トランクショー第2弾
開催中です!
どちらのブランドもかなりの本数を借りていますが、
今回紹介するのはJAPONISMでもic!berlinでもありません。
今回紹介するのは、JAPONISMを展開している
ボストンクラブがリリースするもう一つのブランド
ボストンクラブを紹介していきたいと思います。
AZでボストンクラブのトランクショーをするのは久々です。
少しだけボストンクラブのブランド紹介でも。
ボストンクラブは1984年、創立時に製造していた社名をブランド名にしています。
セル巻きや、彫金模様のフレーム、メタルとプラのコンビ枠など
少しルーズでクラシカルなスタイルを、今のデザインの中に落とし込んだブランド
独特な風合いなのに、意外と手にしやすい価格など
JAPONISMと差別化しているブランドです。
今回はそんなボストンクラブの
<プラスチックフレーム>
をさらっと紹介していきたいと思います。
BOSTON CLUB HULL ハル col,4 blue
王道なウェリントン、スタンダードで掛けやすいデザインのHULL(ハル)
“ワッパ”というスタイルを
プラスチック枠で表現しています
ワッパのスタイルはメタルフレームに多いですが
プラ枠でワッパのフレームはかなり珍しいです。
ワッパのカラーはフレームカラーを目立たせるように
メリハリの効いたカラーリングになっています。
全体の印象を、ワッパが引き締めてくれます。
普通のウェリントンにはなり過ぎず
かと言って個性的になり過ぎる事もない
絶妙なラインを攻めているデザインです。
普通のウェリントンでは物足りない方にはおススメな一本です。
裏側
ボストンクラブのフレーム先セルに施されている事の多い
<切り込み>
理由は定かではありませんが、滑り止めではないでしょうか。
グリップ感が増している気がします。
BOSTON CLUB HULL ハル col,1 black
ここからはカラー違いです。
ブラックのフレームに、ブラウンデミのワッパを組み合わせた
落ち着いたカラーリングです。
骨太な印象の濃いめフレームなので、無骨な印象を与えることが出来ます。
ワッパのカラーがフレームカラーにいい具合に溶け込んでいますので
ワッパの主張が出すぎず、他の人とは被らないフレームとして使えます。
テンプルも極めてシンプルなラインになっています。
ハルの中では落ち着きのある使い方が出来そうです。
BOSTON CLUB HULL ハル col,2 Demi
先ほどのcol,1black と逆のカラーリングになっています。
デミカラーベースの中の黒ワッパがしっかり主張してくれます。
非常にキレイなデミカラーです。
クラシックの王道カラーをボストンクラブ流にアレンジしています。
BOSTON CLUB HULL ハル col,3 Clear Gray
クリアグレーのワッパが目立つ組み合わせ
フレームが濃いめの他カラーと違って、抜け間のあるクリアグレーです。
クリアカラーのワッパも角度によって馴染んだり
かなり主張してくれたりと、様々な表情を出してくれます。
ハルを並べてみました。
個性的な印象も出しつつ
定番のウェリントン感も出てくれます。
BOSTON CLUB ANDY アンディ col,2 Demi
肉厚でポッテリとしたフォルム
ツヤ感もキレイなフロント
フレームが肉厚なのですが、無骨さはあまり感じない
可愛さ?も少し感じるフォルムになっています。
ウェリントンのアンディのぷっくりした印象は
レイバンの超人気サングラス
【WAYFARER】
を彷彿させるイメージです
無骨なのに丸みもある、サングラスにしてもカッコいいデザインになっています。
<極太なテンプル>
極太ですが厚みが有る訳ではありませんので
意外と印象としては軽いです。
ここまで太いテンプルのメガネは探しても中々ないのでは?
という程最近は少なくなってしまいました。
太いテンプルのフレームを探していらっしゃる方は是非!!
BOSTON CLUB ANDY アンディ col,6 Clear
カラー違いのクリア
説明の必要はあるのか?という程、潔い透明なカラーです。
どこからどう見ても、まごうことなきクリア・・・
クリアカラーのフレームは中々無いのが現状。
太いテンプルのフレーム・クリアフレーム
という組み合わせのこのカラーは、かなりレアなのでは?
好きな方はとことん好きであろうデザインとカラーです。
無難なメガネは面白くない!
という方におススメします
カラーが違うだけで随分印象が変わってきます。
王道っぽいカラーだけど、普通過ぎないデミ
色々普通じゃないクリア
サングラスとしてカラーを入れても面白いかもしれません。
という訳で、ボストンクラブのプラ枠編でした。
まだまだ入荷していますので
ブログを待ちきれない方は実物を見にいらしてくださいませ!