VioRou 2021S/S新作コレクション
が入荷してきましたので
早速<入荷速報>をお届けしていきたいと思います
今回入荷してきたモデルは
前回のAyakoの姉妹フレーム
<Mikiko ミキコ>
Mikiko col: 2756P/RGM Navy/Rose gold matte
丸みのあるボストンシェイプ
フラッグシップシリーズの1型で
以前紹介したAyakoの姉妹品番になっています
ボストン柔らかいデザインを引き立てる様な
ブローは、VioRouが新たに提案する
<新しいブロースタイル>
を表現しています
フロントのブローがMikiko最大の見せ所
メッシュの様にチタンを抜いてある
独特なデザインになっています
チタンを抜いている分、重量も軽くもなります
Mikikoはノーマルのチェック柄です
Ayakoと同じく
日本の伝統技法
≪欄間≫
からイメージを得て作ったそうです
欄間は、日本の建築様式にみられる建具の一種です
採光、通風、装飾などの目的のために天井と鴨井との間に設けられる
開口部材を指します
Mikikoは智元パーツのカラーは
同一色にまとめています
Ayakoとは違い、いつものVioRouスタイルです
Ayakoと比べ、落ち着いた雰囲気になっています
参考にAyakoの画像を載せておきます
画像の様に
Ayakoの智元は
ポイントカラーになっています
コンセプトは同じですが
要所要所のスタイルを変えています
マットな質感の中に少しラメっぽい輝きのある
ブルーカラー
と
マットなゴールドテンプル
の組み合わせ
一見派手に見えますが、掛けてみると
日本人の肌によく合い
カジュアルでもフォーマルでもどちらでもいけてしまいます
ここからはカラー違いをまとめてご案内していきます
Mikiko col: RPK/SE Retro pink/sepia
SE レトロピンクカラー
濃いめのワインカラーの中に
ちょっとピンクのニュアンスが入る、落ち着きのあるカラーです
絶妙なカラーのレトロピンクは
VioRouらしさをしっかり感じます
テンプルカラーはセピアカラー
セピアカラーは
『懐かしさ』
をイメージさせる色で
落ち着きと安心感を感じます
レトロピンクとセピアカラーは
ノスタルジーを感じる組み合わせです
デザインが目立ちますので
落ち着きのあるカラーを合わせる事で、デザインとカラーが上手く中和して
使いやすい仕上がりになっています
Mikiko col: 000S/SV Piano black/Silver
ピアノブラック
艶がとても綺麗なブラックカラーです
光沢の感じがとてもカッコいいです
リムの太いフレームでブラックカラーだと
重い印象になってしまう事もありますが
Mikikoはブロー部分が<欄間>仕様になっていますので
ピアノブラックカラーでも軽い印象で使って頂けます
ピアノブラックのハッキリしたフロントに
シルバーのテンプルを合わせています
カッコよく、クールなイメージになっています
テンプルのシルバーはヘアライン仕上げで
少しマットな質感なので、ギラギラしすぎません
ブラックのフロントとシルバーのテンプルが
お互いを引き立て合います
Mikiko col: BR/RGS Shiny brown/Rose gold
シャイニーブラウンはツヤのある
赤みのあるブラウンカラー
使い勝手のいいブラウンカラーで
レトロピンクと同じく、顔なじみの良いカラーになっています
ブラウンに合わせた智元パーツの
ローズゴールドがクールです
ゴールドカラーですが、赤みを含んだゴールドカラーなので
ゴールドカラー特有の“圧”がなく
自然な印象で使って頂けます
落ち着きはありつつ、存在感は出せますので
手に取りやすく、使いやすいカラーです
まさしくVioRouらしいカラーです
日本人に合わせやすい様に
落ち着いたカラーにしつつ、地味にならず
掛けた人を引き立てるカラーは
デザイナー小野寺氏の
成せる業
ではないでしょうか
今回紹介したMikikoと姉妹品番のAyako
折角なので二つを並べてみました
左がMikiko 右がAyako
似たようでやっぱり違いますね
Mikikoは柔らかいボストンで
Ayakoはウェリントンっぽさも感じるボストンです
格子柄も斜めに入っているのか、いないのかで
印象が変わってきます
それぞれの良さを
かけ比べて感じて頂けたらと思います