンチレーションとの相乗効果も期待できます

IMG_3879テンプルにはサイクリストに向けての
ギミックが仕込まれています

ヘルメットなどの干渉を防ぐために
好みのテンプルの長さに

3段階の長さ調整が可能になっています

IMG_3880テンプルのロックを解除していただき
テンプルの長さをお好みの長さに変えてください

IMG_3881

テンプルの長さを変えるとこんな感じです
右側が長くした状態で、左側がノーマルの状態
条件によって長さを変えてご使用ください

IMG_3877

アジアン仕様のノーズパッドは厚みがあり高いです
日本人にフィットするように設計されています
アンオブタニウムで作られたパッドはグリップ力が高いです

サイクル特化しているサングラスにはなっていますが

野球ゴルフランニング など

幅広く使って頂けるゴーグル要素の強いサングラスです

FROGSKINS

IMG_3884

現在リリースされている
OAKLEYオークリーサングラスの中で最も歴史が古いモデル

Frogskins(フロッグスキン)

1985年の誕生以降
サーファーやスケーター、ミュージシャンなど様々な著名人にも
愛用されたモデルです

限定カラーは先ほどの2本と同じく
ホワイトとレティナバーンカラーでまとめています

IMG_3886

ホワイトカラーはツヤのあるホワイトではなく
マットホワイトになっています
マットホワイトの少し大人なカラーと
ルビーの組み合わせがいいです

スポーティにも使えますし
ファッションに合わせる事も出来ます

IMG_3888

ロゴとマットクリアのテンプルカラーが爽やかです
限定カラーは、派手に目立つ位がいいです

時代に流されないデザインと
目を保護するアイウェアとしての側面も持つ
スポーツから街までどこでも使えるサングラスです

IMG_3893

以上がオリジンズコレクションです
攻めたカラーで、オークリーらしさをしっかり感じる限定カラーです

気になる方は是非お早めに!

19周周年祭開催中!

6d183dc1cf9e8e74f34af5aea9706da4詳しくはコチラ 

【TAYLOR WITH RESPECT】バージョンアップを続けるフレーム

トランクショー開催中

header_logo

TAYLOR WITH RESPECT

全型・全色を見ることが出来る
かなり貴重な機会となっております

全型・全色見比べることが出来るのは
もしかしたら最初で最後かも!?

今回ピックアップするのは
リリースされた後、改良を加え。進化を遂げたフレームです

Roots 04. Black Grey Demi ¥30,000-(税抜)

IMG_3359

TAYLOR WITH RESPECTからリリースされているメガネで

<唯一のオールアセテートフレーム>

このアセテートフレームを作っているのは
AZでも取り扱いのある、鯖江の某工場のもの
鯖江のメガネ産業の礎を気づいた人物と関わりのある
プラスチックフレームの加工が非常に丁寧な工場です

柔らかい雰囲気の、少し細目のウェリントンデザインです
上下幅が深くないので、あまり個性的になりすぎず
サラッと掛けこなしていただけます

IMG_3360

チョイスしたグレーデミカラーは
ブルーグレー系のカラーのべっ甲柄で
光を当てると、柄が分かるようになっています
IMG_3364

柄の出方もそこまで主張しすぎないので
カジュアルに使うのも、お仕事で使うのも両方いけちゃいます

金属フレームより柔らかいイメージで使えますので
優しいイメージで使って頂くにはピッタリなフレームです

IMG_3366

テンプルには、高度なロウ付け技術が必要とする

<ステンレス芯を採用しています>

ステンレス芯は
適度なバネ性と耐腐食性があり、調整のしやすい素材です

さて、ここからがタイトルにもあった通り
バージョンアップをした部分を【徹底解剖】したいと思います。

Rootsはリリースされた時は

パッド部分が一体型のパッドになっていましたIMG_0187バージョンアップし

IMG_3367

Type C
Rootsのパットアームタイプ(クリングス)タイプ

をリリースしています
変化した部分は

一体型だったパッドが
鼻の調整が出来るパッドに変わりました

樹脂フレームはパッドが一体型だから候補に挙がらなかった
という方も安心して使って頂ける仕様になっています

パッドも交換できますので
衛生面的にも安心してお使い頂けます

IMG_3369

TAYLOR WITH RESPECT では珍しい
プラスチックのパッドが付いています

チタンパッドに交換する事も出来ますので
よろしければご相談くださいませ

お次のバージョンアップしたフレームは
前回新色紹介でもピックアップしたフレーム

Union 04. Brown Demi ¥38,000-(税抜)

