前回に引き続き KameManNen part,2です。
今回もカメマンネンらしさ満載のメガネを【徹底解剖】していきたいと思います。
KameManNen 73 07 (107) AG (ATG) ¥42,000-(税抜)
メタルフロントのリム中に
<インナーセル>
を入れ込んだデザイン
メタルフレームだけですと、スッキリした印象になりますが
中にプラスチック製のインナーを入れる事で、程よいボリュームが出てくれます。
インナーセルという、ちょっとした変化はあるものの
デザインとしてはシンプルなラウンド(丸)型です。
サイズ感も大きず、小さすぎない王道なサイズ感になっています。
part,1でも書いていますが、ブリッジのつなぎ目など
細部の造り込みも綺麗に仕上げてあります。
チタン加工の技術はかなりのモノです。
勿論、《甲羅マーク》は健在です
リム周りに流れるように彫り込んであります。
このさり気ない模様が、細いフレームにちょっとしたコントラストを生んでくれます。
真ん中をくり貫いている《甲羅マーク》
くり貫きバージョンは極めて珍しいです。
KameManNen 73 07 (107) GD (GP) ¥42,000-(税抜)
カラー違いも入荷しています。
ゴールドフレームにブラウンのインナーセルを組み合わせています。
かなりハッキリしたカラーの組み合わせ。
細めのフレームですが、インパクト十分な存在感です。
KameManNen 73 07 (107) TS (Ti) ¥42,000-(税抜)
もう一本のカラーはコチラ
シルバーにブルー系インナーセルの組み合わせ。
アンティークな雰囲気もありますが、ビジネスなイメージも出す事の出来るカラー
シルバーのカラーがキレイな一本です。
同じ形でもカラーの違いで、随分と印象が変わってきます。
KameManNen 73 08 AG (ATG) ¥42,000-(税抜)
先ほどの《107》のレンズデザインが違うバージョンです。
ラウンド型の《107》に対して
こちらは
『柔らかいシェイプのボストン型』
少しのデザインの違いですが、実際に掛け比べてもらうと
印象は変わってきます。
一般的なボストン型と比べても、レンズの縦幅は大きすぎないので
丸メガネ系を掛けたことがない
丸メガネ初心者にも使いやすい形
思った以上にどんな場面でも使えちゃいます
レンズデザイン以外は《107》と同じ造りになっています。
どちらのデザインがお好きかどうかでフレームを選んで頂けます。
KameManNen 73 08 AG (ATG) ¥42,000-(税抜)
上に同じくボストン型のゴールドバージョンです。
ボストン型がキレイに映えるカラーです。
73 07 (画像上)
73 03 (画像下)
兄弟品番を並べてみました。
比べてみると、ラウンド型とボストン型の違いはしっかり出てくれます。
並べている印象もそうですが、実際に掛け比べた際の印象もかなり変わってきます。
少しのデザインの違いも、顔に乗せると印象の違いは出てきます。
KameManNen 80 BRH (ATIPBR)¥40,000-(税抜)
《かなり珍しいアンダーリムタイプ》
ラウンドでアンダーリムのフレームは、中々探しても無いのではないしょうか?
リムは厚めでしっかりしたチタンです。
カメマンネンとしては珍しい、堅めでハードな質感になっています。
カメマンネンだけど、少しゴツさがあるというのがたまらないです
チタン製のパッド
フレームとの相性は抜群
テンプルはブラウンデミカラー
少し太目なテンプルになっています。
顔に乗せてもしっかり強調してくれる、中々ハードなテンプルです。
ケースも
旧ロゴバージョン&新ロゴバージョン
の2種類がございます。
フレームが細めのカメマンネンなので、どちらもスリムなケースになっています。
旧ロゴバージョンの方が少し横長でスリムな印象
しっかり収納できます。
サイズ感ぴったりなので、中で動くこともないのです!
新ロゴバージョンはスリムな四角のケースです。
こちらもピッタリサイズで収納できます。
中のロゴマークがいい味を出してくれます。
以上が、新作を含めたカメマンネンの入荷分です。
メガネのブランドの中でも最古参のブランドですが
新しい技術やトレンドをうまく取り入れてある
カメマンネンを是非体感してみてくださいませ。