ゴツさと立体感、ギラギラ感がたまらない、まさしく
男のメガネ
【マサキマツシマ】
立体感とボリュームが人気の、男らしい無骨なブランド。
「ちょっと悪そう」感が特徴です。
車やバイクが好きな方だったら、きっと好きなメガネではないでしょうか?
そんなマサキマツシマの最新モデルが大量に入荷してきました。
数も多いので、前後編として紹介していきたいと思います。
前編では3本【徹底解剖】していきます。
MF-1217 col,4 ブラック・グレー
フロントは、滑らかなブローラインの多角形シェイプになっています。
多角形のキリッとしたクールなレンズデザインです。
智元と呼ばれる、サイドの部分のデザインは
立体的な空間デザインを意識したフォルムになっています。
立体的なデザインですが、ボリュームがありすぎる事もなく
フロントからの繋がりも綺麗に仕上げています。
色とデザインが何となくですが、エンジンっぽさをだしていますね
(あくまで個人的なイメージです)
テンプルは、面カットを施したフォルムです。
窪んでいる部分がテンプルに立体感を与えてくれます。
普通っぽいけど、立体感とゴツさを兼ね備えてた一本になっています。
ブラックにグレーを合わせたカラー。
それぞれを引き立てるカラーの組み合わせなので
メガネのメリハリもしっかり出てくれます。
では、他のカラーもご紹介します。
col,2 ライトグレー
マサキマツシマといえば、ギラっとしたカラーが特徴です。
ライトグレーというカラーですが、フロントはツヤありのシルバーです。
テンプルはライトグレーになっています。
シルバーと同系のカラーになっていますので、
一体感のあるカラーリングになっています。
一体感のあるカラーですので、立体感はありつつ落ち着いた印象を出せます。
マサキマツシマのシルバーはピンと張りつめた緊張感?
があって、さながら日本刀の様です。
刀らしい、凛としたイメージがあります。
col,1 シャンパン
フロントはツヤありのゴールドになります。
ゴールド特有の、イカツイ感じがしっかり出てくれます。
落ち着かせるつもりは全くない、潔さがいいです
クリアで使うのもいいですが、
少し色を入れて薄サングラス仕様にするのもいいです。
サイド部分はライトグレーと同じく、同系のカラー。
ゴールドなのでしっかり目立ちます。
MF-1218 col,2 ブルーグレー・シルバー
マサキマツシマ流カールトンタイプ
カールトンタイプとは
リムの上部とブリッジが一直線に繋がった形状のナイロールフレームの総称です。
かなり特徴的なブローデザインです。
『稲妻』
みたいです。
最近では度のブランドでもあまり見かけない
<かなり攻撃的なデザインのメガネです>
上から見ると凄いですが、サイドから見ると意外と落ち着いた印象になります。
ブルーグレーという
濃いネイビーのカラーになっています。
ブルーグレー自体は落ち着きのあるカラーですが、
シルバーが差し色の役目をしてくれますので、結構ヤンチャな感じのイメージです。
col,1 シルバー
マサキマツシマでは定番の、ギラっとした単色のシルバー。
鏡面仕上げのようなピカピカなシルバーと
立体的なデザインが合わさって、これまた攻撃的な印象をだせます。
好きな方にはたまらないギラギラ感。
これぞまさしくマサキマツシマ!という要素がふんだんに入っています。
col,4 ホワイトパール
ホワイトですが、ラメっぽさのあるパール系のカラーになっています。
のっぺりしたホワイトではないので、意外と浮きすぎることなく使えます。
とはいえ、やっぱりホワイトなのでしっかり主張はします。
メガネをしっかり主張して使うのであれば、このカラーがいいです。
ハードな印象のフレームですが、バネ性を持たせたテンプルになっていますので
かけ心地は柔らかく掛けられます。
適度なバネ性なので、
「掛具合がゆるゆるする」なんて事もありません。
MF-1219 col,1 シャンパン
エッジの効いたシャープなスクエアシェイプのナイロールモデル
フロントデザインは、意外と落ち着いた印象です。
サイドはこういった感じです。
今回のデザインの中では、ごつすぎる感じもなくスッキリ目に掛けられます。
このフレームの最大の特徴であるサイドのパーツは、
マサキマツシマの頭文字“M”
になっています。
言われてみないと気が付きにくいけど
言われてみるとそうにしか見えない、絶妙なデザインです。
テンプルもよく見なければ分からない技を使っています。
テンプルは、2色メッキになっていて
真ん中と上下でメッキを変えています。
この2色メッキの陰影で、テンプルに深みを持たせています。
col,4 ネイビー・グレー同系色だったシャンパンとは違い、
お互いを引き立てあう<2色使い>になっています。
ネイビーとグレーのコントラストがしっかり効いています。
テンプルの色の出方もしっかり主張してくれます。
真ん中のグレイのラインの出方が非常に目を引きます。
ギラギラする感じは抑えめですが、カラーが特徴的です。
col,3 ガンメタル・シルバー
メガネ業界で多く使われるカラー
『ガンメタル』
よく聞くけど実際はどんな色?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので
サラッとガンメタルについてお話しておきます。
ガンメタルとは、砲金(銅合金の一種)のことです。
ここからカラーで紫がかった暗い灰色の事を指すことが多いです。
ガンメタルで作られた、光沢のある暗い灰色の素材のことを言うこともあります。
拳銃などにも使われることも多く、ガンメタと略されることが多いカラーです。
ネイビー・グレーのカラーと似ているようなイメージですが
ガンメタ・シルバーのカラーの方が濃く、ハッキリします。
前編はこんな感じです。今回の記事で度々、
『マサキマツシマらしい』
と書いていますが、後編でも引き続きそういった言い回しをすると思います。
人にもよって、マサキマツシマらしさは変わるとは思いますが
広義で言えば、「悪っぽさ」ではないでしょうか。
ちょっとヤンチャなイメージでカッコいい。
それがマサキマツシマなのではないでしょうか?