IMG_3634

TAYLOR WITH RESPECTの中でも
年齢性別関係なく愛されるフレームユニオン
細めのウェリントンで、絶妙なサイズ感になっています

髪型や服装、どんな条件にも合わせてくれるので
掛けるだけでオシャレ度がアップしてくれます

IMG_3639

リムが細いので、ブラウンデミカラーも
そこまでクラシックな印象になりすぎずに使って頂けます

バージョンアップした部分について
【徹底解剖】していきたいと思います

バージョンアップ前のユニオン
同色フレームは

IMG_0072-1024x683

こんな感じです

どこが変化したかお分かりになりますか?
IMG_3636

バージョンアップした点は

ブリッジを止めるネジが
2箇所から4箇所に増えました

合計4本、ネジを使ってねじ止めしますので
ぐらつきのリスクがかなり軽減します

IMG_3330

新しいブリッジパーツは
完全オリジナルで作られています

新しいブリッジパーツは
上の画像のフレーム

ウォルポールをデザインしているときに
ブリッジパーツの改良を思いついたらしく
ウォルポールで使ったブリッジパーツをそのまま
ユニオンに流用しています

IMG_3465

少し分解してみました
通常ではロウ付けされるネジ留め用パイプですが

TAYLOR WITH RESPECTは
ブリッジと一体のパーツとして削り出しています

IMG_3470

精度も非常に高く、フレームとネジをはめ込むと
キレイにピタッと留まってくれます
引っ掛かりもなく、とてもスムーズに留められます

がたつきやグラつきも出にくいので
そもそも、ここのネジを外すという事自体
あまりないです

ではユニオンのフレームに戻ります

IMG_3640

更に進化、パワーアップしていっているユニオン

IMG_3642

一体型パーツの頑丈さと精密さを
メガネのパーツとしてだけでなく
デザインとして組み込んでいます

メガネのデザインを損なうことなく
むしろパーツを含めてのデザインとして完成させてしまうのが
このTAYLOR WITH RESPECTの凄さと感じます

IMG_3645
新作・新色
新パーツなどにも期待したいです

トランクショー第二弾開催中

詳細はコチラ

19周年祭も開催中です!

プレゼンテーション1

【歩】レギュラーシリーズ

前回歩のレギュラーシリーズの【徹底解剖】をしましたので
今回はその流れで同じく

<歩のレギュラーシリーズ>

のをピックアップして【徹底解剖】していきたいと思います。

歩 045 col,1226 ハニートートイス

IMG_3106

前回紹介したじゃないか!
と言われそうですが、このモデルは前回の036とは別のモデルで
045というモデルになります

036に似ているのも当然、こちらの045は

<036のセカンドバージョン>

として誕生しました
似ている部分はありますが、違う部分も当然あります

IMG_3108

デザインは036よりも少し縦幅があり大き目です
レンズデザインも少しキリッとしています

この系統のキリッとした立体感のあるデザインは
歩のフレームにしては珍しい形です

IMG_3111

セル生地のカラーは

<ハニートートイス>

というカラー。
明るめのブラウンでハチミツ感のある
ちょっと可愛いカラーです

カラーは可愛いですが、セルロイドの肉厚さは中々のものです
立体感と甘さの共存する不思議な組み合わせです

IMG_3101

036のセカンドバージョンらしく
カッティングがきれいで、その部分はマット加工になっています

【光と影】

を表現しています

036ではフロントにマット加工をしていましたが
045はフロントはマットにしておらず
全体がツヤのある状態になっています

IMG_3110

テンプルのカット部分はこんな感じです

キレイなカッティングとマットな質感
見る角度、光の当たり方で質感なども変わってきます

IMG_3102

歩の技術、丁番部分の合口の仕上げです
フロントとテンプルを繋ぐ合口部分の金属パーツにフタをして
汗や水分が侵入するのを防ぐ効果があります

手間がかかる工程ですが
歩のメガネはすべてこの工程をして仕上げています
IMG_3105
フロントとテンプルの合口部分は、隙間がありません
細かい部分の造り込みが非常に丁寧です

