今回は、歩のコレクションの中でもレアなシリーズ
<Collection コレクション シリーズ>
Collection コレクションシリーズは
その時世に注目されているトレンドを取り入れながら
『歩』AYUMI らしさを表現したシリーズです
このシリーズの特徴は、
3年に1度しか発表しない!
という中々思い切ったコンセプトで更に
1度限りの製造という
<完全数量限定品>
になっています。
歩のシリーズの中でも、特にレア度の高いモノになっています。
では早速コレクションシリーズの【徹底解剖】を始めます
歩 C-312 col,0907 アユミブラック¥36,000-(税抜)
デザインはウェリントン型
シンプルなウェリントンデザインです
智元の厚みがセルロイド生地のキレイなツヤを強調してくれます
普通のウェリントンの様に見えますが
色々な技がこのフレームには隠されています
歩のメガネは丸みがあり、柔らかい印象で作られているフレームが多いですが
こちらのC-312は
<エッジの効いたカッティング>
として仕上げています。
エッジが効いていても、キツイ印象になるほどのカッティングではない
この絶妙なバランス感が歩らしい所
アユミブラックの質感とツヤは、歩ファンも納得の出来です。
装飾も、柄も何もないシンプルなブラックフレーム
潔さも感じるカラーです
シンプルなブラックですが、高級感を感じます
セルロイド生地ならではのツヤの出方がとても綺麗です。
エッジの効いた部分もありますが、柔らかく丸くなっている部分もあります
ぷっくりした箇所とエッジの効いた箇所
そのメリハリが特徴でもあります
歩 C-312 col,5122 アユミブルー¥36,000-(税抜)
こちらはアユミブルー
アユミブルーはカラー名にもなっていますが、歩のオリジナルカラー
当ブログでも何度か登場していますが、
歩ブランドの中でも人気カラーのアユミブルーです
ブルー系のカラーですが、ぱっと見のカラーはかなり濃い青色です。
光を当てると青のカラーに見え
遠くから見るとパッと見た感じは黒?
と勘違いしてしまう程濃い青です
「ブラックだと重い印象に感じる」
という場合にはコチラのアユミブルーがおススメです
光が当たると、青い事が分かりやすいです
とはいえ、青くなり過ぎる事はありませんので
基本的には黒に近い感覚で使っていただけます
光の当たる具合などで表情を変えてくれますので
様々な発見があると思います
歩 C-312 col,5265 トートイス¥36,000-(税抜)
トートイスというブラウンデミ系のカラー
ウェリントン系のフレーム相性抜群なカラーです
光を当てた時のカラーがとても綺麗です
トートイスはそこまで濃いカラーではないので
重い印象になる事もないです
肌馴染みもいいので色んな場面で使いやすいカラーです
エッジはこんな感じ
ブラックやアユミブルーと比べても、あまりキツイ印象が無いと
個人的には感じます。
光を当てると
【飴色】
の様なカラーにもなってくれます
王道のカラーの良さを存分に体感して頂けるカラーだと思います
ウェリントンのガチっとしたインパクトと
トートイスの抜けのカラーのバランスが
心をくすぐってくれる逸品
歩 C-312 col,3024/5265 キハク/トートイス¥36,000-(税抜)
今回入荷してきたコレクションシリーズの中でも
個性的なカラーである
キハク/トートイス
キハクカラーは前回ご紹介させていただきました
クリア生地でイエローがかった生地の色です
クリア程遊び過ぎる事もなく、見た目以上に顔なじみの良いカラーになっています
Lシリーズでご紹介したキハクと比べると
生地の厚さが違いますので、少しイエローが強めに感じます
こちらがLシリーズのキハクカラーになっています
どうでしょうか?
Lシリーズのキハクカラーの方がイエローが薄い気がしませんか?
丁番の埋め込み部分も非常にキレイです
先程までのカラーと比べると、結構個性が強いですが
好きな方には間違いなく刺さる、少し攻めたカラー
クリアレンズを入れてもいいですが、薄いサングラスしようにしても
カッコいいのではないでしょうか?
ブラウン系を入れてもいいですし
グリーン系で、少しレイバン風にしても面白いかもしれません
以上が歩のコレクションシリーズです
3年に一回しかリリースされず、しかも生産も一回きりという
歩ファンの方は「マスト」チェック
であるC-312です
歩の技術が詰まった逸品です