先日、東京の渋谷周辺にて<2019年春・新作展示会>が行われました。
今回も日をずらして、店長班とその他班の2班で新作の仕入れを行ってきました。
報告を兼ねて、さらっと新作をご紹介したいと思います。
我々は
<KAMURO>
<TAYLOR WITH RESPECT>
の仕入れを担当
まずはKAMUROからご案内します。
春の展示会は、ほとんど渋谷・青山辺りで行われます。
表参道駅からKAMUROに向かいます。
KAMUROの展示会場は、KAMUROの青山店です。
展示会の数日間、一般営業をお休みして我々を出迎えてくれます。
青山店にお邪魔するのは、実は初めてなスタッフ。
オシャレな商店街通りに、これまたオシャレな感じにお店があります。
この時ふと、「駐車場無いんだ・・・」
と思っているのは私が東京人ではないからでしょう。
早速お店に入り、仕入れスタートです。
KAMUROファンの方には「ピン」とくるかもしれないフレームです。
そう、この形はKAMUROのフレームの中でも長年愛されているモデル
《セルタ》
のレンズサイズを大きくしたモデルになります。
遠近両用はもちろん、中近レンズを入れても余裕なサイズ感になっています。
カラーも合わせやすいカラーで展開しています。
トレンドに合わせて少し大き目のサイズになったセルタです。
カラーレンズを入れて小ぶりなサングラスとして使うのもいいかもしれません。
こちらのフレームも今までのフレームのバージョン違いになります。
《ディスコ》
と呼ばれる煌びやかなフレームの縦幅を大きくしたボリュームアップデザイン
こちらも中近サイズに適したゆったりサイズです。
こちらも新色追加ものです。
コンビネーションフレームが可愛い
《フォリア》
の新色です。クリアで明るめな新色が追加しています。
AZでも非常に評判の良かったモデル
《ヴァシニウム》
こちらはまだ製作途中でサンプル状態でしたが、
レンズデザインと、レンズサイズを変えてのリリースです。
元のヴァシニウムはレンズサイズが小さく、遠近にはあまり向かないサイズでしたが
今回の新ヴァシニウムは、その問題をクリアしています。
メガネの形としてのサンプルは見ることが出来ませんでしたが
可愛い事間違いなしの一本です。
新サングラスもリリースされています。
KAMUROとしては大き目なサイズのサングラス
眉まで隠れますが、決して大きすぎるサイズでもない
絶妙なサイズ感です。
さて・・・ここで問題が・・・
最重要である新作のフレームを撮影していない・・・
新作は是非入荷するまで楽しみにしていてくださいませ!
さて、お次は会場を変えテイラーの仕入れに向かいます。
《ユニオン》
と呼ばれるモデルの新色
実はこのユニオンというモデル
<ブリッジを繋ぐパーツが、使っているうちにグラグラになってしまう>
という現象が起きていましたが、今回はその問題点を改良しました。
その辺りの細かい説明は、入荷時に徹底解剖しようと思います。
新色はちょっと変わったマット仕様
フレーム上部はマット、グラデーションで下にいくにつれて
ツヤありになっていく手の凝っているマットカラーです。
《walpole(ウォルポール)》
スクエア感を少し強めたウェリントンのモデル
テイラーの中でもかなり渋めなデザインじゃないでしょうか。
シンプルなフレームの中に様々な工夫が凝らしてあります。
《dig(ディグ)》
テイラーの中で、一番小ぶりなサイズ
女性でも使えるサイズ感になっているモデルです。
強度近視の方に向けて工夫されているのですが、その細かい部分は入荷してから
細かく書きたいと思います。
ちょっとだけチラ見せ
といった感じで仕入れは終了。
そして仕入れ終わりの疲れた体に・・・
BEER
こいつで締めくくり、春の仕入れは終了です。
AZで取り扱っているブランドや、そうでないブランドも含め
まだまだクラシックのメガネのブームは続きそうです。
各ブランド、“らしい”クラシックをリリースしていました。
新作は入荷次第【徹底解剖】していきたいと思います。