IMG_3113

セルロイドの質感を
存分に堪能していただけるモデルだと感じます

歩 043

IMG_3115

レギュラーシリーズの中で

最もサイズの大きいフレーム

このサイズのセルフレームは
今では中々見つからないと思います

IMG_3117

しっかりとした厚みと大きさを持つモデル

この外見から、かなりの重さを想像されると思いますが
掛けてみられた瞬間に
その想像は裏切られることと思います

どの位の大きさなのか
先ほどの045と並べて比較してみます

IMG_3128

045も小さい訳ではありませんが
043は更に大きいサイズになっています

IMG_3118

フレームが重そうに見えますが、実際にかけてみると
軽さを感じるかけ心地です
そこには、きちんと理由があります

IMG_3119

歩の使用している金属は

<すべてチタン製のものを使用しています>

透けて見えるテンプルの芯も、チタン製のパーツ
チタン製の軽量で丈夫なパーツを使用している点が
かけ心地の軽さに繋がっています

IMG_3124
チタンを使用している事に加え、必要な場所に応じて

セルロイド生地の厚みに強弱をつけています

厚みを薄くすることで、軽量化を図っています
掛けたときに感じるかけ心地の軽さや
柔らかさなどは、こういった技術の集大成により実現しています

IMG_3131

生地を張り付けて、削り出しで作られるパッド

こちらも、かけ心地の良さに一役買っています
日本人の鼻に合わせた、高めのパッドのかけ心地は
とても気持ちのいいかけ心地になっています

デフォルトの状態でもかけ心地はいいですが

もう少しパッドを高くしたい、狭くしたい
など、ご要望がございましたら
パッドを変える事ができます。

その際、一度メーカーに送ってパッド部分を作り直しますので
日数がおおよそ1か月程かかります

歩をリリースしている【マコト眼鏡】が
一からパッドを作り直します

IMG_3134

歩のフレームは磨き直しも出来ます
細かい傷が入ってしまった・少しくすんできた
などございましたら、磨き直しに出す事をオススメします
購入時のツヤが戻るかもしれません

磨き直し等、ご質問などございましたら、お気軽にご相談くださいませ

さて、歩のレギュラーシリーズはいかがでしたでしょうか?
Lシリーズとはまた違った魅力が詰まっています
セルロイドの魅力を存分に満喫してくださいませ

【歩 036】ロングセラーモデル到着

マコト眼鏡オリジナルブランド

【歩】

セルロイドのメガネをリリースしています
セルロイドに精通したブランドの
長く愛されているロングセラーモデルが3色入荷しています
入荷してきましたので【徹底解剖】していこうと思います。

AYUMI 036 col.5122W (アユミブルー/ホワイトライン)

IMG_2997

歩のレギュラーシリーズに属している
スクウェアで横長デザインの立体的なフレームです

歩の中でも立体的で、シャープなデザイン

歩のイメージが
Lシリーズ(薄いセルロイドのシリーズ)
の方には新鮮に見えるかもしれません

IMG_3000

フロントのセル生地の厚みと立体感は
歴代の歩フレームの中でもトップクラス
そういった部分がロングセラーに繋がっているのではないでしょうか?

IMG_3002

さて、そんなロングセラーモデルである 036 ですが

最大の特徴は白いライン

歩の白いラインモデル

白い生地自体が貴重なので
歩の中のカラーリングでもレアカラーになります

IMG_3011

白いセルロイド生地は、メガネ用のセルロイドとしては
生産されておらず

ギターのピック用として製造したものを
特別に入手して使用しています

ギターのピック用に作られたセルロイドなので
厚みが薄く、1.5㎜の厚みとかなり薄い生地になっています

IMG_3020

そんなギターピック用の生地を挟み込み
独特のラインを生み出しているカラー

生地を張り合わせる技術や、ヤスリ掛け、磨きなど
職人の技が詰め込まれています

フロントの側面とテンプルには、独特のカットが施されています
そのカットを際立たせるように
ツヤを出す部分とマット部分を使い分けて
光が当たった時により立体的に見えるようにしています

IMG_3012

角度や光の当たり方によって、表情を変えてくれます
アユミブルーと呼ばれる青色
この036は、生地が厚めなので青色の出方も濃く出ます。

同じアユミブルーでもLシリーズのように薄い生地のフレームだと
光が抜けた際の、色の出方が明るいので

IMG_8948-1024x683

同じアユミブルーですが発色が明るく見えます
発色が明るいアユミブルーもキレイです

IMG_3014

白い生地を使っているのはテンプル側だけではありません
パッド部にも白い生地を使っています
正面から見たときにチラッとさりげなく白いラインが見えます
このさりげなさがニクイです!

