【TAYLOR WITH RESPECT】バージョンアップを続けるフレーム

トランクショー開催中

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TAYLOR WITH RESPECT

全型・全色を見ることが出来る
かなり貴重な機会となっております

全型・全色見比べることが出来るのは
もしかしたら最初で最後かも!?

今回ピックアップするのは
リリースされた後、改良を加え。進化を遂げたフレームです

Roots 04. Black Grey Demi ¥30,000-(税抜)

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TAYLOR WITH RESPECTからリリースされているメガネで

<唯一のオールアセテートフレーム>

このアセテートフレームを作っているのは
AZでも取り扱いのある、鯖江の某工場のもの
鯖江のメガネ産業の礎を気づいた人物と関わりのある
プラスチックフレームの加工が非常に丁寧な工場です

柔らかい雰囲気の、少し細目のウェリントンデザインです
上下幅が深くないので、あまり個性的になりすぎず
サラッと掛けこなしていただけます

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チョイスしたグレーデミカラーは
ブルーグレー系のカラーのべっ甲柄で
光を当てると、柄が分かるようになっています
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柄の出方もそこまで主張しすぎないので
カジュアルに使うのも、お仕事で使うのも両方いけちゃいます

金属フレームより柔らかいイメージで使えますので
優しいイメージで使って頂くにはピッタリなフレームです

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テンプルには、高度なロウ付け技術が必要とする

<ステンレス芯を採用しています>

ステンレス芯は
適度なバネ性と耐腐食性があり、調整のしやすい素材です

さて、ここからがタイトルにもあった通り
バージョンアップをした部分を【徹底解剖】したいと思います。

Rootsはリリースされた時は

パッド部分が一体型のパッドになっていましたIMG_0187バージョンアップし

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Type C
Rootsのパットアームタイプ(クリングス)タイプ

をリリースしています
変化した部分は

一体型だったパッドが
鼻の調整が出来るパッドに変わりました

樹脂フレームはパッドが一体型だから候補に挙がらなかった
という方も安心して使って頂ける仕様になっています

パッドも交換できますので
衛生面的にも安心してお使い頂けます

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TAYLOR WITH RESPECT では珍しい
プラスチックのパッドが付いています

チタンパッドに交換する事も出来ますので
よろしければご相談くださいませ

お次のバージョンアップしたフレームは
前回新色紹介でもピックアップしたフレーム

Union 04. Brown Demi ¥38,000-(税抜)

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TAYLOR WITH RESPECTの中でも
年齢性別関係なく愛されるフレームユニオン
細めのウェリントンで、絶妙なサイズ感になっています

髪型や服装、どんな条件にも合わせてくれるので
掛けるだけでオシャレ度がアップしてくれます

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リムが細いので、ブラウンデミカラーも
そこまでクラシックな印象になりすぎずに使って頂けます

バージョンアップした部分について
【徹底解剖】していきたいと思います

バージョンアップ前のユニオン
同色フレームは

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こんな感じです

どこが変化したかお分かりになりますか?
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バージョンアップした点は

ブリッジを止めるネジが
2箇所から4箇所に増えました

合計4本、ネジを使ってねじ止めしますので
ぐらつきのリスクがかなり軽減します

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新しいブリッジパーツは
完全オリジナルで作られています

新しいブリッジパーツは
上の画像のフレーム

ウォルポールをデザインしているときに
ブリッジパーツの改良を思いついたらしく
ウォルポールで使ったブリッジパーツをそのまま
ユニオンに流用しています

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少し分解してみました
通常ではロウ付けされるネジ留め用パイプですが

TAYLOR WITH RESPECTは
ブリッジと一体のパーツとして削り出しています

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精度も非常に高く、フレームとネジをはめ込むと
キレイにピタッと留まってくれます
引っ掛かりもなく、とてもスムーズに留められます

がたつきやグラつきも出にくいので
そもそも、ここのネジを外すという事自体
あまりないです

ではユニオンのフレームに戻ります

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更に進化、パワーアップしていっているユニオン

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一体型パーツの頑丈さと精密さを
メガネのパーツとしてだけでなく
デザインとして組み込んでいます

メガネのデザインを損なうことなく
むしろパーツを含めてのデザインとして完成させてしまうのが
このTAYLOR WITH RESPECTの凄さと感じます

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新作・新色
新パーツなどにも期待したいです

トランクショー第二弾開催中

詳細はコチラ

19周年祭も開催中です!

