JAPONISM sense の新作が入荷してきました
これで2020S/S JAPONISMの新作が出揃いました
では早速【徹底解剖】していきたいと思います
JAPONISM JS-142 Col.02 Mat Black & Shirring Gold ¥37,000-(税抜)
スリムでミニマムなスタイルの一本です
ボストンの様ですが、下を絞ったウェリントン型
ボストン型まで丸くなく
ウェリントン型まで台形型ではないので
新鮮な印象を受けます
全体的にスリムなデザインですが
JAPONISMらしく、ちゃんと立体的に見える様な
<らしい工夫>をしています
シンプルなフロントの上部は
<段をつけたリムになっています>
段を付ける事で、さりげない立体感がうまれます
切削加工で仕上げていて、JAPONISMらしさを感じます
切削加工の立体感に加え
リムの前面と上面にカラーを施しより立体感を感じるように
仕上げています
シャーリングゴールドの落ち着きのあるゴールドを
リムに塗装されたマットブラックが引き締めてくれます
ゴールド×ブラック
と、中々強めの組み合わせですが
スリムなリムなのでヤンチャな感じも、イカツイ感じもなく
カッコよく使って頂けるカラーになっています
下を絞ったウェリントン型ということもあり
知的な雰囲気を出す事が出来ます
スリムなテンプルは
クールなイメージで使って頂けます
丁番とレンズ留め部分は一体になっています
一体型の丁番とレンズ留めなので、
スッキリした印象になっています
パーツがシンプルなので、壊れにくいという点もあります
細くてスリムなチタンを
良くここまで段をつけて立体感を出せたな ・・
と思います。こういった細かい造りは流石
鯖江の技術の結晶です
落ち着きはありつつ、しっかりJAPONISMらしい部分は入れ込んでいます
このさりげなさがJAPONISMらしい部分です
JAPONISM JS-142 Col.03 Antique Silver ¥37,000-(税抜)
アンティークシルバーカラーは
リムにカラーを乗せることなく
単色仕上げになっています
段の部分でカラーが変わったような風合いにしています
リムカラーを変えていませんが
立体感や、奥行きが感じられる造りになっています
たったこれだけの段差で、印象が変わるのが面白いです
細いチタンリムにこうした技術を入れ込むのは
相当なチタン加工技術が必要になります
アンティークシルバーは
その名の通り、シルバーでもクラシックな雰囲気に仕上げている
落ち着きのあるカラーになっています
<ヘアライン加工>で仕上げられた
少しマットなリムとテンプルになっています
ギラギラしたシルバーではないので
ビジネスでもカジュアルでも、どういった使い方をしても
カッコよさと渋さを出す事が出来ます
シンプルなデザインで、落ち着きのあるカラーなので
地味かと思えばそうでもなく
少し個性的なレンズデザインも相まって、それなりに主張してくれる
そんなカラーです
目立ちすぎず、でも少し個性的に使ってみたいという方には
オススメのカラーになっています
JAPONISM JS-142 Col.04 Shirring Black ¥37,000-(税抜)
シャーリングブラックカラー
先ほどのアンティークシルバーと同じく
ヘアライン加工で仕上げられたブラックカラー
ブラックカラーですが、実際のカラーは
濃いガンメタルといった感じで
重い黒という印象は、そこまで感じません
段になっている部分は
そのまま単色になっています
今回リリースされたJS-142の中で
最もシンプルな雰囲気で使う事が出来そうです
金属のチタンパッドも、シンプルなイメージに一役買っています
チタンフレームのシンプルさは高級感があります
スリムなのにここまで高級感があるフレーム中々ないと思います
シンプルな構造とカラーで
クラシック系フレームデビューにもオススメ出来る
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