アユミブルーと呼ばれるカラーは

歩オリジナルカラー

歩の為に生み出されたオリジナルのカラーになります
この絶妙なブルーカラーはAZでも非常に評判が良いです

AYUMI 036 col.0674W (アユミパープル/ホワイトライン)

IMG_3059

こちらはアユミパープルと呼ばれる
エンジ系のパープルカラー

アユミパープルも歩のオリジナルカラーになっています

今回入荷したカラーの中でも
顔なじみが良く、重い印象にならず使える万能カラー

IMG_3063

濃いパープルカラーは男性・女性どちらも
カッコよく、程よく優しいイメージを出す事の出来るカラーです

IMG_3067

<光と影>

をモチーフにしたと言われる 036

ツヤがある光の部分と、マット部分の影部分が
コントラストを生んで、立体感を生んでくれます

IMG_3075
ツヤが非常にキレイなのも歩らしい部分です

セルロイド生地の磨きは、アセテート生地にかかる磨きの労力よりも
時間と手間がかかりますが、その時間と手間が
非常に高級感のあるツヤを生み出してくれます

少し柔らかい・優しい印象で使いたいなら
こちらのアユミパープルがオススメです

AYUMI 036 col.0907W( アユミブラック/ホワイトライン)

IMG_3030

ラストはブラックカラー、歩のリリースするメガネは
すべてのモデルに黒色である

col.0907 アユミブラック

を採用しています。

セルロイドのメガネで、黒という色は
磨き方ひとつで印象が大きく変わる最も難しい色です
このアユミブラックが、いつもと同じ艶やかさであることを基準に
職人たちは日々メガネを作っています

IMG_3034

そんな職人の技が詰まった
シンプルながら奥深いカラーです

IMG_3037

白いセル生地のラインがとても映えます

ブラック×ホワイト

のカラーの組み合わせは王道のカッコよさです

IMG_3042

マット部分とツヤ部分の違いは
今回入荷してきたカラーの中でも、一番ハッキリ出ます

ほんの少しのカラーの違い、ツヤの違いで
全体的な印象も変わってきます

IMG_3050マット部分をわかりやすいように囲ってみました。
歩のマットは一度すべて磨きをかけた後、マット加工をします
そのため、マット部分の質感が非常に滑らかなマットになります

マット部分を触っていただくと
ザラザラした質感ではなく、サラサラした
何とも言えないシットリした触り心地です

IMG_3056

再生産にあたり、一年以上時間がかかってしまったという
歩036

職人の技の見せ所が要所要所にあり
各工程で不具合が出てしまうと、その時点で検品で弾かれてしまいます
最終的に完成品になるものはかなり少なくなってしまうという
とても難易度の高いフレームになっています

そんな背景があり、再作に時間がかかってしまったという036
職人の技をぜひ感じてくださいませ

【TAYLOR WITH RESPECT】新カラー登場!

トランクショー開催中

header_logo

TAYLOR WITH RESPECT

全型・全色を見ることが出来る
かなり貴重な機会となっております

全色見比べることが出来るのは
もしかしたら最初で最後かも!?

新作の紹介はリンクを張っておきますので
よろしければご覧くださいませ

jux  mimic  dome

2020/SS にて既存モデルの新色が追加されましたので
今回は追加色をご案内させて頂きます

diadema(ディアデマ)06 / Damaged Grey Mat ¥38,000-(税抜)

IMG_3371

ダメージカラーの新色が追加されました
ダメージゴールド・ダメージシルバーに続く

ダメージグレイマット

が登場しました
ダメージカラーですが、今までのダメージカラーと比べ
ダメージ具合が、マットの質感で落ち着いた感じになっています

一見すると、マットカラーですがよくよく見てみると
ダメージ加工されていると分かる感じです

IMG_3376

デザインは

40〜50年代にかけフランスで人気があった
クラウンパント

クラシックブームもあり今現在
ラウンド・ボストンに次ぐ人気のデザイン

<王冠>をモチーフにしているデザインで
フレーム上部が王冠の様な冠デザインになっています

IMG_3374

ディアデマというフレーム名は
王冠の元になったという

<鉢巻>

からとられています
IMG_3389ダメージマットの質感のフレームに合わせるのは
マットな質感になっているテンプルです

全体的にマットなテイストで仕上げてありますので
一体感が素晴らしくキレイです

IMG_3388

すらりと伸びたテンプルの美しさ

IMG_3376

クラウンパントデザインとしては珍しい
大き目なゆったりしたサイズ感になっています

TAYLOR らしい仕立てたようなサイズ感と質感が
とてもカッコいい一本です

お顔の小さい方はサングラスするのもカッコいいです

dig(ディグ)05 / Mat Brown & Mat Gold Gradation ¥36,000-(税抜)

