【G4 Old&New】AZに久々に新ブランド登場!

AZに久々に新ブランドが入ってきました!
<オプティカルフィールドシステム>
がリリースするオリジナルブランド

「G4 Old&New」

メイドインジャパン、メイドイン鯖江にこだわっているメガネです。
メガネを紹介する前に、G4のブランドについて少し触れておきます。
G4 Old & Newは

「GOOD DESIGN」

「GOOD QUALITY」

「GOOD PRICE」

「GOOD FEELING」

の4つの「GOOD」がコンセプト。
感動の掛け心地“メイドイン鯖江”が生む上質のメガネとは

<デザイン・品質・価格・掛け心地>

を兼ね備えたメガネの商品化を追求して、
鯖江市のメーカー、オプティカル フィールド システムが立ち上げたブランドです
世界に誇るメガネの生産地のイメージにフィットした
細やかな配慮がある作りとデザインに仕上げています。

個人の顔のかたちにフィットする設計、
なおかつトレンドを押さえた新しいデザインを、シンプルで機能的、
クラシカルで先鋭的に取り入れたブランド

製造工場から生まれたファクトリーブランド<G4>は、
クラシカルな雰囲気が漂う大人の男性向けメガネを得意とし、
メイドインジャパン、メイドイン鯖江にこだわっている。
では早速フレームの【徹底解剖】をしていきたいと思います。

G4 5651 col,PG/BR ¥58,000-(税抜)

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流行のラウンドである<丸メガネ>にはなりすぎない

柔らかいイメージの
オーバル=楕円形デザインのフロント
になっています。

フロントが落ち着きのあるデザインなので、色々な場面でご使用いただけます。

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フレームとフロントを繋ぐ”智元”のパーツに
G4の『技』が仕組まれています。

丁番のゆるみ防止のためのヒンジ飾りは、ドット彫りをほどこしています。
厚みと重厚感があり、精密に作られているのが特徴です。
少しゴツめなのですが、無骨な風合いになり過ぎないよう仕上げています。
この仕上げがあるので、男性は勿論ですが女性でも掛けられる風合いに仕上げています

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ブリッジ周りも非常にキレイに仕上げています。
金色とリムに纏わせてある、七宝のコントラストがグッときます。

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そして何と言っても、このフレームを語る上で欠かせないキーワード
それは・・・

<24金>

でも実際に24金で出来ているフレームではありません。
このフレームの24金は

GP(ゴールドプレーテッド、ゴールドメッキ、金メッキ)
金メッキになります。

金メッキは、金属の上に薄く金の膜を貼り、金色に光らせているのが特徴です
金色のメッキではなく、本物の金をメッキ加工しています

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テンプルには

<セルロイド生地>

を使用しています。
ツヤとセル生地独特の重厚感がカッコいいです。
24金とセルロイドの質感のコラボが良い感じです。

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カラー違いでこんな感じのカラーもあります。
一見すると落ち着いたカラーに見えますが、顔に乗せると結構主張します。

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七宝のカラーも柔らかい印象です
こうしてみると男性よりも、女性寄りのカラーリングなのかな?
と思います。

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テンプルは最近では少し珍しい、

<生成り系のクリアセルロイド>

クリアカラーなので、中のチタン芯のゴールドカラーがキレイに見えます。

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セルロイドが抜けにくいようなテンプル芯になっています。
こういった細かい部分の仕上げがキレイです

 G4 Old & New 1654 col.ATG ¥35,000-(税抜)

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先セルの素材はセルロイド。
掛けた時に 重量バランスが後ろにいくように太く設計で、掛けた時に軽く感じます
カラーもおしゃれなリムカラーも展開。
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《ミル打ち》

指輪などにも使われる
エッジやライン部分に小さな丸い粒を連続して打刻していく、
ヨーロッパで古くから伝わる装飾技法でつくられたリム部分
このさり気ないミル打ちがフレームにメリハリを出してくれます。

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細かい部分の仕上げがとても綺麗です。

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アンティークゴールドにべっ甲柄のセルロイドテンプルという定番のスタイル
アンティークスタイルの要素をしっかり盛り込んだフレームになっています。

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G4のメガネのパーツを分解した模型もあります。
クラシックメガネはブームですが、このG4はブームに乗って
クラシックを作るのではなく、堅実にクラシックフレームを作り続けています。
流行に媚びるのではなく、本当にいいものを作っているブランドです

そういった拘りの部分を、少しでもこのブログでわかっていただけると嬉しいです。