“七色のアイウェア”
がブランドコンセプト
ブランド名である“VioRou”は
“Du violet au rouge”
フランス語で
“紫から赤へ”
とう意味になっています
人が目にすることができる、可視光線の“七色”
の意味を持たせた造語をブランド名にしています
今回はVioRouのシリーズの中から
“F”lagship series
からピックアップしていきたいと思います
Bungo col: 25003 Dark gray and navy/Antique silver
ボストンとウェリントンを合わせた様な
ボスリントンデザイン
VioRouの中でも<フラッグシップシリーズ>と呼ばれる
こだわりの詰まったシリーズです
Bungoは
メタルフレーム周りを囲んでいる
プラスチックパーツ
が特徴的です
膨らむようにして弧を描いたボスリントン型のメタル枠に
セルのフロントを組み合わせています
ナミナミしたデザインの
アセテートパーツをはめ込んでいます
正面から見ても、斜めから見ても
どこから見てもナミナミしているのが分かります
横から見てみると、ナミナミしている形状が
良く分かる様になっています
<扇の様なデザイン>
の特徴的なアセテートパーツは
アセテート生地を<プレス>して扇の様な形状をつくっています
<難度の高い技術で作られたパーツ>
実はこのアセテートパーツを作っているのは
AZで取り扱いが開始されたブランド
FACTORY900をリリースする
“青山眼鏡”がアセテートパーツを作っています
青山眼鏡が持つ加工技術を使って仕上げられた
アセテートパーツは、立体感をフレームに与えてくれます
テンプルは、オールチタンのテンプルを採用しています
シンプルなチタンフレームのエンド部分に施された
さり気ないデザインもクールです
メタルフレームのクールさに
独特な形状のアセテートを合わせ立体感を与え
メガネを掛けた時
お顔にメリハリを与える効果が出ます
VioRouの中ではゆったりしたサイズなので
ウェリントンデザインの要素が強いので
男性も使って頂きやすいデザインです
Maiko col: 1166 Orange brown sasa/Antique orange
Bungoと同じく、ナミナミのアセテートパーツを組み合わせたモデルです
デザインは少し丸みが強く横幅も短めで
Bungoの妹分的なデザインでしょうか
デザインは
ラウンドに近いボストン型
ナミナミのアセテートパーツの個性を出しつつ
優しく、柔らかいイメージで使う事が出来ます
プレスされたアセテートパーツは
斜めの角度や、横から見てみると
その個性をしっかり発揮してくれます
デザインに丸みがあるので
柔らかく、優しい雰囲気を出せます
Maikoのテンプルは
縄の様な模様のついた
テンプルです
テンプルに表面処理を施したMaikoのテンプルは
質感が独特で、不思議な印象を与えてくれます
Bungoと違いオールチタンではなく、先セルを使ったスタイルになっています
さて、今回はフラッグシップシリーズから
青山眼鏡でしか作り出せない
オリジナルパーツ
を使用した二つのデザインをご案内しました
VioRouのフラグシップモデルとしての
高級感を感じて頂けるモデルになっています