IMG_3415

digの新色は

マットブラウンからマットゴールドへ変わる
グラデーションカラー

マットグラデーションカラーは今回のコレクションである
2020/SS から登場しています

ツヤのグラデーションカラーと比べて
柔らかい優しい印象を出す事が出来ます

IMG_3416

肌馴染みも良く、使いやすいカラーです
新作の dome や mimic のように

少し小さめのサイズになっています

IMG_3417デザインは
少し丸みの強いボストン型

ブランドイニシャル『T』
をモチーフにしたヨロイも健在です

IMG_3422

digといえば、レコードの溝をモチーフにした
厚みのあるリムが特徴的です

リムの厚さがありますので

強度近視の方でも
レンズの厚みを隠すことが出来ます

IMG_3429

斜めや横から見ると
リムの厚みがしっかり主張してくれます

IMG_3435

フロントを正面から見ると、リムの厚さはそこまで主張しないです
見る角度によって表情を変えてくれますので
平面的にならないでカッコいいです

plural(プルーラル)08 / Damaged Grey Mat ¥38,000-(税抜)

IMG_3395

ハイブリッジが特徴のプルーラルの新色は
ディアデマの新色と同じく、

ダメージグレイマットカラーです

IMG_3397

新色が増え、今現在
TAYLOR WITH RESPECT の中のフレームで
最もカラー展開の多いプルーラル

ブランド発足時からのフレームで
今なお高い人気を誇るデザイン

IMG_3400

オリジナルのブリッジパーツが
程よく立体感を出してくれますので、日本人の平坦気味の顔に
アクセントをつけてくれます

IMG_3409

シンプルに仕上げられたボストン型

シンプルな中に、最新の技術・精度の高い技術などが
盛り込まれています

IMG_3411

サイズ感は少しゆったりしたサイズ感なので
サングラス仕様にしてもカッコいいです

union(ユニオン)06 / Clear Grey ¥38,000-(税抜)

IMG_3437

新色紹介のラストを飾るのは

<ユニオン>

少し横長のデザインのウェリントン型
透明感も美しいクリアグレーです

IMG_3440

金色のブリッジが、クリアカラーとマッチして
高級感ある雰囲気になっています

IMG_3441

クリアグレーは程よくグレーも入っていますので
クリア生地特有の透明感・クリア感が
抑え気味で、普段使いしやすいカラーになっています

TAYLOR WITH RESPECTでは、今のところ
クリアカラーはこの、クリアグレーカラーのみです

爽やかで、クールな印象で使えますので
これからの季節にとてもいいカラーです

IMG_3444

クリア生地とヨロイ部分の接合部分
クリア生地なので、接合部分の造りがハッキリ分かります

IMG_3445

スリムなテンプルは、ブリッジと同じくゴールドカラー
ゴールドはツヤがあるゴールドカラー

ビカビカと主張しすぎることなく
落ち着きのある、高級感のあるゴールドを感じて頂けます

IMG_3454

以上が2020S/Sコレクションで追加された
新色です
新しいカラーがどういった技術で
どんな新色が出てくるのか毎回の楽しみです!

ぜひこの機会にTAYLOR WITH RESPECT デビューしてみませんか?