プレゼンテーション1

【歩】レギュラーシリーズ

前回歩のレギュラーシリーズの【徹底解剖】をしましたので
今回はその流れで同じく

<歩のレギュラーシリーズ>

のをピックアップして【徹底解剖】していきたいと思います。

歩 045 col,1226 ハニートートイス

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前回紹介したじゃないか!
と言われそうですが、このモデルは前回の036とは別のモデルで
045というモデルになります

036に似ているのも当然、こちらの045は

<036のセカンドバージョン>

として誕生しました
似ている部分はありますが、違う部分も当然あります

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デザインは036よりも少し縦幅があり大き目です
レンズデザインも少しキリッとしています

この系統のキリッとした立体感のあるデザインは
歩のフレームにしては珍しい形です

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セル生地のカラーは

<ハニートートイス>

というカラー。
明るめのブラウンでハチミツ感のある
ちょっと可愛いカラーです

カラーは可愛いですが、セルロイドの肉厚さは中々のものです
立体感と甘さの共存する不思議な組み合わせです

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036のセカンドバージョンらしく
カッティングがきれいで、その部分はマット加工になっています

【光と影】

を表現しています

036ではフロントにマット加工をしていましたが
045はフロントはマットにしておらず
全体がツヤのある状態になっています

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テンプルのカット部分はこんな感じです

キレイなカッティングとマットな質感
見る角度、光の当たり方で質感なども変わってきます

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歩の技術、丁番部分の合口の仕上げです
フロントとテンプルを繋ぐ合口部分の金属パーツにフタをして
汗や水分が侵入するのを防ぐ効果があります

手間がかかる工程ですが
歩のメガネはすべてこの工程をして仕上げています
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フロントとテンプルの合口部分は、隙間がありません
細かい部分の造り込みが非常に丁寧です

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セルロイドの質感を
存分に堪能していただけるモデルだと感じます

歩 043

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レギュラーシリーズの中で

最もサイズの大きいフレーム

このサイズのセルフレームは
今では中々見つからないと思います

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しっかりとした厚みと大きさを持つモデル

この外見から、かなりの重さを想像されると思いますが
掛けてみられた瞬間に
その想像は裏切られることと思います

どの位の大きさなのか
先ほどの045と並べて比較してみます

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045も小さい訳ではありませんが
043は更に大きいサイズになっています

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フレームが重そうに見えますが、実際にかけてみると
軽さを感じるかけ心地です
そこには、きちんと理由があります

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歩の使用している金属は

<すべてチタン製のものを使用しています>

透けて見えるテンプルの芯も、チタン製のパーツ
チタン製の軽量で丈夫なパーツを使用している点が
かけ心地の軽さに繋がっています

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チタンを使用している事に加え、必要な場所に応じて

セルロイド生地の厚みに強弱をつけています

厚みを薄くすることで、軽量化を図っています
掛けたときに感じるかけ心地の軽さや
柔らかさなどは、こういった技術の集大成により実現しています

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生地を張り付けて、削り出しで作られるパッド

こちらも、かけ心地の良さに一役買っています
日本人の鼻に合わせた、高めのパッドのかけ心地は
とても気持ちのいいかけ心地になっています

デフォルトの状態でもかけ心地はいいですが

もう少しパッドを高くしたい、狭くしたい
など、ご要望がございましたら
パッドを変える事ができます。

その際、一度メーカーに送ってパッド部分を作り直しますので
日数がおおよそ1か月程かかります

歩をリリースしている【マコト眼鏡】が
一からパッドを作り直します

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歩のフレームは磨き直しも出来ます
細かい傷が入ってしまった・少しくすんできた
などございましたら、磨き直しに出す事をオススメします
購入時のツヤが戻るかもしれません

磨き直し等、ご質問などございましたら、お気軽にご相談くださいませ

さて、歩のレギュラーシリーズはいかがでしたでしょうか?
Lシリーズとはまた違った魅力が詰まっています
セルロイドの魅力を存分に満喫してくださいませ