トランクショー第四弾も終わり
次なるトランクショーは
《トランクショー第五弾》
lafont
Labyrinth by 影郎デザインワークス
のトランクショーが始まります
早いもので、第五弾のトランクショーとラストの第六弾
残す所二つになってきました
まだまだ盛り上げていきますのでよろしくお願いいたします
第五弾のスケジュールは
10/31(土)~11/29(日)
一か月間、AZを盛り上げてくれます
トランクショー開催にあたり
この二つのブランドについて簡単に解説していきたいと思います
ラフォンの始まりは
1923年創業者ルイ・ラフォンが始めたパリの眼鏡店
後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが
オリジナルのメガネコレクションを発表した事から
メガネブランドとしてスタートしていきます
テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から
放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは
世界中から瞬く間に高い評価を集めました
ラフォンには<テキスタイル>をメガネに落とし込んだ
大人な雰囲気のデザインが多いです
テキスタイルとは、服飾・インテリアにおける織物のデザインです
柄のデザインだけでなく、素材や加工方法、配色
見た目から機能など全てを行っているのが
テキスタイルデザイナーです
ここで一本、lafontらしいフレームをご紹介します
IMPERIALE col,331
lafontには、可愛いスタイルやカッコいいスタイルなど
様々なフレームがあります
こちらのIMPERIALEは
繊細なデザインと多彩な色使いによる
エレガントなスタイルです
アクセサリー感覚のフェミニンなディテールなどが特長で
メガネを掛けた姿がカッコいいイメージや
セクシーなイメージになってくれます
ラフォンのフレームで多いのが
レース模様や幾何学模様が施されたフレームです
ラフォンでよく使用されるレース模様は、
「エッチング」
と呼ばれるヨーロッパで昔から使われている
古典的な装飾技術を眼鏡に応用したものだそうです。
最近では数多くの眼鏡メーカーがこの技術を使用しています。
※エッチングとは
化学薬品などの腐食作用を利用した塑形ないし表面加工の技法です
そんなエッチング技法などで仕上げられる
ラフォンワールドは世界中のメガネ好きを虜にしています
カッコよくて少しセクシーな雰囲気の
パリを感じる?ブランドです
日本人に合うカラーやデザインも多いです
パリの風を感じに来てくださいませ
【LABYLINTH by 影郎デザインワークス】
デザイナーであり代表である、丸井洋氏は
名古屋の某セレクトショップメガネ店の店長を務めていた
1999年よりオリジナルフレームを手がけ
2003年末にメガネ店を退職後
自らのニックネームを冠したブランド
「影郎デザインワークス」を設立
影郎のメガネはパッと見た感じ
奇抜で、不思議な見た目に見えるメガネが多いです
デザインも左右非対称のモデルも多く
メガネという視力矯正の道具でありながら
芸術作品の様でもあります
「筆を持つのも芸術、楽器を持つのも芸術、手段は違っても目指すものが変わらないのが芸術」
という影郎氏の想いがメガネに芸術性を持たせています。
影郎氏はメガネを商品と呼ばずに【作品】と呼んでいます。
手掛けるデザインには4つの共通項があります
①【小顔に見える事】
②【顔に立体感が生まれる事】
③【目を大きく魅せること】
④【掛けた人がオーラを纏う事】
この4つの共通項で影郎のメガネはデザインされています
デザイナーの影郎氏いわく
私のメガネを掛けた人が
人生というドラマの主役のオーラを放っていただければ私の目的は達成します
とも語っています
ブランドイメージを形にした什器も手作りで作っています。
こういった什器もデザイナーである影郎氏が作っています
独特の世界観を自らが表現しています
その独特なデザインの世界観に惚れられて
影郎のメガネしか買わない!
という方もいるとか・・・
AZに初上陸のモデルや
このモデルまだあったの!?
といったレアなメガネまで
皆様にご満足頂けるラインナップです
かなりの数を送ってきて頂きましたので
圧巻の品ぞろえで恐らくトランクショー開催中は
<日本一影郎作品が並んでいる店>
になるのではないでしょうか?
一か月間AZを盛り上げてくれます
19周年祭
絶賛開催中です!