19周年祭開催中

6d183dc1cf9e8e74f34af5aea9706da4

詳細はコチラ

【OAKLEY トランクショー】メガネフレーム紹介 part,2

トランクショー第二弾

アーバン モノクローム

TAYLOR WITH RESPECT & OAKLEY

が開催中です。
今回のpart,2では前回よりも
ビジネス要素の強いオークリーフレームをピックアップしていきます

BLENDER 6B Pewter

IMG_3259

元々サングラスで発売された

BLENDER

というサングラスをメガネフレームに改良しています
スマートでスリムなメタルフレーム

IMG_3265フロントが細いフレームなので
ビジネスシーンでスマートにクールに使って頂けます

サングラスは8カーブ仕様になっていましたが
メガネフレームは、6カーブ仕様にしています
視野の広いメガネとして使って頂けます

フロント素材は
オークリーオリジナルのC-5合金という金属を使用しています
ヘビーユーズに耐えうる強度を持っている金属です
頑丈ですが、軽量なのも特徴です

IMG_3268

テンプルにある

<Oマーク>

も程よく主張してくれます

IMG_3270テンプルに使われているのはサングラスでもお馴染み
オークリーのオリジナル素材

<O-Matter オーマター>

軽さと柔軟性に優れた素材になっています
先端に滑り止め防止の、アンオブタニウムをつけていますので
ズレにくい様になっています

IMG_3275

サングラスフレームとしてデザインされたものを
メガネフレームにしていますので
スマートでカッコいいシルエットです

IMG_3276パッドも調整が出来るパッドになっていますので
かけ具合の調整もキチンと行えます

ワンタッチで交換できるパッドなので
衛生的にも安心して使って頂けます

IMG_3279

サングラスとして誕生して、メガネフレームになった経緯を持つ

BLENDER はビジネス・スポーツのどちらのユーザー様も
満足させてくれる一本になっています

COVER DRIVE OX3129-0951 Matte Black 

IMG_3282

オークリーのメガネフレームの中でも
極めてシンプルでスタンダートなデザイン

エントリーモデルとして位置づけされているので
使いやすいデザインになっています

IMG_3288

レンズの上下幅が浅く
最近のフレームには珍しい
かなり細くてシャープなデザインです

テンプルにあるメタルアイコンアクセントが目を惹きます

アイコンがあることで
スリムですがシンプルになりすぎない様になっています

IMG_3289

ブルーのアイコンとマットブラックの組み合わせは
お互いのを程よく目立たせてくれるので
細くスリムなフレームでも
地味なイメージにはならないです

IMG_3292

ソックのブルーが
全体を引き締めてくれます

IMG_3299

先ほどのBLENDER とサイズを比べてみると、かなりスリムです

上下のレンズサイズの細さは
歴代のオークリーフレームの中でも
トップクラスに細いです

レンズが細くてシャープなメガネを探している方には
かなりオススメできるフレームです


CROSS LINK 0.5 Satin Black

IMG_3300

part,2を締めくくるのは
クロスリンクシリーズ初のナイロールフレーム

クロスリンク0.5

クロスリンクシリーズ初の
ナイロールフレームとして誕生しました

スポーツ・ビジネスどちらにでもいける
クロスリンクのコンセプト通りのフレームです
IMG_3304

重厚感はありますが、ナイロールフレームで
フレームの半分が抜けていますので
重厚感はありながらも、スッキリしたイメージでも使って頂けます

IMG_3307

テンプルはストレートなテンプルです
クロスリンクピッチで使われているものです
サラッとした印象で
ノーマルのクロスリンクのテンプルとはまた違った良さがありますIMG_3309

クロスリンクとしては初の
クリングス付きのパッド

クロスリンクシリーズで
唯一パッドの調整が出来るフレーム

 IMG_3310

テンプル交換ができる仕様になっています
状況に応じてテンプルを変えていただけます

 IMG_3311クロスリンクのコンセプトは抑えつつ
新しいクロスリンクとしての側面を持つクロスリンク0.5

オークリーといえばサングラスのイメージですが
メガネのフレームも色々なバリエーションをリリースしています

オークリーらしいスポーツ特化したメガネ

ビジネス兼用でも行けるようなメガネ


ビジネスで映えるようなメガネなど

オークリーらしさを出しつつ
様々なニーズに答えられるようなラインナップになっています

 TAYLOR WITH RESPECTトランクショー
同時開催中

19周年祭も絶賛開催中です!

6d183dc1cf9e8e74f34af5aea9706da4

詳細はコチラ

【OAKLEY トランクショー】メガネフレーム紹介 part,1

トランクショー第二弾

アーバン モノクローム

TAYLOR WITH RESPECT & OAKLEY

が開催中です。
トランクショー中は
一つのテーブルを
全てオークリーのコーナーとして展開しています

IMG_3182

今回はオークリーのメガネフレームでも
スポーツ寄りのフレームをピックアップして
お届けしていきたいと思います

OAKLEY CROSS LINK Satin Black

IMG_3183

2012年の発売以来、オークリーのメガネフレームの中でも
トップクラスに人気のあるメガネフレーム

『クロスリンク』

後に様々なバリエーションが登場する事になる
クロスリンクフレームの元祖です
フレーム素材は、オークリーのサングラスでも使用されてる

OAKLEY特許素材
「O-Matter(オーマター)」でつくられています

IMG_3185

 O-Matter(オーマター)は非常に軽量で
温度の変化にも強い、オークリーオリジナル樹脂です

デザインはスタンダートな横長のスクウェア
スポーツでもカジュアルでもどちらでもいけるデザイン

IMG_3187

テンプルにはサングラスに採用されている
グリップ力の高い、滑りにくい素材である

UNOBTANIUM(アンオブタニウム)

