8月に入り、暑さがまた一段階上がった気がします。熱中症に気を付けてこの夏を乗り越えましょう!
ブログタイトルにある通り、調光レンズは最近ファッション的にも注目されているレンズです。調光という言葉を聞いたことはあるけど、実際はどんなものか分からない方もいらっしゃると思います。今回のブログではレンズカラーの特徴・選び方をご案内して皆様のお力になれたらと思います。
調光レンズとは?
「調光レンズ」は、紫外線量(UV)に反応してレンズ濃度が変化します。紫外線量が多い屋外ではサングラスになり、室内ではクリアレンズとして使えます。
※最近では紫外線だけではなく、明るさに反応してレンズ濃度が変わるレンズも登場しています。
調光レンズのメリット
調光レンズ最大のメリットは『メガネとサングラスを使い分ける必要がない』という点だと思います。一日外で過ごす場合や、天候の変わりやすい日でもレンズカラーが状況によって変わってくれますので、快適にお過ごしいただけます。
調光レンズの色選び
調光レンズのカラーは見た目の違いだけではなく、色によって機能が違うので用途に合わせたレンズカラーをお選びいただくと、より快適にお使い頂けます。カラーの特徴を簡単にまとめてみました。
グレー系
色調をほとんど変えず、まぶしさを抑えることができます。色味自体が落ち着いており、屋外でのレジャーやランニングをするときに向いています。どんな服の色にも合わせやすく、ファッションの邪魔もしないです。
ブラウン系
まぶしさ防止に加え、コントラストをハッキリさせる効果があります。モノを細かくハッキリ捉える事が出来ます。曇りの天気や、ドライブなどコントラストを高めたい時にオススメのカラーです。
コントラストを高めつつ、自然な視界を与えてくれます。目が疲れにくくリラックスできる色でもあるので、長時間の着用にも適しています。サングラスブランド『RayBan』でも採用されている、さわやかで若々しい印象を与えてくれる色です。
赤や黄色の光をカットし、眩しさを抑えつつコントラストを和らげ目が疲れにくいのが特徴です。爽快感がありクールな目元を演出できるカラーです。目もとのくすみを消すだけでなく、クールで知的な印象も与える事が出来ます。
調光レンズを選ぶ際の注意点
調光レンズをお選び頂く際に必ず聞いている事が『車の運転でレンズが濃くなって欲しいか?』です。というのも、紫外線に反応するタイプの調光レンズでは、車での使用時にレンズカラーが濃くなりません。車のフロントガラスにUVカットコーティングされているものが多く、そこで紫外線をカットしてしまいレンズが濃くなりません。
運転時にもレンズカラーが濃くなって欲しい時には、冒頭でも少し触れました
『明るさに反応する調光レンズ』をお選び頂ければ大丈夫です。
調光レンズの変化をご覧頂ける、お試しキットが店頭には置いてあります。
晴れの日以外でも、夜でもお試しいただけます。
夏の強い日差し、冬の低い日差しにも対応できる一年通して便利な調光レンズ。 調光キャンペーンを開催している、まさに今がデビューのタイミングですよ!