今回もレイバンのサングラスです
ここ数回レイバンの中でも王道のサングラスを紹介してきました
やはりレイバンのサングラスっていいな
と改めて思います
では早速今回のサングラスの【徹底解剖】です
RB3857 FRANK
品番以外に、FRANKという名前が付いているサングラス
細身ですが、様々な個性を入れ込んだサングラスになっています
レンズデザインは小ぶりのウェリントンシェイプ
ウェリントンといえば、プラスチックフレームで少しゴツい印象が強いですが
スリムなウェリントンになると随分とイメージが変わってきます
上下の幅が深めなので、ウェリントン型ですが
ボストン型の様な印象にも感じる絶妙なレンズデザインに仕上がっています
サングラスとしては少し小ぶりなサイズ感
フレームは、アビエイターと同じくかなりスリムなサングラスです
スリムで主張しすぎないデザインですので
ファッションアイテムとしても
どんな服装にでもあってくれます
とはいえ、普通にスリムなサングラスになり過ぎないのが
このFRANK
ブリッジの位置を高い位置にデザインする事で
クラシックな雰囲気を演出しています
細身なリム部分にも細工が施されています
指輪などにも施されている技法
<ミル打ち>
※ミル打ちとは、小さな丸い粒を連続して打刻していく
装飾技法のひとつ
クラシックな印象のフレームにピッタリな造りです
スリムなフレームだからこそ、こういった技法が
フレームを引き締めてくれます。
フレームのスリムさは、前回【徹底解剖】した
アビエイターの細さと同じです
テンプルの細さも同じくスリムなテンプルです
アビエイターだとサングラス感が強すぎると感じる方は
こちらのFRANKをおススメします
特徴的なハイブリッジにも
ミル打ち加工がされています
ブリッジのミル打ちは、リム部分と比べて
より細かいミル打ちになっています
わかっていただけるでしょうか?
ツヤありのゴールド金ピカカラー
金ピカですが、いやらしい印象にならないのは
フレームが細いのと、ミル打ち加工でピカピカしすぎない事です
【B-15】
のガラスレンズとのバランスもキレイな
世代や性別を超えて愛されるサングラスだと思います
ここからはカラー違いです
フレームカラーは先ほどのゴールドと同じですが
組み合わせてあるレンズが
ブルーレンズ
ブルーレンズというネーミングですが
実際の見え方は限りなくグレーのレンズです
ゴールドカラーのフレームとレンズがお互いを引き立ててくれます
先程のブラウンカラーは同系色でしたが
コチラはレンズとフレームのメリハリがしっかり出てくれます
渋めに使っていただくなら、こちらのカラーがおススメです
最後はコチラ
ブラックカラーに
【G-15】
を組み合わせたカラー
フレームはシンプルなブラックカラー
細身のフレームと相まって、モードな雰囲気で使えます
レンズのG-15の組み合わせも相まって
クールな感じです
落ち着いたカラーなので
目立ちすぎず、さりげない使い方が出来そうです
先セルも、ブラックでまとめてあります
ちゃんとミル打ちも施してあります
それぞれ個性があり面白いです
そのままサングラスとしても、クリアレンズを入れて
メガネ仕様にしてもいいです
シンプルだけどハイブリッジでモードな印象の
FRANK
お好みのパターンを探してみてくださいませ