を使用していますので、スポーツサングラスと同じく
滑りにくい快適なフィット感を生み出します

クロスリンク最大の特徴は
『テンプルを交換する事が出来る』

という点
交換もとても簡単な手順で出来ます
IMG_3195

テンプルの内側にあるスイッチを

IMG_3197

押していただくとロックが外れます

そのままテンプルを畳むようにすると、テンプルが外れますIMG_3201

交換用テンプルがあれば
違うカラーのテンプルを付ける事が可能です
付け方は先ほどの工程と
反対の作業をしていただければ簡単に交換できます

IMG_3190

交換可能なのはテンプルだけではなく
ノーズパッドも交換可能です

IMG_3189
イヤーソックだけ交換する事も可能です
パーツの全てを交換する事が出来るフレームです

販売から8年程経ちますが、いまだAZでは現役バリバリで売れている
超ロングセラーなメガネフレームです

CROSS LINK ZERO Matte Black

IMG_3216

クロスリンクシリーズの中でも大き目のサイズになっており
スポーツ特化したようなデザインです

メガネとして使って頂く事も多いですが
カラーを入れてサングラスにされる方も多いフレームです

IMG_3231ノーマルのクロスリンクとサイズ感を比べてみると
これだけ大きさが違います

横の長さ、上下のサイズ感も
クロスリンクゼロが一回り以上大きいです

IMG_3220

テンプル周りはシンプルに仕上げています
クロスリンクシリーズでは珍しく、クロスリンクゼロは
テンプルの交換が出来ません

テンプルを交換する機能はありませんが
その事でより軽く
スポーツに特化したメガネとして使う事が出来ます

IMG_3223
シンプルで壊れにくい機構になっています
ネジを使っているヒンジではありませんので
使用中にネジが取れる、テンプルが外れるという心配もありません

IMG_3228

フレームカーブが6カーブ設計になっていますので
顔のカーブに沿って掛けられます

目を守るゴーグルの様な効果や、視野の広さなど
カーブサングラスに近い使い方が出来ます

METALINK Matte Denim

IMG_3238

クロスリンクシリーズを次世代へと導く

METALINK(メタリンク)

フロントは強度と耐久性を備えた

<ナノマターという素材>

クロスリンクに使用されているオーマターよりも
薄く軽くなっており、スポーツはもちろんですが
ビジネスなどでも使いやすくなっていますIMG_3243
フロントのナノマターの薄い素材と
軽量で高弾性のステンレス素材を組み合わせた
コンビネーションフレーム

スポーティな印象とメタルのクールな組み合わせは
まさしくスポーツでもビジネスでも使える様になっています

IMG_3245

軽量な高弾性のステンレステンプルに
長めのアンオブタニウムソックを挟み込んでいます

アンオブタニウムを使っている範囲が広いので
グリップ力が強く、軽い運動程度では落ちることはないですIMG_3249

内側には細工が施してあります
アンオブタニウムが

ハニカム構造

になっています。ハニカム構造にすることで
アンオブタニウムの効果を更にアップしています

IMG_3251

ノーズパットはスポーツサングラスで使用されている
左右が繋がったノーズパッドです

セパレートタイプのパッドと比べて、
よりグリップ力の上がるノーズパッドになっています

IMG_3255

マットデニムカラーはその名の通り
艶消しのデニムの様な藍色系のカラーです

フレームカラーがキレイなので、メガネだけでなく
サングラス使用にしても映えそうです

今回はクロスリンクシリーズをピックアップしました
次回part,2では
少しビジネス向けのメガネフレームを紹介していきたいと思います

【JAPONISM sense JS-141】スリムブロー

JAPONISM sense シリーズの新作が入荷してきました
早速【徹底解剖】していきたいと思います。

JAPONISM sense JS-141 col,002 Navy Sasa & Gun ¥42,000-(税抜)

