“七色のアイウェア”
がブランドコンセプト
リミテッドエディション for 5th anniversary
<今年viorouはデビュー5周年を迎えました>
5周年にあたり、小野寺氏は一つの実験をしてみたく
それを5周年の記念モデルとしてリリースしました
今回はそんな5周年の記念モデルを【徹底解剖】していきたいと思います
毎シーズン、新作を企画・デザインする際にはカテゴリーごと
またはモデルそのもののイメージを決めて製品化しています
5周年記念モデルは
「セルフカバーをアイウェアでやってみた」
というテーマを掲げてリリースされています
数量限定のこれらのモデルには、特別に
<5th>と刻印されたケース
メガネ拭きが付いてきます
corrie 5th limited Light brown and pare pink
ベーシックシリーズのコリーの
5周年リミテッドバージョン
コリーはVioRouの提案する
“目の周りを強調し、矯正によって変化する目を補正する”
というコンセプトを具現化したモデルです
リミテッドバージョンは従来のコリーよりも
更に上品な雰囲気になっています
リミテッドモデルではテーマを
<ナチュラルで軽快な魅せ方>
というテーマにしており
そのテーマに合ったナチュラルな雰囲気を感じるカラーになっています
レギュラーモデルのコリーと全く同じという訳ではなく
少しだけ変化している部分があります
レギュラーモデルよりも
アセテートパーツを薄くし
裏側の淡いクリアカラーのポイントと共に
軽快感を強調しています
レギュラーモデルは表側に
しっかりアセテートの主張が出るようになっていました
左がリミテッドモデル
右がレギュラーモデル
リミテッドモデルはアセテートパーツの主張が控えめで
レギュラーモデルはしっかり主張します
モデルによってアセテートパーツのせり出し方が変わっています
リミテッドモデルはアセテートパーツの
せり出している部分が
<リムの裏側>になっています
対して
レギュラーモデルは
せり出している部分が
<リムのフロント側>になっています
アセテートパーツも全体的にスリムになっていますので
軽快な印象を出す事が出来ます
アセテートパーツの造りが薄くなり
スッキリした感じで使う事が出来るリミテッドモデル
スッキリしたリミテッドモデル
アセテートの主張がしっかりしているレギュラーモデル
皆様はどちらがお好きですか?
james 5th limited limited-1 Dark brown and aqua
5周年リミテッドモデルのジェームス
先ほどのコリーとはデザイン違いで
同じ造りになっています
爽やかなアクアカラー
はコンセプトである軽快さを
際立たせてくれます
アセテートパーツの主張がしっかりしていた
レギュラーラインと比べると
スクウェアのデザインが柔らかい雰囲気になります
しっかりした主張をしたい場合はレギュラーモデル
少しライトなリミテッドモデル
そういった選び方をするのもいいかもしれません
同じフレームでも、少しコンセプトを変えるだけで
イメージが変わるというのが面白いです
ただ単純にカラーを変えているだけでなく
細部の造りも少しづつ変えています
右上がレギュラーモデル
左下がリミテッドモデル
比べてみるとレギュラーモデルは
しっかりアセテートパーツの主張があり
リミテッドモデルはスッキリした感じになります
どちらの james もそれぞれ個性がありますので
是非かけ比べてみてその違いを感じてみてくださいませ
次のリミテッドモデルはcolin
コリンは少し前のブログで
レギュラーモデル&リミテッドモデル
全て紹介しましたので、サラッと簡単にご案内します
コリンをもっと楽しく軽快でカラフル
なカラーバリエーションにしたリミテッドカラー
col: 000/406P Black/Chalk white
マットなブラックに
マットなホワイトブローパーツを合わせた
これぞブラック×ホワイト!
というハッキリしたカラーリング
オセロやチェスみたいな雰囲気のある
面白さも感じるしっかり目立ってくれるカラーです
コリンのブログリンクを以下に張っておきます
よろしければご覧下さいませ
コリンリンク
リミテッドモデル最後を飾るのは
サングラスシリーズからの登場です
hiromi limited-2 washed clear brown
オクタゴン(八角形)デザインのサングラス
VioRouではお馴染みのセルワッパを組み合わせた
アバンギャルドな雰囲気のデザインです
少し大き目のオクタゴンは
大きすぎる事がなく、日常使いがしやすいサイズ感になっています
少し大き目のオクタゴンに合わせられたセルワッパ
リミテッドモデルはこの
セルワッパが<特別仕様>になっています
では、ここでレギュラーモデルを見て頂きましょう
レギュラーモデルはこんな感じです
どこが違うのか分かりますか?
答えは、
【セルワッパに表面加工がされているという点】
ちょっと変わった表面加工がしてあります
ざらっとした、ひび割れた様な質感です
これは3D印刷を使用した表面加工です
デザイナーはこの3D印刷で
<洗いざらしのTシャツのシワ>
を表現したそうです
確かにそう言われてみてみると、洗濯したTシャツ感があります
リミテッドモデルでは、クリアな生地を使用し
そこに3D印刷を施すことによって
『清涼感と高級感』
その両方にフォーカスしたサングラスになっています
智元、テンプル部分には特殊プレスで仕上げられた
ダイヤモンドカットも採用しています
VioRouで使われている技術をしっかり詰め込んだ
欲張りサングラスです
レギュラーのhiromiはしっかりセルのインパクトが強く
リミテッドのhiromiはセルの主張はありつつ
全体的に軽い印象になっています
是非かけ比べて悩んでくださいませ
という事で
VioRou 5周年記念モデル
をピックアップしました
同じフレームでもコンセプトを変えると
新しい見え方、魅せ方が出来るのだなと思いました
トランクショーは今週末までやっていますので
是非豊富なカラーをかけ比べて頂けたらと思います
19周年祭
絶賛開催中です!