<増永眼鏡>
part,2では前回、ロゴだけ出した
<since 1905>
の新作を含めた入荷分を【徹底解剖】していきたいと思います。
GMS-199TC #11 G(Dark Demi) ¥36,000-(税抜)
細めのウェリントンなので、スッキリした印象で
お仕事やフォーマルな場所でも使って頂けるフレームです。
<0.25㎜>のセルロイドを巻きつける製法
《質感》
ぷっくりしています
王道を貫くカラーリングになっています。
コチラのカラーは全体的に黒のイメージです。
かなり渋くまとめています。
ゴールドカラー
使い勝手の良いカラーです。
GMSは、1933年に作製された
<昭和天皇献上品>
をルーツに作られています。
確かなものを、確かな品質で作るGMSはこうして生まれました。
DESKEY #45 DBL/GRY ¥38,000-(税抜)
オールチタンで仕上げた多角形シェイプ
デザイン的にはクラシックですが、
ラウンドやボストンとは違い丸みのあるデザインではなく、
中々エッジのきいたデザインになっています。
このモデルが
Since 1905
のシリーズになっています。
このシリーズは、増永眼鏡の中でもハイエンドなシリーズで
基本的にオールチタン系のメガネが多いです
一見するとシンプルなデザインですが、四角い要素が集まるところ
リムが細くなっているところなど
要所となる部分のデザインにはこだわっています。
オールチタンという、シンプルな素材から
<艶の有無や丸と直線>
フレームを引き立たせる処理が適切になされているため
凛とした風合いが出てくれます
テンプルの形状もクールです。
太くする部分と、細くしている部分のある
オールチタンですが、メリハリのあるテンプルになっています。
細かい部分の造り込みは、さすが増永眼鏡!
ちょっと分かりにくいですが、リム(フレーム)の厚さが
鼻側よりも少し厚くしています。リムを厚くすることで
強度近視の方も、レンズの厚さをカモフラージュしやすくしています。
万人受けするメガネとは言い難いですが
意外と掛けてみると
「あれ?結構似合うぞ?」
となってくれるフレームだと思います。
ちなみに再入荷でセル巻きのラウンドバージョンも入荷してきています。
こちらは前にブログで紹介していますので
<コチラ>
でご覧くださいませ
日本のメガネ業界の歴史といっても過言ではない
<増永眼鏡>の技が詰まったメガネです。
是非体感しにいらしてくださいませ。