『kamemannen 113』カメマンネン厚リムシリーズ

鯖江市に本社を構えるカメマンネン
クラシカルで上品な雰囲気のメガネと「カメマンネン」というネーミング

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Kame ManNen

見た目はクラシカルでも、技術は最新のブランドです。
フレームの【徹底解剖】の前に少し、カメマンネンのブランドについて
ご説明させていただきたいと思います。

「カメマンネン」の生みの親である

木村菊次郎

が末長く愛用できる質の良いメガネを作りたいという想いが
カメマンネンというブランド名に込められています

「鶴は千年、亀は万年」

ことわざで使われている通り
鶴と亀は寿命が長い代表で、めでたいものとされていることから
縁起の良い賀寿などの際に使われます

素材はチタンやゴムメタルを使用して軽く、柔らかいフレームになっています
見た目はクラシカルですが、素材や技術は新しい物を取り入れています。

クラシカルを意識しているのと同時に
デザインに流行や奇抜さを取り入れないようにしています。
これは、グローバルスタンダードなデザインを目指しているからという側面と
末長く飽きずに愛用できるためのこだわりの一つでもあります。
10年間は使い続けられるように、長いスパンでデザインされています

そんなカメマンネンですが、実は愛知県では取り扱い店舗が少なく

AZ含め3店舗しか取り扱いがありません。(2019/10月現在)

AZには、常時30本程揃えていますので、取り扱い店舗の中でも
取扱い本数は多い方ではないでしょうか?

ではここからカメマンネンの新作達を紹介していきます。

 kamemannen 113 col,BRH¥40,000-(税抜)

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デザインは、柔らかいボストンシェイプになっています。
ラウンド(丸)になり過ぎない使いやすいシェイプです
クラシック感が出すぎずどのような場面でも使っていただけます

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約3mmの厚みがあるメタルリム

ここまで厚みのあるリムはクラシック系のフレームでは中々ありません
リムの厚みで強度近視の方でもレンズの厚みも隠せます。

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サイドから見るとこんなイメージです。
細身だけど厚みがあるという、なんだか不思議な風合いです。

IMG_9030テンプル先も含めて、全てチタンで作られています。

テンプルは先に行くにつれて細くなっていますので
思っている以上に柔らかく、かけ心地は気持ちいいです。

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鼻パッドは最近のカメマンネンでよく使われている

下からつけてある形状の
スプーンみたいな形状のパッドです

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なんだか不思議な形状ですが、かけ心地は抜群です
このかけ心地の良さは、実際に掛けて見ていただかないと分かりませんが
きっと満足していただけるかけ心地だと思います。

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スリムな部分と厚みのある部分の切り替えがキレイです。

 col,TSH

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フロント側はマット系のシルバーフレーム
クラシックなイメージとビジネスでも使えるイメージ
両方兼ね備えるカラーです。

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ヘアライン加工などとも呼ばれる
無数の細かいライン=ヘアラインを入れる仕上げになっています

シルバーのギラ付きは抑えつつ、独特の質感になりますので
アンティークフレームのみならず人気の加工です。

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このフレームは全てがヘアライン加工になっている訳ではなく
ヘアライン加工が入っている部分からツヤのシルバー部分へと
グラデーションの様に変わっている仕様になっています。

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手間のかかる工程ですが、この工程のお陰で
シルバー単色なのですが、奥行きのある印象を出す事が出来ます。

すみません・・・
またまたブログ更新中にコチラのシルバーバージョンは
お嫁に行ってしまいました
店頭にはございませんが、取り寄せなどは可能なので、お気軽にお問い合わせください

col,AG

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カメマンネンらしいアンティークゴールド
真鍮色の様な色合いがとても綺麗なカラーです。

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真鍮色で、グラデーション仕様になっています。
ツヤのある部分とすこしマットな質感になっているのが
アンティークな雰囲気を醸し出してくれます。

これぞカメマンネン!
といっても過言ではない色ではないでしょうか?

ほめ過ぎ?

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智元周りも渋いです。しっかり大人な雰囲気

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鼻パッド周り

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以上がカメマンネンの

<厚リムモデル 113>

でした。
サイズ・雰囲気共に新しいカメマンネンを感じる一本です。
カメマンネンファンも、初めてカメマンネンを掛ける方も
どちらもおススメな一本になっています!