IMG_2957

ウェリントン型のサーモントモデル

全体的にスリムに仕上げており、かけ心地と見た目
両方を軽い印象になるように仕上げています

ネイビーにガンメタルという組み合わせで
スリムでもフレームはしっかり主張してくれる
そんなカラーリングになっています

IMG_2958

ブリッジはさりげなく立体感のあるプレスをされていますので
さらっとした印象ですが、平坦なイメージにならず
JAPONISMらしい立体的なメガネになっています

IMG_2961

フレーム下部のチタン部分は

< 0.6mm厚のチタンリム>

になっています。

通常のメタルフレームとは違い
<レンズに溝を掘って固定するスタイル>
になっています

この構造は、AZでも取り扱いのある

【ic!berlin】

でも使われている構造です

IMG_2976

真横から見て頂くとこんな感じです
レンズの溝にチタンリムがはめ込まれています
※ちなみに、レギュラーのシリーズではまだ使われていない技法です

メタルフレームがスリムで繊細なデザイン

IMG_2967

フロントだけでなく、テンプルもスリムに仕上げています
スリムなフレームですが
華奢で、頼りないイメージにはならず

かけ心地は程よいホールド感と
デザインも目立つところはちゃんと目立ってくれます

要所要所にJAPONISMらしく、立体的なデザインにしていることが
細くてスリムでも、存在感のあるフレームになっていると思います

IMG_2973

スリムなテンプルにも仕掛けがしてあります
先セルのパーツの根本に仕掛けられたパーツは

筆の持ち手のパーツである
ダルマ軸

からインスピレーションを得たデザイン

先セルを抜けにくくする効果と
先セルのデザインを引き締めてくれる効果があります

IMG_2977

スリムでシンプルなサーモントフレーム
センスシリーズはビジネスでも使いやすい
クラシックなデザインになっています

クラシックメガネデビューをしてみたいんだけど
ちょっと勇気がいるなぁ

と思っている方にオススメしやすい形になっています

JAPONISM sense JS-141 col,04 Demi & Black ¥42,000-(税抜)IMG_2981

クラシックなフレームに外せないカラーは
デミカラー

先ほどのネイビーカラーと比べても
上下のカラーコントラストがはっきり出ています

IMG_2982

マットブラックのチタンリム
センスシリーズのクラシックな雰囲気は
レギュラーシリーズにはない新鮮さを感じます

IMG_2984

レギュラーシリーズのJAPONISMは持っているけど
クラシックなメガネやセンスシリーズは持っていない
という方にぜひ使って頂きたいサーモントフレーム

IMG_2985細いテンプルですが、

テンプルのマットブラック
シルバーのダルマ軸
デミカラーの先セル

とそれぞれが主張してくれます

IMG_2987

やりすぎない程度にプレスされたブリッジ

こういった細かい部分にも、JAPONISMな雰囲気を感じます
こういった部分の造りもフレーム全体の雰囲気を引き締めてくれます

IMG_2991

奇抜になりすぎず
ビジネスでも使えるフレームに仕上がっています
IMG_2994

JAPONISMユーザーの方も
クラシックデビューをしたい方も
是非手に取ってかけて頂きたい一本です

【J.F.REY 1483】八角形の可愛い子

フランスブランド

J.F.REY

から多角形の新作が届いています
早速【徹底解剖】していきたいと思います

J.F.REY JF1483 col,2555 DEMI BLUE/COPPER

IMG_2644

アセテート八角形(オクタゴン)モデル

八角形で、カラーの使い方がPOPな
独特なオクタゴンデザインです

多角形のフレームは
クラシックなイメージが強いですが
このフレームはJ.F.REYらしく

POPな雰囲気が強い仕上がりになっています

IMG_2645ブリッジの形状も面白く目を惹きます
アセテート生地のカラーもキレイなカラーです

デミブルーの青と、オレンジブラウンの様な柄が
爽やかなカラーリングになっています

こういったカラーの使い方は流石フランスブランドです
攻めたカラーやデザインを
うまくまとめて完成させています

IMG_2648

ブリッジ部分とヨロイ部分はステンレスになっていて
素材の質感が強調されます
ステンレス部分のカラーは明るいコパーカラーになっています

IMG_2650

テンプルはキレイなブルーデミカラーです
夏の様な爽やかなアセテート生地

IMG_2654

レンズをはめるフロント部分と
ブリッジからのびるフロントバーは
それぞれ独立しています

IMG_2658

ブリッジからバネが効く構造になっていますので
メガネを掛けたときの圧迫感が少なく
とても軽いかけ心地になってくれます

IMG_2656

裏側からねじ止めされています

片側2本、計4本使ってねじ止めしてありますので
ネジゆるみのリスクも減らせます

IMG_2663
ちょっと変わった多角形が欲しい方にオススメしたいフレームです

J.F.REY JF1483  col,4575 GREEN/BLACK

IMG_2667

 こちらはカラー違いのグリーンカラー

ジャングル?熱帯雨林?
の様な風合いです

IMG_2669

グリーンベースの中に
ブラウンパープルも入っているカラー

先ほどのデミブルーよりも、カラーが主張しすぎず使用できます
落ち着きはありながらも、キレイなカラーとして使えます

IMG_2676

金属パーツはブラックカラー
グリーンアセテートと相性がいいですIMG_2677

アセテート生地のキレイなテンプル

IMG_2690

さりげなくテンプルエンドに

<J.F.REYのロゴ>

が埋め込まれています
このさりげなさがいいですね

IMG_2684派手にはしたくないけど、人と一緒のメガネは嫌
そんなにオススメしたいフレームです

IMG_2686

J.F.REYがリリースする多角形フレーム
個性的にはなりますが、こういった少し攻めたクラシック
多角形のフレームにチャレンジしてみませんか?