前編に引き続き、マサキマツシマの後編です。
後編では2本のマサキマツシマを【徹底解剖】していきます。早速いきましょう!
MF-1220 col,ホワイトゴールド/ホワイトゴールド・ブラウンデミ
新作の中では落ち着いたデザインです。
(マサキマツシマの中では)
エッジが効きすぎない、使いやすいレンズデザインです。
使いやすいとはいえ、そこはマサキマツシマ。
落ち着きの中に“らしさ”をしっかり出しています。
そこまで尖った感じもしない、サイドからのショット。
ではどこにマサキマツシマらしさがあるのか?
その答えは上から見るとわかります。
フロントから流れるように繋がった智元。そのパーツを曲げて作っています。
ゴツさと立体感は抑えめですが、しっかりボリュームは出てくれます。
ゴツ過ぎない、マサキマツシマといった感じでしょうか
テンプル周りも結構あっさりしたデザインになっています。
デミカラーの組み合わせがキレイです。
シンプル系のマサキマツシマも中々いいです。
col,3 ガンメタル・シルバー/ガンメタル・シルバー・ブラックデミ
フロントは落ち着きのある
ガンメタルカラー
サイドもしっかりガンメタルです。
ガンメタルでまとめた渋いカラーリングになっています。
先セルはマサキマツシマのガンメタルには珍しい系統の
ブラックデミカラーを合わせています。
べっ甲系の黒は少しクラシカルな印象を出してくれます。
マサキマツシマのエッジの効いたイメージにも不思議と合ってくれます。
col,4 ホワイトパール/ホワイトパール・ホワイト
今回の新作は、ホワイトパール祭りなのか?
と思う位、ホワイトパールカラーがリリースされています。
一昔前は、パールホワイト系のカラーは勿論のこと、
白系統のメガネ自体がかなり少なかったです。
その事を考えるとかなり増えたカラーリングのメガネです。
ホワイト系の爽やかさと
マサキマツシマの立体感
この二つが合わさるとこんなイメージのメガネが出来上がるのです。
爽やかだけど、ゴツイ。
ゴツイんだけど、なんだか爽やかな感じ。
相反する感じのイメージがコラボしたカラーの一本です。
MF-1221 col,1 シルバー/クリア・ホワイトパール
今回の新作で唯一のフルリムタイプのメガネ。
(フルリムとはレンズ周りに全てフレームがあるタイプのフレーム)
ボリュームのあるブリッジとヨロイが特徴のフルリムモデル
2色の生地を貼り合わせた
存在感のある樹脂テンプルがアクセントです。
ナイロール系のフレームと比べて、メガネのラインが出てくれます。
メガネを掛けているという印象がしっかり出ます。
テンプルはクリアとホワイトを合わせたテンプルになっています。
白い大理石をモチーフ?
にしたようなイメージです。
この目立つけど目立ちすぎない、丁度いい塩梅のテンプルになっています。
テンプルも
<バネ性を持たせるような構造>
掛具合にもキチンと配慮しているのがマサキマツシマなのです!
MF-1221 col,2 グレー/ホワイト・ブルーパール
フロントのグレーカラーが無骨です。
一切媚びのない男らしいフロントとカラーです。
智元周りはこんな感じ。
テンプルカラーのホワイト・ブルーパールの色味がいいです。
ブルーの色がテンプルのカラーを 引き締めてくれます。
白のメガネは難しいと言われがちですが
テンプルにさりげなく使う位だと、結構違和感なく使えてしまいます。
そんな白初心者にもおススメな一本になっています。
MF-1221 col,4 ガンメタル/クリア・ブラックデミ
ガンメタルバージョン
このカラーは
全体的にダークな印象です。
フロント周りがしっかり濃いめなので、渋くカッコよく使えます。
テンプルは、クリアにブラックデミを合わせてたテンプル。
フロントの濃さを少し中和してくれます。
クリアのテンプルの爽やかな感じがいい具合にマッチしてくれます!
以上が今回のマサキマツシマの新作です。
ヨロイの様なゴツさと日本刀の様なシャープな感じ。マサキらしいです。
と、書いている間にもちょこちょこ売れて行っています。
気になる方はお早めに!