“七色のアイウェア”
がブランドコンセプト
ブランド名である“VioRou”は
“Du violet au rouge”
フランス語で
“紫から赤へ”
とう意味になっています
人が目にすることができる、可視光線の“七色”
の意味を持たせた造語をブランド名にしています
今回もVioRouのシリーズの中から
“F”lagship series
からピックアップしていきたいと思います
Ayako col,412P Gray
ボストンシェイプのデザインで
ブロー部分が少し個性的なモデルになっています
これはVioRouが新たに提案する
<新しいブロースタイル>
を表現しています
ベースのデザインはウェリントン
そこに合わせられた、フロントのブローがAyako最大の見せ所
メッシュの様にチタンを抜いてある
独特なデザインになっています
チタンを抜いている分、見た目の印象も軽くなり
実際の重量も軽くなります
チタンが抜かれている部分はよく見て頂くと
斜めチェック柄
になっています。
このさり気ない斜めのチェックが
デザインにメリハリをつけてくれます
ブローのチェックデザインは
日本の伝統技法
≪欄間≫
からイメージを得て作ったそうです
欄間は、日本の建築様式にみられる建具の一種です
採光、通風、装飾などの目的のために天井と鴨井との間に設けられる
開口部材を指します
欄間をイメージしたブローと
VioRou特有の、丸いチタンテンプルの組み合わせは
ブローの力強さ・テンプルの丸さの柔らかい雰囲気
その二点が上手く融合しています
初の試みである
<智元パーツだけ色を変える>
という変わったカラーリングになっています
今までのVioRouは智元とテンプルのカラーを合わせており
一体感のあるカラーリングにしていましたが
Ayakoではあえて智元だけ色を付け
“フロント・智元・テンプル”
それぞれ違うカラーにする事で
メリハリのあるイメージに仕上げています
見る角度によって、カラーの表情が変わってくれます
智元のカラーがスカイブルーのPOPな色使いなので
大人っぽいカッコよさの中に
遊び心の入った可愛らしさも表現できます
欄間をイメージしたブロー
智元のPOPなカラーリング
など個性的な要素は多いですが
是非一度お顔に乗せて、VioRouの新しいブロースタイルを体感して頂きたいです
Mikiko col: 2756P/RGM Navy/Rose gold matte
丸みのあるボストンシェイプ
フラッグシップシリーズの1型で
先ほどのAyakoのデザイン違いのスタイルになっています
ボストン柔らかいデザインを引き立てる
欄間イメージのブロー部分
斜めのチェック柄だったAyakoに対し
Mikikoはノーマルのチェック柄です
Mikikoのノーマルチェック柄の方が
ブローの抜けている部分が強く感じます
よりスッキリした雰囲気になります
Mikikoは智元パーツのカラーは
同一色にまとめています
欄間イメージのブローデザインを使ったコンセプトは同じですが
要所要所のスタイルを変えています
マットな質感の中に少しラメっぽい輝きのある
ブルーカラー
と
マットなゴールドテンプル
の組み合わせ
一見派手に見えますが、掛けてみると
日本人の肌によく合い
カジュアルでもフォーマルでもどちらでもいけてしまいます